ラブライブ!サンシャイン!!×妖怪ウォッチ 海の女神と妖怪達との邂逅 作:フユニャン
ケータ「はぁ・・・・」
オレは今、浦の星女学院の校門を通過した。勿論、周りは女子だらけ、オレに向けられ視線は、痛い物ばかり。うぅ、何でこんな学校に来たんだろう。
理事長室に着くと、オレは意を決してドアをノックした。因みにウィスパーとジバニャンも今日は来ている。
コンコン
?「ハァーイ♪」
オレは理事長室に入った。だが、そこで目にした光景に目を丸くした。何故なら、理事長がここの女子制服を身に纏っていたからだ。
?「私は小原鞠莉、気軽にマリーって呼んで♪」
ケータ「今日転校してきた、天野景太です。よろしく」
鞠莉「もう、そんなに緊張しなくても大丈夫よ。同い年だから気楽にいきましょ♪」
ケータ「おっ、同い年!?」
鞠莉「そう。私はここの3年生兼理事長をやっているの」
ケータ「そうなんだ・・・」
鞠莉「分からない事があったら、何でも聞いてね」
ケータ「うん」
今、教室の扉の前にいる。呼ばれたら中に入って自己紹介しなくちゃいけないんだ。
担任「入って来てー」
ケータ「はっ、はい」
ジバニャン「ケータ、頑張るニャン」
ウィスパー「私達も応援してるでうぃす」
ケータ「うん。ありがとう」
二人も応援してくれているんだから、失敗出来ない!頑張るぞ!
ケータ「福岡から来ました、天野景太です。よろしくお願いします」
何とか終わった。でも、皆顔赤くしてるけど、どうしたんだろ?
担任「天野君、下見て?」
えっ、と思って見ると
ケータ「あああああああああ!!」
社会の窓が開いていた。オレの絶叫は、学校中に木霊した。
ケータ「もうオレの人生お終いだ・・・・」
オレは放課後、机に突っ伏して、落ち込んでいた。
ジバニャン「大丈夫かニャン?」
ウィスパー「そっとしておきましょう」
とそこへ、一人の女子がこっちに来た。
?「ねえ君、一緒に帰らない?」
えっ、と思って顔を上げると、そこにいたのは、青い髪の子だった。
?「私は松浦果南。果南って呼んで」
ケータ「う、うん。よろしく」
果南「ところで君、大丈夫?」
ケータ「ま、まあ、どちらかと言えば、大丈夫じゃない、かな」
果南「まあ、あんなことがあればね。私は全然気にしなかったけどね」
そう言えば、この子だけ赤くならずに、ちょっとびっくりしたって顔してた。
果南「明日には誰も気にしてないよ。この私が保証する」
ケータ「ありがとう。果南ちゃん」
果南「クスッ」
ケータ「?」
果南「君って、女の子にちゃん付けするんだ」
ケータ「昔からそうだけど」
果南「へえ、珍しい。まあいいや。あっ、そうだ!」
ケータ「何?」
果南「私の友達と後輩を紹介してあげる。付いて来て」
ケータ「ああ、ちょっと」
ケータ「スクールアイドル部?」
果南「私達、Aqoursって名前で活動してるんだ」
ケータ「へえ」
果南「今から仲間に会わせてあげるね」
ドアを開けると、そこには8人の女の子が居た。
?「ピギャァァ!」
ケータ「わっ!?」
?「ルビィ、落ち着きなさい!」
なっ、何だ何だ。いきなり叫ばれた。オレは、嫌われ者なのか。
果南「ケータ、そんなに落ち込まないの。ルビィは男性恐怖症だから、ケータにびっくりしただけだよ」
ケータ「えっ、そうなの?」
?「お見苦しい所をお見せして、申し訳ございません」
?「ご、ごめんなさい・・・・」
ケータ「いいんだよ。オレの方こそごめんね。いきなり入ってきちゃって」
果南「それじゃあ改めて、千歌から自己紹介して」
千歌「私は2年の高海千歌。って、もう知ってるよね」
果南「知り合いだったんだ」
千歌「昨日会ったばっかりだよ。家の隣に引っ越して来たんだ」
果南「へえ。次は梨子ちゃん」
梨子「初めまして。桜内梨子です。千歌ちゃんと同じ2年で、千歌ちゃんのお隣に住んでます」
曜「私は渡辺曜。水泳部と掛け持ちしてます!千歌ちゃんとは同い年で、幼馴染です」
善子「私は堕天使ヨハネ」
ケータ「へっ?」
花丸「ごめんなさいずら。この子、こういうキャラなんで」
善子「ちょっと!まあいいわ。私は津島善子。1年よ」
花丸「おらは国木田花丸ずら。善子ちゃんと同じ1年ずら」
ルビィ「黒澤ルビィです・・・。さっきはごめんなさい。花丸ちゃん達と同じ1年です」
ダイヤ「私は黒澤ダイヤ。3年で、ここの生徒会長ですわ。ルビィは妹ですわ」
果南「これがAqoursだよ」
ケータ「皆個性があるなぁ。じゃあオレも自己紹介。オレは天野景太。今日転校してきた3年生。よろしくね」
千歌「こちらこそ!ん?」
曜「どうしたの千歌ちゃん?」
千歌「あれ」
曜「あっ」
千歌ちゃんが指差した方を見ると、そこにはジバニャンとウィスパーがいた。
ケータ「まさか、見えるの?」
千歌「うん」
まさか見える人がいるなんて。これから楽しくなりそうだな。
(千歌)次回のラブライブ!サンシャイン!!×妖怪ウォッチは?
私はケータくんの横に居る不思議な生き物を見ちゃった!?何なんだろう?
次回『友達妖怪』お楽しみに!
次回は、話が大きく動き出す?