超次元ゲイムネプテューヌ龍騎   作:ヴァンス

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リアル多忙で少し投稿遅れました、今回は王蛇が女神3人と戦います!


第五ゲイム 新しいデッキ、三女神vs王蛇

OPテーマ Alive A Life 歌 ネプギア

 

良一視点

 

良一

「このデッキ、夢で見た…」

 

そう、今ユニが手に持っているのは表面上はスーパー弁護士と名乗っているが、実態は悪徳弁護士の北岡秀一が変身する仮面ライダーゾルダのカードデッキだった

 

良一

「ユニ、これをどこで?」

 

ユニ

「良一さんがゲイムギョウ界に来る前よ、ラステイションの教会にある鏡の前で見つけたわ」

 

良一

「やっぱり、鏡の前で…」

 

俺が王蛇のカードデッキを見つけた時と同じだ

 

ブラックハート

「私もそのデッキは見たわ、けど良一が来てから同じように変身できるか試してみたんだけど、私もユニも変身はできなかった」

 

良一

「いや、それって鏡の前でやってなかっただけじゃないのか?」

 

ホワイトハート

「鏡の前?」

 

良一

「俺が初めてデッキを拾った時も鏡の前だったし、ゲイムギョウ界(ここ)に来てから試したことなんだけど、どうやら変身する為には鏡の前でデッキをかざさないとできないみたいなんだ、だから…」

 

ユニ

「もしかして、私も?」

 

良一

「多分だが、変身できる」

 

確証はないが、俺が浅倉威本人でなくてもカードデッキを使用できたりミラーモンスターを召喚できたりしたということはユニも同じことができる可能性は高い

 

ユニ

「……!」

 

その言葉を聞くとユニは闘技場の巨大モニターにデッキをかざした!

 

するとユニの腰にベルトが現れ、装着される

 

ブラックハート

「ユニっ!?」

 

グリーンハート

「まさか、本当に…」

 

ユニ

「…変身!!」

 

右手でガッツポーズを取るような独特なポーズを取ると同時にユニはデッキをベルトに装填する

 

その瞬間俺と同じ鏡合わせのような現象と共にユニは緑色をベースとした仮面ライダーゾルダに変身した

 

ユニ→ゾルダ

 

ゾルダ

「すごい、本当に変身できた!」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!?ユニちゃんも仮面ライダーに!?」

 

ネプギア

「ユニちゃんすごい、良一さんとは少し違うけど、雰囲気がどこか似てる」

 

ラム

「女神じゃなくても変身ってできるのね!」

 

ロム

「かっこいい…」

 

良一

「やっぱりな、デッキを持った瞬間からそいつはライダーってことか」

 

良一

(待てよ、ゲイムギョウ界にカードデッキが流れてきたってことは今あるゾルダと王蛇の他にもあるかもしれない…!)

 

俺が拾った王蛇は元いた世界の大鏡の前で拾ったが、ユニはラステイションの教会内の鏡の前だ

 

良一

「もしかすると、この二つの他にもライダーが使っていたカードデッキがあるかもしれない」

 

グリーンハート

「それはどういう事ですの?」

 

良一

「俺は元いた世界の大鏡の前でこの王蛇のカードデッキを拾った、ユニはラステイションの教会内にある鏡の前だ、二つとも鏡の前に落ちてたってことは…」

 

ネプギア

「他にも鏡の前にライダーのデッキが落ちてるかも…!」

 

良一

「そういうことだ、イストワール!俺と同じライダーのデッキみたいなのを拾ったって情報は入ってないか?」

 

イストワール

「そうですね、今から調べるとなると3時間はかかりますよ?」

 

良一

「3時間か、まだ短い方だからそれでも構わねえ」

 

正直イストワールにはあまりものを頼めない…

 

イストワールは調べものなどはきっちりやってくれるが何を頼んでも時間がかかるのが欠点だ

 

実際3時間なんて短いものさ、この前なんて…

 

イストワール

「今から調べるとなると3年はかかりますよ?」

 

なんて言ってたからなぁ…

 

良一

「今度他の教祖達にも聞いてみるとするか」

 

ゾルダ

「ねぇ、私の事は?」

 

