途中、ブラックコーヒーが欲しくなります。
Side シャルロット
5時限目も終わり、机に沈んでいた。
「マジで疲れた・・・・休み欲しい・・・・・マジで・・・」
「シャルル大丈夫か?」
箒が心配して一夏と来た。
「フェリエさん大丈夫か?」
「箒ちゃんに一夏か・・・マジ休みたい・・・」
「ちょっと、宜しくて?」
「何?」
疲れてただけに冷たい反応で返した。
一夏と箒ちゃんは疲れてると機嫌が悪くなる事を知って居たのであたいを心配していた。別の意味で・・・・
「なっ、何ですの!イギリス代表候補生のセシリア・オルコットが話しかけてるのに・・・」
ちょっと、ムカついた。
「あたいも企業代表だけど何か?」
「喧嘩を売ってますの!」
「売って居るの金髪ドリルだし」
「きっ、金髪ドリル!?ムッキィィィ!ばっ、馬鹿にしてますの!いくら、首席でも、実技試験で教官を倒したわたくに・・・・・」
本当、むかつく・・・
「あたいも、教官倒したよ。」
「なっ・・・・」
「織斑先生に口止めされてるけど、金髪ドリルは気付かなかった?織斑先生が左腕にギブス嵌めつんの」
「まさか・・・・信じませんわ!」
キレてもいい?クロエちゃんにアイコンタクトを送るが、首を振られた。
「さっさと、席に着かんか!」
織斑先生が入って来た。
「HRを始める前にクラス代表を決める。自他推薦を問わない!」
「は~い、織斑君がいいです~」
「私も」
「シャルロットさんがいいです~」
えっ?あたいも
「私もシャルロットさんがいいです」
あたいと一夏が同時だった。
「「拒否権は?」」
「シャルロット、織斑兄。他推された者に拒否権は無い!選ばれた以上覚悟しろ!他にいなければ、二人で決める事になるが・・」
ですよね~
「納得行きませんわ!たかが、男と企業代表の二人がクラス代表だなんていい恥じ晒しですわ!実力、国家代表候補生のわたくしがクラス代表になるのは必然。まして、物珍しいから、首席で企業代表だからと理由で極東の猿にされては困ります!」
我慢の限界だった。クロエちゃんは首を振るだけだった。だが、次の一言で何かが切れた。
「このような技術が劣っている島国でサーカスを・・・・・」
ドッゴッーン
「「「「!?」」」」」
「いい加減にしろ!金髪ドリルは戦争がしたいのか?」
「何を言ってますの!戦争だなんて・・・・」
あたいは自分の机を木っ端みじんに砕いていた。金髪ドリルの胸倉を掴みながら光焔の御子、騎士シャルロットとしての何千、何万を灰にした殺気を放った。あたいの近くだった女子生徒は失神するか、気絶しながら失禁していた。離れていた生徒は自分を抱きしめ泣きながら脅えていた。
「分からないなら、教えてやんよ!仮にも、あんたは代表候補生だ!あんたの発言は国の発言と同じだし!それが原因で戦争になるんだし!」
セシリアも脅えながら言い返した。
「条約が・・・」
「馬鹿野郎!!戦争になったら条約なんか糞食らえだ!分からないなら、あたいの一撃くれてやんよ!」
あたいは拳を握り締めセシリアの顔面に拳を放った・・・
「ヒッィィ!」
「そこまでだ!」
あたいの拳は織斑先生が受け止めていた。受け止めた手は血を流していた。
「シャルロット、そんな威力で殴ったらセシリアが死ぬぞ!それに、防弾使用の机を砕く威力だ考えろ!セシリアもあまりにシャルロットを煽るな!死にたくなければな。クラス代表は織斑兄、シャルロット、セシリアの三人は模擬戦で決める。いいな!動ける生徒は気絶した生徒を保健室に運べ!以上だ!」
解放されたセシリアは腰を抜かしていた。
「それと、織斑兄、織斑妹、篠ノ乃、クロエ、シャルロットは職員室に来るように」
