問題児と大嘘憑きと吸血鬼が異世界から来るそうですよ!? 作:天崎
舞台裏、後日談というより、安心院さんの次回予告
「というわけで次回予告のコーナーだよ」
「どういうわけですか!?それはともかく皆さん、お疲れ様でした」
『今回は安心院さん大暴れだったね』
「巨人狩りに、巨龍を普通に相手にしたりと凄かったからな~」
「それもこの木人形のおかげだね。これの完成が間に合ってよかったよ。それに君達だってリンちゃんを相手にかなりやっただろう?」
「逃げられたけどな~」
『忍ちゃんもかなり活躍してたね』
「儂は当然じゃ。お前様ももう少し頑張ったらどうじゃ?」
「分かってるよ。僕だって頑張ってはいるんだよ」
忍の言葉に顔をそらす暦。
大方事実な為、反論もしにくい。
「俺達の事も忘れるなよ!!」
「悟様、わざわざアピールをする必要はないかと……」
『そうだよ。言われなくても忘れてはいないからね』
「そうよ。あんたが目立つ必要はないのよ」
「おいおい。酷い言い方だな」
敵意丸出しの狐川とヤレヤレといったかんじの悟。
その隣では十六夜が黒ウサギに尋ねていた。
「あいつら、何があったんだ?」
「それは私にも分かりません」
そんな中でも口論は続く。
「俺がいなかつたらグリフィスを追い詰めれなかっただろ」
「いや、あんたがいなくても主様達なら大丈夫だったわよ」
「確かに君がいなくてもあの状況は作れたね」
安心院が狐川に同意する。
確かにあの時は安心院の作戦通りでも似たような状況にはなっていただろう。
「そういえば皐、お前は馬券でたんまり稼いだみたいだがどうやったんだ?」
「あ~それはな……」
悟達を全く気にせずがしゃと反坂は話していた。
「とりあえず球磨川達か悟のチームが優勝とは思ってたからそこらへんで固めた」
「信頼はしてるんだな……」
「観客席は大判狂わせと騒がしかったぞ」
「それは絶対白夜叉の仕業もあるだろ……」
がしゃが呆れたように言う。
白夜叉の性格は分かっているが次を読めない。
「そ、それより皆さん!!そろそろ次回予告に入って下さい」
全員渋々と従うのだった。
◆◆◆◆◆
「次は少し時間を遡り、収穫祭前の話だよ」
『ぺストちゃんを倒してから収穫祭の間ってことだね』
「俺らの出番はあるのか!?」
『皐君が“ノーネーム”加入後だから少しはあるかもね』
「出番があるとは言ってないけどな」
「それは言うな」
「ちょっ、儂らの台詞はどうした!?」
「そうだ。僕らも参加はするぞ!?」
「台本に無いんだから仕方無いだろう?」
「「そんな元も子も無い!!」」
悲痛な叫びが響くのだった。
◆◆◆◆◆
以下まともな次回予告です。
街が騒がしいから見に行こうとする安心院と球磨川に十六夜、暦、忍もついていくのだった。
そこで彼らを待ち受けるものとは?
番外編「乙」に突入!!
◆◆◆◆◆
以下オリキャラの簡単な説明。
緋御 悟
五桁の中立の傭兵コミュニティ“百鬼夜行”の若頭。
総大将・ぬらりひょんと補佐・サトリの息子。
緋御悟は自分で名乗っているだけの仮名で、ぬらりひょんの名を継ぐまでは若頭が本名みたいなもの。
本人が堅苦しいからと回りには仮名の方で呼ばせようとしてる。
護衛からよく抜け出す。
反坂皐とは幼い頃から一緒に育った仲。
濡鴉
鴉天狗。
悟の護衛その一。
烏を操る。
がしゃ
がしゃどくろ。
護衛その二。
河澄
河童。
レースの為に悟が呼び出した。
水を操る。
ちなみに悟の護衛に関してはぬらりひょんに二人は必ずつけろと言われ、仕方なくつけてるものです。
護衛メンバーは悟の指名式なのでころころ変わります。
大体こんなかんじです。
次回予告+キャラの簡易説明でした。
ほぼ毎回雑談ですが。
次からは「乙」の一、二巻です。
終わったら原作六巻に入ります。
連盟旗編は原作でも終わってないですが「乙」の分が終わったら入ります。
そのかわり何か平行して書こうかと思っています。
そちらを始めたら交互更新になると思います。
今のところ構想にある仮タイトルは、
[問題児と従順な狐&主人と元魔王の狼&勇者が異世界から来るそうですよ?]
です。
長いのでもう少し短めのタイトルになると思います。
それでは質問、感想を待っています。