超次元ゲイムネプテューヌ龍騎   作:ヴァンス

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皆さんあけましておめでとうございます、今年の初投稿です、本当は12月中に投稿したかった…いよいよ四女神オンラインも発売間近!本当に楽しいよな、女神ってのは!by王蛇
今回はアニメ1話分を二分割で投稿します、なので龍騎風の次回予告は次でやります!


第八ゲイム 誘拐騒動、新たなライダー出現!

OPテーマ Alive A Life 歌 ファルコム

 

良一視点

 

良一

「うぅー、寒い…」

 

今俺たちがいるのはルウィーという国

 

四女神の一人、ブランが統治している国だ

 

ネプギア

「わぁー、綺麗な街並み」

 

良一

「よく景色楽しむ暇あるな、こっちは寒いぜ…」

 

ネプギアが景観を楽しむ中俺は一人馬車の中で寒さに震えていた

 

ネプテューヌ

「およ?もしかしてりょーいちって寒いのダメな人?」

 

良一

「寒いのが得意な人間なんていねぇよ…」

 

ネプギア

「でも、良一さんもロムちゃんとラムちゃんに会いたくて着いてきたんですよね?」

 

良一

「まあな、なんだかんだであの後…」

 

ラム

「ねえねえ、今度良一さんの変身する時のポーズ教えてよー!」

 

ロム

「あれ、すごくかっこいい」

 

良一

「とか言われちまってね…」

 

ネプテューヌ

「そっか、懐かれてるんだね、りょーいち」

 

良一

「あんまり懐かれすぎるとブランがおっかねぇ顔して追いかけてきそうで怖いけどな…」

 

妹が大事なのは分かるがあれほど過剰にならなくてもいいだろ…

 

ネプテューヌ

「ブランもお堅いよねー、そういうことしてるとノワールみたいにボッチになっちゃうのにねー」

 

良一

「はは…」

 

ノワール

「目の前にいるんですけど」

 

本人の目の前で言うとか度胸あるなネプテューヌ

 

ノワール

「ていうか、誰がボッチよ!それに良一まで乗っからないで!」

 

良一

「悪い悪い、つーかノワール、お前寒くないのか?」

 

今の服装説明

 

ネプテューヌ ジャージ

 

ネプギア ブレザー風

 

ユニ&ノワール いつもの服

 

良一 途中で買ったロングコートを着ている

 

この雪景色の中あれだけ肌を出すなんて俺には考えられない

 

ノワール

「別に寒くないわよ、前にも思ったけど良一どこ見て言ってるの?」

 

良一

「ギクッ…」

 

ネプテューヌ

「おぉー、やっぱりりょーいちも男の子なんだねー」

 

良一

「う、うるさいな…」

 

ユニ

(良一さんはどっちに目が行ってるんだろう)

 

良一

「つーか、お前らが大胆過ぎるだけじゃないのか?」

 

ノワール、ブラン、ベール

 

3人とも胸元開きすぎだと思うぜ…?

 

正直男の目には毒だ

 

この一ケ月で大分慣れたと思っていたが予想以上に甘かったらしい

 

ノワール

「そう?これくらい普通だと思うけど」

 

良一

「そ、ソウデスカ」

 

ノワール

「もしかして良一って、体温低い人なの?」

 

ネプギア

「え?良一さんって、若い人…ですよね?」

 

良一

「十分若いよまだ」

 

20歳って十分若い分類に入るぜ?

 

ネプテューヌ

「ははーん、早くもおじさんと化してきてるなー」

 

ピキッ

 

ゴツッ!

