シン・インフィニットストラトス/GrAE   作:天津毬

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長らく放置してすみません。
そして明けましておめでとうございます。

…今回は本編ではなく設定回になります。

本編を楽しみにされていた方には申し訳ありません。
本編はまた後ほど投稿致します。
(今回の内容にゴジラIS世界の本編後の世界情勢も半数を占めています)





シンIS設定_Ⅱ「世界観(並行世界含む)」

●シンIS世界

 

◆人口

約34億人

 

 

◆白騎士事件

2011年3月11日に起きた日本への2467発ものミサイルを原初のISたる白騎士が撃墜した時に。

しかしこれは白騎士の性能を試すために束が仕組んだ自作自演であり、事実上の人災・テロ行為である。

 

◆第3次世界大戦

世界規模の大戦争。白騎士事件による日本への核ミサイル発射が確認され、日米安保に基づきアメリカが発射した報復核攻撃によって始まり、また印パ国境の難民同士の衝突を契機に核が飛び交う中、地域紛争までもが世界各地で発生し、戦争による被害は甚大なものとなった。

それに巻き込まれたことによって当時東日本大震災と福島原子力発電所事故で混乱していた日本の東京、福岡、富山が核ミサイルによって蒸発した(東京は直撃・蒸発こそしなかったものの、東京湾で核ミサイルが爆発し、沿岸部が壊滅した)。

…最終的に、東西両陣営の首脳部の大多数が死亡することで「勝者も敗者もいない有耶無耶の状態」に至り大戦は終結した。

 

◆白騎士事件後

当時、ISを維持するシステムの一部に成り下がっていた《天才》の束はシステム内から介入し、白騎士事件時の裏工作と経過、そして首謀者の存在を暴露。

そしてそのデータの大半を世界中に流出させ、戦争の歯止めに一役買うが、その時点でアフロ・ユーラシア大陸の大半が焦土と化し、地球人口は70億から34億にまで激減し、特にユーラシア大陸・北アメリカ大陸は核攻撃による熱線と放射能でほぼ全滅している。

しかし世界中にISが拡散した結果、世界中でISを用いた紛争が発生してしまう(国連加盟国やアラスカ条約を結んだ国家間同士ならともかく、テロリスト相手には国際条約も核抑止力も意味をなさない)。

結果的に《天才》の束は橙子とアメリカ軍と共にISに対する抑止力を生み出し、世界を巻き込んで【天災】と対峙することになる。

 

◆サンフランシスコ休戦臨時条約

第3次世界大戦による混乱は白騎士事件の4年後まで続き、米英仏・中露の核の撃ち合いや東京・福岡・富山への核攻撃、ロシア帝国復興独立戦争、第3次非核欧州大戦、中国自由解放戦争など世界規模の紛争が相次ぎ、2014年7月25日にそれらの終息を目的として調印された条約。

 

◆第3次非核欧州大戦

核の撃ち合いが沈静化した翌年である2012年1月29日に発生した戦争。

ウクライナおよびポーランドに侵攻したロシア=ベラルーシ連合と両国の防衛に出動したNATO(北大西洋条約機構)軍およびEU(欧州連合)軍の武力衝突とバルカン諸国の紛争拡大によって欧州全土に戦火が拡大。

東西両陣営共、これ以上の全面核戦争は避けようと核兵器による決定的一撃を放つ事を躊躇した為に戦争は長期化。

サンフランシスコ休戦臨時条約により、終戦に落ち着いた。

 

◆中国自由解放戦争

2013年12月30日より中華人民共和国にて始まった、上海と香港の独立戦争とそれを支援する中華民国(台湾)と中国との軍事衝突によって発生した戦争。

 

◆アフリカ民族闘争

2014年から始まったアフリカ諸国同士の民族紛争の総称。

サンフランシスコ休戦臨時条約が締結されてもなおも終戦の気配はなく、民族浄化や無差別虐殺などが発生し、悪化の一途を辿っている。

 

◆ロシア内戦

ロシア本国と連邦内の民族共和国連合が起こした独立運動に伴う武力衝突によって発生した戦争。

これによりロシア本国は虫食い状態となり、さらに第3次世界大戦によるヨーロッパ・ロシア地域壊滅による産業・経済基盤崩壊と第3次非核欧州大戦、ロシア帝国復古独立戦争によって泥沼の内戦状態に突入した。

2014年のサンフランシスコ休戦臨時条約により幾分か沈静化したが、未だに全土の戦闘は集結していない。

 

 

