超次元ゲイムネプテューヌ龍騎   作:ヴァンス

4 / 17
今回は戦闘無し回です、アニメではいーすん以外ほとんど出番無かった教祖達も今回全員登場させまーす、ネプギアとユニの出番はもう少し待ってね?


第三ゲイム 和解、そしてこれから

OPテーマAlive A life 歌 ノワール

 

良一視点

 

ここはプラネテューヌの教会、謁見の間

 

小さな少女

「初めまして、私はこのプラネテューヌの教祖イストワールと申します」

 

良一

「真田良一だ、ご丁寧にどうも」

 

浮遊している上に50センチくらいしか身長がないがもうそれくらいでは驚かなくなってきた

 

何と言うか…

 

良一

(もうほとんど理解が追いつかねぇ…)

 

この世界、ゲイムギョウ界の事はネプテューヌ達からだいたい聞いた

 

ゲイムギョウ界は周囲にある大陸からいい意味で孤立した大陸であり、大きくプラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの4つに国が分かれている

 

元々4人の女神達は国の原動力であり人々の女神に対する信仰心『シェア』を巡り、時には戦って奪い合うことさえあった

 

そして遥か昔にゲイムギョウ界で起きた女神大戦…

 

俺が一番気になったのはそこだった

 

ネプテューヌ

「それにしても、仮面ライダーがいきなりプラネタワーから落ちてくるなんて思わなかったよー」

 

良一

「女神大戦の事もそうなんだが、何でお前ら仮面ライダーの事を知ってるんだ?」

 

ブラン

「私の国ルウィーにはゲイムギョウ界の歴史に関する本が多くあるの」

 

ブラン

「その中にあったのよ、古のゲイムギョウ界には仮面ライダーが存在していたという記述が」

 

ゲイムギョウ界には昔仮面ライダーがいた?

 

良一

「ちょっと待て…うまく話が飲み込めないんだが、じゃあ何で俺が仮面ライダーだと分かった瞬間に襲いかかって来たんだ?」

 

ブラン

「それは…」

 

ミナ

「古の『女神大戦』で何人も女神とライダーを手にかけた男の姿とその人が酷似していたから、でしょう?ブラン様」

 

ブラン

「……ええ」

 

良一

「だから俺の事を浅倉とか言って襲いかかって来たのか」

 

ブラン

「そう、あなたが仮面ライダー王蛇、またの名を浅倉威に酷似していて私達を殺しに来たのではないかと思って、早とちりで襲いかかってしまったの…」

 

良一

「浅倉威?その名前なら聞いたことあるな」

 

ノワール

「どういうこと?」

 

良一

「『俺のいた世界』って言うのか?そこで連続殺人犯として拘留施設に投獄されてる凶悪犯だ」

 

良一以外

「っ!!??」

 

俺がそう言った瞬間その場の全員が言葉を失った

 

しかし冷静に考えてみれば俺も納得がいく

 

何せゲイムギョウ界で女神大戦が起こったのは何百年も前

 

そして俺は現代からこのゲイムギョウ界にやって来た

 

俺も現代で起きた『仮面ライダー大戦』の事は多少耳にしている

 

俺が幼い頃に起きた12人の仮面ライダーによる己の願いを賭けた殺し合い、そのバトルロイヤルに生き残った最後の一人が13人目の仮面ライダーオーディンと戦い勝利する事で己の願いが叶う

 

良一

「だが、その仮面ライダー大戦に参加したライダーは全員死んでしまったと聞いている」

 

イストワール

「ということは、その浅倉という男も?」

 

良一

「ああ、浅倉も…死んでいると見て間違いはない、仮に生きていたとすればまた連続殺人が起きるはずだからな」

 

??

「まったく、部屋に入った第一声で連続殺人なんて言葉、初めて聞いたよ」

 

??

「ずいぶんと不謹慎な言葉ですわね、お姉さま?」

 

謁見の間に新たに二人の人間が入ってくる

 

一人は緑の髪にかなり露出度の高いドレス

 

もう一人はビジネスマン風の…少年?

 

ノワール

「ケイ、来てたの?」

 

ベール

「チカまで」

 

ケイ

「永く続いた女神大戦を終結させるセレモニーだよ?来ない理由がない」

 

チカ

「お姉さまの晴れ舞台をあたくしが見逃すはずがありませんわ!」

 

良一

「誰?この二人」

 

正直緑の髪の女性は目のやり場に困る…男の俺としては…

 

ケイ

「君が件の真田君だね?僕は神宮寺ケイ、ラステイションの教祖だ」

 

チカ

「あたくしは箱崎チカ、リーンボックスの教祖よ」

 

良一

「もう知ってるんだろうけど、真田良一だ」

 

ケイ

「一応言っておくが、僕は女だからね」

 

軽く挨拶を交わし話を戻す

 

良一

「それにしても妙だな、俺の世界で20年以内に起きた事がゲイムギョウ界だと数百年単位で違うとは…」

 

イストワール

「恐らく、あなたの世界とゲイムギョウ界では時間軸が違うのかと…」

 

良一

「時間軸?」

 

イストワール

「あなたの世界での『一時間』がゲイムギョウ界では数ヶ月単位になっている可能性があるということです、3ヶ月もあればどれくらい時間軸が違うのか割り出せそうなのですが…」

 

良一

「ふーん、って3ヶ月!?」

 

今イストワールの奴どれだけ時間かかるって言った?

