北山雫は魔法科高校の劣等生   作:ひきがやもとまち

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久しぶりの更新となってしまいました。
構想してた内容を書いたものの、笑える内容にできなかったため調整しずつけてたんですけど、結局あんまし笑えるものにできず、しかも長く増えすぎました。

これ以上やると逆に問題増えそうだったため、読みやすいよう前後編として投稿です。
主人公がなんも出来てない回ですけど、説明会と思って割り切ってくれると嬉しいです。


40話「司波達也は九校戦の劣等生ではない(前編)」

 九校戦スタッフに選ばれてから忙しくなりすぎたという事情もあり、最近ではあまり考えなくなっていた懸念事項の一つではあるが。

 十師族の一家、四つ葉家のガーディアンである俺、司波達也にとって現在の立場は決して好ましくない方向へと進んでしまっている。

 尤も、あくまで本来の予定から見ればの話ではあるが。

 

 本来の予定では、「司波達也」が表舞台に登場するのは高校を卒業した後からになるはずだった。・・・・・・だが中学2年時頃に転校してきた二人の少女と出会ったことで、当初の計画はなんの意味も成さなくなってしまった現在がある・・・。

 

 およそ全ての物事というものは準備不足のまま着手することを余儀なくされるのが世の常というものではあるが、準備を始める前の段階で表舞台の上位に奉られてしまう世の中に変貌する未来など、いったい当時の誰が予言できたというのだろう?

 

 全ては、無表情故に大人びた顔立ちとは裏腹に、実年齢より遙かに幼い精神年齢をもっていた少女に手を差し伸べてしまった日から、今の現在へと続く道筋は始まってしまっていたのだ――。

 あの日、放っておくといつまで経っても自力で終われそうにない課題を前にして、泣きべそをかいていた雫に声をかけてしまった日から・・・・・・たまたま日直として日誌を担任教師のもとへ早く渡して、さっさと深雪の待つ自宅へ帰宅したいと思ったが故の気の迷いから・・・・・・今日に至る道のりは始まってしまっていたのだと。

 今になってから振り返れば、それが分かる―――

 

 

 

 ――そんな風に、とりとめのない過去の記憶を想起する思考に浸っているのは、不本意な立場を受け入れるしかない現状を誤魔化すためでしかなかった現実を、俺は結局認めざるを得ないのだろう・・・・・・。

 

 

「達也くん、雫ちゃん。今日は本当にご苦労様でした。期待以上の成果を上げてくれたことに、生徒会長として感謝しています」

 

 

 そう言って、穏やかな微笑みを浮かべて感謝の言葉を述べてきた七草会長の、格式張ったと言うより形式過剰すぎる言葉の選び方が不調和だった。 

 周囲を見渡すとミーティング・ルームに集まって俺たちを出迎えてくれた、十文字会頭や渡辺委員長をはじめとする錚々たる顔ぶれの面々は、皆が一様に七草会長と同じような硬い表情を浮かべたまま笑っている者はほとんどいない。

 

 あきらかに愉快な話を聞かせるために呼び出されたわけではない事実を、言葉より雄弁に伝えてくれる状況証拠を前にして俺は、『予測が当たっていたらしいこと』を会話が始まる前に思い知らされる羽目になってしまっていたのである・・・・・・。

 

 森崎たち選手団から重傷者を出したばかりとあって、立場的に喜びを表に出すことは慎むべき状況というのは理解できてはいるのだが――正直な思いとしては《スピード・シューティング》で勝利した直後に肩をバシバシ叩かれながら気安い口調で褒め殺しされていた身としては、ギャップ差も含めて色々と座り心地が悪い心地にならざるを得ん。

 

 

 ――ミラージ・バット新人戦決勝が先ほど終了して、ほのかと里見スバルという少年っぽい雰囲気の女生徒がワンツーフィニッシュを飾り。

 ・・・・・・聞いた話によると、俺の知らないところで雫となにやら密談していたらしい女生徒が、3位は無理だったが4位入賞という形で勝利に終わった直後に、俺と雫は会長たちから呼び出しを受け、勝利に沸く待機室からミーティングルームへと場を移していた。

