木曾に転生しちまった❗   作:ラシュル

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なんだか凄く久しぶりの投稿になってしまいました。

一応書き貯めてた分だけ投稿しときます。

無事病院生活からの脱却記念です。


4話

あっ木曾です

訳あって今、救助待ちです

 

訳が何かって?

 

そりゃ

色々あるんだよ

 

教えろって?

 

しょうがねぇなぁ

少し長くなるが、我慢しろよ?

 

 

 

 

昨日の早朝の事だ

 

食料の備蓄って大事だよな?

それなのにさ、あの赤い悪魔が夜中に侵入やがってよ。生米以外を食べてたらしい(川内氏情報)

 

一大事だから、提督に報告するじゃない?

したら当然、怒ると思うじゃない?

 

うちの提督ったら

「あー、赤◯ならしょうがないかなぁ。ははは、何とかしてよぉ」

何て言うんだぜ❗

 

だから思わず

「なら、食料届くまでみんなお粥生活なっ❗」

って言って

出てきたんだ。

 

暫くしたら、食堂に艦娘全員集まって抗議しにきたんだよ

 

「いやいや、食材ないし」

って言ったら

そしたらもう皆、激おこよ❗

 

そこで我が天使、鳳翔さんが奥から出てきて

 

「皆さん申し訳ありませんがお米しかなんです、どうか物資が届くまで我慢していただけませんか?」

 

って頭を下げたものだから

皆それ以上何も言えなくなって帰っていったのさ。

 

おかしくない?

俺との対応の違い❗

 

さすがに俺もさ、鬼じゃないし

鳳翔さんと提督に許可を得て、魚とか採ってくる事にしたんさ

 

ただ、皆の分を毎回って訳にも行かないから

出撃を控えた者と、帰還した者に限定して

捕れたものを出そうと決めたのな。

 

ってことで、お試しがてら次の日の早朝に魚を捕る事にした

 

いつもの時間より少し早く部屋を出て、愛しの鳳翔さんに

「それでは捕れるだけとってきますね」

 

と言って、外に出ると

後ろからトトッと来て袖をつかみ

 

「絶対岸が見える所からは出ないで下さいね。

外海に出ると危険ですから。」

 

ははは

鳳翔さんは心配性だなぁ

 

「あなたが待っててくれるなら、何処からでも帰って来ますよ」

 

と振り返ってニカッと笑って答えた。

 

くさいセリフだったかな?

 

ぽーっとした顔で鳳翔さんが

「お待ちしてますね」

 

と答えてくれたので

 

「それでは行ってきます」

 

と、海に向かって歩き出した

 

途中、夜戦帰りの川内さんから

「今日は良い顔してるねぇ、何か良いことあった?」

 

って聞かれたから

 

「秘密だよ❗」

 

って答えてそのまま進んで行った。

暫く考えた後、横まで来て

 

「何があったかは知らないけどさ、鳳翔さん泣かせちゃダメだからね~」

 

って言って、駆けていった

 

なぜ俺に良いことがあったら鳳翔さんが泣くんだよ❗

川内氏、何を思い付いたんだ?

 

何て考えながら海に出ていった。

 

さてさて

どの辺りで捕るとしようかな?

 

あまり遠くまで行くのはダメだしなー

でもなー

ちょっとくらいなら良いかなー?

ついでだから網でも引きながら全力前進で行くぜぇ。

 

一回引いて感じだけ見て、帰ってくるとしよう

我ながら良いアイディアだぜ。

 

イヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥ

気持ちいぜぇぇぇ

 

「気を付けるクマよ」

 

あっクマスターにバレた❗

 

「おはようクマスター

ちょっとだけだから大丈夫だぜ。」

 

「そう言っていつも、何か仕出かすクマ

おねーちゃんは心配クマよ。」

 

「あーはいはい、心配ありがとうな。

だがこれは皆の胃袋の為

そして鳳翔さんの笑顔の為なのだよクマスター」

 

「いつもそればかりニャ」

 

「あっタマーン様おはよう」

 

「まだ寝てないニャ」

 

「徹夜はお肌に悪いぜ❗」

 

「そうクマよ❗」

 

「まだまだ行けるニャ」

 

「そうなら良いけどな」

 

っと、網が急に重くなったぜ

引き上げて見ようかな?