すまんユニ、カードデッキの事ですっかり忘れてた…

 

良一

「とりあえず、一旦変身を解いた方がいい」

 

ゾルダ

「分かった」

 

ユニはうまく変身を解き、元のロングヘアーの少女の姿に戻る

 

ユニ

「これ、どうするの?」

 

良一

「そうだな、これからノワール達と手合わせするわけだし同時に使えるか分からないけど俺が持っておく、終わったら返すよ」

 

そうしてユニからゾルダのデッキを受け取り、15分後

 

良一

「さて、そろそろか」

 

ブラックハート

「王蛇のデッキは完全に回復した?」

 

良一

「ああ、バッチリだ」

 

グリーンハート

「それじゃあ、誰から戦いますの?」

 

良一

「いや、一人一人じゃなく三人同時でいい」

 

女神三人

「ええ!?」

 

良一の口から信じられない言葉が飛び出し思わず三人は固まる

 

ホワイトハート

「おいおいテメェ、私達をナメてるのか?」

 

思わずホワイトハートは口を挟む

 

パープルハート一人にあれだけ苦戦してたくせに女神三人同時に相手するなど不可能なんじゃないか?

 

良一

「さっきのはあくまで自分の戦闘スタイルを確立させるためのものだ、だから今度は自分の力がどれだけ通用するのか確かめてみたい」

 

ブラックハート

「本気なのね?」

 

グリーンハート

「複数人で一人と戦うのは好きではありませんが、私はいいですわよ」

 

ホワイトハート

「サシで戦(や)れないのはちょっと不服だが、別に構わねえ」

 

パープルハート以外の3人の女神が全員俺の前に立つ

 

良一

「戦(や)るのはいいんだがな…」

 

思わず三人から目を逸らしてしまう

 

ユニ

「…?良一さんどうしたの?」

 

良一

「いや、なんでもない」

 

ブラックハート

「…?何でもないって顔してないけど」

 

ホワイトハート

「おい、何か私達見て変なこと考えてないか?」

 

グリーンハート

「もしかして見とれてますの?」

 

良一

「ネプテューヌもそうだけど、みんな目のやり場に困るんだよ!」

 

顔を若干赤らめながら俺は叫んでしまった

 

パープルハートの時も思ったが女神たちは変身すると露出度の高い衣装に変わる

 

パープルハートと戦ってる時はまだ堪えられる程度だったが…

 

良一

(仕方ないだろ…こんなに露出度高い女性を見たことないんだから…)

 

ノワールが変身するブラックハートは名前の通り黒いレオタード

 

ブランが変身するホワイトハートは唯一露出度はさほど高くないものの全身ぴっちりしたスーツで体のラインが丸分かりだ

 

良一

(でも極め付けは)

 

グリーンハート

「?」

 

目を逸らしながらも俺はベールの方に目がいってしまう…

 

ベールの変身するグリーンハートは4人の女神の中で一番露出度が高く、曲がりなりにも20歳の男の俺からすれば超エロい、胸なんてちょっと激しく戦えば見えてしまうんじゃないかと思う

 

グリーンハート

「まあ、そんなところに釘付けになるなんて、良一くんも男の子ですわね」

 

良一

「ヴェェイ!?」

 

バレてらこりゃ…

 

グリーンハート

「別にあなたなら、私は構いませんわよ?」

 

可愛げある表情で誘惑してくるベール

 

ホワイトハート

「誘惑するのは構わねえが、戦意を削いでどうすんだよ」

 

ブラックハート

「折角彼がやる気になっていたのに」

 

いかんいかん、完全にベールの誘惑に乗せられるところだった

 

良一

「よし、気を取り直して……変身!!」

 

誘惑を紛らわすように王蛇の姿へと変身する

 

王蛇

「ここか?祭りの場所は」

 

決め台詞も忘れない

 

ホワイトハート

「それじゃ、始めさせてもらうぜ!」

 

ホワイトハートが身の丈ほどもある大きな斧を構える

 

王蛇

「早速こっちも武器を出させてもらう」

 

電子音

「SWORD VENT、SWING VENT」

 

連続でカードを装填し、エビルウィップとベノサーベルを同時に召喚する

 

王蛇

「さあ来い!」

 

ホワイトハート

「うおぉりゃぁぁあ!!」

 

挑発に乗ったホワイトハートが俺に向かって自慢の斧を振り下ろす!