◆国際連合平和維持軍

2011年に起こった第3次世界大戦の後、アボッツフォード国際平和条約に基づき、国際復興協調路線を掲げた国連の下に組織された軍隊。

各国の軍隊から抽出された戦力を指揮下に置く。また同条約に基づき、こと軍事行動には国連軍による指示が最優先化される為、第3次世界大戦以前の国連軍とは比較にならない程に権限と兵力は絶大である。

日本の陸海空自衛隊も一部が国連派遣部隊として編入されている。

 

 

◾️IS

ISは世界中に拡散したが、その大半はアメリカや欧州各国、西側極東諸国が握っている。

東側は核攻撃による国土荒廃に伴い、白騎士事件から10年経過した2021年現在でも第1世代機しか開発出来ておらず、第2世代機はラファール・リヴァイヴのライセンス生産のみが行われている。

 

 

◾️IS学園

IS育成の国立教育機関。

IS関連企業の実験・研究施設でもある他、女尊男卑の温床でもある。

中立の立場と自治権を持っているが、実質的にはIS委員会の傀儡と化している。

 

 

◾️IS委員会

国際インフィニット・ストラトス連盟とも思う。

だが実態はISの齎した社会の存続と権力の維持だけに直走る女尊男卑主義者の集まりであり、腐敗が加速している。

当初は壊滅したニューヨークに代わり、新たに国連本部の置かれたアボッツフォード(米国・カナダ国境沿いの都市)に本拠地を構えていたが、運営のずさんさを糾弾され、現在は比較的女尊男卑主義者が多いオーストリアに本拠地を、日本に支部を置いている。

だが、世論が女尊男卑思想が社会基盤の崩壊に繋がると知るや煙たがれる存在となった為、衰退傾向にある。

完全な形骸化(事実上・日本支部は半ば空き家と化している)を阻止しようと、亡国機業や天災束と手を組んだという噂もあるが……?

 

 

◾️ヴァルゲ機関

国連軍管轄下の組織。

第3次世界大戦後の混乱後の2016年に設立された国連軍の治安維持支援およびIS関連のオーバーテクノロジーを管理・研究する為の組織として臨時結成された米国国防総省特務機関・ディグニファイド12とドイツ連邦国防省特務機関・ハーメルン機関、日本国防衛省特務機関・第弐後藤機関を前身としている。

現時点では本部が新生ヨーロッパ国家連合ドイツ領ラインベルク、第1支部がアメリカ合衆国ネリス空軍基地管理区域、第2支部が大イギリス連邦カナダ領プリンスジョージ、第3支部が日本国領新東京箱根市(旧箱根町)、第4支部がロシア帝国領アナディリ、第5支部が大イギリス連邦オーストラリア領カーペンタリアに存在している。

しかしドイツとロシア連邦の関係悪化に伴う地域紛争が悪化した事、第3支部の推奨でアンノ技研を取り込んだ事から本部機能をラインベルクから第1支部・第3支部に分割移転。後に第1支部をアメリカ臨時本部、第3支部を日本臨時本部に改称。

新規で第1支部をアメリカ領ノーフォーク、第3支部を新規でドイツ領デュッセルドルフに建造するなど、大規模な組織再編が成された。

ヴァルゲはドイツ語で天秤を意味しており、パワーバランスの崩壊したこの世界で、「平穏と均衡の再建」を図る存在であり、近年確認され始めたL.L.F.(無機物生命体)への対抗にも回っている。

故に「天災」の束やIS委員会とは対立関係にある。

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––––––もう分かってる人は分かってると思われるが一応言うと元ネタは新世紀(新劇場版)エヴァンゲリオンの特務機関NERV(庵野監督繋がり)。

 

 

◾️「零泉」型統合要塞戦機

対IS制圧用に開発・建造された一種の歩行および飛行型陸上艦艇。

「零泉」の愛称で呼ばれることが多い。

戦略自衛隊の装備であり、EOSをベースにAISの輸送母艦として設計されたが、単騎でも攻撃能力・本土防衛能力を持たせるべく、様々な(イロモノ)装備が搭載されている。

特に17式超長距離超電磁砲(射程的に大陸間弾道レールガン)は「長距離戦略攻撃システム」と「戦術ミサイル迎撃システム」という矛盾が共生している装備となっている。

他にも近接迎撃用の30mmガトリング砲および脚部パイルバンカー、腕部油圧式カーボンクロー、中距離用のSM-2対艦ミサイル発射基および120mm滑腔砲、長距離用の自由電子レーザー照射器が装備されている。

