??side
ーーン
誰…?寝てる私を起こすのは……
ーーーラン
あれ、私の名前じゃない…なら、もう少し、寝ていいかな……
ーーーーフラン
え、フランちゃんが近くにいるの?なら、起きるしか……
「んん………」
「あ、起きたわ、よかった……」
何処だろう……ここ、取り敢えず周りを見ようとするけど、なにこれ、動けない……
「フラン、まだ動いちゃダメよ、もう少し休んでいて」
……あらら、お姉さまに言われたなら仕方ない、もう少し安も……え?
「お姉さま………」
「大丈夫、私が付きっきりで見てあげるから」
まさか……私が フランドール・スカーレット!?
「お姉さま…私何があったの……?」
取り敢えず、状況確認、そう、戦闘でもこれが大事、戦闘はしないけどね。
「わからないわ、咲夜が見に来たら、既に倒れてたって、何か覚えてる?」
むっ、難しいところね、ここは記憶が飛んだ、ってことにしようかな…ってバリバリお姉さま言ってたから、これは無理ね……ならばどうしましょう
「フラン?大丈夫?まだ意識がはっきりしてないの?」
よし、そういう風にして、もう少し時間を稼ごう、そうしよう、私天才!←
「うん…まだ、頭の中がふわふわするの……」
わあ、私の口からフランちゃんの声が出てる……
「そう、わかったわ、暫く一緒にいてあげるから、もう少し、眠りなさい」
そう言って、優しく私の頭を、撫でてくれるお姉さま……うわぁ……上手
「んん……おやすみなさい………」
そうして私は、ゆっくりとお姉様に撫でられながら、幸せに寝れることが出来ました。
レミリアside
「フランが倒れただと!?」
その報告を聞いて私はいてもたってもいられなくなり、慌ててフランの部屋に行く
「フラン!」
部屋に慌てて入ると、咲夜が様子を見てくれている、近くには昼食が置いてある、持ってきた時には既に倒れていたらしい…何があった……取り敢えず、状況を聞くためにフランを、渋々起こそうと試みる。
「フラン、起きて」
優しく揺するも、んーと唸るだけ、寝かせておきたい気持ちを抑えつつ、再度揺する
「フラン、お願いだから、起きて」
さっきより少し強めに揺するも、まだ唸るだけ、気づけば咲夜は気をきかせてくれて、先に部屋から出て色々と用具を持ってきてくれている。これは私が起こさないといけないみたいね
「フラン、起きてって」
また、揺すると、眠そうに目を擦りながら起きようとするから、慌てて寝かせたままにして、少しだけ話を聞く、どうやら倒れる前の事は一切、覚えてないらしい、それどころか記憶の一部も欠落してるように見えた、そして何より違和感があったのは、フランの雰囲気が柔らかくなっている点だ。フランはこれまで少し私たちから距離を置いた、接し方をしていた、しかしだ、倒れた後からは、その雰囲気がなく、丸くなっていることだ。
これは倒れたことと関係があるのだろうか……取り敢えず、フランを寝かしつけ私は、考えに沈む