超次元ゲイムネプテューヌ龍騎   作:ヴァンス

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ちょっと投稿遅くなりました、もんむすくえすと・イクサの内容がなかなか思いつかない…まあそれだけネプテューヌと仮面ライダーにどハマりしてるってことですがね(笑)今回は戦闘パートということで長々と書いていたら8000文字近くなりました、つ、疲れた…


第四ゲイム 仮面ライダー王蛇として

OPテーマ Alive A Life 歌 ベール

 

良一視点

 

俺がプラネテューヌで暮らすようになって早一週間

 

俺は書類系の仕事は苦手だが、その代わりギルドに依頼されている討伐クエストなどをこなして稼いでいる

 

この報酬が意外と高額でしかも仮面ライダーに変身すれば簡単にこなせるクエストだから最近下降傾向にあったプラネテューヌ(どっちかと言うと俺?)のシェアは回復傾向にある

 

そして今日も俺は3件もの討伐クエストをこなしてプラネテューヌの教会に戻ってきた

 

良一

「ふぃー、今日のはさすがにちっとキツかった…」

 

ゲイムギョウ界では危険種であるホエールというモンスターの討伐

 

だがさすがに危険モンスターの討伐依頼、報酬もかなりのものだった

 

明日は仕事をオフにしようと思っている

 

そんなこんなを考えているうちに教会へと帰ってきた

 

良一

「ただいま」

 

イストワール

「お帰りなさい良一さん、聞きましたよ、危険種を討伐してきたそうですね」

 

入口を抜けると早速イストワールが出迎えてくれた

 

早くも俺が危険種を倒したことがプラネテューヌに知れ渡ってるようだ

 

良一

「さすがに危険種だったから少し手こずったけどな」

 

今回戦った危険種のホエールは図体も大きい上になかなか機敏な動きをするため大技を当てにくい相手だった

 

しかしSWING VENTで取り出せる鞭状の武器、エビルウィップが意外と便利で機敏な動きをする相手にも確実に当てることができる

 

これを使用し長期戦に持ち込んでようやく撃破できたってところさ

 

良一

(まだまだ武器の扱いに慣れてないな…)

 

バイトの関係で力仕事をしていたこともあり武器の重さは何とでもなるが戦闘スタイルがまだ確立していないため、どうしてもぎこちない戦いになってしまう

 

良一

「なあイストワール」

 

イストワール

「何でしょう?」

 

良一

「ネプテューヌってさ、普段はあれだけど戦う時って結構やるんだろ?」

 

イストワール

「ええまあ、唯一ネプテューヌさんが真面目にやる仕事ですからね」

 

良一

「なら戦闘スタイル確立のためもあるし、明日鍛錬がてらネプテューヌと一戦交えてみようかな」

 

イストワール

「いきなり守護女神に挑むのですか!?いくらセレモニーの時にブランさんと戦ったとはいえさすがに無茶では…」

 

良一

「無茶でも何でも俺自身が強くなりたいんだ、護身の為もあるけど何よりこの世界で出会った友達を守りたい」

 

俺の中での友達とはもちろんネプテューヌ達守護女神とその妹達、そしてイストワールのような教祖達だ(あのビジネス女は別として)

 

それに仮面ライダーの戦う目的は人々の自由を守るため

 

俺は仮面ライダー王蛇の力を壊すためではなく、守るために使いたい

 

それが俺のライダーとしての願いだ

 

良一

「まあ、ネプテューヌ本人が応じてくれればの話だけどな…」

 

肝心のネプテューヌはと言うとあの友好条約のセレモニーの後から部屋にこもってゲーム三昧

 

たまに仕事が終わった後にも部屋に連れ込まれてコテンパンにゲームで負かされる…

 

俺も元の世界でゲームが好きだったから腕前はそれなりだと思っていたが、ネプテューヌ達は次元が違いすぎた

 

格闘系の対戦ゲームではダメージすら与えられずにKO負け

 