 

ネプテューヌ

「あ痛ぁ!!」

 

思わず持っていたアドベントデッキの角でネプテューヌの頭を小突いた

 

良一

「余計なお世話だ、それに誰がおじさんだ!」

 

ノワール

「のわー、痛そー…」

 

ユニ

「私もあれはやられたくない…」

 

ネプギア

「あわわわ…」

 

そんなドタバタがありながらも馬車はルウィーの教会へと向かっていく

 

ミナ視点

 

私は西沢ミナ

 

ここルウィーの教祖を務めている

 

今はお隣のリーンボックスからベール様と箱崎チカさんが来ている

 

チカ

「ミナさん、聞いてくださる?」

 

ミナ

「なんですか、チカさん」

 

チカ

「最近お姉さまったら、突如やってきたあの青年の事を気にし始めているですわ、特にこの数日なんて…」

 

ベール

「良一君がリーンボックスに住むと言いだしてもいいように教会の部屋を開けておかないと…!」

 

チカ

「とか言い始めて…」

 

そこまで言って泣き目になってしまう

 

ミナ

「あらあら、それはまた…」

 

チカさんはベール様の事が大好きなようで四女神の中で唯一妹がいないベール様の妹のような存在

 

そんな関係からか自分をかまってほしくて仕方ないようだ

 

そのベール様とブラン様は極秘の会議中

 

ロム様とラム様はいつものイタズラ

 

騒がしいながらもこれはこれで楽しい日常だと私は思う

 

正直原因不明の失踪事件の事を聞いた時は不安で震えてしまった

 

これから先何が起こるか分からない、もしかしたらこの日常もそう長くは続かないのかもしれない

 

ブラン

「私の大事な本にぃ…お前らぁぁ!!!」

 

ラム

「同じ顔になったー!」

 

ロム

「てへへ…」

 

またいつもの追いかけっこが始まりました

 

良一視点

 

良一

「へぇー、それぞれの国で教会の雰囲気も全然違うなー」

 

歩きながら教会の装飾とかを眺める

 

雪だるまや可愛らしいシロクマが飾られている

 

その中にはどこかで見たことがある緑色の恐竜キャラクターもいた

 

ノワール

「ラステイションとはまた違った装飾でしょ?」

 

良一

「ああ、ルウィーは雪国だけど、それらしさがあって俺は好きかな」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ…さっき小突かれたところまだ痛い…」

 

良一

「連日仕事もしないで人にシェアを維持させてるのと人をおじさん呼ばわりした報いだ」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ…言い返せない…」

 

ネプギア

「確かに反論できないかも…」

 

その時

 

ラム

「逃っげろー!」

 

ブラン

「待てコラー!」

 

良一

「へ?」

 

ブランが勢いに任せて振ったハンマーが

 

俺の頭に

 

良一

「あが…!」

 

直撃した

 

ブラン

「え?良一?」

 

ロム

「良一…さん?」

 

良一

「…………」

 

ブランがハンマーを振ったと思った瞬間に頭が大きく揺さぶられ、視界がブラックアウトする

 

な、何だってんだよ…

 

??視点

 

ここは以前謎の人物達が会合していた場所

 

??

「戻ったか、二人とも」

 

そこに戻ってきたのはガイ、そしてシザースと呼ばれていた二人

 

シザース

「やはり、ミラーモンスター程度では女神の数は減らせませんね」

 

ガイ

「もうちょっとやれるかと思ったけど、結局一人はスクラップになっちゃったし」

 

??

「構わない、あの複製デッキはプロトタイプだ、女神に勝てないのも計算済みだよ」

 

ガイ

「まあ、あのマジェコンヌとかいう女があわよくば女神を片付けてくれるかもしれないからね」

 

シザース

「女神が減る分には得ですが、その後の始末はどうするのです?あの女が支配者面しては計画の意味が…」

 

??

「心配しなくていい、我々の方が戦力も兵力も遥かに上だ」

 

??

「雑魚モンスター程度しか使役できないマジェコンヌなど簡単に落とせる」

 

??

「いっその事誰かが複製デッキを渡してしまうのも手段の一つかもしれないな」

 

ガイ

「面白い事言うね、一緒にいるあのネズミは口が軽そうだけど大丈夫なの?」

 

??

「構わん、まだ女神達も真田良一も、我々の存在すら知らないんだ」

 

???????

「次元を超えてやっと来てみれば、また何やら作戦会議かのう?」

 

そこに一人の大臣風の男がやって来る

 

??

「おやおやこれは珍客だ、こちらの女神の観察にでも来たのか?アクダイジーン」

 

アクダイジーン

「そんなところじゃ、ところであの小僧、今どこにおるんじゃ?」

 

??

