十六夜side
どうなっている!?俺は蛇神の一撃を吹っ飛ばそうとした。しかし、俺のセリフにかぶせるように後ろから真の声がしたと思ったら周りの風景が崩れ始めた。.....!。これはまさか!
「真のギフトなのか!?」
すでに後ろには真はおらず、黒ウサギが答える。
「ええ、信じがたいですが。おそらく真さんのギフトでしょう。」
これが真のギフトか.....はははははは。
十六夜は歓喜していた、 自分の想像を超えるギフトの登場に
「面白れぇじゃねえか!崩壊を起こすギフトか?まさかこんなギフトがあるとは、やっぱり箱庭に来てよかったよ。」
十六夜は心の底からそう思う。だが、
「ここでゲームオーバーとは面白くないな。...俺が止めてやる!」
「十六夜さん⁉」
そういうと、十六夜は腕を目いっぱい振りかぶって地面をぶん殴った、すると地が割れ、大きく揺れた。しかし、崩壊は止まらない。
「やっぱり本体をたたかなきゃ意味ないか。」
そうつぶやくと、目をつむり意識を集中し始めた。
十六夜side END
真side
完全崩壊まで30分といったところか。よし、これが終われば寝れる。何か間違っている気もするが...........
まぁ、寝ればわかるか。ん?何かが高速で接近してくる、だれだ?
「真!ぶっ飛ばしにきたぜ!」
十六夜が笑顔で叫ぶ。
「うるさい、寝不足の頭に響くから大きな声出すな。」
「知らねぇよ、さぁ行くぞ!」
十六夜は一瞬で間を埋め真に殴りかかる。
「”
真はすごく硬い壁を出す。十六夜は難なく壊すが、壁の向こうにはすでに真はいない。すると、後ろから声が聞こえる。
「”
真は自身を強化し十六夜を殴る、十六夜は間一髪でよける。
「さっきから何だそれは!お前のギフトは崩壊を起こす能力じゃないのか!?」
十六夜はワクワクとした感じで聞く。
「答えると思うか?」
二人は拳を打ち合いながら言葉を交わす。
「というか、俺の動きについてくるとかどんなギフトだよ。」
「いや、Vについてくる方が異常だよ。はぁ、もっと上げるか。”
真は打ち合いを続けながら、さらに強化を行う。だが、十六夜は難なくついてくる。
「すげぇなまだ上がるのか」
十六夜はこの勝負をかなり楽しんでいた。本気ではないとはいえ、このように打ち合うことができる相手は久しぶりだったからだ。しかし、周りは真が起こした崩壊により半分以上が崩れていた。
(これは早めに終わらせないとやばいな。)
「真!楽しかったぜ!だが、これで終わりだ!」
そう宣言すると十六夜は今までの倍以上の速さで動き、一撃を入れた。
「がはっ。」
一撃を受けた真は倒れ、崩壊は治まった。
うん。寝れたね!(気絶)