大提督が第零鎮守府に着任した様です
提督2日目
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時刻
6:00
いつもの時間に響が起きる
大は寝ており、7時になったら起きるそうだ
今日は特別な用事も無く、先日本部から今日は特別休暇を取る様に言われたのだ
コレなら大を起こす必要も無く、洗面所へ行き
歯を磨き、顔を洗い、今に戻り何時も通りタブレットを開き、本日の資源配給を確認する
そこに写っていたのは・・・
『本日の資材配給 燃料550 弾薬550 鋼材550 ボーキサイト250』
響「・・・・・・えっ?」
響は固まっていた、それもその筈
響の資源配給は良い時で各種15行く程度で、今回は何時もの半分の時間でコレである
寝ている大に昨日の様に響が大の上半身に乗りかかる
響「大さん!事件だよ!!」
ぽふぽふと大の上半身の上で響が跳ねる
こうでもしないと起きないのを昨日覚えた為である
大「おっふ・・・お?おはよう」
響「おはよう!」
大「また何かあったのか?」
響「あったよ!」
大「なら起きるか」
大は響の両腕を持ち、響ごと上半身を起こす
響の顔が少し赤く『おお・・・』と借りてきた猫の様におとなしい、いや元々おとなしいが
響を横に置き、洗面所へ 歯磨き、顔洗い、髭を剃り今へ戻る
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時刻
6:30
大は居間へ戻り、響が居るちゃぶ台の座布団に座る
響はタブレットを弄っていたが
大「それで、緊急の依頼か?今日は休日のはずだが」
響「依頼じゃないんだけど、大さんコレを見てよ」
響は大にタブレットを見せる
そこには本日の配給資源が初日に見た時の10倍以上になっている事が分かる
大はどう言う計算で出てるかは分からないが、深海棲艦を倒すと貰える様だ
問題はこの資源を使う施設が無いという事だが
大「おお、結構貰えてるのか?」
響「結構どころか、零鎮じゃこんな事初めてだよ」
大「してこの資源はどうするんだ?」
響「えっと、ココだと修理に使う位かな」
大「取り合えず溜めておけば良いんじゃないかな、あっても困るものじゃないし」
響「うん、そうする けどこの量は凄いな」
実物がある訳では無く、データとして数値化されたものがタブレットに反映される
実際、その物があったとしても零鎮には置けるスペースが無いのでこうなっている
資源を使って開発室や建造室を作るのも可能だとの事
問題があるとすれば、建造しても零鎮に住めるスペースがそこまで無い
開発をしても現在は響だけなので装備できる武装があまり無いと言う状態だった
大「取り合えず、朝飯取りに行くか」
響「了解」
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時刻
7:30
ウィーン ガチャ
ウィーン ガチャ
配給券を弁当配給機に入れ弁当を取り出す2人
昨日の事もあり、ちょっと間宮食堂によっていく事にした
間宮食堂を外から見てみると、今日は凄い込んでいる様で間宮が忙しなく動いていた
現在、第五鎮守府一行が着てるようでその人数も多い
間宮がこちらに気付いた様でチラっと見ると、食堂の裏の方に指をチョンチョンと刺す
裏からなら入れると言う事だろう、2人は素直にそちらへ向かった
大「おはよう、間宮さん」
間宮「おはようございます、大さんすみません裏からで」
大「いや、むしろ忙しいのにすまないな」
間宮「気にしないで下さい、今日は第五鎮守府の一行ですから」
会話をしながらも、特大のフライパンを振ったり鍋をかき回したりと仕事はしっかりとしている
響は大に作って貰った信玄アイスなるものを間宮の冷蔵庫に入れている
朝食の後に食べる様に作ったものだが、間宮にお裾分けと言う事で持ってきていた
大「よし、手伝おう」
間宮「今日はお休みなんでしょう」
大「休みだからこそ手伝うのさ、ダメかい?」
間宮「あらあら、それならお願いしようかしら」
大「ok任せろ 米に鯵、豆腐の味噌汁に漬物か」
響「間宮さん、私は大さんのお手伝いをしても良いかい?」
