アカメが斬る!闇に紛れし白   作:Yukikaze Maya

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初作品です。暖かい目で見て頂けると幸いです(^^
更新は1週間ごとにできればと思います。早くても3日以内には!


第0章 白い部屋
プロローグ1


ある世界の12月のある日。

その日は少し雪が降っていた。私はその日、外の世界に出るはずだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【???】

 

???side

 

目を覚ますとそこは外ではなくただただ真っ白な空間が広がっていた。

 

(……………………………?)

 

この時私は不思議だった、泣くこともできず、首すら動かない。でも何故か考えることができた。

 

(………………………ここは?)

 

自分の心の問は思っても見ない人から告げられた。

 

「おお、目覚めたか。」

 

私の左から声が聞こえる、そちらを見ようにも首が動かないため見ることができない私は誰かすらわからなかった。

 

「………?……………そうじゃった、まだ赤子だからこちらを向けんのじゃな。すまんすまん。」

 

そう言ってきた声の主は私を抱きかかえ自分の顔が見える位置に私を持ってきた。

口調からお爺さんあたりかな?と思っていたのに対しその声の主はまだ30代後半くらいの男前の顔をした男性だった。服装は袴姿に近かった。

 

「……………見た目に反して知能はあるようじゃの、やはりこれ程の才能は元の世界では勿体無い。連れてきて正解かもしれんの。」

 

何やら一人でブツブツと呟いている

 

(……………私の声が聞こえるのですか?)

 

私は念の為心の中で言ってみた。

 

「聞こえとるよ。そうじゃな、うん、まぁ、理解はしているようだが念の為説明しておくぞ、お主はこの世界とは別の世界で産まれようとしていた。………だがお主は才能を持ってしまった。あの世界では持つ筈のない力をな。」

 

(……………才能?別世界?持つ筈のない力?)

 

私はわからなかった。それもそのはずだ。私が産まれてくるはずの世界のことは何も知らないからだ。ただ、私は産まれるはずのない生命だったということが話しから理解できた。

 

「お主の才能は下手をすれば多数の生命を死に追いやることができてな、無視できる生命ではなかったのじゃ。そこでお主をこの世界に転送させたのじゃ。」

 

(死に追いやる力!?なんでそんなものが私に………。)

 

「あぁ、勿論この世界ではその力は振るえんように封印は施してある。心配せんで良い、なんせわしは神じゃからな。」

 

(なるほど、封印されてるなら使わずに済むのですね。よかったー。…………………………………神?)

 

「そうじゃよ、わしは神なのじゃ。驚いたか?」

 

(……………確かに神様なら何でもありですね。)

 

私は驚いてはいるが納得することが早くできだいたいのことを理解できた。

 

「ふーむ、反応が薄いのう。もう少し驚くと予想していたのじゃがな。まぁよかろう、話が早くて助かるしのう。とりあえず、お主をこの世界に転送したのは良いが、生憎元の世界に返すことはできぬ。それとお主にはあることをしてもらいたくてな。」

 

元の世界に帰ることができないと言われても私はその世界すら知らないので別にどうでも良かった。私を産んでくれたはず?の母親には多少は感謝しておくべきかな?と別のことを考えていた。

 

(………それにしても、あることってなんなんだろう?)

 

私はどちらかというとそのあることのほうが気になっていた。

 

「その前にお主にはここで暮らしてもらう。流石に赤子では依頼はさせられん。それに名前もつけねばならぬしな。」

 

言ってることは確かにと私は思った。確かに名前がなければ不便だし赤子なら会話すらできない。

 

「……………名前。名前、名前、うーむ」(´ヘ`;)

 

何やら私の名前を決めようと悩んでいるようだった。

 

「……………舞弥。うむ、舞弥でよくはないか?本来の世界では摩耶という名前らしいからの、そこで漢字を変えて舞弥にしてみたのじゃがどうじゃ?」

 

(舞弥……………うん、いいかも)

 

私はよくわからないがその名前が気に入っていた。元親がつけてくれた名前の漢字を変えただけからかもしれないが少しだけ嬉しかったのだ。

 

「うむ、では舞弥よ。とりあえずお主が14歳くらいになるまではここで過ごしてもらうぞ。それから依頼じゃ。」

 

とりあえず、私はこの世界で生きることを決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが困難な道だとこの時の私は気づくことすらできなかった

 




読んでいただき有り難う御座います。
至らぬ点が多いと思います。
ここをこうするべきなどの参考を
言っていただければ幸いです(_ _;)
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