IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子-  番外編   作:ark.knight

6 / 13

オリジナル設定が登場します


第6話

 

 

142’sの面々と別れ黒はレッスンルームに向かっていた

 

黒「今日のレッスンは何をするんでしょうね」

 

飛鳥「おや黒じゃないか」

 

レッスンルームに向かう途中で飛鳥に会った

 

黒「おや飛鳥さん」

 

飛鳥「君もこれからレッスンなのかい?」

 

黒「飛鳥さんもですか?」

 

飛鳥「そうだよ、一緒に行ってもいいかい?」

 

黒「かまいませんよ」

 

飛鳥「ありがとう」

 

黒「いえいえ」

 

飛鳥「黒は優しいね」

 

黒「そんなことありませんよ」

 

飛鳥「そうかい?」

 

黒「そうですよ」

 

飛鳥「ならそういうことにしておくよ」

 

黒「そうしてください」

 

飛鳥「話が変わるが黒は好きな人はいるのかい?」

 

黒「年頃の話題ですね」

 

飛鳥「まあね、でどうなんだい?」

 

黒「この話は内密にしてほしいのですがいますよ。しかも複数人」

 

飛鳥「君は何を言ってるんだい!?」

 

黒「私は自由国籍のため許されるのですよ」

 

飛鳥「・・・ISの登場で自由国籍の導入されたのだったんだっけか?」

 

黒「そのおかげで犯罪行為以外の憲法は適応されないのですよ」

 

飛鳥「でも取得するには大変なはずではなかったかい?」

 

黒「ええ大変でしたよ」

 

飛鳥「世界でも50といないはずなんだけど」

 

黒「まず生まれが外国でないといけないといけませんし」

 

飛鳥「黒は生まれはどこなんだい?」

 

黒「ドイツですよ」

 

飛鳥「へぇ」

 

黒「それに幾つかの条件もありますが全て問題ありません」

 

飛鳥「凄いじゃないか」

 

黒「いえいえ・・・こんなことにしか使えませんし」

 

飛鳥「正直、絶句ものだよ」

 

黒「でしょうね」

 

飛鳥「それで話は戻るけど何人いるんだい?」

 

黒「3人ですね」

 

飛鳥「3人・・・女誑しだね」

 

黒「否定しません。実際、水野さん聞きましたがかまわないそうです」

 

飛鳥「そうなんだ」

 

黒「そういう飛鳥さんはどうなんですか?」

 

飛鳥「そうだね、最近好きな人ができたかな」

 

黒「そうですか。結ばれるといいですね」

 

飛鳥(まぁ君なんだけど)

 

黒「そろそろ着きますね」

 

飛鳥「おっとそうだね。それじゃ先にいくね」

 

飛鳥は走って更衣室に向かった

 

黒「さて私は先に入って待っていますか」

 

黒はレッスンルームに入ると文香とありすがいた

 

黒「おはようございます橘さん、鷺沢さん」

 

ありす「おはようございます黒さん」

 

文香「おはようございます・・・黒さん」

 

黒「お早いですね」

 

ありす「当然です」

 

文香「私は何分・・・とろいものですので」

 

ありす「文香さんは運動が苦手ですもんね」

 

文香「そうですが・・・ありすちゃん酷いですね」

 

ありす「す、すみません」

 

文香「いいんです・・・私はそういう人なんですから」

 

ありす「あわわ!!すみませんってば!!」

 

ありすは文香に抱き着く

 

ありす「すみません!!悪気があっていったわけじゃありませんよ!!」

 

文香「ふふふ・・・知ってますよ」

 

黒「橘さんは鷺沢さんにべったりですね」

 

文香「そうでしょうか?」

 

黒「ええ、橘さんもやはり年相応なのですね」

 

ありす「わ、私はもう大人です!!」

 

黒「そんなことを言ってる間は子供ですよ」

 

文香「そうですね」

 

ありす「そうですか」

 

レッスンルームの扉が開くと飛鳥と白がいた

 

白「おっはようございます」

 

飛鳥「おはようございます」

 

ありす「おはようございます」

 

文香「おはようございます」

 

白「なにこの百合百合しい状況」

 