 

王蛇

「二度も同じ手なんか食らうかよ!」

 

あの攻撃がかなりの重さを伴っていることはセレモニーでの戦いで分かっている

 

だから俺は受け止めずに…

 

王蛇

「てりゃあっ!!」

 

ホワイトハート

「なにっ!?」

 

受け流す!

 

ホワイトハート

「おわっと!」

 

重さはそのままに受け流したためホワイトハートは体勢を崩す

 

王蛇

「そこだらぁ!」

 

その隙だらけになった背中に渾身の蹴りを叩き込む!

 

ホワイトハート

「ナメんな!!」

 

ホワイトハートも斧を盾に俺の蹴りを止める

 

さすがに身の丈ほどあるサイズの斧を振り回せるだけの事はあった

 

王蛇

(さすがだ、余裕で受け止めやがった…)

 

ホワイトハート

「おらよ!」

 

蹴りを放って隙ができている俺にカウンターでホワイトハートも蹴りを放つ!

 

王蛇

「チィッ!」

 

ガキン!

 

武器を持ったまま右腕に装着された手甲で受け止めるが鎧越しでもダメージが通る

 

ブラックハート

「私たちを…」

 

グリーンハート

「忘れてませんこと!?」

 

ホワイトハートと戦っている間にグリーンハートとブラックハートが俺を左右から迎撃しようと接近してくる!

 

王蛇

(ヤバッ!)

 

ここで俺は多人数用のベントカードをベルトから取り出して装填する

 

電子音

「ADVENT」

 

カードを装填すると同時に俺の右手側、ブラックハートが迫ってくる方向にサイ型のモンスター、メタルゲラスが召喚されブラックハートを逆に迎え撃つ!

 

ブラックハート

「なっ!?」

 

メタルゲラスの突進を横に移動して回避するブラックハート

 

グリーンハート

「レイニーラトナピュラ!!」

 

グリーンハートの必殺技であるレイニーラトナピュラは槍による高速の連続突き

 

左手にベノサーベルを持ってなくて正解だった

 

王蛇

「ハァッ!」

 

グリーンハート

「くっ!」

 

グリーンハートの槍の刺突も正確だが、自在に動かせる鞭の方がやはり性能が高い

 

槍の先端に巻きつけ、そこにカウンターで電流を流す!

 

グリーンハート

「キャアァ!?」

 

エビルウィップはエイ型モンスター、エビルダイバーの尾の部分と同形状の武器だ

 

エビルダイバーは当然普通のエイと同じように尻尾に麻痺性の毒を持っている

 

電流というよりは麻痺毒によって電流を受けたような感覚を与えているといった方が正しい

 

グリーンハートが電流に怯んだ隙に蹴りの間合いから抜け出し、エビルウィップも元に戻して距離をとる

 

ブラックハート

「何なのよ!こいつは!」

 

ブラックハートはメタルゲラスと戦っている間に自動的に俺から距離をとっていた

 

王蛇

「一旦こっちへ戻って来い!メタルゲラス!」

 

メタルゲラス

「…………」

 

俺が命令するとメタルゲラスはブラックハートへの攻撃を中断し、俺の方へ来る

 

ホワイトハート

「なるほどな、3人いっぺんに来いって言ったのはこういう意味か」

 

ブラックハート

「アドベントってカードでモンスターを召喚すれば確かに頭数は対等ね」

 

王蛇

「そうでもないぞ?俺…というより王蛇はアドベントを最大4回使える、頭数だけで考えたら俺の方がまだ優勢なんだなこれが」

 

グリーンハート

「モンスターさえ使役して戦う戦闘のセンスは認めますわ、ですが私達も」

 

ブラックハート

「女神って存在だってこと忘れてないかしら?」

 

ホワイトハート

「いくら召喚してもモンスターはモンスターだ、一体ずつ叩きのめしてやればいい話だぜ!」

 

王蛇

「そう来るか、だがミラーモンスターはお前達が思っているほど楽に撃破できる相手じゃないぞ?」

 

