インフィニット・ストラトス~IF(インフィニット・フェイト)~ 作:カイナ
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
海上に声が響き渡る。しかしそれはもはや獣の咆哮とでもいうべきもの。咆哮の主――銀の福音は先ほどまでのスマートな機動と射撃はどこに消えたと言わんばかりの荒れ狂う接近戦で総司達に攻撃を仕掛けていた。
「こいつ、今までと動きが全然違うどころか戦法からして違う!」
蓮が衝撃砲を拡散させて放ちながら声を上げる。たしかに撃墜したはずの
しかしそれだけではない。その右手には巨大な斧のような、あるいはこん棒のような形のエネルギー武装が握られていたのだ。前もって確認していたスペックデータには存在しなかった武器、それによる荒い攻撃が彼らを襲い、ついに防御していたシャルルの実体シールドが一枚粉砕された。
「まずい! 実体シールド一枚破壊! この、離れろ!!」
即座にシールド破壊の報告を行いながら福音を引き剥がすためにショットガンの引き金を引き、頭で考えるよりも早く本能で危険を察知したような素早さで福音が距離を取りショットガンの弾幕を回避した。
「速い!」
「総司! 蓮! 一瞬でいい、動きを止めろ! 俺が停止結界で押さえつける!」
「「了解!!」」
シャルルの援護を行おうと狙撃体制を取っていたセシルがあまりの速さに狙撃できず声を上げ、ラウルが指示を出すと総司と蓮が一斉に突っ込んだ。
「いくぞ、双天牙月!」
己を鼓舞するように蓮が吼え、二振りの青龍刀――双天牙月の二刀流で福音へと斬りかかる。それに対抗するように福音が斧を振るい、僅か一発武器をぶつけあっただけで蓮の右手に握る双天牙月が吹き飛ばされた。さらに福音が彼目掛けて斧を振り上げている光景が見える。
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
「ぐぅ!!」
咄嗟に左手の双天牙月を盾のように付き出して斧の追撃を防ぐが、その破壊力の前に双天牙月がへし折られてしまう。
「くらえ!!」
しかしそれは織り込み済みといわんばかりに蓮は衝撃砲を発射。至近距離からカウンターの要領で拡散攻撃を放たれては回避しようがなく福音は衝撃砲をその身に受け動きが僅かに停止する。
「取った! いけ、総司!」
そしてその一瞬を見逃すラウルではない。AICを起動させ不可視の網を放つ。それと同時に総司も突撃、ラウルが動きを封じたところを一気に仕留める作戦だ。
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
「っ!?」
しかし、福音は身体を大きく反らすと素早く蓮を蹴り飛ばすという、AICが効いていないかのように機敏な動きを見せる。
違う、福音は不可視のAICを回避したのだ。対して総司は既に突進の勢いを込めた攻撃体勢へと移っておりこちらは回避が間に合いそうにない。メキリ、と音を立ててその右手の斧が握り締められる。
「馬鹿な、上手すぎる!? 避けろ総司!」
「くそっ、させるか!」
まさか完全に攻撃に怯んでの停止状態から回避されるとは思わなかったのか、相手のあまりの戦闘勘に焦りの顔を見せるラウル。するとその横にいたシャルルが得意の
「ぶわっ!?」
直後響くのは総司の悲鳴。それもそうだ、いきなり自分に弾丸が撃ち込まれたと思うとそれが爆発すれば悲鳴の一つも上げるのは当然だろう。
「総司! 急上昇! セシルは総司の離脱を援護して!」
「!」
しかし続けてシャルルが声を張り上げると総司は素早くその声に従い天目掛けて加速する。先ほどの爆発に吹き飛ばされた結果福音の一撃は辛うじて回避成功、さらにセシルが狙撃を行って福音を牽制。総司の離脱を成功させる。
「ごめんね総司! ちょっと荒っぽい方法になっちゃった!」
とりあえず総司の安全を確保できてからシャルルの謝罪の声が届く。自分の持つ火力で福音のあの一撃を止めるのは不可能、ならば総司を吹き飛ばした方が早いとシャルルは瞬時に判断しそれを行ってみせたのだ。
その代償としてシャルルの炸裂弾が着弾した腹部展開装甲が大破してしまったが、防御特化パッケージに使用しているシールドを余裕で破壊するような一撃と比べればかすり傷にも等しい損傷と考えていいだろう。
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
「いかせるかっての!」
