通常と普通と非日常   作:KYOUI

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原作主人公達が揃ったので
題名もそろそろ原作っぽく行こうと思います。

誤字・脱字ありましたら報告お願いします!


空閑 遊真

 

 

 

────玉狛支部 オペレーターデスク

 

 

 

宇「みんなそれぞれトレーニングルームに入ったね」

 

それぞれみんな最初の訓練だ

正直、仲間外れ感は否めないが

外から見るだけってのも面白そうではある!

泪の勉強にもなるだろうし!

 

 

泪「先輩方はどんな教え方するんでしょうね、シューター専門の方が居ないのが少し残念ですけど・・・それでも学ぶ部分は多いですよね♪」

 

 

 

こいつはホントに健気で向上心の塊だな

俺には勿体無いぐらいの隊員だな

 

 

希「ホント泪の貪欲はには頭が下がるよ、俺は良い隊員を持ったな」

 

 

泪はいやいやと手を振りながら前髪で顔を隠した。

こういう所は中学生のあどけなさがあってかわいいな

 

宇「そういえば、霧島君って『部下』って言わないで『隊員』って言うけど、なんで?」

 

 

こいつホントよく見てるな

いや、聞いてるな・・・か・・・?

とにかく目ざといと言うか、違いに過敏と言うか

 

 

希「あぁ『部下』って言うのが好きじゃ無いんだと思う・・・・・・ニノさんとかが『俺の部下』とか言うのかっこいいとは思うんだけど・・・俺のキャラやないし、それに俺は泪とも瑛瑠とも対等で居たいんだ、俺が思い付きもしない事を泪とか瑛瑠が提案してくれた時には素直に受け入れてみんなで議論する、俺がミスをしたら泪と瑛瑠が叱ってくれる、そうやって俺自身とチームを高めて行きたいんやけど・・・・・・変かな?」

 

宇「霧島君らしさ爆発だね!凄く良いと思うよ」

 

泪「私もそう思います、私は希と瑛瑠ちゃんと一緒ならA級にだってなれると思ってましたけど・・・・・・今ならA級1位にだってなれる気がして来たっす!」

 

美「ウチも、希と泪を全力でバックアップするよ!ウチのクラスのオペレーターはみんな優秀だから負けてられないしね!」

 

宇「優秀だなんて照れるぜ!」

 

 

宇佐美もこんな性格だけど実は凄腕オペレーターなんだよなー

元々風間隊のオペレーターしてたし、

ステルス戦闘の第一人者のチームのオペレーターだもんな

仕事も出来て、周りにも優しく、しかも眼鏡美女

てか今気付いたけど、玉狛って容姿偏差値高けぇな!

 

辛口のレイジさん、中辛の迅さん、甘口のとりまる

母性本能をくすぐる陽太郎&遊真(笑)、メガネ好きには堪らないメガネ君、大人の魅力林道支部長

 

メガネ委員長タイプの宇佐美、素直系強気女子の桐絵、幼女の千佳ちゃん、theモテ女子の瑛瑠、モデル顔負けの抜群スタイルの泪

 

 

こりゃメディア受けヤバイな!

嵐山隊の仕事奪っちゃうじゃね?

 

・・・・・・いかん!いかん!

こんな妄想してる場合やない!

 

 

 

希「一緒に駆け上がろうぜ」

 

 

 

何故か爆笑が起こった

え?なに?なんか可笑しい事言ったかな俺・・・・・・?

 

 

泪「いやー希、今のはあざと過ぎるっすよ!決め顔パネェっす!」

 

美「今のはヤバかったね!キリッ、キラーンって効果音が聴こえて来そうだったわ」

 

 

 

抱腹絶倒とはこの事だろう

宇佐美なんか、呼吸困難に陥ってる

そのまま二度と呼吸戻んな!

 

 

 

宇「いやーさすが霧島君だね、それより小南と遊真君が何やら面白そうだねぇ」

 

 

 

 

────玉狛支部 トレーニングルーム 002

 

 

小「はっきり言ってあたし感覚派だから、他人を鍛えるのって苦手なの」

 

 

 

おいおい師匠、いきなり戦いながら勝手に掴みなさい宣言かよ

まぁ桐絵らしいっちゃらしいが・・・・・・

 

小「好きなトリガー選びなさい、ボコボコにしてあげるからなんで負けたか後でゆっくり考えるといいわ」

 

 

はい来ました、手加減無し宣言

これもまた、桐絵らしいっちゃらしいが、

ほらー遊真まだトリガー分かってないじゃん

まず、トリガーの説明ぐらいしてあげろよ

 

 

遊「思いっきり戦っていいの?」

 

宇「仮想戦闘モードにしてあるからガンガン戦ってOKだよ」

 

遊「かそう戦闘モード・・・・・・ってなに?しおりちゃん」

 

宇「仮想戦闘モードってのは、トリオンを擬似的に再現するモードだから、実際にトリオンを消費してるわけじゃないから継続的に戦闘出来るって事だよ」

 

小「要するにあんたは安心して何回でも負けられるってわけよおチビ」

 

遊「おチビじゃないよ空閑 遊真だよ、よろしくな『こなみ』」

 

 

希「はははっ!遊真面白いな、最高だよあいつ!」

 

 

 

泪と瑛瑠はあわあわしてる

まぁ、確かにこの調子で行くと間違いなく

桐絵はキレるな!

