人外に気に入られたぼっちと問題児達が異世界に来るそうですよ? 作:ノーネームノーネーム
「ゲームルールは俺が決めさせてもらう」
「ちょっと貴方様方本当にギフトゲームをするおつもりですか!」
「当たり前じゃない、私は負けず嫌いなのよ。ええ、 比企谷くんが決めていいわ」
「そうか、なら十六夜に逃げて貰って俺たちのどちらが先に十六夜に触れるかでいいか?」
「ええ」
「はは、俺も参加するのか。面白いな」
「何も面白くありませんよ!」
黒うさぎはそう叫ぶが誰も話なんて聞いてくれるはずもなく
「じゃあ俺が今から逃げるから10秒後に始めるぞ」 そうしてギフトゲームは開始された
久遠飛鳥は動揺していた
(っ、彼には私のギフトは効かない)初めて自分のギフトが破られ他ことによる精神的ダメージによって(私はギフト意外に何ができるの?)
その頃 比企谷は
{君にしては珍しくやる気だな}(まあな、{どうしてだい?}久遠はいずれギフトが効かない敵がでてくるその時に狼狽えて貰ったら困るからな、てか十六夜何処だよ!見つけなきゃ俺のギフト使えないじゃねーか、ん?あそこにいるのは十六夜だなやっと見つけたぜ『人との距離』【マンメーター】!) 比企谷は特訓のご褒美としてもらった距離のスキル【マンメーター】を使い十六夜に急接近をした
〜〜久遠〜〜
「どうやって十六夜君を見付けようかしら」
久遠は自分の優秀な頭脳を信頼し考えていたがすぐに無駄となった
「あれは、十六夜君!」しかしその近くには 比企谷が居て彼も十六夜君に気づいてるようだった、そしてその瞬間彼は何かすると本能が告げた
(お願い、私の足よもっと速く!【足よ、もっと速く走りなさい!】久遠は負けず嫌いの性格から瞬時に負ける嫌悪感を思い浮かべ払拭する為に叫んだそれは意図したものではなく無意識のものだった、しかしその叫びは彼女の能力の真髄を見せた
〜〜 比企谷〜〜
(悪いが今回は負けてもらうぜお嬢さま)
【足よ、もっと速く走りなさい!】
比企谷の『マンメーター』の効果は自分の視界に入った人との距離を1センチにするか1キロかにするというスキル物でこのスキルを使い勝とうとしたが久遠はその能力を発動させるよりも速く自らにギフトを使い無理矢理人間の限界を足に越えさせ十六夜に追いついた
と、思った矢先十六夜が消えた
「なにが起こったの!?」
比企谷は久遠が捕まえる一瞬にスキルを使い十六夜と久遠の距離を離しそして自らは十六夜の懐に転移し十六夜を捕まえた
「はは、俺が肉を食べてる所に偶然2人とも居合わせるなんて面白いな」
「もうちょっと真剣に逃げろよ、はーまあいいけど」
「勝負は私の負けよ、だから私を好きにしなさい」
「は?俺はただギフトゲームに参加したいだけだが?」
「貴方様もしかして契約書類を読んで無いのですか?」
「黒うさぎ、これって契約書類なんてあったのか」
「なに言ってるの 比企谷君貴方も契約書類を読んでたじゃない」
「あーそういえばなんか読まされたな、読んでなかった」
「契約書類を読まないなんて貴方様はバカですか!」
「お前にバカとは言われたくねえよ黒うさぎ」
「十六夜さんには言われたくありません」
「いや、黒うさぎはバカだろ」
「そうね、バカね」
「うん」
「皆さん!?」
「そんな事より契約書類にもあるようにこれから私の意志は貴方のものだからよろしく 比企谷君」
「は?」 比企谷は契約書類を見てみるとそこには 賭けるもの プレイヤー 自身の意志 主催者 自身の意志 と書いてあった
「つまりどういうことだ?」
「私、久遠飛鳥は 比企谷君が命令した事に逆らえないのよ」
「お前良くこんなの賭けたな」
「負けると思ってなかったもの、しかもこんなに一方的にね」
「お前もギフトゲーム中に自分のスキルの新たな使い方に気づいたじゃねーか」
ここで久しぶりにジンが喋る
「新たな使い方って何ですか?」
「てかお前誰だ?」
「彼はジン・ラッセル私たちのコミュニティのリーダーよ」
「こんなチビがリーダーなのか、こいつすごいやつなのか」
「いいえ、僕は凄くありません」そしてジンは自らのコミュニティの惨状を語った
自分のコミュニティは魔王に攻められ今は弱小のコミュニティの名前まで取られたノーネームであると
「魔王か、最高に面白いのがいるじゃねえか」
「お前テンション高いな、俺絶対魔王と会いたくねーよ」
「貴方様方は私のコミュニティに入って頂けますか?」
「打倒魔王が目標だな」
「俺は、働きたくねえがしなくちゃいけないこともあるしな」
「え?」
「俺も 比企谷も入ってやるって言ってんだよ」
「っ、ありがとうございます!!」
「えーと、話を戻す。久遠のギフトの新しい使い方は生物だけでなく物の本質を引き出すこともできるんだ」
「まあ、私のギフトは命令することだからさっきも無理矢理足に命令をして動かしただけだから今はとても足が痛いわ」
「本当は貴方様方を歓迎するつもりでしたが貴方様方達がいろいろ予定をめちゃくちゃにしてくれたので今からギフト鑑定をしに行きましょう」
「なんだ、ギフト鑑定って」
「ギフトの鑑定をしてくれるんです。だから今からサウザンドアイズっていうコミュニティに行きます」
(説明雑だな{そうだね、それに僕の出番が少ない気がするんだ}あっそ{君は冷たいな、僕に二度も口づけをしたくせに}そ、それはお前が勝手にしてきたんだろ{ふふ、何を照れてるんだい 比企谷君})
そう安心院さんはまるで耳元で囁くように語りかけてきた、そのせいで
「ひゃ、ひゃい!」などという変な声が出てしまった
「何気色悪い声出してんだ 比企谷」
「そ、それはな(てか安心院さん、貴方のこと話してもいいんですか?{そうだね、君が話してもいいと思う三人に話していいよ}わかりました)ちょっと虫が止まってムズムズしたからだ」
まだ誰に話すかは検討しとこうと思い誤魔化した
「あっそ、もともと興味ねえよ」 おい、
「着きました!ここがサウザンドアイズのお店です!」