再び福音の咆哮が響き、戦線復帰した蓮が今度はトンファーを手に相手の周りをちょこまかと動きながら牽制。その隙はセシルが潰しているが、蓮の方は回避を優先しているため辛うじて相手の猛攻を回避し続けているが同時に自分も相手に決定打を与えられていない。あくまで時間稼ぎのつもりのようだ。
その間の時間を無駄にしないように、ラウルが素早く策を練ろうと頭をそちらの方向に回転させ始めた。
「……シャルル! シールドの残耐久値は!?」
「実体シールドは一枚が完全に大破、残る一枚も残耐久値は50%切ってる。エネルギーシールドも騙し騙し使ってたけど両方ともエネルギー切れ寸前! これ以上長期戦に持ち込まれたらこっちのシールドの方がもたないと思う!」
「僕の方もライフルのエネルギーが限界に近い! これ以上攻撃を行うなら機動力を犠牲にしてブルー・ティアーズをパージ、攻撃に回さないとどうしようもなくなるぞ!」
ラウルがまず壁役をしているシャルルにシールドの耐久値を確認、シャルルがこれ以上の消耗はまずいと報告するとセシルも自主的に報告を続ける。元々福音一体を撃墜する事が前提の任務、まさかの第二形態以降や謎のパワーアップを果たしての連戦というのは想定外の状況だった。
「相手の状況は未知、こちらも消耗限界。撤退も碌に出来そうもない……全く。これは随分と厄介な状況だ」
ラウルもクククと笑いを噛み殺して見せる。未知の敵を相手に消耗し始めた仲間をまとめて攻略をしなければならない。撤退をするにも単騎のスペックは相手の方が上のため追撃を受けておしまいになるだろう。それでもなお撤退を敢行するには誰か犠牲にする必要がある。
「だが、主は俺達の犠牲は誰一人として良しとしないだろう……主の思いに応えるのは犬の務めだ」
ラウルはニヤリと笑みを浮かべてみせた。
「陣形を変更する! これより短期決戦! 俺達誰か一人でも攻撃の手が尽きる事、それ即ち全員が死ぬと心得ろ!」
エネルギーは限界、これ以上長引かせればこちらの戦闘手段が尽きてそのまま福音に嬲り殺しにされることは間違いない。ならばそれより先に福音を倒すのみだ。
「セシル、ブルー・ティアーズをパージして包囲攻撃を行え! シャルルは俺と共に中距離から前衛を援護!」
まずはセシルとシャルルに今までの後衛からの長距離狙撃及び前衛での壁役から役割の変更を指示、同時に自身も後衛砲撃役から中衛援護へと動く。そしてラウルは中衛で様子見をしていた総司と前衛で足止めを行っていた蓮を見る。
「総司、蓮! お前達に託すぞ! 俺達が包囲攻撃で動きを止める。そこをなんとしてでも仕留めろ!!」
その言葉は転入当時、周りを見下していたドイツの冷氷の口からはとても出ない、仲間への信頼に溢れていた。
『了解!!』
ラウルの指示を聞いた全員が了承の返事を行い、セシルはスラスターとして使用していたビット――ブルー・ティアーズをパージする。
「さあ、
セシルはスラスターが消えた事で高速機動が出来なくなったが、代わりに得意技であるブルー・ティアーズの
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
芸術的かつ合理的、相手の死角を正確に狙い華麗に攻撃を仕掛ける射撃に福音は苦しめられるが、それでもなお相手が死角を狙ってくることが分かって来たのか徐々に回避していく。
「そう簡単に回避させると思うな!」
「ーーーッ!?」
そこに響くラウルの声と福音に襲い掛かるワイヤーブレード。この状況でのAICは下手をすれば前衛を戦う総司と蓮を巻き込む恐れがある。だがしかし変幻自在の操作を可能とするワイヤーブレードなら話は別。ブルー・ティアーズの死角を狙う射撃の合間を狙ったワイヤーブレードに福音の動きが少しずつ止まっていった。
「動きが止まった、ここがチャンス!」
二重攻撃に動きが止まった福音の懐へといつの間にか蓮が潜り込む。敵に気配を感じさせずに移動する技法――縮地の応用による気配遮断からの攻撃を福音が気づくのはその鉄拳が自らの腹部装甲を砕いた時だった。
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
いつの間にか攻撃を仕掛けてきていた小兵に気づいた福音が脚部スラスターを機動、蹴り飛ばそうと構える。その瞬間蓮がその場を飛び退いた。
「ーーーッ!?」
さらに蓮の背後から飛んできた弾丸が福音の頭部に直撃、いくらハイパーセンサーで360度『視える』からとはいえあまりにもタイミングが完璧すぎる攻撃に福音は回避の余裕すらなかった。
(回線をリンク、さらに相手の位置と動きを把握する。こりゃたしかに動きやすいな!)
