○リオンside
こちらに何か近づいてくることが分かり、海辺に向かった。
(ふぅ・・海辺に来てみたが・・やはり何かこちらに向かってくるようだな。
しばらくまってみよう)
あっそうだな・・・いいこと思いついた
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・・
・・・
○???side
船員1「お頭ァー!島が見えてきましたー!」
船員2「長い旅路でしたね!やっと休めます・・・」
船員達は島が見えたことに安堵した。
そこにはあの赤髪と赤鼻、そして冥王がいた。
レイリー「ロジャー・・今回の船旅かなり辛かったな」
ロジャー「はっはっは!これくらい何ともない!」
レイリー「それはお前だけだ・・・船員達は皆疲労でいっぱいのようだ。
しばらく休ませてやれ・・」
ロジャー「レイリー、お前が言うならそうなんだろう!仕方ない、あの島で
しばらく休暇としよう!!
よしお前らあの島でしばらく休むとしようぜ!!!」
皆「「「「「「「イエッサー!!!!!」」」」」
船員3「しかしお頭あの島食料なんかもありますかね・・・食料庫が空になりそうなんです」
スキッパー「果物なんかもあればいいが・・最悪動物はいるだろうから干し肉にでもす
るか!
しかし料理番がうちの船にはいないからいてくれると毎日の楽しみもできるんだがな」
船員4「そうですねー男しかうちはいませんからね・・・色気の一つもほしいですね。」
スキッパー「馬鹿やろう!お前は女好きなだけだろうがっ!」
船員4「す、スコッパーさんそれはいわない約束じゃ・・・」
スキッパー「もうみんな知ってるぜ」
船員4「えっ!そ、そんな・・・おk「お頭ぁー!!島に誰かいます!」シクシク」
ロジャー「誰がいるか分かるかー?」
船員1「あれは・・・ん!お、お頭子供です!女の子供がいます!!しかもかなり離れた距離なのに気づいているようでこちらをみています!」
レイリー「この距離から気づくのか・・・?普通のガキじゃないようだな」
船員1「お、お頭ァ!子供が構え始めました、何か仕掛けてくるかもしれません!」
ロジャー「はっはっは!面白い、何をしてくる気だ?いいかお前ら!何がきてもいいように注意はしておけ!」
「「「「いえっさー!!」」」」
シャンクス「あの島にひとりで子供が住んでるのか?どんな子供なんだろうな!」
バギー「俺は関わりたくないぜ!?危険な香りがぷんぷんするんだ!」
シャンクス「お前は相変わらずだなバギー、少しもかわらん」
バギー「相変わらずってどういうことだ!アァン!!?けんk(ザバァァァァァン!!!)ギャー!!!!」
船員2「何だ?!何か飛んできたぞ!!?どうなってんだ!」
船員3「子供がこんなことできんのか!?まず何とばしてきてんだよ!」
スコッパー「落ち着け!馬鹿もん!物見!ガキが何をしているか分かるか?」
船員1「(ガクガク)あ、ああ、あああ、脚です!黒く染まった脚から何かを飛ばしてきています!」
皆「「「「「「脚!!?」」」」」」
バギー「もうやだよォ!!!!船長帰りましょうよ!レイリーさんも
なんとか言ってくださいよってスルー!!?」
レイリー「おいロジャー・・・黒く染まったっていうのはあれじゃないか?」
ロジャー「俺もそんな気がしていたところだ。たぶん覇気だろうな、これは
面白いものを見つけたぜ!どんなガキか分からんが俺たちの仲間に
迎えるぞ!」
皆「「「「「「えぇえぇぇ!!?」」」」」」
レイリー「はぁ・・・やはりか・・・分かっていたが・・・」
ロジャー「はっは!お前ら手厚い歓迎を受けたんだ、お礼をしないとな!!!
1発大砲くれてやれ!!」
船員2「ほ、本当に撃ってもいいんですか!?相手はガキですよ?!」
レイリー「相手はガキだが覇気使いとなったら別だ、いいかお前ら相手を化物だと
思って心してかかるんだぞ」
シャンクス「ば、化物・・・」
(大砲に装填中・・・)
ロジャー「よし!お見舞いしてやれ!!!」
船員2「了解しました!撃てェー!!」ドォォォン
ロジャー「どうだ!物見相手はどうなってる!!」
船員1「待ってください!・・・えっ・・無傷です!傷一つありません!
しかも薄ら笑っています!!」
皆「「「「「エッー!?」」」」」」
ロジャー「やはりか・・・はっはっは面白い!さらに興味が湧いたぞ!
俺はあいつを必ず仲間にする!とりあえず会いにいくぜ!」
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