 

 今ごろ選手たちが集う待機室内では、狂躁状態という表現すら生ぬるい狂喜乱舞している少女たちによって、すさまじい勢いでの優勝の喜び合いが繰り広げられていることだろう。

 これ程の成果ともなれば流石に上級生たちも、さぞ制止しづらくなっているのではと人事ながら気遣いたい気分にさせられそうになる。

 

「・・・・・・ふぁ、ぁふ・・・・・・(ボ~~~~・・・・・・(*´д`*)」

「――――(イラッ)」

 

 ・・・特に、俺の隣で嘘偽りなく遠くの景色を眺めやり、心を飛ばしている表情で会長からの話を完全に他人事として聞き流しているとしか思いようがない、今一人の功労者の頭頂部を見下ろしていると、被害を受けさせられた者達に対しては同情的な気分を止められそうもなかった・・・。

 

 実際コイツのせいで、今の俺たちが呼び出しを受ける事態に至ったという訳では全くないだろうが、それでも尚今に至るまで自分がやらかしてしまってきた出来事と、功罪共に貢献した成果を忘れていなければ、他人事のように気にもされていないというのは苛立ちの一つも沸くのは仕方がない。場合と反応次第では力ずくであろうとも。

 

 まぁ、とはいえ、だ。

 

「・・・恐縮です。選手たちが頑張ってくれた故の勝利という結果に貢献できたことを、俺たち技術スタッフ一同も嬉しく思います」

 

 今は感情混じりの指摘よりも、公的な立場を優先した言動をとっておくべき段階かと割り切って、俺の方でも形式的すぎるとまでは言われずとも格式張ってはいる答えを返し、賞賛を素直に受け取って頭を下げておいた。

 

 最初は、「選手たちが頑張ってくれましたので」という無難な、昔の俺なら確実に言いそうな形式的回答で返そうかと思っていたのだが、途中で考えが変わって修正した返事の方を口にのせる。

 今の俺が二科生――ウィードとして入学することは確実と、中学のときまでの予定から逸脱しすぎていない現状だったなら、その返答でも問題はなかったろうが、今の俺にそんな返しをしたのでは適切な返事とは残念ながら呼べないことだろう。

 

 望んで得た地位でないとはいえ、今の俺は魔法科第一高校に新設された魔法工学科の初代代表という過分な肩書きを与えられている人間になっている。

 ただ一人を除いて、誰からも期待されていなかった時分の基準をそのまま当てはめて行動していい軽い立ち位置では既にないのである。

 

 九校戦の勝利に、技術スタッフたちが果たした役割と必要性を、周囲から軽んじられるような発言は慎んだほうが適切なのが、現在の俺が置かれているポジションだった。

 

「もちろん、光井さんも里見さんも他のみんなも、それぞれに頑張ってくれた結果です。

 でも達也くんの貢献と、それに北山さんの影響がとても大きいものだったことは、ここにいる全員が認めているわ。

 まぁ、色々と問題も無いわけじゃなかったけど・・・・・・でも、二人とも担当した競技のすべてで上位独占で事実上の無敗。

 現段階で新人戦の2位以下のチームに圧倒的ポイント差を確保できたのは、間違いなく達也くんと雫ちゃんのお陰だと私も、そして他の皆も同じように思っています。

 普通のエンジニアでは、ここまでの成果を出すのは不可能だったでしょう」

「・・・・・・・・・ありがとうございます。勝利のお役に立てて光栄です」

 

 相手からの言葉に、少しだけ間を置いて考えてから、俺は控えめに選んだ言葉と共に頭を下げる。

 ・・・完全に相手の言うとおりの出来過ぎな成果だったのは事実だからな・・・・・・さすがに、この状況下では謙遜が謙遜になれないことは理解せざるをえん・・・。

 