2本の主脚と艦のバランスを支える2本の補助脚からなる4脚で、6基の背部および尻尾型機構のジェット・ロケット複合エンジンから成る跳躍ユニットにより地上滑走、ハイドロジェットにより水上滑走・水中行動が可能。艦体を支える大型の主脚は、滑走時には折り畳まれる。

2021年時点で零泉型1〜4号機が建造されており、その過剰能力からヴァルゲ機関はもちろん、日米安全保障条約・欧州アジア協栄条約に基づき、国連・戦略自衛隊・アメリカ合衆国軍・ベルリン条約機構軍等の複数機関の共同管理下にある。

(この内政干渉にも等しい内容は、天災束によるテロを防げなかった日本への不信から生じたもの)

 

 

 

 

◾️日本国

白騎士事件直後に発生した全面核戦争に伴い、東側からの核攻撃で福岡市と富山市が消滅した上に放射能汚染により深刻な被害が生じた。

さらに当時の政権が女尊男卑系組織の始祖とも言える政党が握っていたために被害はさらに拡大した(と同時に女尊男卑が浸透した)。

10年後の2021年では保守第一党が政権を奪還しており、女尊男卑には綻びが出て来ている。

防衛面に関してはアメリカ軍との連携強化や天才束の裏工作、天災束が前政権と反日勢力に関与していた事実が明るみになり、内部侵略を受けていた事実が明るみになるや迅速な強化が行われたため史実より強大化している。

…もっとも、西側の中でも白騎士事件の元凶となった人間である天災束の国であることも相まって、同盟国であるアメリカや欧州、豪州諸国から相互監視体制を敷かれている他、国連軍が在日米軍基地や自衛隊基地に駐留し直接的監視に当たっている。

内政干渉に当たる行為だが、「日本国の潔白」が証明されなければ今度は日本が再び世界によって焦土と化す未来に直結してしまうため、自衛隊・アンノ技研・米軍親日派・天才束は天災束が尻尾を出す機会を伺いながら【抑止力】の開発を行っていた。

RAU(太平洋アジア連合)加盟国でもあり、台湾やフィリピンと共同してIS開発を行なっている。

 

⚫︎首都特別区東京都

俗に言う東京23区。

日本の首都機能が置かれている。

しかし第3次世界大戦の核攻撃の余波により沿岸部や海抜0メートル地帯は軒並み壊滅している。

 

⚫︎新東京箱根市

白騎士事件後の大戦で壊滅ないし荒廃した日本で「地方自治体再編計画」および「政府機関分散配置計画」に基づき統合された神奈川県旧箱根町、旧小田原市、旧南足柄市、旧湯河原町、静岡県旧御殿場市から成る新興自治体。

旧箱根町仙石原を中心に高層ビル群が立ち並び6車線道路が碁盤目に走る、行政区や大都市が広がっており、旧小田原方面には小田原国際港が置かれているほか芦ノ湖と繋がる地下搬送リフトが存在している。地下には天然の要衝たる箱根大深度地下大空洞が広がっており、そこには内閣災害対策予備施設(箱根駐屯地)が置かれている。

都市の電力供給は大半が芦ノ湖北岸の太陽光集光増幅発電システム群や箱根外輪山の風力発電システム群、強羅・大涌谷の地熱発電プラントによって賄われているが、安定性を重視して一部は外部からの供給に頼っている。

芦ノ湖北岸仙石原郡に位置する、都心部が置かれた地区。

箱根ミレニアムタワー、海上自衛隊湖尻基地、芦ノ湖太陽光発電所、防衛省仙石原分庁舎、大涌谷・強羅地熱発電プラント、陸上自衛隊湯本駐屯地、陸上自衛隊御殿場駐屯地などの施設が都市内に存在する。

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––––––もう分かってる人は分かってると思われるが一応言うと元ネタは新世紀(新劇場版)エヴァンゲリオンの第3新東京市(庵野監督繋がり)。

 

⚫︎新東京八王子市

東京沿岸部が核攻撃で壊滅した教訓から「政府機関分散配置計画」に基づき吉備高原に一部政府機能が遷都された分散首都。

2017年に建造開始。2019年ごろから分散首都としての機能を果たすようになった。所在地は東京都八王子市。

 

⚫︎新東京松本市

東京沿岸部が核攻撃で壊滅した教訓から「政府機関分散配置計画」に基づき一部政府機関が遷都された分散首都。

所在地は長野県松本市。

 

⚫︎福岡市早良区

福岡市都心は白騎士事件後の第3次世界大戦と核攻撃により蒸発・荒廃。

地盤そのものが崩壊した為に深刻な地盤沈下と浸食による液状化現象が多発し日本政府はその再建を放棄した。

早良区内陸部は旧福岡市内で唯一人が住める環境であり、山田先生の実家がある。

 

