IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子-  番外編   作:ark.knight

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第2話

やぁ二宮飛鳥だ

この前(第19話)は黒に助けてもらい感謝している

彼にはこのプロダクションにぜひ入ってもらいたいものだよ

 

水野P、黒、飛鳥はレッスン室についていた

 

晟「黒さん、今はレッスン中かもしれないから注意して入るように」

 

黒「わかりました」

 

晟「それでは入りますよ」

 

水野Pはレッスン室に入っていく

 

晟「失礼します」

 

「どうしたのだP殿」

 

晟「これはマストレさん、見学したい方がいるのですが大丈夫でしょうか?」

 

マストレ「また引っかけてきたのか?」

 

晟「酷いい言い方ですね!?」

 

「あれPちゃん、新人さん?」

 

晟「未定だけどな」

 

「まじで!?唯、本気出しちゃおー♪」

 

マストレ「ほう、貴様は本気じゃなかったのか」

 

「あ・・・」

 

晟「そういえばC・Iはいないですね」

 

マストレ「仕事が少し長引いているようだ」

 

晟「そうですか。では通しますね、入っていいよ」

 

黒がレッスン室に入ってくる

 

黒「失礼します」

 

飛鳥「失礼するよ」

 

「男子?」

 

黒「自己紹介させていただきます。私は双葉黒と申します。ちなみに学生です」

 

黒は頭を下げる

 

「お~黒ちゃんよろしくね~」

 

晟「唯失礼だろ」

 

「双葉・・・ですか?」

 

「杏ちゃんの関係者かしら」

 

黒(杏!?・・・まさかここにはいないでしょう。今ここにはいませんし)

 

周子「おー私は周子、塩見周子だよー」

 

ベージュがかった髪の少女が自己紹介をした

 

奏「私は速水奏よ」

 

黒色の髪の少女も自己紹介をした

 

文香「わ、私は・・・鷺沢文香と申します」

 

前髪で目の隠れた少女も自己紹介をした

 

ありす「私は橘ありすです。橘と呼んでください」

 

小さな女の子が自己紹介をした

 

フレデリカ「ハーイ♪ 宮本フレデリカでーすよろしくねー」

 

金髪の少女が自己紹介をした

 

黒「どうなるか分かりませんがよろしくおねがいしますね。皆さん」

 

マストレ「レッスンを再開するぞ」

 

全員「「「「「「はい!!」」」」」」

 

3人1組に分かれレッスンを開始する

 

マストレ「今回は『Hotel MoonSide』を踊ってもらう。未定ではあるが新人がいるので気を引き締めて踊るように」

 

「「「はい」」」

 

トレーナがCDをかけると奏、橘、唯が踊りだす

 

黒「・・・」

 

周子「本気で見てるね~」

 

文香「双葉黒・・・どこかで・・・聞いたような」

 

フレデリカ「あれ~文香ちゃん、一目惚れなのかな~?」

 

文香「!?ち、違います・・・ニュースで見たような・・・」

黒「いずれ話します」

 

周子「話は聞いてたのね」

 

フレデリカ「うむ、黒やりおる!!」

 

マストレ「そこ煩いぞ!!」

 

周・フレ「「はーい」」

 

 

 

一曲踊り終わった3人が交代した

 

奏「黒、どうだったかしら」

 

黒「どうしました速水さん」

 

奏「踊ってる最中ずっと熱い視線が送られてきたからね」

 

黒「・・・この曲は速水さんの持ち曲ですか?」

 

奏「ええ、そうよ」

 

黒「そうでしたか。速水さんのおかげで()()()()()()()

 

奏「え?」

 

唯「どゆこと?」

 

黒「文字通りで覚えました」

 

ありす「振付をですか!?」

 

黒「ええ」

 

晟「なら黒さんも踊ってみたらどうですか?」

 

マストレ「面白いなP殿。入ってみるか黒」

 

黒「証明してみせますよ。橘さん」

 

ありす「やれるものなら」

 

奏「あら、張り合っちゃってありすちゃん可愛いわね」

 

ありす「からかわないでください!!あと橘です!!」

 

黒は軽い準備運動を行い隅の方で待機する

 

マストレ「では始めるぞ」

 

「「「「はい」」」」

 

曲がかかり踊り始める

 

奏「さてお手並み拝見ね」

 

ありす「どれほどのものでしょうか?」

 

踊り始めた4人は次々に注意される

 

マストレ「鷺沢!!テンポがずれているぞ!!」

 

文香「はい!!」

 

マストレ「宮本!!もっと手足の先端を意識しろ!!」

 

フレデリカ「はい!!」

 

マストレ「塩見!!止めるところは止めろ。流れすぎだ!!」

 

周子「はい!!」

 

マストレ「黒は・・・なぜ踊れてる!!」

 

黒「知らんよ!!」

 

黒は踊りながら切れた

 

ありす「・・・この曲難しいのに」

 

唯「黒ちゃん、すっごーい!!なんでできるのー?」

 