とあたい達に伝えると織斑先生は山田先生に付き添われ教室から出て行った。あたいはポケットから白い手袋を出し、セシリアの顔に投げた。そして、冷たく
「拾いなよ」
「何なさるんですか!」
「英国貴族なら白い手袋を投げつけられた意味判るね?」
「決闘・・・・・ですの?」
セシリアから冷や汗が流れていた。
「あたいも元は騎士だし。クラス代表戦であたいと決闘しな。あたいが賭けるのは自分の命だし!」
「なっ、何言ってますの!命だなんて、大袈裟ですわ!」
「大袈裟?あたいの・・・・・フゴォ・・・」
クロエちゃん・・・・何で・・・・・
Side クロエ
シャルロット様、全く血が上り安いですから。危うく、異世界の住人だって言ってますよ。
私はシャルロットに顎に一撃を入れ意識を刈り取った。
「では、セシリア様クラス代表戦お待ちしています。私達は職員室に呼ばれて居ますので、失礼します」
私はシャルルの襟を掴み、引きずりながら職員室に向かった。
途中、シャルルを覚醒させた。
「ツッ・・・・クロエちゃん、酷いじゃん!」
「あのままにしたら箒様や一夏様。いえ、束様に迷惑が掛かりますが?」
「ごめん・・・・血が上り過ぎた・・・」
「それと、勉強どうするですか?机を砕いた見たいですけど?」
ニッコリ笑いながらシャルロットを見つめる。シャルルは意味を理解したみたいで顔を見た途端に真っ青にしながら土下座していた。
「ヒッ、すいません!給料だけは・・・・」
「駄目です。どうせ、葡萄のジュース(お酒)に使うから。あと、机の弁償しないと行けませんから、給料から二割かな?三割かな?四割かな?束様の特殊使用だと、ボーナスカットかな?」
シャルロットへ死刑宣告。真っ白になっていた。一夏様が質問して来た。
「クロエ、給料とか言ってたけど」
「一夏様、シャルロット様は一応企業代表ですので会社から給料が出てるのです。」
「そうなんだ・・・・」
いつの間にか、職員室に着いた。
Side 一夏
俺とマドカ、シャルロット、箒で職員室に入った。
「「「「失礼します」」」」
千冬姉が待っていた。ただ、シャルロットの拳を受けた手は包帯で巻かれていた。
「来たか・・・お前達には専用機が渡される。」
「えっ?」
マドカが話し始めた。
「織斑先生、私達は束さんから専用機をもらって居ますが?」
「何!?束からか!」
俺達は待機状態のISを見せた。俺の白椿はガンレットで、マドカ、箒は腕輪、シャルロットは指輪、クロエはナイフだった。
「いつの間に、貰ったんだ?」
「織斑先生、クロエです。束様から一夏様、マドカ様、箒様に渡すように言われましたので渡しました。」
「そうか、ならいい。それと、シャルロットは少しやり過ぎだ。そのうち、殺気だけで生徒が死ぬぞ!」
「すいません・・・ただ、憧れていた人やお世話になってる束さんを思ったら・・・」
「次から気をつけるように」
「わかりました・・・・」
私達は職員室から出た。後から、山田先生が話し掛けてきた。
「皆さ~ん!」
何だろ・・・・・
「皆さん部屋割りが決まりました。」
一夏様が
「えっ?俺とマドカはしばらく自宅から通学だけど?」
「あたいとクロエちゃんもだし」
「すいません。政府の要請で寮に入るように要請がありましたので」
「わかりました・・・」
私の部屋番号は1220号室だった。シャルロット様は・・・
「あたいは1220号室だし」
一夏様は・・・
「俺は1225号室だな。」
「えっ?私と同じじゃないか!」
えっ?箒様と同じ部屋ですか?恋人同士だから大丈夫でしょう。
「えっ?お兄ちゃんは箒さんとなの!私は1221号室かぁ・・・・・」
マドカ様は残念そうに一夏様を見る。
「いいもん!自宅に帰ったらお兄ちゃんの布団に潜り込むから!」