蓮自身を相手からの死角とした間髪入れない連続攻撃の種。それは回線をリンクさせてその射撃を行った相手であるシャルル自身から攻撃のタイミングを聞き、そのタイミングとシャルルの動きに合わせて回避を行ったから。
以前兎佐との模擬戦でセシルとコンビを組んだ時は互いに連携を取るつもりがほとんどなく、いわばそれぞれが勝手に戦ってたせいで数の優位を活かすことが出来なかったが今回は違う。後ろから突撃しながら右手でアサルトライフル《ガルム》を連射するシャルルを見ながら、蓮は次の連携に向けて体勢を整えようと一旦後ろに退避した。
「この距離なら外さない!」
間合いに入り、
「標的確認、方位角固定!――」
回避不能と判断した福音がゼロ距離から斧を振り下ろす。しかしその一撃は残るエネルギー全てをつぎ込んだ二重のエネルギーシールドの前に阻まれ、エネルギーシールドが砕かれると同時に福音の腹――先ほど蓮が腹部装甲を砕いた場所に杭が突き刺さる。
「――
シャルルが吼え、同時にリボルバーの火薬が炸裂。放たれた杭の強烈な一撃が装甲を砕かれた合間を縫い、シールドエネルギーをも貫通して福音に突き刺さり、絶対防御を発動させる。しかしそれだけでは飽き足らず福音を思い切り吹き飛ばす威力を見せていた。
「今だよ、総司!」
シャルルが叫び、総司がその後ろから飛び出す。そして同時に両手に持つ雨月と空裂を福音目掛けて投擲。高速で回転しながら飛ぶ二刀、それは福音目掛けて吸い込まれるように、そして互いに引き合うような不可思議な軌道を描いていた。
「■■■■■■■■■■ーーーッ!」
だがしかしすんでのところで灰色の鱗殻の衝撃から立ち直った福音が斧を握りしめて振り回し、その二刀の迎撃を狙う。
「甘いッ!!」
「ーーーッ!?」
しかしその迎撃の合間を潜り抜け、総司は紅椿に装備された最後の一振り――物干し竿を手に斬りかかっていた。二刀の投擲と斬撃を重ねた、必中不可避のコンビネーション。
「秘剣――」
そしてその斬撃こそ回避不能の魔剣。人知を超えた技量を用いて繰り出す刃の牢獄、その限りなく近い再現。
「――燕返し!!!」
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーーーーッッ!?」
一呼吸の内に三本の太刀を重ねた一撃が福音を斬り裂いた。
福音が断末魔の悲鳴を上げ、ついにエネルギーシールドが尽きたかその頭部のエネルギー翼が粒子となって消滅、福音自身もきりもみしながら墜落する。
「よし、今度こそやった!」
「あとは福音のパイロットを救助、回収して作戦は完了だね!」
蓮が大きくガッツポーズを取り、シャルルもほっと胸を撫で下ろして無事に戦いが終了したことを喜び、福音のパイロットを回収しようと墜落した福音を追うように降下を始める。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーーーーッッ!!!」
その時、先ほどから何度も聞いていた咆哮が彼らを貫いた。
『……え?』
全員の動きが硬直、同時にまるで爆弾が数十個単位で爆発したかのような衝撃と風が彼らを襲う。その風と衝撃の正体、それは先程きりもみしながら墜落したはずの福音が急上昇した事により発生した突風だ。
「ば……かな……」
ラウルが絶句する。最初に撃墜した時の復活は第二形態移行によるものだと乱暴ながらも説明がつけられる。だがしかし、今回はそんな特別な事は何も起きていないはずだ。