夢の中で何度か仮面ライダーとミラーモンスターが戦っているのを見たことがある

 

一部のライダーは数で押してくるモンスターに対してファイナルベントを使用してモンスターを撃破していた

 

そう、俺がこのゲイムギョウ界で数で押してくるモンスターに対抗できたのは何度も仮面ライダーの夢を見ていたからだと今なら納得できる

 

王蛇

「行け、メタルゲラス!」

 

俺の合図と共に戦闘が再開される

 

メタルゲラスの目標は同じ重量級のホワイトハート

 

ホワイトハート

「このっ!お前に構ってる暇ねえんだよ!」

 

メタルゲラスとホワイトハートが戦っている間、対する俺はグリーンハートとブラックハートと対峙する

 

ブラックハート

「ハアァァァ!!」

 

ブラックハートがいきなり接近戦を仕掛ける!

 

ブラックハート

「レイシーズダンス!!」

 

蹴りと剣撃を組み合わせた技レイシーズダンス

 

王蛇

「ベノムデスペラード!!」

 

右手のベノサーベルの剣撃でブラックハートの攻撃を受け止める!

 

グリーンハート

「レイニーラトナピュラ!!」

 

先ほどと同じ左手側に必殺技を繰り出すグリーンハート

 

二度も同じ手を使わせまいと今度は近距離で発動してきた!

 

王蛇

(なら!)

 

瞬時に俺は左手のエビルウィップを放り出し、カードを装填する

 

電子音

「COPY VENT」

 

電子音と同時に俺の手にグリーンハートの持つ槍と同じ物が召喚された

 

グリーンハート

「なっ!?」

 

王蛇

「レイニー…」

 

ブラックハートの剣を受け止めながら俺は

 

王蛇

「ラトナピュラ!!」

 

先ほどのグリーンハートと全く同じ技を繰り出す!

 

グリーンハート

「キャアァ!」

 

自分の技をまともに浴び、グリーンハートも大ダメージを受ける

 

ブラックハート

「ベール!?」

 

王蛇

「余所見してる場合か!?」

 

剣での競り合いを無理やり解き、ベノサーベルで…

 

王蛇

「レイシーズダンス!!」

 

ブラックハートの技も繰り出す!

 

ブラックハート

「キャアアァ!!」

 

ほぼいっぺんに2人の女神を圧倒した

 

グリーンハート

「何…ですの?今のは」

 

ブラックハート

「私の技まで…」

 

王蛇

「コピーベントっていってな、相手の武器や技をそっくりそのまま真似するベントカードだ」

 

王蛇

「どうやら、女神の武器や技も例外じゃなかったみたいだな」

 

正直あれは賭けだった

 

仮面ライダーが使用していたカードのため、女神に通用するのか不安だったが同じ効果のようで安心した

 

グリーンハート

「それでは迂闊に近づけませんわね、私の技を同じ技量で使えるのだとすれば私の技を晒すだけ貴方も同じことをするのでしょう?」

 

王蛇

「さすがは歴戦の女神、そこまで読めてるか」

 

ホワイトハート

「テンツェリントロンペ!!」

 

グリーンハートが言い終わると同時にホワイトハートがメタルゲラスに必殺の一撃を浴びせる

 

どうやらその一撃でメタルゲラスは戦闘不能になってしまったようだ

 

ホワイトハート

「どうだ?確かに耐久力は高かったが、テメェのモンスター倒してやったぜ」

 

王蛇

「なかなかやるな、ならこっちもそろそろ本腰入れさせてもらうぜ…!」

 

挿入歌 仮面ライダー龍騎「果てなき希望」

 

電子音

「FINAL VENT」

 

第三のファイナルベントを発動すると俺の後ろにエビルダイバーが召喚され、そのまま俺の方に来る

 

王蛇

「ハァッ!」

 

それに素早く飛び乗ると途端にエビルダイバーは加速し、真っ直ぐブラックハートに突っ込んでいく!

 

ブラックハート

「くっ!レイシーズ…」

 

もう遅い

 

ブラックハートが必殺技を出す前に低空飛行になったエビルダイバーが突撃する!