パーティ系のゲームではCOMには勝てるもののネプテューヌやネプギアにゲーム内通貨二倍以上の差をつけられて惨敗

 

RPGで協力プレイもしたことはあるが俺がシステムや操作性に慣れないままいきなり裏ダンジョンへ行くものだから、死にまくりで復活アイテムを何度消費したことやら…

 

とにかくこの世界のゲーム民は只者ではないということがよく分かった

 

良一

「とりあえず交渉だけでもしてみるかな…」

 

イストワール

「頑張ってください…では私は教祖の仕事に戻りますね」

 

良一

「ああ、お疲れさん」

 

そう言ってイストワールは自室へと戻っていった

 

俺はネプテューヌと鍛錬の交渉をするためにネプテューヌの部屋へと行く

 

良一

「おーいネプテューヌ、入るぞー」

 

ネプテューヌ

「あっりょーいち?入ってもいいよー!」

 

軽くノックして部屋に入る

 

すると予想通りネプテューヌはゲーム三昧で女神の威厳など全く感じられない…

 

良一

(イストワール、お前の苦悩、少しは分かった気がするぜ…)

 

相変わらずのゲーム三昧のダ女神だが構わず話しかけた

 

良一

「ネプテューヌ、明日俺はオフなんだ、だから暇なら鍛錬がてら俺と戦ってくれないか?」

 

俺は率直にその頼みをネプテューヌに言った

 

ネプテューヌ

「それって、特訓したいってこと?りょーいち強いから必要ないと思うけどなー」

 

良一

「必要なくても俺が強くなりたいんだ、ああやって友好条約を結んだが、それに反発する輩とかが俺みたいな仮面ライダーを率いてきたら大変だろ?」

 

ネプテューヌ

「結構りょーいちって心配性なんだね、そういうことなら付き合ってあげてもいいよー」

 

良一

「サンキュー、たまには思いっきり戦っておかないと腕が鈍っちまうからな」

 

????

「お姉ちゃん、お茶持ってきたよ」

 

ネプテューヌ

「サンキューネプギア、ねえねえ聞いてよ、りょーいちってば私とリアルでバトってみたいんだって」

 

今ネプテューヌにお茶を持ってきた娘はネプギア、ネプテューヌの妹だ

 

とは言っても姉のネプテューヌとは性格は真逆で真面目

 

こういう娘を嫁にもらったらさぞかし男は幸せなんだろうな

 

実際俺も初めて会った時少し可愛いと思ってしまった

 

ネプギア

「へえー、良一さんお姉ちゃんと戦って鍛錬するんだ」

 

ネプギア

「いいなぁ、私も早く変身できるようになって良一さんの鍛錬に付き合ってあげたいな」

 

良一

「おいおい…」

 

真面目だけどやっぱりちょっと抜けてるんだな…

 

こうして俺はネプテューヌと鍛錬という形で戦うことになった

 

翌日 プラネテューヌ近隣の闘技場

 

何とネプテューヌのやつ女神権限を使って闘技場を貸し切りにしてもらってたらしい

 

女神ってすごいな、こんなことできるなんて

 

良一

「ここなら誰にも迷惑かからねぇだろ」

 

普段は面倒そうなネプテューヌだが今日はやる気満々のようだ

 

ネプテューヌ

「よーし!滅多にない機会だし、張り切っちゃうよー!」

 

イストワール

「このやる気をもっと別のところに使ってくださいよ…」

 

何かイストワールがぼやいてるのが聞こえた気がする…

 

良一

「というか…」

 

ノワール

「気になって来てはみたけど、なかなか面白そうじゃない」

 

ブラン

「良一がどれだけ女神相手に戦えるのか見定めるいい機会だわ」

 

ベール

「面白い試合になりそうですわね」

 

良一

「何で女神全員いるわけ!?しかも妹達まで!」

 

客席にはノワールの妹ユニ、ブランの双子の妹のロムとラムまでいた

 

ネプテューヌ

「ふふーん、実は昨日私が呼んだんだよー、りょーいちがどれくらい強いのか見せてあげようと思ってねー」

 

良一

「これじゃまるで御前試合じゃねぇか…」

 

それにしてもよくもまあ全員来てくれたものだな、ノワール辺りは超真面目だから来なかったかもしれないぜ?