間違いなく相手のエネルギーシールドは尽きたはず。それは先ほど消失していた福音の頭部エネルギー翼が証明している。だがしかし、その頭部エネルギー翼は再び広げられむしろ輝きを増していた。
「あり得ない……こんな事、あり得ない……」
セシルも力なく首を横に振り、目の前の現実に論理的な説明をつけられずただ否定の文句を口にするしか出来なかった。
今までの事例から考えてエネルギーシールドが尽きたISがエネルギーのチャージを行うことなく再び動くことなど、それこそ第二形態移行によってエネルギーが復活したということでもない限り起こり得ない。そう、普通ならば。
「まさか、今度は
そのあり得ない現象を説明できる唯一の例外――単一仕様能力の顕現に思い至った蓮が叫ぶ。
相手のエネルギーを問答無用で消滅させる零落白夜、彼らが一番間近で見ていた
「そんな、そんなの反則だよ! これじゃあキリがない!」
蓮の叫びをシャルルが涙目になって否定する。こっちは既に満身創痍、逆に相手はエネルギー全開になっている可能性もある。しかも回復能力を持っているとすればその回復や補給が出来ないこっちはただジリ貧になっていくだけだ。
「っ!? な、なんだ!?」
すると、総司が何かに気づく。頭部のエネルギー翼が徐々に消滅していく。だが、その代わりに福音の左手に新たなエネルギー武装が展開されていた。
まるで頭部エネルギー翼がそのまま左手に移っているかのようなその形はまるで弓のよう。福音はその弓をこちらに向け、斧が消え空となった右手で弓の弦を引くように構えた。瞬間、ラウルは何か嫌な予感を感じる。論理的に説明できない、それはいわば軍人としての直感だった。
「シャルル! シールドは!?」
「エネルギーシールドはさっきのでエネルギー切れだよ! もう半壊の実体シールド一枚しかない!」
「っ! 俺も前に出る! 全員、俺とシャルルの後ろに隠れろ!!」
ラウルが素早く指示を出して正面に全ての実体シールドを構え、その横でシャルルも既に耐久値を半分切っている実体シールドを構える。
「■■■■■■■■■■ーーーッ!!!――
咆哮の後、やけに明瞭な声が響く。しかしそれを聞き取る余裕は彼らにはない。
その咆哮の瞬間、おびただしい光の波が彼らを襲ったからである。一発一発がまるで巨大なドラゴンでも穿つためにあつらえたような巨大な矢、いやもはやレーザーとでも言った方が正しい一撃。そんなレーザーが計九発彼らを襲うがその数を数えている者は誰もおらず、ただ光の奔流に悲鳴ごと飲み込まれるだけだった。
「あ、が……はっ……」
何者かがどうにか悲鳴と共に息を吐き出す。
「生きて……いるか?……」
仲間を対象としたプライベートチャネルを設定する余裕もなく、オープンチャネルで呼びかける。どうにか全員から「機体は無事」という返答があり、それが同時に彼らも命は繋いでいるという事を証明する。
だが彼らがハイパーセンサーで確認した仲間の状況は悲惨としか言いようがない。光の奔流はシールドを砕いてなお飽き足らずに彼らを蹂躙、その結果セシルは武器であるライフルが折れ曲がり、もはや狙撃どころか射撃すら不可能、蓮の右腕の装甲はもはや右腕丸ごと吹き飛ばされているとでも表現するべき程の損壊を見せており、シャルルとラウルもシールドが全て粉砕され一番前に立っていただけに装甲もボロボロ、特にラウルに至っては両肩のレールカノンが完全破壊され、砲撃不可能という状態を示していた。