 

ブラックハート

「キャアアアアァ!!!」

 

その一撃をまともに受け、大きく後ろに吹き飛ばされるブラックハート

 

これが俺の第三のファイナルベント、ハイドべノンだ

 

そして俺もエビルダイバーから飛び降り…

 

電子音

「FINAL VENT」

 

連続でファイナルベントを繰り出す!

 

今度は武器は失われるがベノスネーカーを召喚し、その場で後ろに宙返りして…

 

ホワイトハート

「ぐっ!?あれはマズい!」

 

ホワイトハートも危険を察知して斧で防御するがもう遅い!

 

王蛇

「うおおおぉぉぁ!!!」

 

渾身のベノクラッシュがホワイトハートの斧に直撃する!

 

先ほどは普通の蹴りだったために容易く防御されたが、6000APの威力をもつベノクラッシュにはさすがに耐えきれない

 

ホワイトハート

「おわあぁぁ!!!」

 

衝撃を殺しきれず後方に吹き飛ばされる

 

グリーンハート

「ノワール!ブラン!」

 

王蛇

「まだ終わらんぜ!」

 

電子音

「FINAL VENT」

 

三枚目のファイナルベントを装填し、今度は右手にストライクベントのメタルホーンを装備して素早くメタルゲラスの肩に飛び乗り、残るグリーンハートに突撃する

 

グリーンハート

「シレットスピアー!」

 

王蛇

「何!?」

 

ここで予想していなかった事態となった

 

まだグリーンハートは技を隠していたのだ

 

突如彼女の横に魔法陣が出現し、そこから大木のような槍が召喚される

 

第二ファイナルベント、ヘビープレッシャーを発動していた俺はメタルゲラスの肩に乗っているため止まれない

 

しかもメタルゲラスに後押ししてもらう形のため避けることも不可能

 

メタルゲラスの突進力によって威力の増したメタルホーンとシレットスピアーが激突する!

 

王蛇

「おわあぁぁぁ!!」

 

だが失敗だった

 

シレットスピアーはメタルホーンを装備した右腕ではなく首の下、胴体に当たってしまったためヘビープレッシャーはグリーンハートには命中しなかった

 

代わりに俺はメタルゲラスの肩から落ち、地面に投げ出される

 

同時に鋭い痛みが体に走った

 

どうやらライダーといえど鎧越しにダメージは通るようだ

 

その瞬間に変身も解けてしまう

 

良一

「痛ってぇ…」

 

グリーンハート

「だ、大丈夫ですの?」

 

メタルゲラスの突進力で加速力が増し、シレットスピアーの破壊力を自分で上げてしまったようだ

 

良一

「あぁ、傷を受けた訳じゃないから大丈夫だ…」

 

けどかなり痛てぇ…

 

外傷が無いのにこれだけ痛むのは初めてだ

 

交通事故に遭った人間は外傷はほとんどなく、内部を破壊されることが多い

 

まさしくその感覚を今俺は味わっていた

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!惜しかったぁ!!」

 

ネプギア

「良一さん、立てますか?」

 

良一

「あぁ」

 

ネプギアの差し伸べてくれた手を掴んでなんとか立ち上がる

 

良一

「おかしいな、いけると思ったのに」

 

ベール

「ふふ…まだまだ負けませんわよ?」

 

ベールは変身を解除しいつものドレス姿に戻っている

 

ブラン

「それにしても、防いで変身解除に追い込まれたのは初めてね」

 

ノワール

「私も、まさかあんな突進攻撃で変身解除されるとは思わなかったわ」

 

良一

「それだけファイナルベントは威力が高いってことさ」

 

ノワール

「でもコピーベントには驚かされたわね、まさか私達の技や武器をそっくりそのまま使ってくるなんて」

 

ブラン

「あれで私の武器をコピーされていたら戦局はもう少し変わったかもね」

 

良一

「いや、多分俺の敗因はベールにヘビープレッシャーを使ってしまったことかな」

 

自分の破壊力を上げて自滅したわけだしな…

 

ベール

「あれをブランに使っていれば私も倒せたかもしれませんわね」

 

良一

「かもしれないって、ベールまさかベノクラッシュを防げる自信があったっていうのか?」

 

夢の中で見た限りライダーを3人も殺した技だぜ?