黒「鷺沢さんが橘さんで遊んだ?」

 

文香「合ってるようで・・・合っていませんよ」

 

ありす「文香さん!?」

 

飛鳥「これはまた面白いものが見れたよ」

 

ありす「飛鳥さんまで・・・酷いです」

 

白「あはは・・・そういえば自己紹介がまだだったな、俺は双葉白っすよ」

 

文香「私は・・・鷺沢文香です」

 

白「意外と豪快な黄色になりそう」

 

ありす「私は橘ありすです。橘とお呼びください」

 

白「48ぐらいのユニットに配属されそうだな」

 

ありす「白さんは何を言ってるんですか?」

 

白「さあ?」

 

黒「準備運動でもしますか」

 

飛鳥「では僕が手伝おう」

 

黒「よろしくお願いいたします飛鳥さん」

 

黒と飛鳥は準備運動を始める

 

白「俺も適当にすっか」

 

飛鳥「黒は柔らかいんだね、羨ましいよ」

 

黒「弟には敵いませんけど」

 

飛鳥「そうかい?」

 

黒「弟は軟体動物か何かですよ」

 

飛鳥「それは怖いね」

 

白「そりゃねえだろ兄貴」

 

黒は白を見ると両足を180度位に広げ床にべったりと胸をつけていた

 

黒「・・・やはり何かおかしいですよね」

 

飛鳥「白は軟体動物なのかい?」

 

文香「凄く・・・柔らかいです」

 

ありす「雑技団か何かを目指してるんですか?」

 

白「パルクールとか得意だぜ」

 

ありす「晴さんとか気が合いそうですね」

 

白「晴?」

 

ありす「私と同年代の人でサッカー少女です。以前にパルクールに嵌ったとかなんとか」

 

白「面白そうやな」

 

レッスンルームの扉が開くとルーキートレーナーが入ってくる

 

ルキトレ「おはようございます・・・ってなんですかこれ!?」

 

白「柔軟運動っす」

 

ルキトレ「いくらなんでも柔らかすぎですよ」

 

白「柔らかい事には越したことはないっすよね?」

 

ルキトレ「そうですね、ではこれからレッスンを始めますので一旦集合してください」

 

「「「「「はい」」」」」

 

準備運動を中止しルーキートレーナーの周辺に集合する

 

ルキトレ「今日はボイスレッスンです」

 

文香「ボイスレッスン・・・ですか」

 

ルキトレ「それでは2組作ってください」

 

白「そいじゃ俺は文香とありすと組むか」

 

ありす「ありすじゃなくて橘です!!黒さんとは組まなくていいのですか?」

 

黒「私たちは初めてのレッスンなので経験者と組んでいいでしょう」

 

ルキトレ「初めてとは思えない程の実力は持ってると思いますけどそうですね」

 

飛鳥「では僕は黒とだね」

 

黒「よろしくお願いしますね」

 

飛鳥「ああ任せてくれ」

 

ルキトレ「それでは先に飛鳥ちゃんと黒さんからしましょう」

 

「「はい」」

 

ルキトレ「それでは私がピアノを弾くのでその音程に合わせて『あ』を合わせてください」

 

「「はい」」

 

ルキトレはピアノの前に行き鍵盤に触れる

 

ルキトレ「それではいきますよ」

 

ルキトレがピアノを弾くのに合わせて黒と飛鳥が発音する

 

「「あ~」」

 

ルキトレ「黒さん、半音低いです」

 

黒「はい・・・あ~」

 

ルキトレ「今度はだいぶ高くなりました」

 

黒「・・・すみません、こういうのはしたことないので慣れませんね」

 

飛鳥「では手を使ってみたらどうだい?」

 

黒「手ですか?」

 

ルキトレ「そうですね、手で音程を合わせるように上下させてみるのはどうでしょう?」

 

黒「やってみます」

 

黒は手を上下させるようにして音程を合わせる

 

黒「あ~」

 

ルキトレ「うん、大丈夫ですね。慣れるまではそれでやりますよ」

 

黒「かしこまりました」

 

白「俺もそれでいいですか?」

 

ルキトレ「いいですよ。それでは今度は少しずつ音程を上げていきます」

 

「「はい」」

 

