龍球これくしょん ー龍(ドラ)これー 着任!!ベジータとピッコロ‼最強の戦士達   作:ムリアリア

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どうも。ムリアリアです。今回はピッコロサイドでまたもやプロローグです。艦娘は
まだ出てきません。す、すまねぇ!こんなはずじゃなかっtギャアアア!
憲兵「屑がぁ・・・それでは始まリー始まリーです・・・」



ナレーター「最大最強の敵、魔人ブウの圧倒的な強さの前に、ベジータは遂に死を、覚悟した…。自爆することで、ブウと相打ちを狙ったのであった。しかし、ブウは生きていた!
―時は流れ、異次元空間『精神と時の部屋』でより邪悪になりパワーを増した魔人ブウ(悪)と、フュージョンから生まれた最強の戦士、ゴテンクスの闘いが始まった。だが、事態は最悪の方向へと向かっていた!ゴテンクスの敗北の可能性を感じ、焦ったピッコロは、たった一つの出口を
破壊し、異次元の空間に魔人ブウを閉じ込めようとした。しかし、魔人ブウは外の世界に脱出
してしまった!取り残されたゴテンクスとピッコロは、果たしてこの世界から抜け出すことが、
できるのか?


プロローグ2話 『異次元からの脱出‼超ゴテンクス3―IF―』」





プロローグ2話 異次元からの脱出‼超ゴテンクス3―IF―

「「あいつ、逃げちゃったじゃないか!俺たち、こんな所で一生暮らすのかよっ!」」

 

「わめくなッ!!喚いたところで外に出られる訳じゃないッ!!!」

 

 

―ベジータが文字通り決死の覚悟で放った自爆をもってしても、ブウを完全に消滅させるには

至らなかった。悟天とトランクスは、悟飯とベジータが魔人ブウに殺された事に涙した。そして

悟空から教えられた最後の秘策、フュージョンをもって魔人ブウを必ずや倒さんと意気込んだのであった。途中、魔人ブウは格闘技の世界チャンピオンであるミスター・サタンと出会い、サタンの必死の説得もあって、人類を殺さないと約束した。

 しかし、運命はそれを許さなかった。愚かな人間二人により、魔人ブウは激怒。体の奥底に

溜まっていた悪の心が実体化し、太った方のブウは、痩せた方のブウに食べられてしまう。

戦闘向きの肉体になり、より凶悪となった魔人ブウは、大きな力を持つ存在を求め、神様の神殿へと降り立った。強い奴を出せと吠える魔人ブウ。追い返すことが叶わぬと考えたナメック星人・ピッコロは、必死に修業を重ねる悟天とトランクスに希望を託し、『精神と時の部屋』にブウを

連れてきたのであった。―一つの策を胸に秘めながら。

 

『フュージョン』 それは、孫悟空がセルの自爆に巻き込まれ死亡した後、あの世で修業を重ねていた時にメタモル星人から教わった術である。体格、気の大きさがほぼ均等の二人の生物がポーズを取り、成功すれば単体時より遥かに高いパワーを持った超戦士を生み出すことができる。悟天とトランクスは、失敗を重ねつつも見事にフュージョンを会得することに成功した。

超戦士、トランテン・・ではなく、『ゴテンクス』の誕生である。

 元来、子供なだけにフュージョンにより、やんちゃで高飛車な性格は更に拍車が掛かり、危うい場面に何度か陥ったものの、その圧倒的な戦闘力を持って魔人ブウを粉砕、完全に消滅させた。

―かと思われたが、なんと立ち上る煙から魔人ブウは再生した!。本気になる魔人ブウ、打つ手が無いと弱気になるゴテンクス。窮地に陥ったこの状況でピッコロは『精神と時の部屋』の入り口を睨み付け…気孔波を放った。

 そう、扉を破壊したのである。これこそが一つの策。最悪の状況を想定したピッコロが考えた

作戦である。なぜこれが作戦なのか?それを説明する前に、3人がいる場所について説明しよう。

 

『精神と時の部屋』 ここは、外界での1分が6時間になる特異な空間だ。気温の差が激しく、

重力は地球の10倍、空気は四分の1、さらに辺り一面を白で埋め尽くしたこの場所は、修行にうってつけの場所である。しかし、問題はいくつかある。

まず、過酷な環境により、肉体の疲労が通常より激しい事。幼少時に悟空はここで修業をするも、一月も経たずに根を上げてしまった。また、この空間には目印となる物が入り口以外に無く、一度迷うと戻れなくなる可能性がある。