間宮「えぇ、お願いします 大さんは何か考え事でも?」
大「おう、食後のデザートを足せないかなと」
間宮「えぇ大丈夫ですけど、食材はコレ位しかないですね」
大「問題無しだ」
食材は零鎮から持ってくれば良い、裏口の人気の無い所でテレパイプを使用
響と一緒に零鎮へ戻り、バニラアイスと黄な粉それに黒蜜と一口サイズの餅を持って間宮食堂へ戻る
丸くくり抜いたアイスを皿の上に乗せ、アイスの横に一口サイズの餅を2つ
それらの上に黄な粉をまぶし、黒蜜をかける
そう、コレが信玄アイスなるものである
一度、間宮にこの信玄アイスを試食してもらった所、良い笑顔で出品の許可を出してくれた
アイスの反響はと言うと・・・
???「しれぇ!このデザート凄い美味しいですよ!!」
???「甘くて美味しいっぽいー!」
???「バケツでお代わりを、えっ?できない?」
???「妹のお土産に持って行きたいのですけど 溶けてしまう?不幸だわ」
大(アカン・・・テレパイプ使えん・・・)
響(そうなるよね、これで13往復っと)
間宮(これは凄いわ)
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時刻
19:30←
大「らっしゃい!!信玄アイス2人前っすね少々お待ちを」
響「いらっしゃい、信玄アイス一つだね」
間宮「信玄アイスですね、大さん厨房お願いします」
大「アイヨー」
そこには間宮食堂の定員になった二人の姿がっ
朝から間宮食堂の一足は途切れる事は無く、この時間まで賑わっていた
途中、昼食を厨房で食べたり 休憩はちゃんと取っているので疲労はそこまで無い
むしろ店員なんてやれる機会が無いので2人は意外と喜んで働いていた
響は和風茶屋制服と言う衣装を大から貰い、それを着て接客
藍色で上半身は和服な感じで下半身はスカート、腰の所にエプロンがある衣装だ
大は白と水色の縦縞のポロシャツにベージュのスラックスを着ている
厨房に入る時はエプロンとコック帽を着け調理をしていた
食堂に来るの艦娘も、この男性が提督だとは思わず
何故か鹿島が大の姿に反応したのは何故だろう
響に居たっては、新しい店員さんかな?でも響に凄い似てる程度だ
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時刻
21:00
間宮食堂は閉店の時間になり
三人は店じまいをして遅い夕食を取り、零鎮へ帰る所
間宮は二人に声をかける
間宮「今日は本当にありがとうございました」
大「いえいえ、美味しい定食も食べれたしお互い様さね」
響「この後アイス食べ放題だからね!」
大「ぽんぽん壊さない程度にしか出さないけどな」
間宮「ふふ、私の分まで用意して貰っちゃって良いのかしら」
大「あんまり出来ない体験だったし嫌いだったか?」
間宮「いえ、好きですよありがとうございます」
大「そう言って貰えるのが嬉しい作る側としては嬉しいさ、それじゃまた会いましょ お休みなさい」
響「おやすみなさい、間宮さん」
間宮「お二人ともお気を付けてー」
零鎮へ帰っていく二人の手には弁当配給券ではなく、数十枚の食堂配給券が握られていた
間宮からのささやかなお礼の様だったので2人はバイト代と言う事で貰っておいた
アイス、アイスと零鎮に小走りで向かう響
それを優しい顔で歩く大の姿、間宮は幸せそうに二人を見送った
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こうして深海棲艦との戦いも無く
平和な1日が過ぎていった
なお、アイスは本部にも食べられコレは戦意が高まると好評を得て
次回から信玄アイス券が配られるようになりったそうだ
1つの鎮守府に付き3枚と、とても倍率の高い券となった
アイスの出所に関しては特に追求されず、間宮が券を発行すると言う事でこの件は落ち着いた
大は明日も食事ついでに間宮食堂に信玄アイスの食材を持っていくと約束をした
提督2日目 終わり
資源の使い先をどうしたものかと悩み中
資源はお金の代わりにもなるので交換もアリと言えばアリですかね
現状ボーキ使わないのでッ