転校生来る!!
虹の代理戦争も終わり数日が過ぎたころ、俺たちの周りではまたおかしなことが起きていた。
「リボーン、月・・・が、月が・・・」
明らかに近づいてくる月
俺たちはその恐怖と戦っていた。
「そんなことより、勉強しやがれ!!」
リボーンにとっては地球が終わるよりも俺の明日のテストのことのほうが大事らしい。
「そんなこといっている場合じゃないよ・・・どうすればいいんだ」
俺があたふたしていてもおかまいなしだ。
確かにテストも大事だけど、地球が終わったら元もこうもないじゃん!!
「あせってもしょうがないぞ。なるようになるんじゃねぇか?」
「どうしてそんなに落ち着いてられるんだよ!!」
「いざとなったらお前がどうにかしろ」
「・・・」
無理だ・・・無理だよ 今までとは明らかに規模が違う。
確かに今まで無理だと思うことを俺たちは幾度となく解決してきた。
骸たちとの戦い、
リング争奪戦、
未来ではBox兵器を使って白蘭を倒して、
炎真達シモンファミリーとの対決そして和解、
そして虹の代理戦争
とこの無茶苦茶な家庭教師リボーンと一緒に頑張ってきた。
「それに今日、明日終わるわけじゃねぇ。
だが、もし明日テストで赤点だったらねっちょり勉強だからな!」
うぅ・・・世間が月の話題で忙しいころ俺はこんなことを家庭教師とはなしていた。
~翌日~
「え・・・それでは転校生を紹介する」
このクラスって何気に転校生来る確率多いんだよな・・・
しかもいつもマフィア絡み・・・。
獄寺君とか炎真達シモンファミリーの人とかあと教師でいうとディーノさんとか・・・
あとリボーンも時々来るし・・・。
まぁ今回に限ってそんなこともないか
いやないほうがありがたいなどと考えていると転校生が扉を開けて入ってきた。
そして挨拶をしてくる。
「えっと、沢田優希です」
沢田って俺と同じ苗字じゃん、へぇ偶然ってあるんだなと思っていると
「月を落としているのは私です」
などと冗談にならないことを言い出してきたんだ。
みんな一旦静まり返って・・・そしてどういう反応をすればいいかわからずに黙ったんだ。
その沈黙を破ったのがクラスの男子のうちの一人獄寺君だ。
「てめぇ、ふざけてんじゃねぇぞ!!
冗談にならないこと言いやがって、あんなことが人間に起こせるはずねぇだろうが
まぁお前がumaってなら別だがな」
「umaですか・・・未確認生物の略称でしたっけ?
興味がないのでその程度の知識しかないですが、あなた方がそれをいいますか?
人知を超えた力を持つボンゴレファミリー
並びにシモンファミリー、
そしてあなた方がしっているもと虹の赤ん坊・・・アルコバレーノ
(選ばれし七人)がいるんですよ?」
獄寺君uma今関係ないから・・・
てか、なんでこの子俺たちのことはおろか
炎真達そしてリボーンたちのことを知ってるの?。
「なんだか知れないけどお前ってすごいのな」
山本はいつもこんな感じで落ち着いてはなすんだ。
いつもはすごいありがたいけど状況察してよ・・・。
「ふざけるな・・・不謹慎にもほどがあるぞ」
「そうだわ」
「ちょっとみんな落ち着いて・・・」
教室の中は案の定大騒ぎ
まぁ無理もないいきなりこんなことを言われて冷静でいろっていうのが無理な話だ。
「ちょっと、大変なことになったよ。
私的にはこんなに大げさにする気はなかったんだけど」
「ぱちっん」
沢田優希と名乗った女の子が指を鳴らした瞬間にみんな落ち着いたんだ
「えっと、初めまして皆さん
沢田優希です。よろしくおねがいします」
あんなことを言っておいて今更初めましてなんてどういうつもりと俺が思っていると
なんと驚くことにみんなが拍手をしているじゃん
「え・・・では沢田
って二人いるんだったな、そんじゃ優希さん綱吉君の隣の席に座りなさい」
優希さんが隣にすわってぼそっと言う。
「あなた以外の人の記憶からさっき言ったことの一部を消しました
まさかあんなパニックになるなんて思わなかったので・・・
今日は四時限で終わるようにするので授業が終わったら屋上にきてくださいね」
俺がは?と思って時間割を見る。
六時間目まであったのがいつの間にか四時間目になっていて言葉もでなかったんだ。