人外に気に入られたぼっちと問題児達が異世界に来るそうですよ? 作:ノーネームノーネーム
まじかよ、周りを見渡すと白い雪原が広がっていた。
そしてその世界は太陽が水平に廻る世界だった。
「……なっ………」
この光景にはさしもの十六夜達も驚いたのであろう。てか十六夜達が驚く所って珍しいよな。
「今一度名乗り直し、問おうかの。私は−白き夜の魔王−太陽と白夜の星霊・白夜叉。おんしらが望むのは、試練への挑戦か?それとも対等な決闘か?」
白夜叉は凄みのある自己紹介をした。まさか本当にこんな厨二みたいな自己紹介する奴材木座以外にもいるんだな、てかよく考えたらこの世界の奴らの言動全部厨二病みたいなものだよな。昔の俺に異世界はあるから俺は間違えてなかったと言いたい。いや、やっぱりTPOは考えて行動するべきだから厨二発言は止めて正解だったな。
俺がそんなことを考えていると十六夜達が話を進めていて白夜叉に挑戦か決闘かを問われているところだった。
「参った。やられたよ。降参だ、白夜叉」
「ふむ?それは決闘ではなく、試練を受けるという事かの?」
「ああ。これだけのゲーム盤を用意できるんだからな、アンタには資格がある。いいぜ。今回は黙って試されてやるよ、魔王様。」
まさか十六夜が素直に負けを認めるとわ思わなかった。いや試されてやるっていう事は素直には負けてないんだが。他の二人も同じ考えのようだ。
「3人は同じか、そこの目の腐った童も同じか?」
「ああ……いや、その前に俺の質問に答えてくれるか?」
「質問じゃと?どんな質問じゃ」
「魔王はどれ位のことが出来る?」
「それは答えれないのう。答えて欲しければ儂とギフトゲームをしろ。」
「わかった。ならまずはその3人の試練を終わらしてくれ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{おいおい、お前は何が聞きたいんだ?}お前久しぶりに喋ったな{そら作者が投稿しないんだから久しぶりだろ}作者ってなんだ?{いや、別に気にしなくて良い。それより僕の質問に答えて欲しいところだな。}あー、それは後で分かるだろ{まあ別にどうでも良いけど}じゃあ聞くなよ{うるさい}すんません。
何これ?理不尽じゃね?とか考えていると十六夜達の試練が終わりそうだった。
「ちょっと 比企谷さん聴いてますかー?」
「うん?すまん聴いてなかった。」
「本当に白夜叉様にギフトゲームを挑むのですか?」
「嗚呼、てか黒ウサギ春日部達の心配しなくて良いのか?」
「Yes‼︎私は春日部様もとい貴方様たちを信頼していますので」
「そうかい、そんなに信頼して貰っても俺は何も返せねーぞ。」
「それは困りますが 比企谷さんは優しい目をしてます。きっと比企谷さんが選ぶ道は正しいと黒ウサギは思います。」
黒ウサギは真っ直ぐな目で俺に言った
「変人だな。」
「貴方様には言われたくありません。」
「「……ぷっ…あはは」」
「なんだよ黒ウサギ何が面白い。」
「 比企谷さんだって笑ってたじゃないですか。」
「すまんすまん」
まさか俺をこんなに信用してくれる人がこんな所にも居るとは思わなかった。あいつらを救ったらもう逢えないのか。でも、それでも俺はあの空間が好きだったんだ、あいつらには伝えたい事がある。
「あー、本当謝って欲しいよな、せっかく俺たちが頑張ってたのに 八幡と黒ウサギは二人で楽しくイチャイチャしやがって。」
「本当、何をデレデレしてるのかしら 比企谷君は、それに黒ウサギも。」
「うん、せっかく頑張ったのに見てくれなかった。」
まじかよ、いつの間にか試練終わってたよ
「い、いえ、べ、別に 比企谷さんとイチャイチャなんてしてません‼︎」
そんなに顔が赤くなるくらい俺とイチャイチャしてると思われたくなかったのかよ、まあ良いけど
「はー、すまんな春日部。折角お前が頑張ってたのに見てなくて」
「……別に気にしなくて良い」
そんなに顔を真っ赤にしてるのに本当に許してくれてるのか?
「おー、まさか 八幡がそんなにプレイボーイだったと思わなかったぜ。」
何言ってるんだ?……っやべ、小町にやるみたいに春日部の頭を撫でていただと
「す、すまん春日部。悪気は無いんだ、つい妹にするみたいに撫でてしまったんだ。」
「別に良い。」
「いや、顔真っ赤じゃねーか。本当にごめんな。」
「本当に気にして無い……それに気持ちよかったし。」
ん?最後の方はあまり聞こえなかったがまあ気にしなくて良いだろ{君やっぱり一応そんなのでも主人公だな。}何言ってんだ?{気にするな}
「ごほん、ではお主今からギフトゲームを始めよう。ルールはこうじゃ、お主が儂に一撃を与えるか儂がお主を戦闘不能にするかのどっちかじゃ、お主が勝てば願いを聞こう、儂が勝ったら儂の願いを聞いてもらおう。」
あー、すみません。一人だけ話の輪に入れなかったんすね、その気持ちわかります。
「はい、それで良いです。」
「では始めよう。童、せいぜい楽しませてくれよ?」
「すみません、俺お笑いのセンス無いんですよ。」
そしてギフトゲームが開始した