「ここは……」
空中にいたはずの自分達の下に広がる柔らかな感触、どうやら光の奔流に流されて吹き飛ばされ、どこかの小島の砂浜にでも叩きつけられたらしい。
だが、そこまで考えた彼らは同時に自分達が逃げきれた可能性を瞬時に投げ捨てた。何故なら、この真夜中にまるで太陽でも上っているのかと錯覚する白銀の光が輝き、それが自分達に殺気を向けているからだ。
福音がまた先ほどの攻撃を放とうとしているのは自明の理。だがしかし既に逃げるどころか動くことすらままならないダメージを彼らは負っていた。
「ここまで……か……」
あの光の奔流を受け、機体が無事であるだけ僥倖。既にシールドは全て使い物にならない。つまりあの攻撃を防ぐ手段はもうないということだ。
(壱花……ごめん……せめて、最後に一度会いたかった……謝りたかった……)
総司が諦めと共に涙を流し、愛する人に会いたかったと後悔と共にうつむく。そして光が弾け、再び光の奔流が彼ら目掛けて撃ち放たれた。
「真名、開帳――私は災厄の席に立つ」
そんな声が、オープンチャネルを通して彼らの耳に届いた。
「それは全ての
それは彼らが等しく、愛しく思う者の声。傷つき、倒れ、この場にいるはずのない者の声。
「――顕現せよ」
その声の主は巨大な盾を手に彼らの前に飛び込むと、光の奔流の前に立ちはだかって盾を掲げる。
「――
盾を砂浜に叩きつけるように構えると同時に展開される白亜の城、それは担い手が心折れない限り決して崩れることのない無敵の城壁。
ラウルとシャルルの二人がかりで防ぐことすら出来なかった光の奔流を白亜の城は防いでみせる。それは全て、皆を守るという彼女の強い信念のもとに。
「皆」
光が潰え、同時に白亜の城が消滅。それを見届けながら盾の担い手はくるりと振り向く。
「――大丈夫?」
にこり。と見る者全てを安心させ、元気を与えるかのような微笑みを浮かべ、織斑壱花が彼らの前に立っていた。
今回は前回に引き続き、専用機持ち男性メンバーVS銀の福音(夢幻召喚形態)。本作のラスボスを務めるのはもはや言うまでもなくかの大英雄でございます。(黒笑み)
そして織斑壱花復活というところで今宵はこれまで。
次回、銀の福音との決着を経て本作[インフィニット・ストラトス~IF(インフィニット・フェイト)~]本編の終幕にございます。残念ながら第二期[インフィニット・フェイト~聖杯戦争編~]は話がまとまらなかったので没になりました。まあ何かネタが浮かんだらあるいは「Re:boot」のノリで出てくるかもしれませんので……あまり期待せずにお待ちください。
執筆活動自体は長いものの最近は短編連作や長くても二、三話とかで終わる前編後編形式が主流だったり活動サイトの閉鎖による強制打ち切りだったりがあって長編をしっかり書き終えるのは久しぶりなので、最後までしっかり書き切りたいと思っています。最後までお付き合いの方よろしくお願いいたします。
あ、ちなみに本編はもうすぐ終了ですが。その後はアニメでいうOVA編の「ヒロインズ織斑家訪問」や「皆でプールand夏祭り」の執筆も予定しております。その他ヒーロー一人一人に焦点を当てた壱花とのカップリング短編も書きたいなと思ってますので……もしかしたらその辺、細かいシチュエーションとかのアンケートを取るかもしれません。まあそこは未定ですので、まずは本編をしっかり書き切ってから考えます。
では今回はこの辺で。ご指摘ご意見ご感想はお気軽にどうぞ。それでは。