通常と普通と非日常   作:KYOUI

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序章

 

 

───玉狛支部

 

 

泪「わー!玉狛支部ってこんな風になってるんですね♪なんか大っきいお屋敷みたい♪」

 

いやいや!

普通は川の真ん中に建物があるんですねー

とか、ボーダー基地っぽく無いですねー

とか、そういう感想が出て来ないか?

 

 

双「ボーダー基地っぽく無いですね」

 

 

そうそう!

この反応だよ!流石は双葉ちゃん!

 

 

?「しんいりか・・・・・・」

 

希「おっす!陽太郎元気か!?雷神丸も元気そうだな」

 

陽「のぞみ〜最近全然来ないから心配したんだぞバカ者〜」

 

 

おいおい・・・気持ちは嬉しいのだが、

鼻水を付けられるのは嬉しく無いな

 

 

宇「えっ?お客さん?迅さん連れて来るなら連絡してよー!買い置きのお菓子あったかなー」

 

加・双・泪「カピ・・・バラ・・・?」

 

美「あっ!皆さんこんにちは♪」

 

こりゃ加古さん達からしてみたら軽いカルチャーショックだろうな、本部とは全然雰囲気違うし・・・

 

 

 

────リビング

 

 

宇「どら焼きしか無かったけど、これ良い所のどら焼きだから食べて食べて♪」

 

希「これ桐絵のどら焼きなんやね?」

 

宇「あっ!そうかもー!ヤバイねこりゃ!」

 

希「俺買ってくるよ、あいつどら焼き無いと怒るだろうし」

 

宇「流石霧島君!小南の事は良く分かってるね♪じゃあお願いするね!」

 

 

一言多いっつの!

まぁ話しは迅さんが進めてくれるだろうし

 

 

 

 

────数十分後

 

迅「とまぁ、そんなわけで・・・おっ!戻って来たな、この希と、瑛瑠ちゃん、そんで泪ちゃんの3人でチームを組んで貰いたい!」

 

泪「なんで私なんですか?私と同期入隊でもうB級に上がってる人、何人も居ますし・・・」

 

迅「なるほど!なんで自分かが分からないって事だけど宇佐美」

 

宇「はいはい♪そうだねー泪ちゃんのトリオン量はうちのレイジさんには負けるけど二宮さんよりは多いから、一応本部所属の中では1番のトリオン能力だね」

 

泪「それは知ってるんですけど・・・全然使いこなせて無いし」

 

加「ねぇあなたバイパーが事前に弾道設定出来るの知っているかしら?」

 

泪「えっ?そんな事出来るんですか?」

 

加「初日に嵐山君達から教わらなかったの?」

 

泪「入隊式の前日におばあちゃんが亡くなってそれからしばらく喪中で完全に出遅れてしまって・・・みんなグループ出来てたりしてそれで・・・その・・・」

 

希「それで出遅れボッチになってしまったって感じやな」

 

 

はいと小さく返事をして俯いてしまった

もうちょっとオブラートに包めと言う目線が

至る所から飛んで来る!

何より陽太郎から鼻で笑われたのが腹が立つ!

 

 

希「で・・・でも逆に半年近くであそこまで相手に弾道寄せれるんやから才能はあると思うよ」

 

加「そうね♪リアルタイムで弾道引くなんて芸当なかなか出来るものでもないわね♪霧島君教えてあげたら?」

 

希「あれは、教えられて身につくモノや無いなぁ

最初の基礎は教えられる事は出来てもそっから、やりながら覚えるしかない!まぁ、俺が教えれないだけで他の人なら教えられるかもしれんけん、当たってみるけど」

 

加「そうなると思い当たるのは2人ね♪どっなの?」

 

希「バカやない方、でもまぁ最悪バカな方でも」

 

加「そうね♪それがいいと思うわ♪」

 

泪「あのー・・・色々と話しが進んでるようなんですけど・・・」

 

 

やってしまった!

俺が昨日やられた事を・・・

いかんいかん!

しっかりと順序を弁えんと

 

希「ごめんね泪ちゃん、俺チームを組もうと思ってるんだけどそのチームに泪ちゃんが必要なんだ!手を貸してくれないかな」

 

泪「私なんかでよければ是非!でも霧島先輩強いんですか?」

 

 

ぐはーっ!

今のは心に刺さった突き刺さったよ!

これもう抜けないかもしんない!

 

 

加「はっきり言って強いわよ♪昨日双葉も負けたし♪」

 

双「一応言っときますけど私が弱いんじゃなくて霧島先輩が強いんです!」

 

 

あー!

刺さったモノが溶けて行くー

なんか代わりに暖かいモノが流れ込んで来たー

 

 

 

泪「双葉様より強いんですか!?見てみたいです!」

 

希「それはいいけど・・・どうしよう・・・」

 

加「あたしが相手してあげるは霧島君♪勿論手加減は出来ないけど♪」

 

希「げっ!加古さんかよー・・・俺ドカドカ撃って来る人苦手なんだよなー」

 

迅「まぁ、ちょっと待ってくれ、俺の本題はこっからだ」

 

全「?」

 

迅「お前ら玉狛に転属しない?」

 

希「なに言ってんの迅さん?正気?」

 

迅「正気も正気、俺のサイドエフェクトが・・・」

 

希「分かったから訳を聞かせてよ」

 

迅「昨日話した、ひょっとしたらの3人目が玉狛にお前達が居てくれた方が入り易いって感じかな!」

 

なるほど!

なんとなくだけど3人目がどういうやつか

分かった気がする

まぁ、確かにペラペラと喋れる内容では無いな

特に加古さんとか・・・

 

希「分かった!いいよ!俺は転属するけど、泪ちゃんはどうする?美刀さんも」

 

美「ウチは霧島君とチーム組めるならどこでも!」

 

泪「私も本部に友達居ないし全然OKっす!」

 

希「決まりだな!じゃあこれからはチームメイトだな!泪、瑛瑠よろしく!」

 

瑛・泪「っ!よろしく希!」

 

泪「てか、早く霧島せんぱ・・・じゃなかった希の戦う所見てみたいっす!」

 

宇「じゃあトレーニングルームへレッツゴーだぜ」

 

迅「じゃあ宇佐美あとよろしく!」

 

宇「あれ?迅さんどっか行くの?」

 

迅「あぁ!木戸さんからお呼び出し」

 

 

うわー

嫌な予感しかしねー




ちょっと・・・ちょっとだけ原作改変します
いやホントにちょっと・・・
原作を崩さない程度に・・・
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