キャッチャー・イン・ザ・リベンジ 作:(´^ω^`)ブフォwww
「へぇ?須川と五ヶ月目で手をつないだわけか」
「ああ、そうだが」
「ところでよ翔」
「どうした小林」
「どうして俺に付き合った時から報告してくれなかったか!?オナニーマスター!!」
「それは小林が部活で忙しかったからじゃないか」
そう言って、僕の胸ぐらを掴んでくる小林隆太。
小林は野球推薦でうちの高校に合格しており、2年に上がって同じクラスになり、そのことを初めて知った。高校3年も同じクラスになり、小林は部活が休みなので半強制的に小林の家に連れていかれた。
「お前も西本とどうなんだ?」
「エリカとはまだ続いてるけど別の高校だしすれ違いが激しいんだよ!!センバツ出た時は高いお金払って応援来てくれてめっちゃくちゃ嬉しかったけど!!!」
「いいじゃないか。そのぐらい好きじゃないとそんなことしないと思うから」
「まあそうだよな〜。そうじゃないと来てくれないもんな〜」
小林は2年春から2番センター、新チームからは一番センターでレギュラーを勝ち取り、公立校で神宮で準優勝。センバツではベスト8と華やかしい記憶を残している。
「けどお前の応援が2番目に嬉しかったわ!まさか自分から応援団長やるとは思わなかったもんな〜」
「体育祭の時に無理やり応援団やらされたからね。誰かさんのせいで」
「あの時は悪かったよ!あん時の翔は毎日ぶっ倒れてたもんな!けどそのおかげで応援の部学校で一位取れたんだぜ!」
「まあ楽しかったな。まさか熱中症で三日入院するとは思わなかったけど」
その後も、こういう話をしていると遅くなったため、小林の家に泊めてもらった。
☆☆★
「ふーん、それで小林の家に泊まってたと」
「悪い、麻衣子。携帯の電源も切れて連絡が取れなかったんだ」
小林は朝早くから朝練のため家を出ており、須川と駅で待ち合わせして登校している。
これが僕と麻衣子の日課だ。
あの女子トイレの個室でやる日課がこんなふうに変わるなんて誰も思わなかっただろう。
「ずるい!私も連れてけよ!」
「あ、誘ってよかったんだ。来ればよかったのに」
「久々に小林に会いたかったからな」
「まあ小林も舞妓に会いたがってたよ」
そんなたわいのない会話をしながら風を切りながら走る電車。
こんな幸せな日常は長岡たちが作ってくれた自分だからと思っている。
☆☆★
学校につき、靴箱から上履きを取り出そうとした時
「…………?なんだこれは?」
どうやら手紙のようなものが入っていた。
封筒の中を取り出し内容を確認してみようとするその瞬間。
『キャーーーーーー!!!!』
教室から悲鳴が聞こえた。
僕はすぐさま駆けつけた。
3年A組、僕のクラスであるここの教室に人ごみができていた。
「なんで!なんで!あーしの机に
----精子がぶっかけられてんのよ!!」
僕はそれを聞いてすぐさま、拭くものを渡しに行こうとした時、読まないといけない文章が
落ちた。
拾って文章を見た
「…………なんだこれは?」
そこに書いてあったのは
『楽しい高校生活をぶち壊しにしてやる。オナニーマスター黒沢』
と書かれてあったのだ。