 

3ヶ月…だと…!?

 

いやいやそこはせめて数時間程度だろ?かかっても1日程度の事じゃないか!?

 

ネプテューヌ

「あー気にしないで、いーすんのやる事がとんでもなく時間かかるのは慣れてるから」

 

良一

「そ、そうなのか?」

 

おいおい…女神といい教祖といい大丈夫か?プラネテューヌ…

 

ベール

「ところで、良一さんはこれからどうしますの?」

 

良一

「え?」

 

ケイ

「見たところ行く当ても無いようだし、ラステイションの教会に来るかい?戦闘要員として雇ってあげてもいいよ」

 

良一

「ちょっ、いきなり人を戦闘要員扱いか!?じゃあそこはパスで」

 

ケイ

(チッ、いい用心棒になりそうだったのに)

 

今こいつ、周りに聞こえないように舌打ちしたよな?

 

ミナ

「ルウィーはどうですか?ブラン様のお詫びの気持ちというのもありますし」

 

何かブランに闇討ちされそうで怖いな…

 

良一

「うーん…」

 

ベール

「リーンボックスに来てもいいですわよ?歓迎しますわ」

 

チカ

「そうしたらお姉さまとあたくしの弟になりますわね」

 

いや、さすがにこんな美人で露出度高い二人と一緒にいたら毎日目のやり場に困るんですけど…

 

夜とか安心して寝れなさそうだし…

 

イストワール

「案外優柔不断なのですね、悩むのに時間かけすぎですよ」

 

良一

(あんたが言わないでください…)

 

ネプテューヌ

「それじゃあ、りょーが住みたい場所決まるまでプラネテューヌにいさせてあげるよー!」

 

良一

「は?」

 

いや、俺まだプラネテューヌに住むなんて一言も…

 

ブラン

「ネプテューヌ、あなた遊び相手が欲しいだけでしょ?」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!?早速バレた!?」

 

チカ

「あなた、もしやお姉さまとあたくしの弟を手懐けようという考えではないでしょうね?」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ…チカさんひどいよー…」

 

ってか何で俺ゲイムギョウ界(ここ)に置いとかれるの確定みたいになってるの!?

 

良一

(と言っても帰る方法がある訳じゃないし…)

 

教会内にある鏡面部分に入れるかどうか何度か試したが、自宅から転移してきたように入ることはできなかった

 

そして同時に例の耳をつんざくような音も聞こえなくなった

 

だけどその状況と裏腹に俺の取り合いは続く

 

ネプテューヌ

「だいたいベールのところはゲームで溢れかえってて空き部屋とか無くね?」

 

ベール

「むむ…そんな事ありませんわ!例え無かったとしてもしばらく私の部屋を使えば…」

 

良一

「待て待て待て!!まさか俺と一緒に寝るとか考えてたんじゃないだろうな!?」

 

ベール

「え?そのつもりでしたけど?」

 

着ているドレスといい大胆すぎるだろベール…!俺だって20の男なんだぞ!?こんな女性と添い寝なんてしたら何するか分かんねぇよ…

 

良一

「と、とにかくしばらくプラネテューヌで考えさせてくれ…俺の考えが決まるまで」

 

ネプテューヌ

「おぉー!って事はプラネテューヌで一緒に暮らしてくれるってことだね?」

 

良一

「まぁ、そうなるな」

 

ネプテューヌ

「わーい!これからしばらくよろしくね!りょー!」

 

勢いよくネプテューヌが俺に抱きつく

 

良一

「おわっ!?いきなり何すんだよネプテューヌ!」

 

ネプテューヌ

「ただのスキンシップだよー!」

 

教祖も含めて全員見てるんですけど…

 

チカ

「…………」

 

ベール

「…………」

 

ブラン

「…………」

 

ノワール

「…………」

 

イストワール

「…………」

 

ミナ

「…………」

 

うわー…皆の視線が痛い…と言うか

 

ナ”ズェミ”テル”ンディス!!?

 

こうして俺真田良一はプラネテューヌでしばらく暮らさせてもらう事になった

 

TO BE CONTINUED




最後にブレイドのオンドゥル語入れてしまった…でもいいや!(笑)前半はシリアスに、後半はギャグ要素多めにしてみました、この時点で原作から大分離れてるような…チカさんなんて映ってもいなかったし、ミナもケイもセリフ無かったし…教祖達っていーすん以外アニメでは不遇すぎる…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。