インフィニット・ストラトス 光焔の御子   作:まもる

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 短めです。


中国からの転入生

 Side ???

 

 あたいはやっと会える。一夏に・・・・・

 

 ボストンバッグを背負い、あたいは、学園の正門に入った。最初は入学式に間に合う予定が手続きの関係で、今になってしまった。そんなことはどうでもいい。愛してやまない一夏に会えるから・・・

 

 「それにしても、学園は広すぎよ!事務棟って、何処よ!」

 

 叫んでいると、ブロンドヘアーの少女が剣の素振りをしていた事に気付いた。

 

 「すいません、事務棟は何処ですか?」

 

 私に気付いのか剣を地面に突き刺し、振り向いた。

 

 「事務棟は管理棟の側だし。あたいはシャルロット」

 

 「私は鳳鈴音。それと、それ重くないの?」

 

 「えっ?全然だし?」

 

 ちょっと、持って見たいかも・・・・

 

 「ちょっと、持ってもいい?」

 

 「いいよ」

 

 剣を持ってみたが

 

 「!?!なにこれ-・・・・・重い、重いじゃない!一体、何キロあるのよ!」

 

 「軽く20kg位だし?」

 

 「何故、疑問形なのよ!よく、振り回せられるわね・・・」

 

 かなり重かった。あんな細い腕で・・・・・内心、感心するわ。

 

 「この剣はあたいが騎士の時に使っていた剣だし。」

 

 「あんたに勝てる気がしなわ。そうだった、悪いけど、事務棟まで案内して欲しいだけど。」

 

 「いいよ。」

 

 無事に事務棟まで案内してもらった。シャルロットさんとは別れ、ルームキーの番号の部屋に向かった。

 

 

 Side シャルロット

 

 あたいは鈴音ちゃんと別れ、食堂に向かった。

 

 食堂に着くと、クラスメイトからクラッカーを鳴らされた。

 

 パッパパン

 

 「「「「「シャルロットさん、クラス代表就任おめでとう!」」」」」」

 

 「!?」

 

 テーブルを見ると、お菓子やらジュースが並んでいた。ニヤニヤしながらあたいを見る、マドカちゃん、クロエちゃん、箒ちゃん、一夏達だった。

 

 「生徒会長と引き分けたシャルロットさんだからクラス代表戦のデザートパスもらったね!」

 「同じクラスでよかったよ~」

 「クラス代表戦盛り上がるよ~」

 

 とクラスの女子達の反応。あたいは嫌いじゃないし。こんな光景は騎士就任式以来か、飛行島でキャルやアイリス達に歓迎会もあったなと思い出していた。

 

 (あの頃は楽しかったし・・・・・)

 

 思い出に浸って居ると、カメラを持った上級生に話し掛けられた。

 

 「シャルロットさん、良いですか?新聞部の部長をやっている、黛薫子です。生徒会長と引き分けた話題のシャルロットさんにインタビューに来ました。クラス代表戦での意気込みをとかを是非!」

 

 意気込みね・・・・・

 

 「あたいは相手を全力でぶん殴ってやんよ!そして、一組の優勝ただ、一つです。」

 

 「過激ですね・・・・じゃあ、生徒会長とやり合って引き分けた感想を・・・・」

 

 テラスから気配を感じたので、冗談を聞こえるように言った。

 

 「かなりやりにくい先輩でした。ただ、次はぶっ飛ばす!出来るなら、生身でね♪」

 

 これが本音だし。すると、テラスの影から声が聞こえた。

 

 「しゃ、シャルロットさん!生身は勘弁よ!ぜっ絶対、死んじゃうから!」

 

 「やっぱり・・・居たし・・・」

 

 「へっ?」

 

 黛先輩が変な声を上げながら、あたいは振り向くと、やはり生徒会長が『生身危険!』と扇子を広げてたっていた。クラスメイト達はあたいと更織先輩のやり取りに驚いていた。

 

 「シャルロットさんは生徒会長になりたいのかな?」

 

