私があの金髪ロリ吸血鬼になっただと!?   作:ユニチカ

1 / 2
第1話 少女は目覚める

??side

 

ーーン

 

誰…?寝てる私を起こすのは……

 

ーーーラン

 

あれ、私の名前じゃない…なら、もう少し、寝ていいかな……

 

ーーーーフラン

 

え、フランちゃんが近くにいるの?なら、起きるしか……

 

「んん………」

 

「あ、起きたわ、よかった……」

 

何処だろう……ここ、取り敢えず周りを見ようとするけど、なにこれ、動けない……

 

「フラン、まだ動いちゃダメよ、もう少し休んでいて」

 

……あらら、お姉さまに言われたなら仕方ない、もう少し安も……え?

 

「お姉さま………」

 

「大丈夫、私が付きっきりで見てあげるから」

 

まさか……私が フランドール・スカーレット!?

 

「お姉さま…私何があったの……?」

 

取り敢えず、状況確認、そう、戦闘でもこれが大事、戦闘はしないけどね。

 

「わからないわ、咲夜が見に来たら、既に倒れてたって、何か覚えてる?」

 

むっ、難しいところね、ここは記憶が飛んだ、ってことにしようかな…ってバリバリお姉さま言ってたから、これは無理ね……ならばどうしましょう

 

「フラン?大丈夫?まだ意識がはっきりしてないの?」

 

よし、そういう風にして、もう少し時間を稼ごう、そうしよう、私天才!←

 

「うん…まだ、頭の中がふわふわするの……」

 

わあ、私の口からフランちゃんの声が出てる……

 

「そう、わかったわ、暫く一緒にいてあげるから、もう少し、眠りなさい」

 

そう言って、優しく私の頭を、撫でてくれるお姉さま……うわぁ……上手

 

「んん……おやすみなさい………」

 

そうして私は、ゆっくりとお姉様に撫でられながら、幸せに寝れることが出来ました。

 

レミリアside

 

「フランが倒れただと!?」

 

その報告を聞いて私はいてもたってもいられなくなり、慌ててフランの部屋に行く

 

「フラン!」

 

部屋に慌てて入ると、咲夜が様子を見てくれている、近くには昼食が置いてある、持ってきた時には既に倒れていたらしい…何があった……取り敢えず、状況を聞くためにフランを、渋々起こそうと試みる。

 

「フラン、起きて」

 

優しく揺するも、んーと唸るだけ、寝かせておきたい気持ちを抑えつつ、再度揺する

 

「フラン、お願いだから、起きて」

 

さっきより少し強めに揺するも、まだ唸るだけ、気づけば咲夜は気をきかせてくれて、先に部屋から出て色々と用具を持ってきてくれている。これは私が起こさないといけないみたいね

 

「フラン、起きてって」

 

また、揺すると、眠そうに目を擦りながら起きようとするから、慌てて寝かせたままにして、少しだけ話を聞く、どうやら倒れる前の事は一切、覚えてないらしい、それどころか記憶の一部も欠落してるように見えた、そして何より違和感があったのは、フランの雰囲気が柔らかくなっている点だ。フランはこれまで少し私たちから距離を置いた、接し方をしていた、しかしだ、倒れた後からは、その雰囲気がなく、丸くなっていることだ。

 

これは倒れたことと関係があるのだろうか……取り敢えず、フランを寝かしつけ私は、考えに沈む

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。