「辺境のルウィーにいる」

 

シザース

「ルウィーと言えば、今トリックが向かっていますよ」

 

トリック

「アッククク、幼女を捕まえに行ってくる」

 

シザース

「とか言って出て行きました」

 

??

「勝手な奴だ、他の連中は?」

 

シザース

「まだ調整中です、やはり犯罪神本体が消えてしまった影響が大きいのでしょう」

 

??

「そうか、だが近い内に犯罪神は復活させる」

 

アクダイジーン

「何やら次元ごと滅ぼせるようなことを考えておるのう」

 

ガイ

「面白いのはいいけど、俺たちごと滅ぶのは勘弁だよ?」

 

??

「大丈夫、俺は仲間は手にかけない主義だ」

 

??

(見ていろ女神ども、ゲイムギョウ界に地獄を見せてやる…!!)

 

良一視点

 

??

「戦え…戦え…!戦え……!!」

 

誰かの声が聞こえる

 

戦え?

 

一体誰と?

 

挿入歌 仮面ライダー龍騎「Revolution」

 

そこには二人の戦士がいる

 

炎のフィールドに立つ二人の戦士

 

一人はパープルハート

 

もう一人は仮面ライダー王蛇…の姿ではあるが色が一部変化し、外見も変わっている

 

パープルハート

「私は…!!」

 

するとパープルハートはベルトのデッキからカードを取り出す

 

そこに書いてある文字はSURVIVE

 

電子音

「SURVIVE」

 

ゆっくりカードを装填するとパープルハートは炎に包まれ更なる変化を遂げる

 

そう、彼女はサバイブ体に変身したのだ

 

そしてもう一人の戦士に向き直り

 

パープルハート・サバイブ

「私は絶対に死ねない!」

 

パープルハート・サバイブ

「一つでも女神の命を奪ったら、あなたはもう後戻りできなくなる!!」

 

力強くそう言い放つ

 

王蛇?

「……俺はそれを望んでいる」

 

そこでその光景は途切れた

 

視界がゆっくり回復してくる

 

今の光景は何だ?

 

俺は確かブランに殴られて…

 

あれ?頭がちゃんと形状を保ってるぞ?

 

普通ハンマーなんかで殴られたら形が変わっていてもおかしくないはずだが

 

良一

「っ!」

 

ネプテューヌ

「りょーいちぃ、良かっだぁ…」

 

良一

「な、何?この状況」

 

今俺は床に寝かされて以前会ったミナという女性に杖で治療されている

 

ノワール

「あなた、ブランのハンマーが直撃したと思って気絶してただけよ」

 

良一

「え?」

 

殴られたと思って?

 

どういうことだ?

 

ユニ

「実際はハンマーの棒の部分が当たっただけなんです」

 

ユニ

「それを良一さんが思いっきり殴られたと錯覚したみたいですね」

 

良一

「なんだよ、本当に死んだかと思ったぜ…」

 

ミナ

「ごめんなさい、ブラン様が二度もあなたにご迷惑を」

 

良一

「いいってことよ、もう慣れた…」

 

ブラン

「本当にごめんなさい…式典の時も今回も」

 

ブランは土下座になりそうな勢いで謝る

 

良一

「だから気にするなって、俺の運が悪かったってことにでもしといてくれ」

 

ミナ

「当たったところ、痛みませんか?」

 

良一

「痛みはない、大丈夫だ」

 

ロム

「ごめんなさい良一さん…」

 

ラム

「私たちがはしゃいだせいで」

 

良一

「それが楽しい日常だってことだろ?ならそれでいいじゃんか」

 

ミナ

「お優しいのですね、良一さんは」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ…さっき馬車の中でデッキ使って殴られた…」

 

ノワール

「あれは自業自得でしょ?良一に変なこと言った罰よ」

 

良一

「ははは…」

 

チカ

「随分ハーレム状況ね、真田良一」

 

良一

「ん?」

 

ミナの後ろを見ると以前会った緑髪の女性がいた

 

確か、チカだったかな?