奏「あらら、証明されちゃったわね。ありすちゃん」

 

ありす「悔しいですけどそうですね。あと橘です」

 

曲が終わると一緒に踊っていた3人が黒によって来る

 

周子「すごいね黒、初心者じゃないよね」

 

黒「動くのは得意ですよ塩見さん」

 

フレデリカ「フレちゃん、黒にちょ~っとじぇらすぃ~かなー」

 

黒「申し訳ありません宮本さん」

 

フレデリカ「フレデリカでいいよ~」

 

黒「ありがとうございます。フレデリカさん」

 

文香「その服装で・・・踊って汗もかかないなんて・・・」

 

黒「これよりキツイことしてますので鷺沢さん」

 

トレーナーが水野Pに近づく

 

マストレ「P殿」

 

晟「なんでしょうかマストレさん」

 

マストレ「黒、あいつは何者ですか?速水の注意を含めて全て同じ動作でしたよ」

 

晟「・・・これは凄い原石かもしれないですね」

 

奏「なんかくやしいわね」

 

突然レッスン室の扉が開く

 

「お、遅れました!!」

 

マストレ「事情は知っている、さっさと準備運動しとけ」

 

「は、はい!!」

 

おどおどしている少女がレッスン室に入ってきた

 

「お、男の人!?」

 

「えぇ!?ホントだ!!」

 

少しぽっちゃりした少女も入ってくる

 

「始めましてお2人さん。私は双葉黒と申します」

 

かなこ「私は三村かなこです」

 

智絵理「わ、私は、緒方智絵理です」

 

「んぁ新人?」

 

ベージュの髪を二つ縛りした少女が最後に入ってきた

 

黒「そうですね未定ですが新人ですよ。()()()()()()さん」

 

「初対面で酷いこというね、あんた」

 

黒「初対面ではないですよね」

 

「はぁ?いつ会ったよ?」

 

黒「5年ぶりですね、双葉杏。いや、我が義妹よ」

 

杏「・・・え?」

 

黒はハットを脱ぎ杏に近づく

 

黒「久しぶりですね。あなたは相変わらずちっこいですね」

 

杏「く、黒兄さん?」

 

「「「「「「「「「「兄さん!?」」」」」」」」」」

 

黒と杏以外も全員が驚愕した

 

智絵理「あ、杏ちゃんお兄さんがいたの!?」

 

杏「なんで急にいなくなったのさ!!」

 

黒「話そうとしましたけどあなたが『面倒だから後にして』と何回も言うものですから」

 

杏「なん・・・だと・・・!?」

 

杏は膝から崩れ落ちる

 

黒「それに両親には言いましたよ?」

 

杏「あんの2人!!嘘つきおってからに!!」

 

智絵理「あ、杏ちゃんが激昂してるの初めて見た」

 

かなこ「わ、私もだよ智絵理ちゃん」

 

黒「ちなみに弟も日本にいますよ」

 

杏「まじかぁ」

 

晟「黒さん、それより杏とは兄妹なんですか!?」

 

黒「ええ、最も私たち兄弟は養子ですが」

 

杏「それで兄さんはここでなにしてたのさ?」

 

黒「スカウトされたので見学させていただいてます」

 

杏「なんでや!?なんで兄さんがスカウトされてるねん!!兄貴はIS学園にいたんじゃないの?」

 

「「「「「「「「「IS学園!?」」」」」」」」」

 

黒「私は世界で3人だけの男性IS操縦者ですよ」

 

文香「そうでしたね・・・思い出しました」

 

フレデリカ「そうなの~!!フレちゃんびっくりしすぎて落ち着いちゃったよ!!」

 

奏「平然としてるじゃない」

 

フレデリカ「そうかな~?」

 

唯「黒ちゃんすご~い!!」

 

杏「兄さんはなんでもできるからね」

 

黒「妹よ、そこまでです」

 

杏「なんでさ」

 

黒「そろそろ帰らしてもらいます」

 

杏「もう少しいたらいいじゃんか」

 

黒「みなさん、後ろを振り向いた方がいいですよ」

 

「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」

 

振り向くと怒りを露わにしているトレーナーがいた

 

マストレ「貴様ら覚悟しているのか?」

 

黒「皆さん頑張ってくださいね。水野さん入館証は返しておきますね」

 

黒は水野Pに入館証と一枚の紙を渡すとレッスン室から出ていく

 

黒「それでは失礼しました」

 

バタンとドアが閉まる

 

晟「ま、待ってください黒さん!!」

 

水野Pがレッスン室から出ると既に黒はいなかった

 

晟「黒さ・・・あれいない」

 

 

 

黒は尋常ではないスピードで346プロダクションから出た

 

黒「さてクロエにお土産を買って帰りますか」

 

(それにしても、あの妹が働くとはどういうことですかね)

 

黒「それにしても今日は厄日ですかね」

 

この後携帯に連絡が入る

 

 




今回もお読みいただきありがとうございます

義妹こと双葉杏が登場しました
うぷ主は杏とほたるPです
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