戦姫のブレイクタイム   作:にゃはっふー

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マリア達初戦のとき

翼「ここまで強いとは」
クリス「奴ら、いったい・・・」

マリア・切歌・調(((お腹いっぱい食べたから、これくらい動作ない(デス!!)))

あの余裕な顔はお総菜パンのおかげという話


裏側はこんな感じで関わったよ

 とあるパン屋はいつも繁盛していた。

 隣の店とも言えるカフェもあり、息子さんが入れるコーヒーやカフェオレなどが絶品で、二代目になる気もあるので、有名店である。

 

「とはいえ、あんな事件があるから、少し客足悪いな」

 

 この前、トップアーティストの謎の犯行声明。まあ、一般人の自分には関わり合いと思いながら、カフェオレを出す。

 

「お待たせしました」

「デス♪」

 

 そう言って、最近よく来る子にカフェオレを出す。眼鏡をしているが、この前の子だ。

 なんで眼鏡だろう。見た限り、度は入ってない。少し変装している気だろう。ああいう時はなにも言わないのがいいのだ。

 お総菜パンもおいしそうに食べていて、幸せそうだ。

 母さんも気に入っていて、可愛らしい常連さんが出来て良かった。

 

「今日もおいしいし、値段も安くって助かるデス・・・」

 

 幸せそうに頬ばる金髪の子。名前は知らないが、それは仕方ない。

 あと母さん、可愛いからって贔屓してないか? あの子がよく食べているベーコン入りのが少し多めになっている。仕込むの大変なんだけどな、ベーコン。

 焼き加減とかもそうだし、自分はまだ高校生なのだから、バイトさんと変わりない、変な方向性で働かせないでくれ。

 気づかれて叩かれた。

 

「そういうあんたも少し味変えてない? あのこの好みの味に微調整してるでしょ。母さん知ってるわよ」

「なんのことだか」

 

 それは少し、まあその、可愛い子だから、うん。

 それににやにやされながら、ポイントカードにはんこを押して、お会計を済ませていく金髪の子。

 そう言えば帰るのだけは早い。なぜだろうね。

 

(少しでもにおい消してからじゃないと、みんなに気づかれるデス・・・)

 

 そんなことを思いながら、彼女は時折、ここに顔を出す。

 と、少年は店先からジーと言う視線に気づく。

 

「?」

「ジー」

 

 最近の常連さんの一人だ。いつも金髪の子が帰るのを見てからはいる。あの子は母さんの作る、菓子パンを買っていく。

 カフェオレも飲むが、この子は少し気を付けないと、苦みと甘みのバランスに気を付けなければいけない。

 いつも幸せそうに食べているツインテールの常連さん。ああいう常連さんがいるだけで売り上げが上がるのだから、世の中ってなんだかな。

 今日もお気に入りのシュークリームを食べてから帰っていった。あの子もポイント貯めている。

 そんな日々が過ぎるのだろうなと思いながら、客足が落ち着いたのを見て、バリスタの勉強に入る。俺もがんばらないと。

 

 

 

 最近、あの二人が来なくなった。なにかあったのだろうか?

 このご時世、ノイズとかある。最悪なことを考えてしまい、カップ割ってしまった。

 少しだけショック受ける。名前すら知らないのに、金髪の子の顔が忘れられない。

 

「こんばんは~」

 

 それでも客は来る。最近早朝に来る、四人組だ。保護者の人と、三人の女の子だ。

 いつも早朝ランニング後、ここで朝食を取る。モーニングの品物増やすかと少し考えるが、彼女たちは一時的な気がするのでやめておこう。っていうより、約1名は気を付けて欲しいなと思う。

 いつものように茶髪の子はたくさんのパンを買い、銀髪のような同い年の子はいつも違う味にチャレンジする。

 れいの気を付けて欲しい人は、魚を使ったお総菜パンを取る。和がいいのだろうか、ここパン屋兼カフェですよ。

 大人の人はブラックに合うパンを選んで、いつものを頼むと俺に言う。俺の淹れるのを気に入ってくれれたようだ。味に肥えた人に認められるのはうれしい。

 まあバイトに近いから、少し軽く見えられているだろう。本格的に仕入れとかやってみたいな。勉強しなきゃ。

 

「うんっま~いっ♪ やっぱ、ここのパンおいしいですね翼さん♪」

「ああそうだな立花」

 

 待て、翼って名前はNGワードだよたちばなさん。他に客いないからいいけど危ないよ。っていうか、銀髪の子固まって、あっ、目があった。

 そっと俺に近づいてくる。そばで見ると綺麗な子だったので、平静を保つ。こういったのばかり達人になるわねと母にからかわれた。

 

「お前、やっぱりその」

「変装せずジャージだけでバレてないと思うのですか・・・」

 

 少し呆れながら言い、ああと気まずい顔になる。

 はいそうですよ、お店の人は知ってます。風鳴翼さんが毎朝来店してるの知ってます。来ないでくださいとは言いませんが、変装はしましょう。

 

「悪かったな、こっちから注意しておくから」

「いえ、困るのはあなた方の方ですし、お気にせずにまたご来店ください」

 

 そう言って、ポイントカードを取る。みんな各々で取るのは、個人でも来てくれるからかと思う。それはうれしい。

 だけど風鳴さん、どうか少しだけ自重してください。俺の距離ではもう間違えないくらいに顔バレしてます。うわっ、手触れたよ、おつり渡す際触ったよ。クラスメイトに知られたら海に沈められそうだよ。微笑んでくれたしね。

 なんの特訓か知らないが、茶髪の子は元気が戻り、また走り出す。

 その様子を見ながら、金髪の子を思い出す。また来てくれないかな・・・




ライブ襲撃 病院アジト襲撃 特訓の流れでいいはず(うる覚え。

お総菜パンで装者パワーアップ中、高校生で店の関係者だからって、どこまで調理に手を貸して良いのだろうかと思いながら作ってます。その辺りの間違いがあった場合、申し訳ございませんがスルーしてください。
ノイズがいる世界では甘くなっていると解釈をお願いします。

とりあえずお店は弦十郎さんのお気に入りという設定ですので招きましたが、翼さんのことです。変装忘れてそうですよね。

それではこれで、お読みいただきありがとうございます。
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