気が付けばだいぶ時間がたっていました
更新できずに申し訳ございません。
体調を崩すとできないことが多くなり結構大変ですよね。
(なんだかとても悲しくなっていくここ最近です)
皆様のご健康心から祈っています。
どん!!
巻きあがる砂埃とあたりを覆う霧。
私と愛生は10年前の並盛へと無事にやってこれたようだ。
「ここって・・・もしかして並盛大学附属学校?」
お父様から予めこの時代のことは少し聞いていた。
「君、誰だい? 不法侵入でかみ殺す」
この時代の父様はトンファーを構えてこちらを見ている。
「えっと、私
雲雀鏡花といいます。
この時代の父様に用事があって・・・」
「何、意味わかんないこといってるの?
まぁいいや、ちょうど体動かしかったところだし君たちには制裁を加えないとね」
私の居た時代のお父様は意見を聞いてくれたことがあまりないけど、この時代の父様はこんな感じだったんだ。
「愛生、ちょっと離れてなさい。
相手は父様、私も全力で行くわ」
「鏡花姉ちゃん、無茶しないでね・・・」
愛生は泣きそうになってもちゃんということを聞いてくれた
そして騒ぎになったため綱吉さんと京子さん他の守護者の人たちも来てくれたんだ。
「沢田さん、その子をお願いします」
綱吉さんはびっくりしていたが状況は理解してくれたみたいだ。
「雲雀さん、やめてください。
なにか理由があるかもしれないですし
その子女の子じゃないですか!!」
沢田さんが仲裁に入ってくれたのだが・・・やはりというべきなのであろう
「この子、なぜか無性にイラつくからね
それは無理な相談だよ、沢田綱吉」
お父様は一度として私には手加減したことがないのだ。
元居た時代でも毎日のように特訓していたからわかっていたことだけど・・・。
「私が勝ったら継承を認めてもらいます」
「ふ~ん、なんだか知らないけど君・・・
僕に勝てるつもりでいるの?」
お父様に勝ったことは今まで一度だってない。
多少手加減してくれるのだがそれでもお父様は息切れ一つ起こさずに私を戦闘不能に何時もしている。
「私が力不足なのは分かっています。
現に雲の正式な守護者になれてないのですから・・・」
でも愛生のそばにいたい。
この幼い子の力になりたい・・・。
だから・・・
「勝負です。父様」
「来なよ」
父様はトンファーを構えた。
私は一旦距離をとるため校舎へと張り付く。
「へぇ、死ぬ気の炎」
私はわずかに流した死ぬ気の炎によって推進力を発生させていた。
この炎に気付けるなんてさすが父様
でも、この技はまだ見たことがない筈・・・。
「紫炎・武装」
私がオリジナルで開発した技。
鎧のように纏える死ぬ気の炎だ。
「紫炎・無限乱舞」
死ぬ気の炎を圧縮しさらに圧縮し超高密度のエネルギーをクナイ(手裏剣)型に形成しそれで戦う。
クナイなので当然といば当然なのだが相手との距離が遠い遠距離に向いている武器である。
紫炎・無限乱舞とは雲属性の特徴増殖によりクナイが無数にも増え敵を攻撃する。
お父様が唯一ほめてくれた私の攻撃手段だ。
「なかなか面白いけど、それじゃ僕はやれないな・・・
ロール、形態変化」
・・・形態変化!!?
父様はそんなの使わない筈じゃ・・・。
私は一度たりともそれを見たことがなかったので驚愕だった。
「ロール、防御形態」
私のクナイはすべて防がれていた。
初見でこれをすべて防ぐなんて・・・。
で・・・でも私はまだ、まだ戦えると思い
距離を一定に保とうとしたが・・・
次の瞬間には
「ゴッホォ・・・」
トンファーから伸びたチェーンが私を締め上げ地面へと叩きつけるのだった。
痛いと思うのと同時に私は変な感覚に襲われた
あ・・・熱い?
そう思ったのもつかの間愛生がうめき声をあげ倒れており、父様も倒れていたのだった。
一体・・・何が、何が起こったっていうの!!?
何もわからず現在進行形で悪化している愛生のもとへと駆け寄る。
とても苦しそうでとてもやばい・・・
ふと思い出したことを実践してみる。それは・・・「愛生自身にマモンチェーンをつけることだ」
ブレスレッドにしてつけてみた。
すると少しずつではあるが落ち着いていくのがわかり私はそこで意識を手放したんだ。
この時私は気づくべきだったんだ。
自分と愛生の