 だが反面、俺一人の力だけでは今に近い成果を出すことはできても、全く同じ戦果を出せたかと聞かれたら我ながら自信を持てないのも事実ではあった。

 

「ただ、できましたら今の言葉を整備スタッフたち全員にも言ってやってもらえるよう、魔法工学科の代表としてお願いします。来年以降の彼らにとって励みになると思われますので」

「確かに、そうですね。今大会の一件では、当校のエンジニア不足が深刻な域に達していたことが、そもそもの問題でした。

 その問題解消のためにも整備スタッフの働きを賞賛することで、魔法師にとって彼らエンジニアの必要性と重要性とを改めて認識されるよう促すことは有効なはず。明日にでもさっそく実行することを約束します」

「あー・・・・・・確かに、それは必要なことかもしれんな」

 

 少し間を置いて考えた上で語った返答に、七草会長はわずかに驚きの色を瞳に宿した後、先程までよりは柔らかい表情になって納得してもらうことに成功し、今度は頭に包帯を巻いたままの風紀委員長の渡辺先輩が横から話題に入ってこられる。

 

「今回の一件で私は一種目しか参加できず、それでさえ途中で棄権してしまった身ではあるが・・・・・・正直なところ脇から見ている中で、エンジニアの価値と重要性をイヤというほど思い知らされた・・・」

 

 そう言って肩をすくめて見せ、あながち演技とも思えない落胆ぶりで立場的にも慨嘆される。

 整備スタッフ探しの折に聞かされた話によると、先輩は今まで自分用のデバイス調整を七草先輩に任せてきてしまっていたらしいが・・・・・・確かにそれではエンジニア不足という状況の深刻さについて認識不足に陥っていたとしても不思議ではない。

 風紀委員の部室内で、エキスパート仕様の高級品が部室でガラクタの山のように積まれたままになっていた理由にも繋がってしまっていたという流れも今となっては頷ける。

 なまじ風紀委員会のメンバーたちに、優秀なメンツが選抜されていることも拍車をかけていたのだろう。

 

 ただ男所帯と言うだけではなく、多少のデバイス性能差は腕と工夫でカバーできてしまう強者ばかりが集められ、悪い結果になってしまった責任をデバイスの性能や相性になすりつけるよりも自分の未熟を痛感できる者ばかりが揃ってしまっていたからな・・・・・・アレでは使う道具の性能や、整備する技術者の得意不得意さえも頓着しなくなってしまうのも無理からぬ事か・・・・・・。

 

「今までの自分が環境に恵まれていたことを自覚したと言うことで宜しいのですね?」

「ああ。正直、今までお前に――七草会長に自分用のCAD調整を担ってもらえていたのが、これほどの幸運だったとは想像したこともなかったが・・・・・・今となっては赤面の至りだ。

 五十里にも、ずいぶんと理不尽な酷評をしてしまってたと反省している。学園に帰ったら風紀委員にもデバイス調整要員を追加する制度を新設した方がいいかもしれん」

「謙虚なのは良いことですね、渡辺風紀委員長」

「い、いえ僕のことは別に気にしないでください。仰られた評価は花音から伝え聞きましたけど、もっともな正論で耳が痛いと思っていたところでしたし・・・・・・」

「――ふふん」

 

 そして何やら話が飛び火し、男子選手陣の整備スタッフを担当していた五十里先輩に渡辺委員長から頭が下げられ、それを彼女の隣で横目に見ていた副委員長の千代田先輩が、婚約者の面目躍如となる形に満足そうな鼻息を漏らして渡辺先輩から睨まれることになる。

 

 ――いつもながら混沌とした第一高校幹部陣の姿がそこにはあった。

 茶番にも見えるやり取りだったが、そのお陰もあってか多少は雰囲気も和らいだ印象があり、先程まで自分の顔で仮面を作って被ったとでも言いたくなるような・・・・・・要するに、妙な表情になってしまっていた服部副会長などは明らかに緊張がほぐれたらしく普段に近い固めの顔立ちで取り繕えるまでに復旧したようだった。