 一番問題なのは、外の時間で2日―つまり2年しかいられない事である。この期間を過ぎれば

入ってきた入り口は消滅してしまい、二度と外界に戻る事は叶わなくなる。

 

――ピッコロはこの問題を逆手に取り、ゴテンクスで勝てなかった場合、扉を破壊することで外界へ逃げる手段を強制的に無くし、魔人ブウをこの異空間に閉じ込めようと考えていたのであった。無論、自分達も出られなくなってしまうのだが…。

 ピッコロがこの作戦を考えた時、脳内で一瞬ではあるが、魔人ブウを道連れに自爆したベジータの姿が思い浮かんだ。

 

 

【貴様、死ぬ気だな…】

【……一つだけ教えてくれ。俺が死んだら、またあの世とやらでカカロットに会えるか?】

 

 ベジータは気絶している悟天・トランクスを小脇に抱えているピッコロに背を向けつつ呟いた。ピッコロは苦い表情をしながらも、ベジータに人を殺しすぎて悟空と同じあの世へ行くのは

不可能な事。肉体は無となり魂も新しいものとなり、新しい生命体に変えられる事を語った。

 

【そうか……残念だ】

 

―やはりな 口には出さずに自嘲気味に笑うベジータ。当然の事だ。カカロットの闘る気を

出させる為とはいえ、観客席に向けて破壊の光を放ち、数百人もの罪なき人を殺した。

それ以前にも数えられない程の命を、自分は手にかけてきたのだから―

 

【もういい、行ってくれ。……急いでな】

 

 うむ、と言いつつ、その場を離れるピッコロ。その途中ピッコロはベジータが初めて、自分以外の者の為に闘うとしている…そう、『己の命を捨ててまで』 そのことに気付いた。

 

 

 

(…すまんな、ゴテンクス。だが!こいつだけは・・魔人ブウだけは絶対に食い止めなければ

ならなかった!俺達の命に代えても…!!)

ベジータの捨て身の行動に触発された…か、どうかは定かではないが、ピッコロは己の命を

捨てて、魔人ブウの暴走を止めることに成功したのである。

 

――と言う展開になればよかったのだが。ピッコロの覚悟を決めた行動は、時期尚早であった。

 

 なんとゴテンクスは、とっておきの技を隠し持っていたのであった。

先ほど、ゴテンクスは魔人ブウが復活した際、もう大技を出せる力が残っていない、と頭を

抱えながらどうしようもなさそうに喋っていた。だが…

 

「あれは軽いジョークさ!かわいいウソって奴だよ!!絶対に絶対にブウを閉じ込められる技があったんだよー!!もうっ!もうっ!!」

 

 まさかの冗談である。ゴテンクスはまだまだ余力を残していたが、『ピンチからの逆転の方が

盛り上がる』と、実に馬鹿げた事を考え、全力をわざと出さなかったのだ。

 

「アホかーーッッ!!!こんな時に何がかわいいウソだーーーーッッッ!!!!

 

 …普段は冷静で頭の切れるピッコロもこれには怒りを抑えられず、ゴテンクスに面と向かって

怒鳴り散らした。

 

「ちっともかわいくないっ!バカッ!バカッ!!バカバカバカーッ!!」

「バカはそっちだよーッ!!バカバカッ!!!

元の世界に帰りたいよ!!入り口元に戻してよーッ!!!」

「ブッ壊しちまったんだ!二度と戻せるかッッ!バカ!バカ!バカーッ!!

 

 お互いに大声で低レベルな罵倒合戦を繰り広げている二人をよそに、魔人ブウは呆然とした表情でふらふらと歩く。閉じ込められたという事実より、お菓子が無いということの方がよっぽど

ショックだった様だ。そして、魔人ブウは破壊された入り口の近くにピタリ、と止まる。

歯ぎしりしながら唸りを上げる魔人ブウ。次の瞬間――

 

「ッ…うぎぃぁあァアアアアぁあああアアああああァアアーーーー!!!!!!」

 

 ブウは激怒し、渾身の力を込めて咆哮した。その勢いたるや、

近くにいたゴテンクス・ピッコロが吹き飛ばされる程の爆音だった。

その威力のせいか、ブウの目の前に空間の様な物バチバチと音を立てながら出現した。そして

その空間からは、神様の神殿が見えた。

 