 「絶対、やらないし!でも、次は勝つ!」

 

 「うふふ・・・・お姉さんも楽しみにしてるわ」

 

 カッシャ

 

 「「えっ?」」

 

 「今度の特集は更織生徒会長に最強のライバル現れる!で決まりですね。シャルロットさん、もう一枚、写真を・・・・」

 

 「じゃ、みんなで取るし!みんな、写真撮るよ!」

 

 「「「「「は~い!」」」」」

 

 集合写真を撮った。

 

 

 

 

 翌日、クロエちゃん達と教室に入るとちょっとした騒ぎになっていた。

 

 「あっ、織斑君おはよう。ねぇ、転校生の話し聞いた?」

 

 「転校生?今の時期に?」

 

 何か・・・・

 

 「何でも、中国の代表候補生なんだってさ。」

 

 中国?

 

 セシリアさんが

 

 「あら、わたくしの存在を危ぶんでの転入かしら~」

 

 「「「「セシリアさんに限って、それは無い!」」」」

 

 「なっ・・・・」

 

 マドカちゃん、箒ちゃん、クラスメイトの一斉ツッコミでセシリアさんが膝を着いて呆気なく撃沈。

 

 「でも、クラス代表のシャルロットさんがいるから大丈夫だよ」

 「シャルロットさん~頑張って~」

 

 「今のところ、専用機持ちでクラス代表は一組と四組だけだから余裕だよ。」

 

 「そうだよ~生徒会長と引き分けたシャルロットさんだから優勝確実だよ~」

 

 「ちょっと待った!その情報古いよ!」

 

 「「「「「「「!?!」」」」」」」

 

 一斉に振り向くとツインテールの少女がいた。

 

 「二組も専用機持ちがクラス代表になったのよ。そう、簡単に優勝させないわよ!」

 

 「えっ?・・・・・鈴・・・・・まさか・・・・鈴か?」

 

 「む~鈴だと!」

 

 「そうよ!中国代表候補生の凰鈴音が宣戦布告に来たわ!ついでに、糞モップから一夏を奪いに来たわよ!」

 

 あ~爆弾発言・・・・クロエちゃんがジェスチャーで耳を塞げか・・・・

 

 耳を塞ぐと同時に

 

 「「「「えっ?えっぇぇぇぇぇ!まっ、まさか、篠ノ之さんと織斑君が付き合ってたの!!」」」」

 「神様は理不尽だー」

 「衛生兵!衛生兵!」

 「イケメンに大和撫子じゃ、勝てないよ~」

 

 カオスだった。箒ちゃんと一夏はお互いの顔を見て真っ赤にし、マドカちゃんは目をハイライトにして何かを呟き、セシリアはマドカちゃんの呟きの内容を聴いた途端に

 

 「まさか・・・・一夏さんと箒さんはそこまで・・・・破廉恥・・・・ですわ・・・」

 

 と呟き、セシリアは意識を手放した。そんな状況を作り出した、鈴ちゃんは勝ち誇っていた。

 

 「で、一組のクラス代表は一夏じゃないの?」

 

 あたいに聞いて来た。だから・・・・

 

 「あれ、昨日の迷子・・・」

 

 「シャルロットじゃない。って迷子じゃない!ついでにクラス代表は誰よ!」

 

 「あたいだし。」

 

 「へぇ!?」

 

 鈴ちゃんが変な反応だし。

 

 「鈴ちゃん、あたいに宣戦布告した事、後悔させてあげるし。だから、あたいがぶん殴ってやんよ!」

 

 「まさか、あんたが代表とはね・・・」

 

 予鈴がなってもカオス状態だった。そして・・・・・

 

 そこに、鬼が入って来た。

 

 「いつまで騒いでいる!さっさと席に着かないか、馬鹿者!」

 

 織斑先生の怒号に慌てて席に着いた。

 

 「それと、そこに倒れてるセシリアを誰か救護室に運ぶように」

 

 SHRは一人の鬼のお説教に変わった。

 

 

 

 

 

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