三日目の朝。
月も段々と近づいてきてニュースで何度でも取り上げられたんだ。
どのチャンネルも速報で世界各国の見解や対処法あと政治についても取り上げられていたのだが・・・
「あらま、月が落ちてくるのね。大変・・・
でも、そんなことより、ツッ君ちゃんと朝ご飯を食べなさい」
・・・世間は慌ただしい中
我が家だけは凄い落ち着いてたんだ。
てか、母さん・・・
そんなことって!?
「そうだぞ、ツナ!!
早くしねぇと、ランボがお前のおかず食っちまうぞ!!」
リボーンまでそんな吞気な
え?俺がおかしいの???
いいや、おかしくないよね
・・・
まったくそんな場合じゃないのに!!
「好きにしてよ、ちょっと俺
外行ってくる」
クロームとフランって子の力を借りれればいいけど・・・
骸は今日来るって行ってたけど、、、う~ん・・・。行ってみよう。
「リボーン、母さん・・・みんな俺ちょっと外に行ってくる」
そう言って俺は並中に行ったんだ。
~並盛中~
あれ・・・。並中ってこんなに広かったけ?。
なんか工事もやっているみたいだし・・・。
「昨日、今日と休みだったけどそれが何か関係しているのかな?」
う~ん、考えてもわかんないや、俺たちのクラスに行ってみよう。
~教室~
「やぁ、クローム。
来てくれてありがとう」
「おはよう、ボス」
今は朝の8時
教室にはクロームと獄寺君
あと山本が居たんだ。
「一代目お早う御座います」
「ツナ、おはようなのな」
「二人ともお早う、ごめんねこんなに朝早くに・・・」
昨日のうちに獄寺君と山本には教室に来てもらうように携帯で連絡していたんだ。
二人とも来てくれてありがとう・・・。
「あとの守護者はどうしてんだ、一代目より遅いなんてあいつら守護者としての自覚がなってねぇのか!?」
はぁ~、一代目って俺はネオ・ボンゴレなんておこす気ないのに・・・
でも獄寺君は拒否しても呼び方変えてくれないしな・・・。
だからあきらめたんだけど・・・。
「ランボは家で留守番してるよ」
「まぁあほ牛が居たところで何にもやくに立ちませんしね、それはしょうがありません
でも雲雀に笹川とあいつらは本当にどうしようもないですね」
骸が来ないことはすでに獄寺君と山本・クロームにも連絡済みなんだ。
でも・・・。
「お兄さんはボクシングの練習をしてから来るって、
毎日の朝練があるからって」
京子ちゃんのお兄さんは朝6時から練習しているみたいなんだ。
流石常時死ぬ気男・・・。
「まったく・・・芝生が」
「雲雀はまぁ、こないのな」
一同が納得していた。
まぁ雲雀さんの原型のボンゴレリングがあるからいいけどね。
どうしようもなくなったらちゃんと相談をしないといけないけど、、、
こうして、俺たちは京子ちゃんのお兄さんを待ってたんだ。
そういえば・・・。フランって子が居なかったからクロームに聞いたら、
あの子眠いから後2日後に来るって・・・
って言われても・・・。世界終わってる当日じゃん。
まったく本当にどうして霧の人ってみんなちょっと気難しいの・・・。なんて思ったんだ、
まぁ一部例外もいるけどね・・・。
~教室 part2~
「極限に特訓してきたぞ、沢田」
お兄さんも揃って俺たちは話し合いをすることになったんだ。
「お兄さんお早う御座います」
「極限にお早うだ、沢田」
・・・よし一旦落ち着こう。
獄寺君がもうキレそうだ。
それを察してか山本がまぁまぁって感じで二人の間に入るんだ。
「それで昨日話し合ったことなんですが・・・、
どうかな???クローム」
これが出来なければ本当の意味ですべてが終わりだ。
お願いだから・・・頼むからできるって言って・・・。
「一応できると思う、でも設計図がほしい」
肩の力が抜けた。
設計図は白蘭にもらっているから大丈夫だ。
「これ、設計図」
「有難う、ボス」
クロームは真剣な顔で設計図を見る。
「ボス、炎圧を上げるために一度リング借りても大丈夫???」
相当な炎圧がいるみたいで俺はクロームにリングを渡す。
「ムクロウ、形態変化」
霧フクロウがイヤリングへと変化していく。