 ブウはまさかの力技で次元に穴を開けた!魔人ブウの力恐るべし、である。

徐々に小さくなっていく穴を見ながらピッコロは、はっ、と気づいた。

―空間から外の景色が見えるということはその穴を通れば外に出られるのではないか―

ピッコロの悪い予感は的中した。魔人ブウはこの機を逃すまいと己の体を細くし、

空間に入っていってしまった。二人が慌てて駆け寄るも、空間は既に閉じて、消滅してしまった。ゴテンクスとピッコロは、魔人ブウを倒せぬままこの異空間に閉じ込められたのであった…。

 

――そして、現在に至る。

 

「「だけどっ!どうするんだよ!?ブウは外に出ちゃったんだぜ!…もう地球はぶっ壊されてる

かもしれないんだぜ…」」

 

 ゴテンクスは肩を落としながら呟く。ゴテンクス、厳密にいえば悟天とトランクスは

魔人ブウの圧倒的パワーを直に見ている。故に魔人ブウが暴走し、地球を破壊してしまうのでは

ないか、と思っていた。

 幸い、外界ではそのような最悪な出来事は起きていない。――最も、Z戦士達にとっては

最悪の出来事ではあるのだが…。

 

「………」

 

 ピッコロは黙りこくったまま考え事をしていた。そしてゴテンクスに背を向けたまま

徐(おむもろ)に問いかける。

 

「ゴテンクス、お前…声に自信はあるか?」

 

「「えっ…声?」」

 

「二人で思いっきり叫ぶんだ。次元の壁が敗れる程に、な。ブウにできて俺達ができんということはない。」

 要はブウの真似事である。しかし、現状を打破する方法を一々模索する時間が無い以上、

これに賭けるしかない。

 

「「…よーし!やるぜっ!!」」

 

 ゴテンクスは先ほどの萎れた状態から立ち直り、気合を入れ直す。そして、ピッコロと

同じタイミングで息を吸い込み…

 

「「「――だああああああああああああああああああ!!!!!」」」

 

凄まじい大声を張り上げた。しかし、空間には何の変化も起こらない。

 

「ハァ…ハァ…よし、もう一度だ!!」

 

 その後も何度か同じことを繰り返すも効果はなく、徒(いたずら)に時間だけが過ぎていった。

「ハァッ…ハァッ…ハァッ…だ、駄目だ…!針の先ほどの穴も開かない…!こうしてる間にも

、向こうではどんどん時間が過ぎていく……!!」

 

 気になるのは魔人ブウの動向である。外の世界、すなわち神様の神殿には地上での魔人ブウの

破壊活動から逃れてきたクリリンやヤムチャ達Z戦士達や、その他大勢の関係者がいる。

 破壊と殺戮しか頭に無い魔人ブウの事である。恐らくは今頃――

 

「ま、まずいぞ…!みんながッ…」

 

ピッコロは歯ぎしりする。その様子をゴテンクスは肩で息をしながら見遣る。そしてはぁ…

とため息をついた。

 

「「「…ちぇっ。しょうがねぇな…『アレ』を使うか。もーちょっとカッコイイ場面でなろうと思ってたのにな~…」」

 

 腰に手を当て、やれやれと呟くゴテンクス。ピッコロはその余裕ともとれる態度に

怪訝な顔をする。

 

「な、何だというのだ…?」

 

「「へっへーん!何だと思う~?」」

 

【ゴィイイイン☆】

 

「「痛、痛ってててて…」」

「もったいつけるなッ!!バカッ!!!」

 

ニヤニヤとするゴテンクスにピッコロの拳骨が炸裂する。…自業自得である。

 

「「わかったよ!…それじゃ、いくぜぇ!!ジャジャーン…ほっ!!」」

頭をさすりながらゴテンクスは両手を上にあげた後、腰だめに手を握り気合を入れる。

 

「「はあああああああああ……‼‼‼」」

 

 顔に青筋を立てながら力むゴテンクス。その体からはスパークの様な物が弾ける。

 

「お、おい…!何を…」

 

 それに比例して気が増大していくのを見て、ピッコロは目を見張る。

「「ぎぎぎぎぎぎ……‼‼‼」」

 

 筋肉が膨張し、髪の毛が発光する。そして全身が眩い光を発し――

 

「「イェーイ!」」

 

 新たなゴテンクスが姿を現した。しかし、その容姿は以前の超サイヤ人の状態とはかけ離れて

いた。強大なオーラ、体からは絶え間なくスパークが弾け飛ぶ。髪の毛は腰に届くほど伸び、顔は

眉が無くなり、凶悪な雰囲気を醸し出している。

 

「「お、おおっ、お前ッ…!!それ…どうなってるんだ!!?」

 

