一応新章突入です。
始動
────次の日、ボーダー本部
希「おし!じゃあ泪気合い入れてB級上がって来い!」
泪「うぃっす!じゃあ行ってくるっす!」
ブースに向かって走って行く泪
まぁ、泪ならゴリ押しでとりあえずはB級には問題無く上がれるだろう
さて、俺も自分の仕事するかなー
すると、ブース近くの自販機に見知った顔
こりゃ今日はツイてるな!
希「おっす!熊ちゃん元気かーい!?」
熊「あれ希じゃん!どうしたの!?ランク戦とか滅多にやんないあんたがなんでここに居んの?」
希「いやまぁ色々あってな、折りいって熊ちゃんにお願いがあるんだけどさ、そのお願いがここにいる理由を説明する事にもなるんやけどねー」
熊「まどろっこしい言い回しだね!で?お願いってなに?」
希「いやー後で玲の家に行くんだけど一緒来てくんない?」
熊「あんた・・・・・・嫌だよ1人で行けばいいだろ?」
希「頼むよ・・・ほらあれじゃん、女の子の家に男1人で行くとかその・・・ほら・・・色々まずいだろ」
熊「はぁー・・・あんたホント変わんないね!まぁいいけどちょっとランク戦したいから待ってて」
希「サンキュー!恩に切る!じゃあ終わったら携帯鳴らして!俺他にも用があるから、また後で!」
まぁ、熊ちゃんが付いて来てくれる事になってなにより
そんじゃあ先にニノさん所行って
その後で准君所だな
ニノさん後回しにするとうるさそうだし・・・
────二宮隊作戦室
希「失礼しまーす!あれ?ニノさん居たんすね!お疲れ様っす!」
ニ「何しに来た霧島、呼んだ覚えは無いぞ」
おーおー
相変わらず高圧的ですなー!
まぁそんな事は口が裂けても言えないけど・・・
?「おっ!希ちゃんじゃんお疲れっ!何しに来たん?」
希「あっ!犬飼先輩お疲れっす!いやーうちのオペレーターがひゃみさんに弟子入りしたからそのお礼をと思って」
ニ「『うちのオペレーター』だと?霧島お前チームを組んだのか?」
希「ご明察!流石ニノさん話し早くて助かるっす!」
犬「ちょっとひゃみちゃーん!敵強くしてどうすんの!」
氷「同級生だものしょうがないでしょ?それともオペレーターが優秀だから負けたなんて言い訳を今からするつもり?」
おー怖いなひゃみさん!
だから、ちょっと苦手なんだよなー
同級生なんだけど・・・
希「じゃあひゃみさん瑛瑠をよろしく頼んます!あっ!これ良かったらみんなで召し上がって下さい!じゃあ俺はこれにて!」
ニ「ちょっと待て霧島!」
はぁー逃がしてくれなかったー
もう分かるもん!ニノさんが何聞いてくるか分かるもん!
ニ「俺達にも勝つつもりなんだろう?早く上がって来い!」
あれ?
思ってたのと全然違った・・・
どうせ『誰に唆されたんだ』とか
『何故今更なんだ』とか言うかと思ったのに
希「うっす!最速で上がるんで首洗って待ってて下さい!」
そう言うと何故かニノさんは微笑んだ、
何故微笑んだのかは分からなかったが
とりあえず俺は二宮隊作戦室を後にした。
────嵐山隊作戦室
希「おっ!みんなお揃いで!お疲れっす!これお土産ね♪藍ちゃん昨日のイレギュラーゲートの件!大活躍だったらしいじゃん!さすが嵐山隊のエース様!」
木「いえ、私は当然の事をしたまでです・・・」
あれ?表情がいつもと違うな、
いつもは、フフンと聞こえて来そうなドヤ顔なのに
今日は何故か表情が暗い気がする。
嵐「希!綾辻から聞いたぞ!B級部隊結成するらしいな!良かったじゃないかおめでとう!」
とっきーと佐鳥もおめでとうございますと
祝福してくれた
希「とっきーありがとう!佐鳥もついでにありがとう」
佐「俺の扱い酷くないっすか希さん!」
希「いや、佐鳥の扱いはこんなもんだろ?綾辻さん瑛瑠の事よろしく!」
綾「お土産も貰っちゃったし、頼まれました!今お茶入れるね」
────ブーブーブーブー
携帯が鳴って画面上には『熊ちゃん』の文字
希「ごめん!もう一人会う人居るからまた今度ゆっくりあそびに来るね!ほんじゃ失礼しましたー」
挨拶を済ませて早足で嵐山隊作戦室を後にする
さて、こっからが大仕事だな!