だからといって、いくら無謀でも、
たとえそれが、その意志に実力が伴わなくとも
彼女のその強い信念は、その意志は、目の前の困難に屈することは決してないだろう。
それは他ならぬ、彼女自身が尊敬し、誇りとする彼女の父と母から
確かに受け継いだ誇り高い魂と両親の名に誓って。
それが彼女にとっての、何があっても、決して裏切ることのない信条。
DRIVE_02
?????
ヒュォォォ…
ダンテ
「あいつ……」
レディ
「……っ」
ロッソ
(ビアンカ……今度は……!)
「……」ザッ
ダンテ
「待て、ロッソ」
ロッソ
「っ…」ピタッ…
ダンテ
「迂闊に近付けば"アレ"が動く。
別に壊すのは簡単だが、そうするとこの島の守りってのが薄くなる。
まずは連絡の取れなくなった、あの理事長さんとなんとかコンタクトを取るのが先だ」
ロッソ
「……了解」
・・・
レディ
『よく聞いてビアンカ。
煮えを切らしたAAAが強行手段に出たわ……。
軍隊を使った降下作戦を断念。飛行船で直接突っ込むつもりみたいよ』
ビアンカ
「…Wow. ……中の人達は?」
レディ
『とっくに離脱済み。
あっちもその用意はちゃんとあったみたいだけど、
それでも遅れている人がいたから、あの人とロッソで丁重に放り出したわ』
ビアンカ
「…そっか……」
レディ
『……ビアンカ、貴女はもう知ってると思うけど
今その島には四神が協力して島全体にシールドのようなものが展開されているわ。
突入してくる飛行船に備えての防衛措置ではあるけれど―』
ビアンカ
「…耐えられない?」
レディ
『…ええ、残念ながらね。
単純に物理的な話で、飛行船の質量が大きすぎるのよ。
途中、船の軌道から怪しいとも思っていたけど、まさか本当にあんな手に出てくるとはね……』
ビアンカ
「……」
(……同じ人間なのに、本当にただの駒か道具にしか考えてない人間がこの世界には……確かにいるんだ……)
レディ
『最後の一人を退避させる前にロッソが問い詰めたわ。今さら操舵で軌道は変えられないそうよ。
あの人がギリギリまで軌道を変えようと粘ってたみたいけど、それも遅すぎたわ……。
このまま行けば、おそらく1~2割程度船体がシールドで削れた辺りで島に墜ちる…』
ビアンカ
「……おおよその衝突場所は?」
レディ
『…貴女も想像している通りよ。
もう直接、作戦の"目標"地点のその場所にぶつけて、大混乱を巻き起こし、
それに乗じて、退避していた場所から一気になだれ込む。
これが大まかなシナリオね…』
ビアンカ
「っ……」
レディ
『……どのみちこれを生き残れないようでは"利用"にも適さないだろう、という考えみたいね……。
あちらさんも必死ね。母船を墜落させてしまったら、あっちだって引くに引けないから。
衝突作戦の完了後、乗り込んでくる軍隊はまさに決死の覚悟で挑んでくるはず……。
そうなると厄介よ。私達にとっては一番ね……』
ビアンカ
「……」
レディ
『今、あの人とロッソで船体の"解体"作業を進めてるわ。
でも、島のシールドには直に接触する。
……そこでよ、ビアンカ』
ビアンカ
「…うん」
レディ
『もし、その島を……そこに住む子達を助けたいと言うのなら、
手がないというわけではないわ。
でも…』
ビアンカ
「ママ……
ここには、今はまだ"吸った"ばかりで動けない子達が多くてさ……
……それに、この島の拠点を大事に思ってる子達もたくさんいるんだ。
みんなで話をしたり、遊んだり、競い合ったり……そういう思い出のある大切な場所でもあるんだって……」
レディ
『……』
ビアンカ
「……あたしにしてみてもさ、ここには友達がいっぱいだからね。
あたしのことも、仲間だって言ってくれたんだー…」
レディ
『……そう、よかったわね』
ビアンカ
「…うんっ」
レディ
『そういうことならわかったわ。
作戦を説明するわね』
ビアンカ
「うん……!」
レディ
『作戦自体は至ってシンプルよ。
船の先端が島のシールドを通過したらそれを押し返して。
貴女の側で解体作業をするわけにはいかないから、貴女には作業が完了するまで踏ん張ってもらうことになるわ』
ビアンカ
「…ふむ」
レディ
『私も進行作戦に控えてる軍隊の牽制に向かわないといけないから、
貴女の所までは行ってあげられない。貴女一人でその場を凌がないといけないわ。
これは今、シールドの内側にいる貴女にしかできないことよ……。
……できる?』
ビアンカ
「やる。
約束もしてるからね」ニハッ
レディ
『ふふふ、そっか。
……愛してるわ、ビアンカ』
ビアンカ
「……うん。 あたしもだよ、ママ」
―――
ヒュォォ…
ビアンカ
「……」
(もうそろそろだなー…)
ザッ
猪名川 マナ
「ビアンカさんっ!」
ビアンカ
「あれ、マナちゃん? みんなの退避、もう終わっちゃった?」
猪名川 マナ
「はい! 皆さんの連携の指揮を執って、大急ぎで済ませました!」
ビアンカ
「Woah! スゴいじゃん、マナちゃんっ!」
猪名川 マナ
「えっ いえそんなっ////
…はっ! そ、そうじゃなくて! ビアンカさんも早く退避をっ!一緒に行きましょう!」
ビアンカ
「……あー、ごめん。 せっかく退避作業がんばってくれたんだけど…
やっぱり"あれ"、そもそも墜落させるわけにはいかないよね……」
(みんなにとっての大事な場所でもあるんだもんね)
猪名川 マナ
「っ…」
ビアンカ
「だから、マナちゃんももう先にみんなの所に行って、そこで―」
猪名川 マナ
「い、いやですっ!そんなのいやっ!! ビアンカさんと一緒じゃないなんてっ!