 

良一

「あんた、チカだっけ?」

 

チカ

「そうよ、箱崎チカ、リーンボックスの教祖よ」

 

良一

「何で機嫌悪そうにしてんだよ…恨まれるようなことした覚えはないぞ?」

 

すると

 

チカ

「むー!」

 

良一

「へ?」

 

そうひとしきり唸ると ><←この表情で俺に向かってダッシュしてくる

 

そしてそのままの勢いで俺の頭を抱えあげる

 

良一

「ちょっ…!」

 

チカ

「あなたがプラネテューヌに行ってから、ベールお姉さまはあなたのためにお部屋まで用意していたのよ〜…あたくし以上に、あなたはベールお姉さまに気に入られてるみたいなの…」

 

良一

「ちょっと待て…頭を抱く…うぐっ!?」

 

突然顔が柔らかい感触に包まれる

 

チカ

「ならあたくしも、お姉さまに負けないくらいあなたへ愛を注ぐわ!(キリッ!)」

 

何で張り合ってるんだよ!?

 

つーか抱きしめるのやめてくれ、苦しい…

 

しかもこの柔らかい感触、もしかしてチカの胸?

 

良一

「ぶはっ!」

 

やっと胸元から離してもらえた

 

すると今度は

 

チカ

「もっと、甘えていいのよ?良一君」

 

頬染めの表情でジト見してくる

 

良一

「えっ!?ちょっ…」

 

ネプギア

「はわわわぁ…」

 

ノワール

「ラブワールド展開ね…」

 

ネプテューヌ

「リリィランク、爆上げ中…」

 

ユニ

「良一さん、真面目な人だと思ってたのに…」

 

ブラン・ロム・ラム

「………(ぽかーん)」

 

良一

「や、やめろよ今は!」

 

良一

「つーか、やるなら他の連中がいない時にやってくれ…」

 

ベール

「クスッ、チカにタジタジになってるのかしら?」

 

良一

「あっ…ベール」

 

ベール

「良一君、お久しぶりですわね」

 

チカもそうだが実に一ケ月ぶりだ

 

良一

「久しぶり…ってたじろいでいたわけじゃねぇよ…」

 

思わずベールから目をそらしてしまう

 

相変わらずセクシーで目のやり場に困る

 

ベール

「あらあら、照れているんですの?」

 

良一

「別にそういうわけじゃ」

 

ベール

「良一君も男の子ですわね、やっぱり胸の大きい女性が好きなのかしら?」

 

良一

「なっ!?」

 

ブラン

「ベール、良一にまでその考えを押し付けないで…」

 

そこでブランが助け船になってくれる

 

良一

(助かるぜブラン…)

 

ネプテューヌ

「というか、ルウィーに来た本来の目的忘れてない?」

 

ネプテューヌ以外

「あっ…」

 

ルウィー教会・庭園

 

ブラン

「ところで、今日はどんな要件で来たの?イストワールからは女神の心得を教わると聞いているけど」

 

ネプテューヌ

「ギクッ!もうバレバレだった…」

 

ネプテューヌ

「た、たまには平和ボケして遊ぶのも悪くないかなーと思ってね!」

 

良一

「じゃあお前はこの一ケ月毎日平和ボケしてたわけか」

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!?りょーいち、今日はちょっとツッコミキツくなってない!?」

 

良一

「よくも馬車でおじさん呼ばわりしてくれたな」

 

ネプテューヌ

「ま、まだ気にしてた…!」

 

ブラン

「お、おじさん呼ばわり?」

 

良一

「だいたい20歳の人間をおじさん呼ばわりするか?普通」

 

ブラン

「し、しないわね…」

 

若干ブランが引きつった顔になる

 

ベール

「大丈夫ですわ、良一君はまだまだ若いですわよ」

 

ベールはいつもの笑顔で流してくれる

 

良一

(…………)

 

可愛い…

 

ネプギアやノワールの頬染めも可愛いと思うがベールは純粋に笑顔が素敵な女性だな

 

こんな姉がいたらこの歳でも甘えてしまいそうだ…

 

ベール

「あら?良一君、頬が赤くなってますわよ?」

 

良一

「え?」

 

チカ

「さては、ベールお姉様にデレデレになってるのね?」

 