 

ネプギア

「お姉ちゃんも良一さんも頑張ってくださーい」

 

ネプテューヌ

「さーて、そろそろ変身して始めますかー!」

 

ネプテューヌが変身のために構えると俺も懐から王蛇のデッキを取り出す

 

良一

「そうだな、ふー……変身!!」

 

デッキをかざして深く息を吐くと同時に変身ポーズをとりながら装着されたベルトにデッキを装填する

 

そして鏡合わせのような現象と共に俺の姿はセレモニーの時にも見せた紫色の騎士を連想させる仮面ライダー王蛇の姿に変わった

 

ノワール

「こうやって変身するのね、仮面ライダーって」

 

ベール

「まあ、興味深いですわ」

 

王蛇

「ここか?祭りの場所は」

 

夢の中でよく聞いた言葉

 

これいいな、変身した時とかの決め台詞にしてみよう、気合入れるって感じで

 

ネプテューヌ

「刮目せよ!!」

 

俺の変身が終わると同時にネプテューヌも光りだし、薄紫色の髪を三つ編みツインテールにしたレオタード風衣装の女性へと変身した

 

王蛇

「これでお互いにスタンバイ完了だ、よろしく頼むぜ?」

 

パープルハート

「こちらも全力で相手してあげるわ!」

 

パープルハート視点

 

お互いに変身を終え、私はロングブレードを呼び出して構える

 

対する良一…いや、今は仮面ライダー王蛇ね

 

王蛇は武器を出さず丸腰で我流の構えになっている

 

パープルハート

「武器を出さないの?」

 

王蛇

「まあ待てよ、俺のベントカードっていうのは一回の変身で一度しか使えないんだ、まずは素手での戦闘で相手の戦闘スタイルを観察して武器を選ぶのが今の俺の戦い方だ」

 

パープルハート

「なるほど、じゃあいくわよ!」

 

気合一閃!

 

ブーストで一気に距離を詰めると王蛇に兜割りの要領で剣を振り下ろす!

 

王蛇

「ぬん!」

 

しかし王蛇は突き出した左手で受け止めた

 

パープルハート

「剣を腕で受け止めるなんて、やるわね…!」

 

王蛇

「お前もなネプテューヌ、その細い体のどこから出るんだ?その力は」

 

王蛇が剣ごと振りほどき、私は大きく後退する

 

王蛇

「まあ、まずは剣に対して剣で対抗させてもらう」

 

王蛇はベルトからカードを取り出し、隠し持っていた召喚杖に装填する

 

電子音

「SWORD VENT」

 

電子音が鳴ると同時に王蛇の手にサーベルのような形をした剣が召喚される

 

パープルハート

「その武器、ブランとの戦いでも使ってたわね」

 

王蛇

「ああ、ブランとの戦いでは斧に対して相性が悪すぎたからすぐファイナルまで持ち込んだが、お前なら剣の方がじっくり戦えそうだ」

 

そう、これは殺し合いではなく良一が自分の戦闘スタイルを見つけるためのいわば手合わせみたいなもの

 

私も女神としての戦闘能力を高めるために良一の誘いに乗った

 

王蛇

「いくぜ!」

 

合図と共に王蛇が剣を手に私に向かって走ってくる

 

パープルハート

(早い!)

 

セレモニーの時には発揮しなかった仮面ライダーの身体能力

 

20メートルは離れたであろう私との距離を王蛇は一気に詰めてきた!

 

時間にしておよそ2秒ほど

 

王蛇

「ベノムデスペラード!!」

 

我流剣術ではあるものの蛇剣で相手を連続的に斬りつける技、ベノムデスペラード

 

それはネプテューヌの得意技、クロスコンビネーションによく似ていた

 

パープルハート

「ハァッ!!」

 

連続的に斬りつけてくる王蛇の剣撃を私はロングブレードで受ける

 

キンッ!カキンッ!