 

「渡辺委員長からの提案も一理ありますし、風紀委員に整備スタッフを新たに設けるという件については学園に戻り次第、魔法工学科とも協議を重ねて本格的に検討すべき案件だと私も考えています。

 ・・・・・・ですが、今日この場に達也くんを呼んだのは、それとは別の件で相談したいことがあったからなのよ・・・」

「――そのようですね」

 

 途中から口調を少しだけとはいえ砕けたものに変え、やや上目遣いに俺の顔を見上げてきながら、気まずそうな表情で口ごもりながら告げられる『本題』の始まりを告げる言葉。

 

 どうやら格式で済ませられる範囲までの話は終了し、やや形式を逸脱する要素を含めた、生徒会長としては言い辛い『俺を呼び出して伝える予定だった内容』が、今からようやく始まるらしい。

 ある意味で、「形式的すぎて格式張っている」という俺が心の中で下していた評価は正鵠を射ていたということになるのだろう。

 無論、的中していたところで愉快な気持ちになれるような内容ではないという点はなにも変わっていない訳でもあるが・・・・・・。

 

「・・・・・・くぁ、あふぅ・・・・・・ロース、ト・・・・・・びーふ、ぅー・・・・・・スゥ・・・(うとうと・・・)」

 

 ・・・・・・そして俺の横では、長い前振りの時点で船をこぎ始めている今大会功労者の一人がいるわけでもあるのだが・・・・・・。

 なぜコイツは「立ったまま眠る」というレアな特技は教えずとも習得できるのに、説教や説明はゲンコツの恐怖なしでは最後まで聞き終えることが一向に出来るようになれないのだろう・・・?

 

 まぁ、こういう奴だと分かっていたからこそ生徒会首脳陣も「功労者を称える」という名目で、今の時間とタイミングに俺を呼び出すのをカモフラージュする偽装として用いたのだろうと予測はつくが・・・・・・そこまで現段階で他者に気取られたくはない案件を聞かされる側の身としては、もはや緊張を通り越して達観へと至れそうな・・・・・・そんな心境になりつつある自分を自覚させられるしかない。

 

「最初に言ったとおり、モノリス・コードをこのまま棄権しても新人戦での優勝そのものは、現時点の段階で我が校で確定することになりました。

 現在の二位は第三高校で、新人戦だけで見た点差は60ポイント。

 明日からはじまる《モノリス・コード》で、三校が一位なら新人戦はうちと三校での同率優勝、二位以下なら当校の単独優勝です。

 ・・・・・・新人戦が始まる前までは、それで十分だと思ってたし、仕方のない相手だと思ってもいたんだけど・・・・・・」

 

 彼女の説明によって、自分でも計算していたことではあったものの、新人戦における1年生に課せられていた総合優勝のための戦略目標は完了したことを改めて告げられた俺は、いい加減ウンザリとした気分を抑えきれなくなってくる。

 それほどの好条件が揃っている状況で、これほどに緊張した姿で俺たちを呼び出すなど、真っ当な要件ではないと本題に入るより先に告げてしまうようなもの・・・・・・。

 挙げ句この状況下で、一高メンバーの一年生である俺に求められる案件など、冷静に論理的に、客観的に考えれば・・・・・・たった一つしか候補が残っていない状況になった後なのだから・・・・・・。

 

「ここまで来たら、新人戦でも単独での完全優勝を目指したいと思うの。そして今年の一年生に史上初の栄冠を―――いいえ、違うわね。

 これからも続いていく一高新入生たちにとっての目標として、最大限の栄光と花を持たせたいっていう、私個人の「欲」が出てきちゃったのよ。

 それ程に今回のチャンスは魅力的すぎるものだったから・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

 

 そこまで言い切って、取り繕っていた表情を崩しながら少しだけ困ったような顔を見せながら、それでもハッキリと七草会長は自分の気持ちを正直に俺へ伝えてくる。

 これは「欲」だと。栄光が手にできる位置まできたことで、自分個人にも「欲が出たのだ」と正直に自分の想いを吐露してきたのである。

 