良一

「なっ!!?」

 

ミナ

「あらあら、微笑ましい光景ですね」

 

ネプテューヌ

「りょーいちのハートを掴むとは…恐るべしベール!」

 

ブラン

「何でベールにはここまでデレデレになるんだよ…良一め…!」

 

ロム

「良一さん、熱でもあるの?」

 

ラム

「ミナちゃんにもう一度診てもらったら?」

 

良一

「いや、そういうことじゃなくてだな…」

 

ミナ

「ロム様、ラム様、良一さんは熱があって赤くなっているわけではないのですよ」

 

ロム・ラム

「??」

 

ベール

「ベールお姉さんって呼んでもいいんですのよ?」

 

良一

「いぃっ!?」

 

頬染めしたベールが俺に迫ってくる

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!?この小説まさかのキスシーン到来!?」

 

ネプテューヌはメタ発言

 

ネプギア

「はわわわわわ……!」

 

ネプギアは動揺しまくり

 

ノワール

「のわぁっ!?」

 

ノワールも止めようとはしない

 

ユニ

「良一さん、ちょっとデレデレし過ぎかも」

 

ユニも止めようとしてくれよー!!

 

ブラン

「そ・こ・ま・で・だぁ!!!」

 

良一

「はっ!」

 

ベール

「ブラン!?」

 

その時俺とベールの間にブランが割って入った

 

助かった…

 

危うく俺のファーストキスがベールからのものになるところだったぜ…

 

ブラン

「ベール!何で良一に迫ってるのよ!」

 

ベール

「ダメですの?」

 

ブラン

「少しは良一にも心の準備をさせなさい!」

 

良一

「えっ?」

 

ブラン、そんなことされたら俺余計にベールの事を意識しちまうんだけど…

 

そんなこんなで話は進み

 

良一

「スーパーニテールランド?」

 

ネプテューヌ

「そう!最近ルウィーにできた新しいテーマパーク!」

 

良一

「そこへ行きたいのか?」

 

ロム

「良一さんも、一緒に行こ?」

 

良一

「遊園地って解釈でいいんだよな?」

 

この歳で遊園地か

 

まあこれだけの人数がいれば楽しいよな

 

良一

「俺も行くよ、本当はこの国で女神大戦について調べたかったけど、その前の休息ってことで」

 

もしかしたら遊園地にもアドベントデッキが落ちてるかもしれないしな

 

ブラン

「私は…行けないわ…」

 

ネプテューヌ

「えー?仕事!?やめなよ、昔の偉い人も言ってるよ、働いたら負けかなと思ってるって」

 

アホか

 

ドンッ!

 

良一

「っ!?」

 

ブラン

「とにかく、私は無理」

 

不機嫌そうにテーブルを叩くとブランはそこから立ち去ってしまう

 

良一

「?」

 

こういう時何て声かければいいんだ?

 

ミナ

「すみません、私もこれで」

 

申し訳なさそうにミナもブランを追って行ってしまう

 

スーパーニテールランド

 

ロム・ラム

「わーい!!」

 

ネプギア

「二人とも、ちゃんとコート着て!!」

 

ユニ

「ネプギア、入場券忘れてるー!」

 

良一

「賑やかだな、相変わらず」

 

ネプテューヌ

「これも平和ボケの日常ってやつ?」

 

ノワール

「あなたは平和ボケし過ぎよ」

 

良一

「あはは…」

 

その後ユニ・ネプギア・ロム・ラムの4人はアトラクションに熱中

 

俺たちはベンチで少し休憩中だ

 

ネプテューヌ

「そういえばりょーいち、ここにもアドベントデッキ持ってきてるの?」

 

良一

「ああ、一応持ってきてる」

 

ベール

「確か、鏡の前にデッキが落ちているんでしたわね?」

 

良一

「もしかしたらここにも落ちてるかもしれない、他の入場客が拾う前に見つけないとな」

 

ベール

「その件なんですが」

 

ノワール

「どうしたの?ベール」

 

ベール

「見つけましたわ、私もリーンボックス教会の鏡の前で」

 

良一

「マジかよ!?」

 

ベール

「これですわ」

 

ベールが懐からアドベントデッキを取り出す

 

それは仮面ライダーナイトのデッキだった

 

良一

「これは、ナイトのデッキだ」

 

ノワール

「ベールも見つけてたのね、実は私もよ」

 

良一

「ノワールも見つけたのか?」

 

ノワール

「ええ、あの後コス…着替えのために自室に入った時鏡の前に落ちてたわ」

 

今何か言いかけたな、ノワールのやつ

 

ノワール

「これよ」

 

今度は緑色で装飾されたデッキだ

 

これは仮面ライダーベルデだったか?

