パチュリー「入ってきていいわよ」
俺は、パチュリーの実験室に入っていった。そこには公衆電話が置かれていた
「これって、公衆電話?」
パチュリー「そう思うじゃない、実はこれが例の道具なのよ」
そういってパチュリーは使い方を教えてくれた
「アイリスって電話で言えばいいのね」
自分の新しい名前を、電話口で言うとBOX全体に魔法がかかって、中に入る対象を変えることが出来るらしい。パチュリーがこれを作ったのは、身内が何らかの原因で記憶を失った時、前の名前を教えてしまえば記憶が元に戻る。一番はレミリアを思っての事だったらしい
レミリア「アイリスちょっと待ってー」
レミリアは俺に何の用だろう
レミリア「やっぱりアイリス・スカーレットにして!私の妹になって!」
あんな熱心に頼んでるのに断れねぇよ...
「レミリアの妹♪そうするね♪」
俺は公衆電話に、アイリス・スカーレットと叫んだ。
「煙!?」
辺りを煙が包む。私は煙が嫌いだ...
って私?いや、私は....ん?なんか不思議な感覚ね
アイリスはレミリアお姉様の事が大好きだよ....
アイリスは....
パチュリー「アイリス?」
その時パチュリーが扉を開けた
「パチュリー...アイリスなんで電話してたの?」
パチュリー「私が作った電話よ、アイリスが通話して見たいって言ってたじゃない」
「ありがとう...!アイリスはね、嬉しかったよ!」
パチュリー「レミィより精神年齢低くなっちゃったわね...まぁ、いいわ。可愛いし」
私は、パチュリーに可愛いと言われて嬉しくなった。遠くからお姉様も私の事を見ている、お姉様が近づいてきた
レミリア「パチュリーの魔法ってホントに凄いわね!アイリスが吸血鬼になってる」
パチュリー「凄いでしょう、アイリスは完全にレミィの妹になったわよ」
私は昔からお姉様の妹なんだけど....まぁ、いいわ
「お姉様大好きー」
私はお姉様をムギューした
レミリア「ア、アイリス/////」
お姉様のお顔が紅く染まった
パチュリー「アイリスは外の世界を知らないでしょう?咲夜」
咲夜「何でしょう?」
パチュリー「アイリスとレミリアを外に連れていって頂戴」
咲夜「かしこまりました」
私は、咲夜に連れられてお姉様と手を繋ぎながら、館を後にした
あ、美鈴また寝てるー
「美鈴♪」
私は美鈴の顔の近くで羽をバタバタさせた
美鈴「ふぁっ!?侵入者!?って、アイリスでしたか」
何故か少しだけ美鈴が驚いているように感じた。なにやらパチュリーと美鈴がヒソヒソ話している
パチュリー「アイリスは、私の魔法で完全にレミィの妹になってるからそのつもりで接しなさい」
美鈴「承知いたしました!」