東方魔導伝
壱の八
サヨナラの翼
僕は前ずっとどこかがズレている感覚だったでも、あの彼女の悲しそうな顔見たとたん僕は彼女の為に何か出来ないか…持っている力を今使う時なのではないかと思った。僕は人の為に動くという事に喜びを感じた初めてこんな暖かな気持ちになった今は乗っ取られた感覚がすごく伝わってくるしなんだか自分が自分でないような気がしていた。でも必ずこの力を制御できるようにしてあの彼女の傍にいたいと心から思った。だから今度は目の前の子にも救ってあげたいという気持ちになっている。
だから戦うんだ…
空気が一転した、気迫が違う、まるで別人、という言葉が正しい程に強い意志を感じるそうパチュリーは思った
見た目はまるで中世騎士のような剣を構えていた
「あなた何者よ…」
「ただの手伝い屋とでも言っておこうかな…いや、ここの狂ったルールを変えにきた通りすがりにしておこう」
と強調するかのように言った
パチュリーは睨みつけて「どうゆう事よ」と聞いた
「フランっていう女の子を何故あんな部屋に閉じ込める?」
「あんたには関係ないわよ」と言うパチュリーを横目で見ながらユウはフランにも質問した
「お前もそんな壮大な力を持っているのになんで反抗しようとしないんだ」
えっ…と少し驚いた言葉がフランの口から出たそしてフランは続けて言った
「お姉様がここで良い子にしておいてって言われて我慢してたって言ったじゃない」
「なんで守ろうとするんだ?」
「えっ…」
フランは気づかされた
(良い子にならなくてもいいのかも…)と思った
「まぁそれを決めるのは自分だよゆっくり考えるといい」
それを突っ立って聞いているパチュリーでも無くパチュリーが口を挟んだ
「ちっ…調子乗って…なんなよ!術ースペルーヘル・フレイムッ!」
地獄から巻き起こした火炎がユウを襲ったしかし、ユウはいなかったパチュリーが周囲を探してもいなかった
「どこ…なの?」
すると上から気配を感じまさかとは思ったがそのまさかだった
上空にユウが構えていた
「お返しだっ!剣技ッ!月光運命っ!ームーンライトデステニィー」
月光に照らされた剣先から波動が放たれた
パチュリーは光に飲み込まれた…完敗だった…パチュリーは気絶してしまった。
騎士は剣をしまってそして、騎士は外を見た外はまだ紅いそしてまだ彼女の表情はまだ隠しているけど笑顔は無い…
そしてフランは少し考え込んでいだ心に響いた初めてこんな気持ちになった。
しかし、そんな事はしていられないのがユウだったユウは騎士の姿まま部屋を後にしようとした。
まって…と声をかけられたその声の主はフランだった
「私も行く!もう良い子になるの辞める!」
ユウは薄く笑みを浮かべ
「その言葉を待ってたよ」と言って騎士は吸血鬼の妹を連れて部屋を後にした。
ー続くー