 

しかしパープルハートのロングブレードは王蛇のベノサーベルと比較すると1.5倍くらいの長さになる

 

そのため受けるにしても剣撃を叩き落とすにしても全てが大振りになってしまう

 

王蛇

「そこだ!」

 

その隙を見逃さず王蛇はパープルハートの腹部に鋭い蹴りを放つ!

 

パープルハート

「かはっ…!」

 

王蛇の蹴りを腹部に受けて一瞬体勢を崩してしまうが瞬時に立て直す

 

パープルハート

「なるほど、私の技とよく似ているわね」

 

王蛇

「独自に編み出した技なんだ、危険種のモンスターとかと戦ってる内に自然と身についてきた」

 

パープルハート

「そう、ならこれとはどう打ち合うのかしら」

 

私は大きく走り込み、剣を真横に振るう

 

パープルハート

「デュエルエッジ!」

 

シェアの力を乗せて加速力を増す一撃

 

王蛇

「こんなもん…!」

 

王蛇もちょうど十文字になるように剣で受け止めるがシェアエナジーと王蛇の力が拮抗する

 

王蛇

「…っだらぁ!」

 

十文字に受け止めた状態から王蛇は持ち前の腕力でパープルハートのロングブレードをベノサーベルごと地面に叩きつけた!

 

女神の力と仮面ライダーの巨大な力が衝突したことで闘技場の地面に大きな亀裂が入る

 

王蛇

「やるなネプテューヌ、こっちの剣が折れるかと思ったぜ」

 

パープルハート

「あなたも大したものよ良一、この短い間でよくそこまで成長したわね」

 

正直この成長ぶりには私も驚くところがある

 

彼がゲイムギョウ界で初めてブランと戦った時もぎこちない戦いにはなったがほとんど互角に戦っていた

 

ユニ

「あの人、力を手にしたばかりなのにすごく強い」

 

ラム

「ふーん、お姉ちゃんと正面きって戦っただけのことはあるわね」

 

ロム

「あのお兄ちゃん、すごい(こくこく)」

 

王蛇

「じゃあそろそろこっちも本腰入れていくぜ!?」

 

すると王蛇はもう一枚ベルトからカードを取り出し、召喚杖にセットする

 

電子音

「SWING VENT」

 

すると空いたもう片方の手に赤に近い紫色をした鞭状の武器が出現した

 

王蛇

「どうだ?2枚のベントカードを使ってベノサーベルとエビルウィップを同時に召喚したんだ」

 

パープルハート

「鞭と蛇剣なんて同時に扱えるの?」

 

確かに遠近バランスのいい組み合わせだが使用するカードのコストが高いんじゃないだろうか?

 

王蛇

「当然だ、今まで数の暴力を仕掛けてくるモンスターたちにこうやって対抗し続けてきたんだからな!」

 

王蛇は鞭を大きく振りかざし、パープルハートのロングブレードに巻きつける

 

パープルハート

「くっ!しまった…!」

 

呆気に取られてる間に剣に鞭が巻きついて思うように振れない

 

王蛇

「もらったぁー!!」

 

そのまま鞭を片手に握りながら蛇剣で斬りかかってくる

 

パープルハート

「くっ!」

 

エビルウィップが剣に巻きつき、思うように振れない中可能な限りの動きでベノサーベルと打ち合う

 

王蛇

「そこだ!」

 

王蛇の一撃に私が怯んだ隙を縫って王蛇は蛇剣を振り下ろしてくる!

 

パープルハート

「デュエル…」

 

でも反射的に私はエナジーを剣に込め

 

パープルハート

「エッジ!!」

 

振り下ろした剣を受け止めた

 

王蛇

「何だと!?」

 

鞭で動きを封じた中で受け止められたことに王蛇も一瞬動揺する

 

しかしそれも別の事象によって遮られる

 

ビシッ!

