仕事をしながらも、執筆のほうを頑張っていこうと思います。
それでは、どうぞ
出現したファウストに対し、俺はネクサスに変身した。
俺は腕のアームド・ネクサスから、「パーティクル・フェザー」を放ってファウストを牽制し、すぐにジュネッスへと形態を変える。
(市街地じゃ戦えないか……それなら)
市街地に被害を出さないために、俺はメタフィールドを作り、そこにファウストを閉じ込める。
「自分に有利な空間を創り出したか。しかし、貴様の思い通りにはさせん」
ファウストは両手を天に掲げた。
すると、メタフィールドの状景が、暗いものへと変化していく。
「何だ、こいつは⁉」
「ここは、貴様の光を私の闇が包み込んだ空間……ダークフィールド。この空間で、貴様はどう戦う?」
「ごちゃごちゃうるせぇんだよ。それに、俺は闇だって扱えるんだよ」
「何?」
(溝呂木さん……一緒に戦ってください)
俺は一度変身を解き、再度変身した。
「バカな……貴様は……ダークメフィスト‼」
「違う。今の俺は……ウルトラマンメフィストだ。さあ、楽しもうぜ」
ダークメフィストいや、ウルトラマンメフィストとなった俺はファウストに向かっていった。
なのはがシャマルを連れて現場に到着すると、フォワード4人が2人の子供「レキ」と「ヴィヴィオ」の保護と、レキが持っていた三角錐状のカプセルを回収したところだった。
すると、カプセルの一部がスライドして映像を投影した。そこには、白い服に白い髪をした女性が立っていた。
『私は、惑星ルルイエも惑星警備団団長ユザレ。未来に訪れるであろう災厄を伝えるため、ここにメッセージを残します。……3000万年の周期で闇が世界を包むとき、光の神が創りし巨人が闇を祓い、神は世界を造り替えました。神は巨人を封印し、その力を人間に宿した。その巨人たちを神は「カミーラ」、「ダーラム」、「ヒュドラ」、「ティガ」と名付けました。しかし、復活した闇は、ティガを除く3人の巨人を闇にと誘い、ティガは自身の消滅と引き換えに、巨人たちを封印し、このルルイエに石像として残しました。……闇が現れしとき、ティガの封印を解き、世界を守るのです』
メッセージを聞いていたなのはは、ユザレに問う。
「その巨人、ティガの封印を解く方法は?」
『ティガを復活させる方法は……光となること』
映像はここで終わっていた。
「どういうことですかね?光だの神だのって」
「そうだね……今考えても仕方ないから、エリオとキャロはシャマル先生と一緒に、この子たちを連れて隊舎に戻って。スバルとティアナは、私と一緒に、今も戦ってる一輝くんのフォロー。OK?」
「「「「はい‼」」」」
その時、シャマルのデバイス「クラールヴィント」が反応した。
「ごめんなさい、なのはちゃん。そんな時間ないみたい」
すると、市街地の中心に「超古代怪獣ゴルザ」が現れた。
「か、怪獣⁉一輝さんはまだ合流できないんですか⁉」
「一輝君、今メタフィールドに入っちゃって、連絡がつかないみたい。……でも、テスタロッサちゃんが今向かってるから、もう少しだけ待って‼」
こうしている間にも、ゴルザは街を破壊していく。
今こそ一輝のウルトラマンの力が必要なときであるのに、ここに一輝はいない。
「……僕が……守らなきゃ…」
保護した少年・レキが目を覚ましてそう言った。
レキは、自分の懐から何かを取り出して、ゴルザのところへ走っていった。
レキの姿が見えなくなった直後、ゴルザの前に巨人が立っていた。
それは、一輝のネクサスやメフィストとは違い、銀と赤と紫が入り混じった巨人……「ウルトラマンティガ・マルチタイプ」だった。
ウルトラマンティガの出現を知ったジェイル・スカリエッティは、不敵な笑みを浮かべた。
「そうか、あの3人を封印したときは既に光となっていたか。……まあいい、少々計画を変更する必要があるが、大したことではないな。……さて、ファウスト‼もういい、こちらに戻ってくるんだ」
その頃俺は、ウルトラマンメフィストになってダークファウストと戦っていた。
今は俺の方が優勢、このままやれば勝てる。……そう思い、俺は「ダークレイ・シュトローム」の発射体勢に入り、そして撃った。
ファウストは、それを受けたがまだ立っている。
「チッ、まだ足りねぇみたいだな」
するとファウストは、誰かの声を聞いたような素振りを見せ、言った。
「貴様を倒すのはまたの機会だ。……だが覚えておけ、私は必ず貴様の光を奪い、あの方に捧げる。その時を待っているがいい‼」
そう言ってファウストは逃げていった。すると、ダークフィールドが解除され、俺も人間の姿に戻った。
(俺の光を奪う……んな事考えてる奴っていったら……まあ、アイツだよな)
俺はロングアーチに連絡を取った。
「ロングアーチ、こちらウルティメイト1.お客さんには帰ってもらった。なのはちゃんたちはどうだ?」
『それが、突然怪獣が出現して、ウルトラマンも現れたんです』
「ウルトラマン?……OK、今から向かうって伝えといてくれ」
(俺の他にもウルトラマン……一体誰だ?)
俺はもう一度ネクサスに変身して、すぐに向かった。
出現したウルトラマンティガとゴルザの戦いは、ネクサスの戦い方とは全く違っていた。
ネクサスが、敵を徹底的に「殺す」戦い方なら、ティガはどこか「優しさ」があった。
ゴルザの尾が建物を破壊し、そのガレキが地上の人間へと降り注ぐ。
ティガは防護壁のようにして人間を守った。その追い打ちをかけるようにゴルザは超音波光線を放つ。
「皆、大丈夫⁉」
フェイトが、シグナム、ヴィータ、ザフィーラを連れてなのはたちのところに到着した。
「あの巨人は、姫矢とは違うようだな」
「まあ、どっちでもいいけど。アタシらは市民の避難誘導だ」
「あの巨人が怪獣を抑えている間、我らで1人でも多くの市民を救う」
「なのは‼あれ、あれ‼」
フェイトが指さした方を見ると、ゴルザが放った光線を防ぐ者がいた。
(何とか間に合ったか……コイツ、ウルトラマンティガか)
ウルトラマンネクサス=姫矢一輝だった。