アカメが斬る!闇に紛れし白   作:Yukikaze Maya

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夏休みが終わってしまった(´Д⊂グスン

それでも頑張って書きます。
最近はクオリディア・コードにはまってます。
見てない方面白いので見てください。


第12話 メイド

【ナイトレイド・アジト】

 

舞弥side

 

首斬りザンクの件から数日が経つ頃、タツミの怪我も回復し今私達は全員輪になるように集まっている。その中心にいるのはタツミだ。どうやら帝具スペクテッドがタツミに合うか試すらしい。

帝具は全部で48個あり、たった一つで国を滅ぼすこともできるそうだ。

たが、帝具は相性によって使えたり使えなかったりする。つまり帝具には意思みたいなのがあるのかもしれない。

 

(それにしても、私も帝具欲しいなー。例えば林檎型の帝具とか?……………林檎……………万有引力……………重力を操ることができたりして♪……………間違えて食べてしまいそう)

 

正直その可能性は否定できない自分がいた。

そんなことを思いつつタツミの方を見た。胡座をかいて何やら集中している。直後タツミがカッと目を開くとスペクテッドの目も開かれた。するとタツミはアカメやシェーレ、マインそして私の方を見て何やら慌てている。だが急に頭を抱えた。どうやら拒絶反応が出たらしい。

 

「帝具は第一印象で決まるわ。おおかたダサいとでも思ったんじゃないの?」

 

マインがその原因を教えてくれた。私もそれは初耳だ。なら先程まで私が考えていた帝具を食べるということはアウトなのではないかと思ってしまった。

 

「いつかお前にあった帝具が見つかるさ」

 

ナジェンダはタツミに励ましの言葉をおくる。するとタツミは何かを閃いたように肩を震わせる。

 

「ふっふっふ!俺はピーンときたね。帝具ってのは未知の力があるんだろ?ならどこかに死者を蘇らせる帝具もあるんじゃないか?それを使えばサヨとイエヤスも「ねぇよ」……え?」

 

タツミの言葉を遮ったのはブラートだ。それもとても冷たい目をしている。他のメンバーも同意見だ。それぞれがないと言っている。

 

「いや、でも帝具ってまだ知らない奴もあるんだろ?ならあるかもしれないじゃないか!」

 

「ないんだよ。あったら初代皇帝は今も生きてるしそれなら態々帝具を48も作るわけないんだよ。ないから帝具と言う道具を残すことにしたんだ。」

 

確かにそうだ。初代皇帝が今も生きていれば恐らく帝具が48も作られるわけもない。反乱なども考えると最低でも10個程度だろう。

 

タツミはそれに気づき思い足取りで何処かへ向かった。恐らく親友達の墓だろう。暫く経つとシェーレも出て行った。他の皆もシェーレが何をしに行ったかわかっているようだ。

 

1時間くらいたったあと二人共戻ってきた。

少し二人の距離が近くなった気がするのは私だけかな?

 

 

 

〜翌日〜

 

今回の暗殺は3チームで行動するそうだ。といってもタツミとレオーネ、シェーレとマイン、そして私のみの3チームだ。といっても私のは簡単らしい。私のターゲット男性で屋敷に住んでおり50人以上のメイドを雇っているらしく本人も全ての顔を把握してないらしい。任務はメイドに紛れてターゲットを殺すこと。

 

「これに着替えてみてくれ。サイズはあっているはずだ。」

 

そう言ってナジェンダは1つの服を渡してきた。

白と黒を基本とした服でガーターまで付いてある。何処から見てもメイド服だ。このあと試着してみたがサイズはピッタリだった。ナジェンダからは「似合うから普段からそれでいたらどうだ?」とまで言われた。私はそうですね、そうしよかったな?と言うと「冗談なんだが」と言われた。それほど違和感がなかったのだろうか?