それにあんなに大きいのにどうするつもりなんですか!? 無理ですよっ!!」
ビアンカ
「…それに関しては大丈夫だよ、あたし一人だけってわけじゃないから。
ていうかそもそもさ、今あたしの中には1000人近くの子達の力と想いが宿ってるんだしねっ」
猪名川 マナ
(ぁ……)
ビアンカ
「……これまでの辛い過去を乗り越えて、出来ることなら他の誰かに任せた未来なんかよりも、
自分自身で今を生きていきたいって思ってるみんなの想いが、今のあたしにはよくわかるんだ……。
……だから、あたしは絶対に失敗なんてしないよ……!
きっと大丈夫、この想いが負けるはずなんてないからねっ!」
猪名川 マナ
「……ビアンカさん……」
ビアンカ
「それで……マナちゃん」
猪名川 マナ
「っ…は、はい」
ビアンカ
「マナちゃん達、VR-ウィルス保持者の子達には"まだ"戦える力が残ってるよね。
理事長先生さんの判断は正しかったってことだけど。
戦える力があるってことは"みんな"を守れるってことだよ。
……あたしの言いたいこと、わかるよね?」
猪名川 マナ
「……でもっ…」
ビアンカ
「…じゃあ、こうしよっか。
マナちゃんがみんなのことをしっかりと守って、
あたしが帰ってくるまでちゃんといい子にしていられたらさ」
猪名川 マナ
「っ…い、いい子にってなんですかっ!? また子供扱いしてっ!////
私の方が年上のお姉さんなんですからねっ!?////」
ビアンカ
「あ、そだった。ごめん……w
マナちゃん、わりと子供っぽいとこ多いし、すごくかわいいから、いつも忘れがちなんだよねそれ」アハハ
猪名川 マナ
(かわっ!)
「はうっ!!//// うぅ…////」
ビアンカ
「ま、それで、ちゃんと出来てたらさ、 …んー……まぁ、何か考えといて?
マナちゃんのお願い、有るならなんとか叶えてあげちゃうよーっ。
あたしに出来ることだったら本当に何だってしてあげるし」
猪名川 マナ
(っ!!?)
「な、何だってっ……本当に何でもですかっ!?」
ビアンカ
「えっ…う、うん……
出来る範囲だったら、ほんとに何でも、かな…?」
猪名川 マナ
「……わかりました。
"だから"というわけでは、けっ 決してありませんけどっ……
筆頭としての責務はやはりしっかりと果たすべきだと思いますのでっ……!
五期生筆頭、猪名川マナ、代表としてこれより退避場の皆さんの護衛を務めます!!」
ビアンカ
「あ、うん…」ビク…
猪名川 マナ
「……でも」
ビアンカ
「?」
猪名川 マナ
「見送るくらいはさせてください……
どうか、それだけは…」
ビアンカ
「…うん。 ありがとう、マナちゃん。
それじゃ、離れててね」
・・・
ビアンカ
「……フッン"…!!」ビリッ…
バリリッ!!
??ビアンカ
《…よしっ》
猪名川 マナ
「っ……」
(…やっぱり美しい……
ビアンカさんは否定していたけど、何度見ても私には翼が真っ白の綺麗な天使様にしか…)
??ビアンカ
《それじゃあ、行ってきまーす》
猪名川 マナ
「ぁ……」っ..
??ビアンカ
(……)
《マナちゃん、これ預かっててくれないかな》ピーン ←コインを投げる
猪名川 マナ
「っ…」つo⊂ パシッ
??ビアンカ
《どこかで落として無くしちゃったらヤだからさ。
お願い出来ないかな? 必ず取りに行くから、さ》
猪名川 マナ
(!)
