人外に気に入られたぼっちと問題児達が異世界に来るそうですよ? 作:ノーネームノーネーム
俺はこれから白夜叉とのギフトゲームだが思ったほど緊張はしていなかった。
『盟約に誓って』アッシェンテ…なんつって、取り敢えず白夜叉がどれ位の実力かわからんが1発くらわせるだけで良いのか、なら先手必勝!!
【マンメーター】
心の中で能力名を言い白夜叉との距離を1センチに近づける
「ほう、お主そんな事が出来るのか、だが近づいてきたら逆に儂の攻撃を避けれんぞ。」
すると白夜叉は手に持っていた扇子を横へ振った。その瞬間とてつもない温風が吹き荒れ 比企谷を吹き飛ばす。
「っ、くそ、痛ってーなー、これ【マンパワー】無かったら死んでたぞ。」
「これくらい耐えて貰わな面白くないわ、ここから儂をどう楽しませてくれる?」
「期待に応えれるよう頑張ってやりますよ‼︎」
そして 比企谷は【セットイヤーズフリースタイル】失踪のスキル名を心の中で言い発動させた。そして【マンメーター】‼︎もう1度距離を縮め白夜叉に攻撃を仕掛けた。
失踪のスキル付きだ、これなら行けるだろ
「ふっ、確かに存在感は殆どないがそんな物に騙される元魔王では無いぞ‼︎」
またも先程と同じ動作を起こし 比企谷を吹き飛ばし距離を離した
「まさかこれで終わりか?」
「ちっ、もう一丁‼︎」そして再び 比企谷は【マンメーター】を発動させた
「なんじゃ、また先程と同じ攻撃か。興醒めじゃの。」
白夜叉は久しぶりのギフトゲームで期待をしていた自分に呆れていた
「もう終われ、お主はもう退場でいい。」
白夜叉は比企谷とのゲームを終わらせる為の攻撃を放った
「っぐ、んぐ、っっんぐあっはっ、はあはあ、何だよ今の攻撃でもきついのに全然白夜叉は本気じゃねーな。」
「もう少し儂を楽しませてくれると思ったんだかな、次で本当に終わりだ。」
ちっ、ギフト発動、
《はっ、さっきも同じ事言ってたじゃねーか、魔王は嘘つきなのか?それともギャグのつもりだったのか?それにしては糞寒いギャグだったな。》
「っっ、お主ちょいと魔王を舐めすぎじゃ、いいだろう見せてやる魔王の力の片鱗をお主に。」
その瞬間戦闘の素人の 比企谷でさえ分かる力の上昇を感じた
「これでおわりじゃあぁあぁぁああぁぁああ。」
扇子を振り下ろした刹那天変地異が起こったと錯覚するレベルの攻撃が繰り広げられた
「あぁ、終わりだよ。お前の負けだ白夜叉。」
そして白夜叉は負けた。
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「く、くく、まさかこの儂がギフトゲームで負けるとわな。」
「マジで勝っちまったのかよ。 比企谷、お前やるな。」
「黒ウサギは未だに自分の目が信じれていません。」
「私もよ、 比企谷君。まさかあなたが元魔王とのギフトゲームに勝利するとは思っていなかったわ。」
それぞれが 比企谷に対して賞賛の声を浴びせていたが当の比企谷は慣れていないので戸惑っていた
「お、おう」
そんな彼から出た言葉はそんなマヌケな声だった
「ところで比企谷はどうやって白夜叉に攻撃を与えたの?」
先程のギフトゲームで疲れて眠っていたので詳細を知らない春日部は比企谷に問いた
「あぁ、えーと、そうだな。まず俺は最初白夜叉を油断させるために適当に攻め込んだ、そして俺のギフトの力で白夜叉を怒らせ精神を乱すよう仕向けスキを作った、そこに飛び込んで一撃を与えたってわけだ。」
「何ていうかセコイね。」
「セコイと言うな、策士と言え。」
まあ俺もセコイと思ったけど、そもそも白夜叉はすぐに怒りやすいんだよ
「何じゃ比企谷よ、儂に何か言いたい事でも?」
「な、ないです。っっっ、やばっ倒れ、る」
あー、そういえば最後白夜叉の攻撃もろに食らったな。忘れてた。はぁ勝ったのにコレかよ、まあいいけど
そして比企谷はまぶたを閉じた。