とりあえず武器の刀は背中に隠した。猫耳もカチューシャで抑えればバレはしない。

 

周りを見渡すともう他の皆は仕事に行ったようだ。私も準備を済ませ目的の屋敷へと向かった。

 

 

 

暫くするとその屋敷が見えた。屋敷の大きさはかなり大きく大富豪なのが直ぐにわかる程だ。確かにこれだけ大きければ使用人もかなりの人数がいるはずだと思い屋敷に潜入する。しかしいきなりターゲットの部屋に向かえば怪しまれる。それに情報に寄るとターゲットは毎度気に入ったメイドを自分の部屋に招き色々としているそうだ。

色々については説明しなくてもわかるだろう。つまりだ、メイドの仕事を熱心にしていれば気に入って部屋に招いてくれる可能性があるからだ。しかもその時は護衛をつけないときた。絶好の機会だ。

 

とりあえず私は今、ターゲットが食事しているらしく私は品出しなどをしている。それにしてもどれもこれも肉料理ばかりだ。野菜なんて全体の1割程度しかない。栄養バランス考えてほしいと関係のないことを考えてしまった。食事が終われば皿洗いなどをしなければならない。私もそれをしているここでほかと違う行動は控えなければならないので仕方なかった。だが数人を除いて他の人は私より手の進む速度が遅かった。どうやら新人達らしい、これは嬉しい誤算だった。これなら部屋に呼ばれる可能性は上がるうえにターゲットも私が紛れ込んでいることに気づかないだろう。といってもそれは既に確認済みだ。それは品出しをした時に私に視線を向けていた。だが「ほぉ」といっただけで何もなかった。

今は夜9時あたりだろうか?ターゲットはおそらく大浴場にいるだろう。部屋に招かれるのは10時くらいが妥当といったところだろう。私は皿洗いを終え屋敷の庭へと向かった。庭はテラスから見えているうえにターゲットは毎晩テラスから庭の花を見ているそうだ。男性が花に興味を持つとは思わなかったがこれを利用するにこしたことはない。私は庭の手入れをしつつ待つことにした。

 

数十分くらいだろうか。テラスの方から視線を感じた。それもねっとりとしたような視線を。身震いしてしまいそうな視線に私は少しまいった。1分くらいがたち後方から足音が聞こえてくる。私はごく自然な振る舞いでターゲットであるこの屋敷の男にお辞儀した。

 

「ふむ、君名はなんという?」

 

「キサラギと申します、ご主人様」

 

「キサラギかついてくるがよい、そなたの働きは素晴らしい。特別な部屋に招いてやろう」

 

「有難うございます」

 

私はお辞儀をしつつ前を歩くターゲットについていく。予想以上に簡単に引っかかってくれたことに呆れたがこれも任務だし仕方ないと言い聞かせた。

 

そのまま私は屋敷の大きなダブルベッ卜のある部屋に入り、ターゲットは鍵をしめ私と二人だけの密室を作った。だがまだ刀は抜かない。決定的な隙をつかないと万が一ということもある。その時を待つ。

私は両肩を捕まれベットへ押し倒される。危うく刀の音がなるかと思ったがベットが想像より柔らかく音が出なかった。男は服を脱ぎ私に覆いかぶさるように上に乗る。そして私の2つの丘めがけて手を伸ばしてきた。

そして触られる寸前で私は男の弱点めがけて膝をいれた。

 

「ぐっ!?ぅ………ぁ…………くぅ!!…なっ!」

 

男は弱点を抑え身悶えベットから転げ落ちる。私はすぐさま立ち背中から刀をとりだす。そして男の首めがけて刀を振り下ろす。男の頭部は胴体よりはなれ血の噴水が出来上がる。返り血がメイド服の至る所に飛び散る。

私はすぐメイド服を脱ぎいつもの服装へ戻し。フードを深くかぶる。そして息絶えた男のほうを見る。

 

「……………良かったですね。女の子に殺されて」

 

そういって私はその屋敷を抜け出し、合流地点へと向かい歩き出した。

歩いて数分林道を抜けて合流地点まであと半分と行ったところで後ろから溢れんばかりの殺意を感じとっさに横へと避けた。すると私がいた場所に衝撃がきた。

 

「見つけたぞ!オーガ隊長の敵このセリューが悪を断罪してやる!!」

 

その衝撃波の中心には一匹の犬とセリューと名乗る少女がいた。

 

 

 




ご感想、ご意見お待ちしております。
それとプロローグの設定を変更しました。
オリ主の年齢を14→15にしました。
さすがに14は若すぎました(^^)

えっ?変わらないって?

それとタツミとレオーネの麻薬の事件はカットして
シェーレ&マインvsセリュー&コロ
ではなく
舞弥vsセリュー&コロにするので(_ _;)
これでシェーレ生存ルート
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