 

ベール

「どうですかしらね、クスッ…」

 

勝利の笑みというのか

 

良一

(何つーか反則だよ…これは)

 

ベールはこの4人の中だとかなり男の理想に近い女性だろう

 

美人、可愛い、大きな胸、常にセクシードレス

 

良一

「リーンボックスの男が夢中になるのもわかる気がするよ…」

 

ベール

「?」

 

当の本人は全然分かってないみたいだけど

 

するとそこに賑やかな拍手の音が聞こえてくる

 

ユニ

「いい試合でしたよ、良一さん」

 

ラム

「ベールお姉ちゃんには負けちゃったけど、ブランお姉ちゃんに勝つなんてすごい!」

 

ロム

「できるなら、一緒に特訓したい」

 

イストワール

「まさか、女神3人相手に互角の戦いをするとは、仮面ライダーとはここまで強いものなのですね」

 

ネプギア

「それもありますけど、良一さんは戦い方がすごく上手いです」

 

良一

「まあ確かに実践経験はないけど夢の中で何度も戦ってる姿を見てきているからな、それの応用だと思えば案外なんとかなったってところだ」

 

????

「もう、ネプ子ったら私たちにも知らせないでこんな派手な事やってるんだから」

 

???

「私達も呼んでほしかったですぅ、ねぷねぷ」

 

良一

「アイエフ、それにコンパまで」

 

このロングコートの娘はアイエフ、プラネテューヌの諜報部員で今はライダーのカードデッキの捜索を頼んでる

 

こっちのタ○ちゃん口調の娘はコンパ、ナースの仕事をしている、淑やかでいい娘だと俺は思う

 

ネプテューヌ

「あいちゃん、こんぱもどうしてここが分かったの?」

 

アイエフ

「女神様4人も揃って闘技場を独占してれば放っておいても他の諜報部員から情報くらい入ってくるわよ」

 

コンパ

「それで私もアイちゃんに連れてきてもらったです」

 

アイエフ

「それにしても良一、あんた本当に強いのね、危険種を軽く討伐した上に女神3人も同時に相手して2人倒してしまうなんて」

 

良一

「何言ってんだ、残り1人には結局負けたよ」

 

アイエフ

「それでも大したものよ、ゲイムギョウ界に女神より強い戦士なんていないもの」

 

コンパ

「そうですよ、良一さんはねぷねぷ達と同じ、頼れる味方です」

 

何か照れる言い方だな

 

良一

「あ、ありがとな…」

 

ネプテューヌ

「あっ、りょーいち赤くなってるー!」

 

良一

「なってねーよ!」

 

ベール

「うふっ、微笑ましい光景ですわ」

 

ブラン

「彼がいると、何故か楽しいと思えるわ」

 

ノワール

「そ、そうね、いい事言うじゃない」

 

そしてそれを見つめる一人の影があることには誰も気づいていなかった…

 

??視点

 

??

「ふーん、面白くなってきたじゃん…!あのデッキがあんな男の手に渡るのは予定外だったけど、これはこれで面白い!折角だしもう少しゲームを盛り上げるか」

 

その声の主もまた王蛇とよく似た姿をした

 

仮面ライダーだった

 

TO BE CONTINUED

 

次回予告

 

パープルハート

「次回、超次元ゲイムネプテューヌ龍騎!」

 

イストワール

「プラネテューヌのシェアが最近下降傾向にあります!」

 

ネプテューヌ

「なになに、女神いらない」

 

女性

「正しい規制によって…」

 

良一

「自業自得じゃねぇか…それ」

 

??

「ならそろそろ、実験がてらトゥルーネ洞窟に放ってもいい頃だろう」

 

ノワール

「ナスーネ高原と近くのトゥルーネ洞窟、どちらも難易度はそう高くは…」

 

パープルハート

「戦わなければ生き残れない!」




今回は最後に龍騎風の次回予告を作ってみました、次回からも同じように入れていきます、今までの話は友好条約のセレモニーから一ヶ月の間を利用した話です、次回からやっとアニメ本編のナスーネ高原とトゥルーネ洞窟に進みます
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