 

良一

「意外とみんなアドベントデッキを見つけてるもんだな、俺はあれから一つも見つけてないってのに」

 

ノワール

「そういえばネプテューヌは見つけたの?」

 

良一

「アイエフにも頼んではいるが、諜報部の方も見つけてないらしい」

 

良一

「そういや、ブランも見つけた様子はなさそうだったな」

 

ノワール

「それより、他国の女神がわざわざ来てるんだからブランも付き合うべきじゃない、本当何考えてるか分からないわ」

 

ベール

「まあ確かに、彼女はもう少し大人になるべきですわね」

 

プルン

 

ベール

「私のように」

 

いちいち胸を揺らしてアピールすんのかよ

 

良一

「それブランが見たらブチキレるぞ?」

 

ブランってこういう話が一番嫌いだしな

 

ネプテューヌ

「ねぷぅ!?この亀、私のピーチを狙ってるよー!」

 

隣を見るとネプテューヌの買った桃(?)を少々大きい亀が奪い取ろうとしていた

 

良一

「しょうがねぇな…」

 

ため息混じりに俺は懐からデッキを取り出す

 

良一

「変身!」

 

王蛇に変身するとすかさずアドベントのカードを装填する

 

電子音

「ADVENT」

 

使ったのはベノスネーカーのカード

 

ノワール

「のわぁっ!?こんなところで何使ってるのよ!?」

 

王蛇

「何って、威嚇の為に使ってるだけだよ」

 

ノワール

「威嚇ってレベルじゃないわよ!」

 

確かに5000APを持つベノスネーカーはちょっと高すぎた

 

王蛇

「なら他ので…」

 

ノワール

「もうそれ以上召喚するなー!」

 

ベノスネーカーが威嚇したことによって亀は当然脱兎の如くその場から逃げ去った

 

その後俺はネプギアとユニと一緒にはぐれたロム・ラムを探すことに

 

ネプギア

「ロムちゃーん!ラムちゃーん!」

 

良一

「まったく、どこ行ったんだか」

 

ユニ

「ねぇ良一さん、このコインの模様…」

 

良一

「え?」

 

ロムとラムを探すので全然目がいってなかった

 

よくよく見るとベノスネーカー・メタルゲラス・エビルダイバーまで描かれている

 

良一

「誰だよジェノサイダーまで描いたやつ…」

 

一枚にはユナイトベントで召喚できる獣帝ジェノサイダーまで描かれていた

 

そうこうしている内に目の前の小屋を曲がる

 

すると

 

ネプギア・ユニ・良一

「っ!!?」

 

????

「アッククク…!」

 

良一

「いぃっ!?気色悪っ!」

 

長い舌をなびかせながらロムとラムを抱えたやつと派手な格好をした女がいた

 

ネプギア

「ロムちゃん!ラムちゃん!」

 

ユニ

「あんた、何やってんのよ!?」

 

良一

「二人とも下がってろ!!変身!」

 

素早く俺はデッキを取り出し変身する

 

王蛇

「てめぇ、ふざけた真似してんじゃねぇぞ?」

 

電子音

「SWORD VENT」

 

ベノサーベルを召喚し、目の前の怪物に向き直る

 

派手な女

「へへッ、あんたの相手は私だ!」

 

王蛇

「へぇ、生身で俺に勝てるとでも思ってんのか?」

 

派手な女

「こっちだってアドベントデッキくらい持ってんだよ!」

 

王蛇

「何っ!?」

 

派手な女

「変身!」

 

右手で独特なポーズをとると同時に女は仮面ライダーライアに変身する

 

ライア

「これに変身しちまえばこっちのもんだ!」

 

王蛇

「いくら同じライダーに変身したところで、俺とお前じゃスペックが違うんだよ」

 

王蛇

「ハァッ!」

 

勢いに任せてベノサーベルで斬りかかる!