変化したことにより炎圧は跳ね上がる。
「ボス、どの辺にこれ作ればいいの?」
クロームは設計図を指して言う。
「月の表面にお願いしても大丈夫かな?」
「・・・」
月表面がインディゴ色の炎で包まれていくのが分かる。
この炎の量は・・・。
「骸様???」
どうやら骸も力を貸してくれているみたいだ。
そして・・・
超炎リング転送システムは完ぺきに出来上がったんだ。
それと同時にクロームは倒れてしまって
それを俺が受け止めて保健室のベットで寝かせた後に
みんなで屋上に上がったんだ。
クローム・・・それに骸・・・ありがとう。。。
~屋上~
「みんな、有難う助かったよ」
俺は七つのボンゴレリングの原型を見てはめる前に皆にそういう。
「イエイエ、一代目の頼みならなんだって大丈夫ですよ」
「そうなのな」
「なんだかわからんが極限に頑張ってこい沢田」
・・・
少し前の俺だったらこんなことを言ってくれる友達もいなかった。
あいつが、来てからか、
俺の人生を大きく変えてくれた・・・
家庭教師、リボーン。。。
まぁ、リボーンのおかげで大変なこともたくさん会ったんだけどね。。。
「行ってくる・・・」
ハイパー化した後俺は空へと飛ぶ。
地上へのダメージを避けるためにももっと高く飛ぶ必要がある。
もっと・・・もっと高く・・・。
「綱吉君・・・このあたりでいいんじゃない?」
そこに居たのは・・・。優希だったんだ。
「優希・・・どうしてここに!!?」
優希は何かを言いたそうに・・・だけど無言だったんだ
そして・・・
「なんで、そんな顔をするんだ」
「ひっく・・・ひっく・・・だって・・・だって」
何か思うことがあるのだろう優希は声を押し殺して泣いていた。
俺は何故だかその顔を見たくなくて・・・。
「大丈夫だ、みんなと一緒に待て居てくれ」
そう言ってさらに炎圧をあげ空の彼方を目指すんだ。
「きっと、守って見せる、みんなの笑顔を」
変わらぬ日常を・・・
皆の笑顔を・・・
そう決めて俺は七つの原型のボンゴレリングを鎖にはめそしてその場所から・・・。
ダブルⅩバーナーを撃つ。
炎圧計は振り切れていたが晴の活性と雨の沈静により俺の体に来るダメージを最低限で済んだんだ。
有難うございます・・・これは俺の力じゃない。
初代から脈絡と受け継がれた守護者たちの力だ。
そして俺の炎圧を雲の増殖で増やしてさらにさらに上げたんだ。
「・・・おぉぉぉぉぉぉぉ」
すべてを出し切った俺は落下していったんだ。
それから俺の記憶はない・・・。
だけど・・・。
後日談で聞いた話によると優希が助けてくれたみたいなんだ。
その前に七つの炎が俺を取り巻くように灯っていたて聞いたんだ。
~終われば何時もの日常~
「一代目、お早う御座います」
「ツナ、お早うなのな」
獄寺君、山本にあった俺は挨拶をして学校へ向かったんだ。
「はぁそれにしてもついこの間のことなのに、もうずいぶん前に感じるね・・・」
この二年間で俺は本当に色々あったなと再確認したんだ。
「ですね」
「だな」
山本も獄寺君も同意らしい
そして・・・俺たちはついに来たんだこのときが・・・。
「一代目、今日から俺たち三年すね」
「だな」
俺たちは中三となり最上級生となった。←(後日談だけどそのはずだったんだ。)
クラスは山本、獄寺君。そして京子ちゃんと一緒でまた一緒だね。なんて話たんだ。
まぁ、並中もちょっと変化があり・・・。
「君たち何してるの?咬み殺すよ?」
俺たちより早く来ていた人が風紀委員長に呼び止められていた
「はぁ?お前誰だよ?
俺たちここの生徒の高3だぜ?」
「忠告はしたからね?哲」
「へい、委員長」
そして校門前で制裁が加えられていた。
そう俺達の並中は・・・
幼・小・中・高・大とすべてが一貫の教育機関となった・・・。
ひ・・・雲雀さんの力凄すぎって俺たちは思ったんだ。
「はぁ~、またあいつらいるんすね」
「だね・・・大分大変そうだよね獄寺君」
「みんな一緒はいいことじゃねぇか」
・・・はぁ・・・
俺の日常は大変ながらもみんなで過ごして行けたらいいなってそんな風にこのとき思ったんだ。