▼ サイドエピソード【天空城(過去)】を 再生します_
「なぜ貴殿がここに居る」
「なぜって、『修正』するためだよ」
「なに?」
突如、天より顕われた異次元の神。我の世界が″上書き″された気配はあったが、何があったのかと思えば。
ゼニス王様よりこの世界の主神を受け継いで数百年。それなりに役目は果たしてきたと思っていたが。私の行いによる矛盾点を指摘されてしまった。
「この世界を主軸として″世界″を『修正』させてもらうぜ」
「我が世界ぞ?」
「分かってんだろ?ここはもうオレの世界だ。因果応報ってヤツだ」
「何のことだ?」
勇者の基準を改めた時から、何かが変わったことには気付いていた。しかし世界は変わらず在り続けていたので放置していたが、間違っていたようだ。よもやこんなことに成ろうとは…。
「聴け!天空城の者達、及び″世界″の者達に告ぐ!これよりこの世界は我が統括する!これは上級神霊様方の決定事項である!」
一体今までどれだけの矛盾点が発生していたというのか。天空人は急な決定に不満な様子だが、運命神はそれを意に介さない。
皆を解散させた後、私の方へ振り返り、中性的な黒い笑みを浮かべてきた。
「色々OHANASHIをしますか」
▼ 新しい情報 が あります_
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▼ サイドエピソード【英雄リバスト】を 再生します_
「これが『天空の鎧』か?」
「ああ。本来なら剣と兜と盾もあるそうだが、国宝となっていたり行方不明になっていたりしてな。これだけしか見つからなんだ」
ここは温泉が有名な町アネイル。この町は今、魔物達の侵攻に怯えている。そこで立ち上がったのが彼らである。
その中心にいるの男の名はリバスト。後に英雄として語り継がれる者である。
彼らが注目しているのはリバストのみが装備出来る伝説の鎧。
「ヘェ。炎耐性が付加されているのか」
「これなら″しゃくねつのほのお″にも耐えられるな」
「メラ系やギラ系の呪文耐性はこの宝石のおかげのようだな」
『天空の鎧』と語り継がれるソレの本来の名は『オルゴーの鎧』という。
後に魔物に奪われ錆びれるが、高名な鍛冶屋の子孫が打ち直したとか。その際に材料に使われた武具のせいか、主神が変わったせいか。いきなり形も少々変わった奇跡に気絶したとかしなかったとか。
その後、鎧の行方は誰も知らない。
▼ 冒険の書 に 記録しました_
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▼ 第5章【導かれし者たち】 を 編集します_
「おい、マスタードラゴン」
「なんだ」
「最初に言った通り、オレは口出しはするが手出しはしない。だが、これはお前にとっても主人公にとっても重大な問題だ」
「そのような問題があったか?」
「あったろ。主人公の父親のことだ」
「まずその主人公とは誰のことだ」
「″勇者″だよ。そういや名前決まっているのか?」
「ソロというらしい」
「(デフォルト名か)ふーん…。大抵の種族は父親を殺されたら憎むだろ」
「私が憎まれると?…その覚悟は出来ている」
「まあ、父親の死は因果応報だから仕方ないとしても、犯人は変えられるぜ。ついでに言うとお前の罪状が変わる。″選択肢″を与えよう。
1,マスタードラゴン
2,連行しにいった天空人
3,ソロの母親
さあ、どれにするんだ?」
「最後おかしくなかったか?」
『天空人が先走って殺しにかかり、マスタードラゴンはそれを止めようとしたが誤って両方とも殺してしまった』ということで落ち着いた。頑なに自分が殺ったという事実を残そうとする意志には感服したものだ。
マスタードラゴンは『監督不届き、及び過失ではあるが権限に無い天罰』と、罪状が増えたが。それは言わないでおいた。こいつが選んだ運命だから。
▼ 第5章 を 編集しますか?_
→はい
いいえ
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