 

王蛇

「なっ!?」

 

なんと打ち込んだ王蛇のベノサーベルにヒビが入り…

 

ガシャァン!

 

刀身が砕け散ってしまった!

 

王蛇

「チッ!」

 

これでは得意の接近戦に持ち込めないため王蛇もバックステップで距離を取る

 

王蛇

「ベノサーベルが折れた…ちょっと耐久度が足りなかったか」

 

パープルハート

「つい力を入れてしまったけど、大丈夫なの?」

 

王蛇

「大丈夫だ、一度変身を解いてもう一度ベントカードを装填すればまた使える」

 

王蛇

「それじゃあ、こっちも必殺技を使わせてもらうぜ?」

 

巻きつけていたエビルウィップを解除し、ネプテューヌの剣の拘束が解かれる

 

その瞬間王蛇の雰囲気が一変し、ベルトからまたカードを取り出す

 

しかしそのカードは今まで武器を召喚していたものとは違い、FINAL VENTと書いてあるカードだ

 

パープルハート

「もしかしてそれ、ブランの時に使った…」

 

王蛇

「そうだ、あの時とは違う技だけどな!」

 

電子音

「FINAL VENT」

 

電子音が流れると同時に王蛇の背後からコブラのようなモンスターがやってくる!

 

王蛇視点

 

俺は素早くFINAL VENTのカードを杖に装填すると走り込みの構えを取る

 

ベノスネーカー

「シャアアアァァァ!!!」

 

ミラーモンスター、ベノスネーカーが雄叫びと共に俺の背後から迫り、サポートの体勢になる

 

ベノスネーカーの雄叫びが一定の距離まで迫ってきたところで俺も走り出す!

 

それに反応してネプテューヌも構えるが…

 

王蛇

「ハァッ!!」

 

後ろに大きく宙返りする、高さはおよそベノスネーカーの頭辺り、ポジションはネプテューヌの斜め上だ

 

その高さに到達した瞬間ベノスネーカーが俺の背中に毒液を勢いよく放出する!

 

王蛇

「うおおぉぉぉ!!!」

 

ネプテューヌの斜め上から前方にバタ足の要領で連続キックを放つ!

 

これが俺の第一のFINAL VENT、ベノクラッシュだ

 

ブランの時に使ったFINAL VENTはまた別のミラーモンスター、メタルゲラスのサポートを受けて放つヘビープレッシャーという技

 

パープルハート

「なっ!?」

 

ネプテューヌは俺の宙返りを警戒しすぎて連続キックを避けきれない

 

ダンッダンッ!

 

俺の渾身のベノクラッシュは見事ネプテューヌの腹部に直撃し、10メートル以上は吹き飛ばした

 

パープルハート

「キャアアアァァァ!!」

 

かなりのダメージを受けたようでネプテューヌは強制的に変身を解かれてしまい、元の少女の姿に戻ってしまった

 

王蛇

「ネプテューヌ!大丈夫か!?」

 

慌てて駆け寄りネプテューヌを介抱する

 

ネプギア

「お姉ちゃん!!」

 

ネプギアも観客席から飛び降りて駆け寄ってくる

 

今、縞模様の『何か』がチラッと見えたのは俺の気のせいだろうか?

 

ブラン

(威力は確かに恐ろしいわね、女神を変身解除まで追い込むなんて、私の時はまさか加減してたというの?)

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ、いきなりあんな技使うなんてりょーいちちょっと卑怯じゃない?」

 

王蛇

「悪い、負けたくない一心でつい本気でやっちまった…」

 

ベール

「素晴らしい試合でしたわ、二人とも」

 

ノワール

「ネプテューヌを正面から打ち破るなんてね、なかなかやるじゃない」

 

ブラン

「プラネテューヌなんかに置いておくには勿体無いわ」

 

王蛇

「いぃ!?」

 

おいおいブラン、思いっきり俺を用心棒にする気満々だよな!?