「「どうなってるって…知らないよ。へへーん!ビビったでしょ?でも、メチャクチャ

強いんだぜ!」」

 

 ピッコロが驚いてるのを見て、ゴテンクスはしてやったり、な顔をして得意げに話す。

 

「「だけど・・・顔がちょっと悪役っぽいのは気になるけどね~。ま、

それはピッコロさんも同じか!」」

 

 どこから出したかわからない手鏡を持ちながらブツブツと呟いているゴテンクス。

さらりと失礼なことを言っているが、ピッコロにはその発言は聞こえていない。

 

「ス・・超サイヤ人3だ・・・!こ、こいつらが・・まさか…!?」

 

 ピッコロは驚きで開いた口が塞がらない。それもそのはず、ピッコロはこの姿を知っている。

それは孫悟空が魔人ブウを足止めする際に変身した超サイヤ人を超えた超サイヤ人をさらに超えた状態。悟空に言わせれば『超サイヤ人3』そのものだからである。

 

「「なーんて喋ってる場合じゃないんだよな。これ、なってられる時間がすっげー短いんだ。すぅー……」」

 

 ゴテンクスは時間がもったいない、と早速息を吸い込む。そしてかっ、と見開き――

「「だあああああああああああああああああーーーッッッッ!!!!!!」」

 

 先程やった様に叫び声を上げた。すると、ガラスが割れるような音と共に空間に穴が開いた。

 

「「やったぁ!穴が開いたぜ!」」

「………(あんぐり)」

 

 ガッツポーズを決めるゴテンクス。ピッコロは最早言葉が出ず、このハチャメチャな様子を

ただ茫然と見ているだけであった。

 

「「ピッコロさん!なにボヤッとしてんの!ほら、早くしないと穴が閉じちゃうよ!」」

「あ、ああ…」

 

 先に穴に入ったゴテンクスに続いてピッコロも入る。かなりの時間をくったものの、

何とか脱出することに成功した二人であった。

 

 

―その時であった。ピッコロは穴に体を潜り込ませる直前、ノイズの様な何かを聞き取った。

 

【ザ…ザ・・・『…ノ…リト…テ…メ・・・‼』】

【ザ…ザ…『コ…ハユ…セ…』】

 

(な、何だこれは…!?グッ…頭が、割れるようだ…!!だ、駄目だ。意識が…)

 

 最後に聞いた言葉を理解するよりも早く、ピッコロの意識は途切れ、次元の穴はピッコロを

飲み込み、消失したのであった。

 

 

『いいこと?暁の水平線に、勝利を刻むのよ♪』

 

 

ナレーター「やっと脱出できたゴテンクスとピッコロ。だが、ピッコロは謎の声に導かれるかの

ように消えてしまった。一体何が起きたのだろうか?そしてピッコロの運命は、如何に!」

 




悟空「オッス!オラ悟空!なんてこった。ベジータに続いてピッコロまで消えちまった。
地球の方はゴテンクスが残ってっからまだいいけど…。だけど何で二人の気を感じねぇんだ?
地獄でも界王神界でも気が全く感じ取れねぇなんて事はねぇはずなんだけどなぁ。」

次回!龍球これくしょんー龍これー第1話『どこだここ!?ベジータ異世界にたどり着く!』

ベジータ「チッ…いきなり海のど真ん中に放り出されたと思ったら、なんだこの女共は?」
???「・・・人が空に浮いている?あの奇妙な服装と言い、怪しいわね。
深海棲艦の新兵器か何かかしら」
???「ナンダアノヒタイガハゲタニンゲンハ・・・?」
ベジータ「貴様等ぁー!人の悪口ばっかり言いやがってぇええ!」

はい。プロローグ2話終わりです。今回、少しオリジナル要素入れました。ピッコロの覚悟が云々との所です。書いてから気付いたけどこれアニメほぼ丸パクリじゃねーか!(デデーン☆)
悟飯「(本編のネタバレなんて)なんてひどいことをするんだ!」
パラガス「こぉんな最低のうp主は必要ない!抹殺してしまええええ~!!」
ム「ダニィ!?ニャmふぉお!!(キィイイインドゴォオン)」
つ、次からは本当に艦娘も出てきます。次も早く出せたらいいなァ・・
後、ここからはオリジナル要素(という知識無いが故のガバガバ設定)が出るかと思います。
タグにオリジナル設定ありって加えた方がいいかな?
アドバイス・感想・苦情、なんでも結構です!うp主に力を分けてくれー!

悟空「みんな!また見てくれよな!」

追記;本文の誤字を直しました(依然=以前



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