[試作品]艦これ 島風憑依転生[チート]   作:物体Xの亜種

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 戦闘突入できないです。
 やはり今回も早いです。速すぎですね。焦っては駄目です。
 そのくせ、展開が進んでないという…


現在の状態の確認と目的の確認

 ふわり、と、意識が覚醒した。興奮でというよりも眠気に耐えられず寝た、という表現の方が近い、そんな意識の途切れ方だった。私は目覚めた。素晴らしく爽快な気分だ。

 辺りは青一色である。遠くに小さく黒が見える。「そういえば視力良いな」…気がつかなかった。思い返してみれば、島風になってから、物がよりはっきり見えている。なる前はもっとぼんやりしていたはず(気がする)だ。

 

「あれはもといた島か…?」

 

 意識がはっきりしていないので、どれだけ航(・)行(・)したのかわからない。太陽の位置を覚えなかったのは失態だった…時間も方位もわからないではないか。後ろを見返すすと点さえ見えなかった。あれがもといた島で合っているのか?後ろに直進…いや、航行中ずっと直進したかわからん。探索中に資源足り得るものを見た記憶もないし、そこまでする必要はないだろう。

 

 とにかくあそこへ行かなければ。太陽の位置を覚え、全速全進する。燃料が気になるが、気(・)に(・)す(・)る(・)必(・)要(・)は(・)な(・)い(・)し、できない。燃料があとどのくらいあるのか、わからないのだ。感覚でわからん。メーターは無い。気にする時間があれば進むべきである。そう考え、私は島へ向かった。

 

 

 

 

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 海岸をしばらく行き、太陽の位置を覚え、探索を開始したところ、この島は鬱蒼というには疎らすぎる森しかないことがわかった。ここも獣などは見当たらない。木の実も見つからなかった。

 

 そのため海岸に戻っていると、ふと、服などを調べるつもりだったことを思い出した。適当な場所で服を脱ぐ。靴も脱ごうか迷ったが、やめた。下(・)半(・)身(・)に(・)調(・)べ(・)る(・)べ(・)き(・)点(・)は(・)な(・)い(・)だ(・)ろ(・)う(・)。

 

「ふんむ…」

 

 観察する。なめらかで、柔らかい肌だ。白いが、うっすら色見がかっており、温かさを感じさせる。ボディラインはなめらかな曲線を描いている。特に特徴的なのは髪だ。海に写り混んだ朝日のようで、非常に美しい。

 

 これが(は)島風なのか…?

 

 服を調べる。触感は滑るようになめらかだ。化学繊維でこれほどのものを作れるのだろうか?そう思わせるほど、自然で、柔らかく、つよい。皺すらできない。実に不思議なことだが、それよりも不思議なことがある。

 

 それは、服の背中に付いていた、いわゆる艦装である。

 

 この艦装、複数の魚雷が纏められており重いはずなのだが、なんと、今まで存在に気がつかなかったほど軽く感じるのだ。気づいたのは、先ほど服を脱ごうとした際である。脱ごうとしても引っ掛かって脱げないので、何だと思い触ったところ、その存在に気づいたのだ。

 

 これを外した際、私はこれについて理(・)解(・)した。この[61cm五連装酸素魚雷]は海中に魚雷を発射し、その魚雷らを私が操作、標的に突撃させるというシロモノだ。腰の接続部を軸に回転も可能である。接続部の近くに取っ手が着いており、そこを持って撃つこともできる。実に素晴らしい装備である。

 

 とはいえ都合の良いことばかりではない。確かに魚雷はあった、あったが、射(・)撃(・)武(・)器(・)が(・)無(・)い(・)。

 

「これは、不味い」非常に不味い。連装砲ちゃんがいない時点でうっすら理解はしていたが、まずすぎる。機銃すらないではないか。

 

 連装砲も機銃も無い駆逐艦はどうやって戦えばいい?魚雷しか無いんだぞ…ん?魚雷しかない?それは、逆を言うと、魚雷はあるってことでは…?

 

 「そうか!」私は勘違いをしていた。ここは艦これ(リアル)であって、艦これの世界でも、島風がいた世界でもないのだ。

 背部武装の61cm五連装酸素魚雷一門しかないと思っていたが、違う、そうじゃない。これの実態はミサイルだ。機械が誘導するのではなく、自分が誘導するという違いはあるが、実態はそれの方が近い。確かに魚雷ばら蒔き戦法は廃れたが、ミサイルばら蒔き戦法は廃れてなんかいない。ならばいける。

 

 とはいえ、これ、一門しかない。つまり、残弾は5発だ。戦艦主砲並の射程があるとはいえ、外すのは避けたい。できることなら敵一体につき一発で倒したい。無理じゃない?

 

 いや、やれるじゃない。やるんだ。周辺海域の調査をして、ぶっつけ本番…?うーん、この。

 

 …場合によっては戦えるかもしれん、のか?まあ、今から調査する時間はない。まずは英気を養い、明日、周辺を探索しよう。

 

[私は眠りについた]

 

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 夜が明け、海が黄金に染まる。

 

 [私は目覚めた] なんて美しい光景なんだろう…長い間朝日を見ることはなかったが、そのためだろうか?本当に、心から感動した。こんな想いは久しぶりだ。何か、こびりついたものが落ちるような、清々しい感じがする…

 

 

 はっとしたのは、太陽が昇ってしばらくしてからだった。気がついていなかっただけで、疲れていたのか?ともかく、予定どうり、周辺の海を調べねば…私は、ゆっくりと、海に歩きだした。

 




 逐次修正する予定。
 色々不安定なのは、仕様です()。
 うまいこと文章練れない…コミュを多くしない(新しい特徴作りたい)という目標たててたけど、やめようかしら。

 [追伸]追加添削ばかりですまない…
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