東方魔導伝   作:リョウ大佐

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決して交わる事がなかった世界

東方魔導伝

弐の三

 

決して交わる事がなかった世界 

 

謎の男に作られた世界と元々あったリョリョ達の世界決して交わる事がないはずなのにそれは男の能力の熟練が少なかったせいで繋がってしまったキンケドゥが突き止めていた事は本当だったのだ。リョリョ達の世界で出来た穴はそれはかつてリョリョが現代世界から幻想郷に幻想入りした穴が再発していたり、人里など様々だった。キンケドゥは確信したこれはただものの異変じゃない事を…すぐさまリョリョ達に伝えた。

その後も比較的近くに発生していた人里に発生した穴へと向かった

「この穴か…チルノちゃんには伝えてこなくって正解だなこれは」キンケドゥは護身用に手をはなさず持っていたキンケドゥの跡地の家

で見つけたキンケドゥの家で受け継がれてきた剣〈霊魔導刀〉だったこの剣には亡くなったキンケドゥの先祖の魂が魂の拠り所として宿ると伝えられた剣だ

「母さん、元気にしてるのかな…この剣から暖かい感じが伝わってくる…」

母が昔言っていたのを思い出しキンケドゥは見つけ出したというこの剣そして母は決まってずっとこんな事を言っていた事も思い出した

「私が死んじゃったらこの剣を思い出して?またあなたと会えるから」

キンケドゥの戦いの跡の傷はまだ残っている争いごとは昔から嫌いだでも、キンケドゥはもう逃げないと決意した。皆を守る為に

ー強くなったわねぇ…ー

剣から声がする懐かしい声が母だった

「か、母さん…」

実は大妖精に刺されたあの日ペンダントが消えていたそして会えなくなったきりでキンケドゥは本音を言うと凄く悲しかった

ーごめんね何も言わずに消えて…期限みたいなのがあってね寂しくなかった?ー

「本音を言うと悲しかったよでもいつも見てくれるって信じてたから」

ーそう偉くなったわねあなたも…私は見てたよずっとあなたの事ー

「母さん…」

ーそして今私があなたの力になる日がきた事を嬉しく思うわー

「ありがとう…母さん」

いつの間にかキンケドゥの目から涙が溢れていた

「…行こう」

ーええー

キンケドゥは穴へと入っていった

 

 

リョリョは今洩矢神社の手伝いの休憩にはいっていて、外の石に腰掛けていた。リョリョも異変の事には気づいていた何があったのかは分からないが決して放って置くわけには行かないという事は思っていた。(行くしかない…こんな事にまたなるなんて…諏訪子様また怒るよな…)と苦笑いを浮かべながら考えていた。すると、ポンと肩をたたかれた考え事をしていてしばらくの間気ずかなかったが…はっとしてそのたたかれた方を向くと文華が立っていた。

「どうしたんですか?そんなうかない顔して…」

「文華…なんでいつも本当気配を消してるんだ?本当びっくりしたよ」

「ふふ…ごめんなさいで、その顔何かあったんでしょ?どうしたんですか?」

「ああ…実は…」

そして、リョリョは今までの事を全て話した

「という訳なんだ…」

「その件ですか、その件については私も調べていました」

「という事は…もうすでに知っていたのですか?」

「はい!」

とにこやかにさらっと返信する文華を恐ろしく思いながらも話を進めた

「掴めてる情報とかあるのか?」

「はい、実はその穴に通じているのは創造世界で人が作った物だと紫様との捜索で推測しました何故ならあんな世界どこにもなかったのだから」

「なんだと?!」

あまりにも出来事でリョリョは驚いた

「はい、あくまで推測なのですが高い確率で…そして、放っておくとこの現実の世界に混じって元の世界がなくなるという事も…」

「これはなおさら放って置くわけには…行かなきゃ」

と一人でまた行こうとしたので文華はリョリョ服の袖をギュッと掴んだ思わずリョリョわっと声が出た

「どうして、一人でやろうとするのですか…もっと…頼って下さいよ」と目に涙を浮かべながら文華

は言った

「皆を巻き込みたくないからだよ…いやなんだ、俺の目の前で人が苦しむのが見たくない…」

「それでも、一人で行かないで下さい!私かってあなたがボロボロになって帰ってくるのを見たくない!」

文華は叫んだ言いたかった事をその思いにリョリョも負けたそして、後悔をしたもっと皆に頼れば良かったんだと

「ごめん…文華えっと…じゃあ一緒に来てくれるか?」

「はいっ!」とリョリョに抱きついた。久々の文華のぬくもりが伝わったリョリョもデレてしまっていたこれをどこかの神様が見ていなければいいのだが…

「リーョーリーョーー?何をしているのかなぁ?」

やってしまったとリョリョは思った「こ、これにはふ、深いじ、事情が…あるですよ諏訪子様!」とテンパッていたのもつかの間諏訪子様の怒りが爆発した

「どうして…どうしてしてリョリョはっ!バカッ!」ドスグロい音ともに顔に拳がはいった

「ふへ…ごめんなさい…諏訪子様大好きですから…前告白したじゃないですか…」と聞いた諏訪子様はしばらくの間顔を赤くしてデレデレしながら「も、もう…気をつけてよね…」とその間にまた怒っている人物が…「それはどうゆうことですか?!リョリョさん!」と文華が怒り込めて言った「いや、それはその…落ち着いて…ね文華り、ラークス…リラッ…」

「許しませんよ!リョリョさん!話を聞かせてもらいましょうか!」

ギャァァという奇声と供にリョリョ運命はどうなるのやら…

 

ー続くー

 

 

 

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