「……わかりました、責任を持ってお預かります。
その代わり、ちゃん帰ってきてくださいねっ……!
じゃないとこれも か、借りパクしちゃいますからねっ!?」
??ビアンカ
《あははっ! はーいっ》
猪名川 マナ
「……どうか、お気をつけて……」
??ビアンカ
《…うんっ!》
↓
・・・・・・
・・・
・
↓じれす
……あれからもう、一週間が経ちました……
猪名川 マナ
「……」
……大好きな人と居られたら、どんな世界でも怖くないと……
やっと……・それがわかるようになれたのに……っ
猪名川 マナ
「………っ」
…………うそつきっ……
Fin...?
↑
……あれからもう、一週間が経ちました……
猪名川 マナ
「……」
……大好きな人と居られたら、どんな世界でも怖くないと……
やっと……・それがわかるようになれたのに……っ
猪名川 マナ
「………っ」
……………………うそつきっ…………
Fin...?
両面表のイカサマコインネタ
猪名川 マナ
「・・・貴女は本当にうそつきだった・・・」
そう一人こぼす彼女は、自身の手に持つコインを見ていた。
お側において下さい!
羽広げて死ぬ
約束ごめんね
「訂正してください。。!
あってまもない、事情もよくわからないままも、私は人のために己の全てをかけられる人に出会ったんです。。!
私たちのドライヴは自身も省みずに全幅の信頼で己を預けます。
そして彼女はその全てを受け止めてくれましたんです。。!」
Danteがビアンカを完全悪魔として新生させて延命させる
NORMAL END FIN?
普通に生きて、約束と家族に、姉妹に
TRUE END FIN
猪名川 マナ
「目、キレイ……」
↓true用?
家族に会わせてやりたい
いっぱい友達を作るのだ!
みんなと一緒なら幸せな未来を生きられる可能性があるかもしれないじゃないか
人は自分の力で夢を叶えられる。それを自分の目で確かめたいんだ。
へぇ……
……
そっか。。頼れる人もいなかったんだね。。
ファントム+トリックスターのコラボ技で応用ひろし
リベンジファントムがデフォになるなど
でも一気には無理ね とりあえず、AAAの脅威を……
(trueの進行により、急遽攻められるのではなく、↑このように、落ち着いて作戦が立てられるようになる)
Tips: DMCシリーズの年代記( >1のにわか知識・考察 + オリセ )
[DMC1 ノベル]:
ダンテ
…6~8歳頃。偽名を使っていた。
[DMC3 コミック]:
ダンテ
…18歳。
バージル
…18歳。
ネロ
…0歳。
[DMC3 ゲーム]:
ダンテ
…19歳。本名を名乗り、事務所開設(名称未定)。
レディ
…ダンテの年齢から、-2 ~ -4 の年齢だそうな。
バージル
…19歳。
ネロ
…1歳。
[DMC1 ノベル]:
ダンテ
…20代前半。
[DMC1 ゲーム]:
ダンテ
…26歳。
トリッシュ
…年齢不明。ていうか定義不可。*ダンテとはこの時に出会った
[DMC アニメ]:
J・D・モリソン
…知らん。ダンテのわがままに振り回されまくりな気のいいおっちゃん。
パティ・ローエル
…幼女。
[DMC ドラマCD](これの時系列はアニメ本編中か、アニメ終了後からの近辺だと思われ):
エンツォ・フェリーニョ
…これも知らん。
ダンテとの付き合いはモリソンよりも長いらしく、この時期にレディと面識を持つ。
ちなみにこの作中にある過去編の挿話で、
ダンテとトリッシュとは面識があることが語られてはいる。
[DMC4 ノベル]:
[DMC4 ゲーム]:
ネロ
…17歳。
ダンテ
…35歳。
[KCxDMC1 ss]:
ダンテ
…36歳。このときに、当時の日本海軍から依頼が来た。
[DMC2 ノベル]:
ダンテ
…40代前半。
[真・女神転生Ⅲ NOCTURNE マニアクス x DMC ゲーム]
ダンテ
…40代以降。
[DMC2 ゲーム]:
ダンテ
…40代以降。最後は魔界に閉じ込められる。
[DMC2.5 ss]
ダンテ
…40代以降 +1。
トリッシュとレディの助力により、
閉じ込められていた魔界から脱出した頃には人間界時間で約1年が経過していた。
[KCxDMC2 ss]:
??
…不明。定義不可。
KCxDMC1本編終了からは20年が経過。
しかし、とある事情により、見た目的な年齢変化はそれほどない。5年分くらい?
ロッソ/ビアンカ
…15歳。
ダンテ
…59歳。(*老化はとある事情により、40代以降で止まってしまっている)
[VDxDMC ss]:
ビアンカ
…16歳。
Now Loadin