「三高のモノリス・コードに選手として十師族の一家である一条家の御曹司、一条将輝くんと吉祥寺真紅朗くんが出るのは知っているわよね?」

「はい。先日、本人たちから深雪に教えにきたところで偶然居合わせましたので」

「そう・・・・・・だとすると、やはり彼らも・・・。吉祥寺くんの方はともかく、一条くんが達也くんのことを詳しく知っているとは思えないし、その時点から予期していたということなのかしらね・・・・・・」

 

 そこまで言って、急に声のトーンを落として小声になると何やらブツブツ言い出し始めた七草会長。

 彼女がなにについて思い悩んでいるのか、この時点になって急に俺にも分からなくなってしまったが・・・・・・一条たちが俺たちの前に姿を見せに来たことが何か問題ある行為だったのだろうか?

 

 ・・・正直、深雪にすり寄って来ようとして魅了された思春期少年が一人増えただけのようにしか俺には思いようがなかったのだが・・・・・・。

 対戦相手の選手としても、敵としても強敵であるのは間違いない相手だとは思っているが、あの行動に「色欲」以外の意味なり目的があったようにはどうしても思うことが出来そうにない奴らでもあったからな・・・。

 

「だとすれば、尚のこと他に手はないと言うことでしょうね・・・・・・私も覚悟を決めるしかない、か・・・。

 話が長くなりましたね。だからこそ余計な飾りを抜いてハッキリと言います。達也くん」

「はい」

 

 

「森崎くんたちの代わりに、モノリス・コードに出てもらいたいのです。

 そして一条くんたち三高を破り、私たち一高に完全優勝の栄冠を勝ち取ってきて欲しい――それが今日この場に、達也くんを呼んで伝えたかった本当の理由よ」

 

 

 

後半に続く

 

 

 

 

オマケ『森崎たち負傷を知らされた女子以外の一年生たちの九校戦』

 

男子A「終わりだ・・・・・・俺たちの夏は、もう終わっちまったんだよ・・・・・・」

 

男子B「女子たちの記録と比べて良いところ無し・・・森崎たちが負傷退場したことで、最後のモノリス・コードで面目を保てる道すら閉ざされちまった・・・・・・」

 

男子C「挙げ句の果てに、目立った成果は技術スタッフの司波一人で独占・・・・・・フフ、学校に帰った後に俺たちなんて言われんのかなぁ・・・」

 

男子D「言うな! そして泣くな! 泣くヒマがあったら――せめて九校戦の砂を集めて持って帰ろうぜ・・・・・・箪笥の奥から発掘した曾爺ちゃんの日記にそう書いてあったんだ・・・。旧世紀の国家的スポーツ大会に参加して敗れた魔法科高校生たちは、そうやって傷心を癒やしてたって・・・・・・」

 

男子A「そうだったのか? ・・・よし、俺も拾って帰ろう。そして十年後ぐらいに自慢してやるんだ。『俺は九校戦で活躍したことある選手だったんだぞ』って・・・」

 

男子B「なるほど・・・皆が試合の内訳を忘れた頃なら、表面だけで判断してもらえるのか。よし俺も拾おう。何年か後の未来のために必要そうだし」

 

男子C「・・・一つ摘まんでは、司波のせいで・・・。二つ摘まんでは、司波のせいで・・・・・・」

 

男子D「司波のせいで、司波のせいで・・・悪霊退散、悪霊退散、精霊魔法BS一科生ブルーム、ウィード、司波ぁぁ・・・・・・」

 

 

達也「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

*バカの影響によってか、エリート選手たちが変な魔術儀式はじめる変な集団になりつつなってた一高選手団の男子陣。

 

成果を上げすぎたことによる弊害が、バカを増やしつつありましたとさ。




注:勝たせすぎたせいで、達也さんが仕方なく選手として出場するため理由付けが必要になってしまった今作の事情。
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