「まっ、マドカ!一夏は私の恋人だ!」
山田先生が驚いていた。
「えっ?織斑君と篠ノ乃さんが恋人同士・・・・」
そのまま、いじけてしまった。
マドカ様と箒様がいがみ合って居るのを放置して、寮の部屋に戻った。
一夏と箒の場合
Side 一夏
箒とマドカのいがみ合いは連休中に戻ったら一緒に寝る事でマドカが納得してくれた。箒は嫉妬気味だったが部屋に着くと、箒を後から抱きしめた。
「箒・・・・ごめんな。」
「いっ、一夏。私は怒って無いぞ」
「そうなのか?なら、久しぶりに抱いてもいいか?我慢出来そうに無い・・・」
俺は箒を押し倒し唇を奪った。
「んっ・・・・もう・・・鍵は締めたか?」
千冬姉の巡回が心配らしい
「締めたよ」
「声とかは?」
喘ぎ声が心配らしい。
「完全防音らしい」
「湯浴みは?」
今のままの箒がいい
「ダメだ」
じぁ、頂きます・・・・
「いや~」
二人は朝まで部屋から出なかったらしい。翌朝、マドカがお兄ちゃんを起こしに行ったら、シタ後の特有の臭いと一つのベッドで裸のまま抱き合って寝ていたので、箒にぶちギレたらしい。
シャルロットとクロエの場合
Side シャルロット
部屋に着くと、ダンボールが詰まれていた。中身は自宅から運び出された私達の私物らしい。
荷物を片付け、洋服等をクローゼットにしまった。クロエちゃんを見るともじもじしていた。あっ、なるほど・・・・・あれだね・・・寂しくなったんだね。
「クロエちゃん、一緒にシャワー浴びよ」
「はい!シャルル・・」
クロエちゃんはニッコリ笑い、仲良くシャワーを浴びていつものように一つのベッドで抱き合いながら眠った。
マドカの場合
Side マドカ
何で、私だけなんだろう。お兄ちゃんの糞虫といがみ合った後、私は部屋に着いた。部屋は三人部屋で、二人の少女が話していた。
「失礼します。ルームメイトになりました、織斑マドカです。」
「あれ~?まどまどだ~」
あれ?本音ちゃんだった。
「えっ?本音ちゃん」
「そうだよ~あと、かんちゃんも一緒だからよろくね~」
「更織 簪です。」
「よろくね。簪ちゃん」
そのあと、三人でお菓子を食べたりして仲良くなれた。
翌朝、お兄ちゃんの布団に・・・・じぁなかった。起こしに行かないとね!
「さて、お兄ちゃんの布団に・・・・あれ?鍵がかかってる・・・」
いつものテンションでピッキングをした。
ガチャリ
「あっ、開いた!」
良し!
「お邪魔・・・・・何?この、イカ臭い臭いは・・・・・」
急いで、ドアを締めお兄ちゃんのベッドに向かった。ベッドにはお兄ちゃんが・・・・あれ?布団の膨らみ方が大きい様な・・・・まさか・・・・
「まさか・・・・・昨晩・・・・シテた?」
まさかと思い、布団を剥ぎ取るとお兄ちゃんと糞虫だった。二人は仲良く裸のまま抱き合って、気持ち良さそうに眠っていた。
「こっのぉぉぉぉ糞モップがぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
思わず、叫んだ。叫ぶしか無かった。二人は叫び声で目を覚ました。
「「えっ!?」」
私はニッコリ笑い冷たい目をした。
「お兄ちゃん♪おはよう♪あら、糞虫も一緒だった?」
二人は苦笑いしながら
「「やぁ、マドカ・・・おはよう・・・・・」」
「何かな?お兄ちゃん。楽しみの途中だったかな?マドカも呼んでくれたらいいのね♪♪」
「一夏!」
「いや、違う!マドカの・・・・」
お兄ちゃんを一瞬で意識を刈り取り、糞虫にニッコリした。
「ちょっと、お兄ちゃんを借りていくね♪」
「待て!一夏は私の大事な恋人だ!」
「うっさい!糞虫!」
「何だと、マドカは一夏の妹だろ!」
しばらく、糞虫と言い合いが続き、三人仲良く遅刻しました。