 

電子音

「SWING VENT」

 

ライア

「おりゃあ!」

 

王蛇

「おわっ!」

 

エビルウィップで反撃され、地面に投げ出される

 

ライア

「どうだ!ナメてるからそういう目に会うんだよ!」

 

王蛇

「ナメてんのはどっちだ?」

 

電子音

「STRIKE VENT」

 

今度はメタルホーンを召喚する

 

本来接近戦用の武器だが耐久性ならこっちの方が高い

 

ネプギア

「良一さん!」

 

ユニ

「私も変身して…」

 

王蛇

「よせお前ら!」

 

ネプギアとユニに一瞬注意が逸れる

 

ライア

「どこ見てんだ?」

 

電子音

「FINAL VENT」

 

王蛇

「っ!」

 

ライア

「ハハハハハ!!!」

 

俺が振り返った時にはもうライアはハイドべノンを発動し、俺に向かって突っ込んできていた!

 

当然反応は間に合わない

 

王蛇

「ぐはぁぁ!!!」

 

ネプギア・ユニ

「キャアアァ!!」

 

巻き添えになったネプギアやユニもろとも地面に投げ出される

 

良一

「くっ!」

 

ダメージが蓄積して変身が解けてしまった

 

????

「幼女以外興味なし!」

 

派手な女

「うまくいきましたね、トリック様」

 

トリック

「アッククク!お楽しみはこれからだ!」

 

ロム

「っ………!」

 

ラム

「っ………!」

 

良一

「っ!てめぇら…!」

 

派手な女

「へへっ!あばよ!」

 

ネプギア

「ロムちゃん…ラムちゃん…!」

 

 

おまけ

 

ブラックシスター

「こういうごちゃごちゃした戦いは好きじゃないわ」

 

瓦礫だらけになった倉庫内

 

王蛇

「……!」

 

ドサッ!

 

突如前にいたホワイトハートを横へなぎ倒す

 

グリーンハート・パープルシスター

「っ!?」

 

そして王蛇は倒れたホワイトハートを一瞥する

 

ホワイトハート

「お前…私がゲームを面白くしてやったのに…!」

 

王蛇

「近くにいた、お前が悪い」

 

ホワイトハート

「っ!うあぁぁぁ!!」

 

王蛇

「フンっ」

 

ホワイトハート

「ぐあぁ!!」

 

ホワイトハートを弾き飛ばすと王蛇はデッキからカードを取り出し装填する

 

電子音

「FINAL VENT」

 

王蛇の後ろからベノスネーカーが現れ、王蛇と共に走る!

 

王蛇

「ハァッ!」

 

正直あまり意味のない助走から後ろに宙返り

 

ホワイトハート

「あっ…」

 

王蛇

「うおぉぁぁ!!」

 

ホワイトハート

「があぁぁ!!」

 

ベノクラッシュを受けホワイトハートは大きく吹き飛ぶ

 

ホワイトハート

「うあ…!」

 

ドカーン!!!

 

ダメ押しのベノクラッシュでホワイトハートは爆死する

 

グリーンハート

「っ!」

 

パープルシスター

「っ!!」

 

パープルハート

「あなた…!何でこんな…!?」

 

王蛇

「ハハハ!こういうもんなんだろ?違うのか?」

 

 




今回はトリック登場までです、結果論としてトリックと王蛇がやり合ったらまずトリックに勝ち目はありません、ベノクラッシュやドゥームズデイの的になるだけです
チカやミナが登場してる時点で既に原作崩壊してるような…
そして気絶中の良一が見た白昼夢で龍騎の名シーンを再現しました!
今回でベールとノワールにアドベントデッキが渡りました、ネタバレになりますが後にネプテューヌとブランにもデッキは持たせます
おまけで王蛇の名シーンをネプテューヌキャラで再現しました
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