 

 

 

小「なんで呼び捨てなのよ!あたしの方が先輩なのよ!?」

 

 

遊「ほう先輩、じゃあおれに勝てたら『先輩』って呼んであげるよ こなみ!」

 

宇「おー言うねぇ」

 

希「あははっ!あいつやっぱ最高だわ!遊真か、俺あいつ気にいったわ♪口だけじゃ無かったらもっと最高、まぁその可能性は無いだろうけど」

 

美「そういうの分かるもんなの?」

 

希「まぁ佇まいっていうか、落ち着き方が異常だよな・・・あれがブラフじゃなかったらそうとうな強者か、じゃなきゃただの馬鹿だ、まぁ桐絵の見立てが確かなら前者と見て間違いないやろうし、俺もそう思う!」

 

泪「なるほどっすね!」

 

 

003号室では射撃訓練が始まったようだ

 

 

希「レイジさんは、至って普通の訓練だな、流石はレイジさん」

 

宇「だね、基本に忠実さでレイジさんの右に出るものは居ないだろうね、千佳ちゃんも素直でいい子だから相性ばっちりだろうしね」

 

 

 

それは、あくまで師匠と弟子としてだよな

いや、別にいいんだけどね、どっちでも、

ただ、借りにそうだとしたら色々不味いよね

まぁレイジさんに限ってそれは無いか

 

 

 

希「おっ!メガネ君ととりまるも始めたっぽいな」

 

泪「メガネ先輩が隊長らしいっすから多分メチャ強いっすよ!」

 

希「え?そうなの?」

 

泪「らしいっすよ、さっきそんな話しをちらっと聞いた気がするっす」

 

 

 

えらい曖昧だなおい・・・

その割には何ていうか隊長独特のオーラも

戦闘力バリバリのオーラも感じ無かったけどな・・・

まぁ、そんなのあくまでも感覚っていうか

寧ろ勘みたいなもんだし

あんまりあてにはならんよなー

 

 

泪「あっ!さっそく1本取られたっすよ」

 

 

まさか・・・

こんなに早くとりまるがやられるなんてありえない・・・

 

 

 

希「あっ!2本目取られたね・・・・・・って、メガネ君じゃん!」

 

 

泪「あちゃーメガネ先輩激弱っすね、正直そこら辺のC級並っすよ・・・・・・」

 

 

美「あっという間にとりまる君から10本取られちゃったね」

 

 

トレーニングルームから2人が出て来る

足取りの重さにもの凄い差があるが・・・・・・

てか、とりまるの方が圧倒的に動き回ってた気がするけど・・・・・・

 

宇「2人ともお疲れ様、はい修くん水分だよ!」

 

修「あ、ありがとうございます・・・・・・」

 

烏「お前弱いな、ホントにB級か?」

 

 

至極真っ当な質問ではあるが、

もう少しオブラートに包んでやれよとりまる君・・・・・・

 

すると徐に002の扉が開く

 

小「ありえない・・・・・・あたしが・・・」

 

全「?」

 

遊「・・・・・・勝った」

 

全「っ!?」

 

桐絵が負けたのか!?

桐絵はボーダー本部の人間を含めても

アタッカー最強候補やぞ・・・

その桐絵が負けるなんて・・・・・・

 

 

烏「小南先輩負けたんすか?」

 

小「負けてないわよ!」

 

遊「10回勝負して最後に1回勝っただけだよ」

 

 

 

それでも桐絵から1本取った事には変わり無い

髪の毛爆発してるし、玉砕覚悟だったのか?

それでも大したもんだが・・・

くそーメガネ君の弱さに夢中で見逃してしまったぁー

だとしたら俺の取る行動は1つだな

知りたい!こいつがどれほどのものなのか

 

 

希「なぁ遊真、俺ともやろう10本勝負!」

 

全「っ!」

 

遊「ふむ、よろしくおねがいします。のぞみせんぱい」

 

ペコリと会釈する遊真

俺には最初から先輩呼びなんだな・・・・・・!

 

 

小「ちょっと遊真なんで希は最初から先輩呼びなのよ!」

 

 

 

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