少しずつ音程を上げていく

 

「あ~」

 

ルキトレ「黒さん、声が出てませんけど大丈夫ですか?」

 

黒「音程が高くて声が出ません」

 

ルキトレ「そうでした、すみません忘れてました」

 

白「ルキさん、お茶目さんやね」

 

ルキトレ「白さん酷いです!!」

 

黒「慣れないですね、この手のものは」

 

飛鳥「ダンスは得意なのにね」

 

黒「こういう声を使うものは辛いですね」

 

飛鳥「意外な弱点だね」

 

黒「それでしたら弱点なんていくらでもありますよ」

 

飛鳥「そうかい?」

 

黒「自分には分からないものですよ」

 

飛鳥「それもそうだね」

 

ルキトレ「次は白さんに文香さん、ありすちゃんです」

 

「「「はい」」」

 

ルーキートレーナーがピアノを弾き音程を合わせると酷い声が響き渡る

 

ルキトレ「白さん、もっと優しい声で!!」

 

白「まずいっすわ。これムズイ」

 

文香「白さんは・・・多分緊張してるんだと思います」

 

白「ん~そうっすかも」

 

ありす「ここは一旦深呼吸しましょう」

 

白「助言ありがと、小さい先輩さん」

 

ありす「橘です!!」

 

白「ひっひっふー、ひっひっふー」

 

ありす「それはマラーズ呼吸法です!!」

 

白「そうだったな、ひーはー」

 

黒「叫ぶな、この馬鹿者が」

 

白「すまんすまん、よしこれでいけるっすよ」

 

ルキトレ「では再開しますよ」

 

この後白は何事もなかったようにレッスンをこなしていく

 

 

 

レッスンが終了しレッスンルームから出ると飛鳥が寄ってくる

 

飛鳥「初めてのレッスンはどうだったかい?」

 

黒「たぶんレッスンで一番苦手なものでしょうね」

 

飛鳥「そうか、この後時間は空いてるかい?」

 

黒「空いてますよ」

 

飛鳥「ではカフェテリアにでも行かないかい?」

 

黒「いいですね、誰か誘いますか?」

 

飛鳥「いや君と一度話してみたいから今日は遠慮してくれ」

 

黒「分かりました」

 

黒(今は18時・・・電話しといた方がいいでしょう)

 

黒「すみませんが少し電話をしますので」

 

飛鳥「分かった、では着替えて待っているよ」

 

飛鳥は更衣室に向かった

 

黒「では織斑先生に連絡しますか・・・もしもし双葉黒です」

 

千冬『どうした双葉兄』

 

黒「今日は帰るのが遅くなりそうです」

 

千冬『歓迎会でもするのか?』

 

黒「ええ、そんなところです」

 

千冬『門限までには戻ってこいよ』

 

黒「かしこまりました、それでは」

 

千冬『ああ、楽しめよ』

 

黒は電話を切ると再び電話をかける

 

黒「・・・もしもし双葉黒です」

 

クロエ『クロエです。黒様どうなさいましたか?』

 

黒「今日、事務所の方で急遽歓迎会を開くことになりまして」

 

クロエ『え・・・そ、そうなんですか』

 

黒「申し訳ありません、門限までには帰りますので心配なさらず」

 

クロエ『はい・・・』

 

黒「そんなに落ち込まないでください。そうですね、帰ったらお願いを1つ聞きましょう」

 

クロエ『本当ですか!!』

 

黒「はい、ですので落ち込まないでください」

 

クロエ『かしこまりました。楽しんできてくださいませ黒様』

 

黒「ありがとうクロエ」

 

黒が電話を切ると既に飛鳥が戻っていた

 

飛鳥「やぁ、恋人に電話をしてたのかい?」

 

黒「寮の同室の方に電話をしてました」

 

黒(他の女性に恋人と電話してたなんて言えませんよ)

 

飛鳥「それでは行こうか」

 

黒「ええ」

 

こうして飛鳥と黒はカフェテリアに向かった

 

 




今回もお読みいただきありがとうございます

黒達の弱点は歌を歌うことがなかったための音痴です


うぷ主はただいまスランプになりました
更新ペースが遅くなるかもしれません
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。