 

「へへっ多分大物だぜ❗」

 

んしょ、んしょ

 

にしても重いな、大物か?

 

もうすぐ見えてくるは……

あっ

そっと網を離したら大丈夫かな?

 

いや、バッチリ目があった

 

「あっ、どうも

イイテンキデス…ネ?」

 

んー

嫌な予感がする。

 

こないだ追いかけ回された人たちに似とるし

何か怒ってる

 

「魚、要ります?」

 

間違えたかな?

 

「どうしたクマ?」

 

「あーうん、早速巻き込まれた」

 

「はー、どんなやつクマ?」

 

「クラゲかぶった激おこ…娘?」

 

「今すぐ逃げるクマ❗」

 

「無理っぽい…もうブンブン……飛んでるしぃぃ」

 

避けながら逃げるなんて出きない

今、サンタキソー状態だから(笑)

 

「何とか避………」

 

ザザザァァァ

 

「キソー?返事するクマよ❗キソー❗」

 

んー

何か壊れたみたい?

 

ヤベェ

これってセンダイ=サンが朝、フラグたてたからだよねぇ?

 

ここは穏便に切り抜けたいぜ…

しっかしブンブンうるさいなぁ

ちょっと落とすか❗

よっと、

ほい、

はい

 

目に見えて減ってきたな❗

まあクマスターとタマーン様から教わった技があればこんなものだよ!

 

最も軽く中破してしまってるけど(笑)

 

ん?

 

よく見たらあの娘、クラゲ外せないんじゃない?

頭かかえながらふってるし

 

ちょっくらお兄さん手伝ちゃおっかなー

 

「頭のとるのか?」

 

「ヲォ❗」

 

やっぱり頭かかえてんじゃん

 

クラゲぇ

キモいクラゲぇ

最速でチョップして気絶させてやるぜ❗

 

「痛いかもだから先に謝っとくぜ。

スマン。

後でおやつあげるから、許るせよ?」

 

飛んでくる艦載機をクマスター直伝の掌底で叩き落とす事も忘れずに

 

「後、痛いからこれ飛ばさないでくれると嬉しいなぁ」

 

クラゲからは出て来なくなったみたいだし了承した?

 

じゃあ行きまーす❗

 

最大船速で近づいて、某獣神ばりのランニング掌底でクラゲだけをぶっ飛ばした

 

クラゲにかぶりつかれてた娘も後ろに飛んだので、スライディングでナイスキャッチ❗

 

ではなく下敷きになった

 

あっ、今バキッて鳴った

この娘大丈夫かな?

 

見たところ大丈夫そうだな

 

「クマスター、タマーン様、助けてー」

 

返事がない。

 

ホッホー

これは遭難した?

 

周りは海しか見えん

主機もさっきので壊れたみたいで、低速移動のみ

通信機器も壊れてる

 

「あー、まずったなぁ。

鳳翔さん残して逝く感じかぁ?」

 

まあやっちまったもんはしょうがない

クマスターが助けに来ると信じて、動かないのが得策だな。

 

よく見たらこの娘、

さっきより大きくなってる?

育ち盛りだったかー

 

ってオイオイ❗

明らかに別人だよ?

 

外国の方だったらヤバイよ?

英語とか全然覚えてないし、この状態説明出来ねぇよ

まずったなぁ

 

まあ覚悟決めて、待つか❗

 

キモいクジラみたいなのとか出てきたら、

クマスター拳法な❗

効かなかったら、この子だけどうにか起こして逃げて貰おう

うん、そうしよう。

 

さてさて、太陽も上がって来てるしちょっとねっころがるか~

 

空は青いなぁ

 

 

 

 

 

 

まあ

そんなこんなで今に至るわけだが

 

因みに今こっちに向かって、グリズリーが突進してきてます

 

めっちゃ泣きながら

「おねーちゃんが来たクマァァァァァァ」

ってな

 

あー

俺、愛されてんだな。

嬉しいなぁ。

 

でもこの後、スゲー怒られるんだろうなぁ…

鳳翔さん泣かせちゃったかな?

 

後で謝ろう

 

んで、この娘誰なんだろう?




懐かしいなぁ
生きてるって素晴らしいぞ❗

感想とかお待ちしてます。
批判は要りません。
気軽にお待ちしてます。
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