 

気がつけば観客席から見ていた他の女神や妹達も降りてきてこっちに来ていた

 

ユニ

「すごいわね良一さん、私のスタイルとは大違い」

 

王蛇

「そういえばユニとロムラム姉妹は遠距離型の戦闘スタイルだったな」

 

ラム

「そうよ、でも鞭とか使われたらちょっと勝てないかも」

 

ロム

「ファイナルベント、怖い(ぶるぶる)」

 

ロムはラムの後ろに隠れて俺の事を見ている

 

王蛇

(ちょっと可愛いな…)

 

ブラン

「良一、今何か変なこと考えなかった?」

 

ギクッ!!

 

王蛇

「変なことって?」

 

ブラン

「……もし私の妹に変なことしたら、容赦なく叩き潰すから」

 

ヴエェ”イ”!?ナ”ニイ”ッテンダヴァンダ!?

 

思わず心の中でオンドゥル語になってしまったが変身しているため平静を装える

 

仮面ライダーってこういう時にも便利なんだな…

 

ノワール

「なんだか私もうずうずしてきちゃったわね」

 

ブラン

「私も本気で良一と、仮面ライダー王蛇と戦ってみたい」

 

ベール

「では、私もご一緒させてもらおうかしら」

 

王蛇

「おいおいマジかよ!?」

 

ネプテューヌ以外の三人も同じように光に包まれ…

 

ブラックハート

「さあ、始めましょう!」

 

ホワイトハート

「今度こそ決着(ケリ)つけようじゃねーか!」

 

グリーンハート

「覚悟はよろしくて?」

 

守護女神の姿に変わる

 

王蛇

「ちょっと待ってくれ、さすがに一度変身を解いて少し時間をおかないと壊れたり使ったりした武器が復活しないんだ」

 

俺は一旦変身を解き、人間の姿に戻る

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!?もしかして、りょーいち女神全員とバトルするの!?」

 

良一

「ああ、お前のおかげで自分の戦闘スタイルも見つけられたし、他の女神とも手合わせしてもっと強くなりたい!」

 

ホワイトハート

「いい根性じゃねえか、嫌いじゃないぜ?そういうの」

 

グリーンハート

「ちょっと戦闘狂のような考えですが、強くなりたいという精神は立派ですわ」

 

ブラックハート

「私もあなたから学ばせてもらうわ、戦い方をね」

 

良一

「まあまあそうせっかちになるな、もう少し待ってくれよ」

 

ユニ

「良一さん」

 

するとそこにユニが緑色の『箱のようなもの』を俺に見せてきた

 

ユニ

「これ、良一さんが使ってたカードデッキと色は違うけど似ているような」

 

良一

「これは…」

 

そうだ

 

確か俺の夢に何度か出てきた仮面ライダーゾルダが使っていたのと同じ色だ

 

良一

(もしかしたら)

 

TO BE CONTINUED

 

おまけ

 

良一

「なあなあ、頼むからあの台詞言ってくれよ、折角だしさ」

 

パープルハート

「ほ、本当にこれを言うの?」

 

ブラックハート

「何か恥ずかしいわ」

 

ホワイトハート

「何で私がこんなこと」

 

グリーンハート

「いいではありませんか、私はこういう台詞好きですわよ?」

 

良一

「ではみなさんせーの!」

 

パープルハート

「あなたの戦いの重さ、受け止めてあげるわ!」

 

ブラックハート

「戦わなければ生き残れない!」

 

ホワイトハート

「さあ、地獄を楽しみな!!」

 

グリーンハート

「ここですかしら?祭りの場所は」

 

良一

「みなさん、ファンサービスありがとうございます!」




おまけで女神達に仮面ライダーの名言を言わせてみました、パープルハートに龍騎、ブラックハートにナイト、ホワイトハートにエターナル、グリーンハートに王蛇という組み合わせです、何でホワイトハートだけエターナルかって?理由は色が同じだから、これだけです(笑)
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