⚫︎第28放置區域「旧博多」

水没したのち干拓された旧福岡市博多区の名称。日本重化学工業共同体および倉持技研の実験場となっており、IS学園の実地研修地でもある。

 

⚫︎神奈川県新横須賀市

国連海軍および在日米軍、海上自衛隊の基地があり、艦隊が停泊している港街。

かつての横須賀市は東京核攻撃の余波に伴う地殻変動で一部が水没したため、一部水没した地区を改称整備し、再建したもの。

 

⚫︎海洋生物保護研究所

国際環境機関法人日本海洋生態系保存研究機構の下にある施設。新横須賀の沖合いに建設され、第3次世界大戦によって絶滅が危惧された海洋生物の保護している施設。

第3次世界大戦以前の海の環境が人工的とはいえ復元されており、内部では魚やクラゲ、ペンギン、ジンベエザメなど第3次世界大戦で半ば絶滅状態に陥った生物の姿を見ることができる。

内部環境を保全するために滅菌設備は厳重を極め、入場時には何重もの滅菌が必要であった。

 

⚫︎戦略自衛隊

第3次世界大戦とサンフランシスコ休戦臨時条約を経た後に発生した台湾と中国の軍事衝突と朝鮮半島の戦火拡大、ISによるパワーバランス崩壊と、殆どの陸海空自衛隊を国連軍として海外派遣に引き抜かれた状況から警戒心を覚えた日本政府により新たに陸海空自衛隊の空白を埋めて本土防衛を成す事を目的に設立された。

防衛省隷下外局国防庁直属であり、指揮系統としては陸海空自衛隊同様防衛省にある。

限定的な能力を持つ特殊部隊のような組織ではあるが、国連軍に引き抜かれた陸海空自衛隊の空白を埋めるべく、主力戦車からメーサー車、制空戦闘機に護衛艦、果ては大陸間弾道レールガンを装備する【零弐拾壱型重歩行駆逐戦機】まで複数機保有している、あらゆる状況に対応できるよう整備された【実力】である。

司令部を新東京箱根市ジオフロント・防衛省箱根分庁舎においている。

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––––––もう分かってる人は分かってると思われるが一応言うと元ネタは新世紀(新劇場版)エヴァンゲリオンの戦略自衛隊(庵野監督繋がり)。

 

 

◾️アメリカ

全面核戦争に伴い東海岸や中西部に核ミサイルが弾着し、ロッキー山脈以東に多大な被害を出したものの、大国としての機能を維持している数少ない国家のひとつ。

IS台頭後は世界秩序維持のために各国に米軍を国連軍として派遣し、NATO(北大西洋条約機構)軍の長を務めながらEU独自の防衛機関である EU(欧州連合)軍、RAU(太平洋アジア連合)軍を率いて各国の紛争に介入し鎮圧行動を取った。

一方で国連を実質的な傀儡としている為不信感を持たれる事も多い。

以降も世界の警察としての機能を果たしている。

しかしロッキー山脈以東の穀倉地帯や工業地帯がほとんど壊滅した為に、国力は低下している他、首都ワシントンD.C.とニューヨークが壊滅したために政治的混乱と世界規模の経済的混乱が発生した。

⚫︎シアトル

壊滅したワシントンD.C.に代わって政治機能を再編・遷都した新首都。

 

 

◾️欧州連合

欧州各国から成る国家群集合体であり、白騎士事件以前まではイギリス、フランス、ドイツが最も力を有しており、白騎士事件後の全面核戦争と第3次非核欧州大戦で多大な被害を出してしまったが、前述の3ヶ国とアメリカの支援によって国体を維持している。

全面核戦争と第2次大戦を凌駕する通常兵器による大規模戦闘により混乱の只中にあった欧州大陸で2014年にEUは崩壊。

2021年現在欧州は

ドイツ主体の|新欧州国家連合、

スペイン主体の西ヨーロッパ共同体、

北欧のスカンジナヴィア連合王国、

EUを脱退したイギリス率いる大英連邦、

に分裂している。

アメリカとの同盟が白紙となったわけではなく、防衛機構には各国が有する軍の他にアメリカとの連携を前提としたNATO(北大西洋条約機構)が存在しているが、他にもドイツがルーマニアやハンガリー、バルト三国などの東欧諸国とベネルクス三国やイタリア、北欧のフィンランドとデンマークを取りまとめた欧州独自の戦力であるベルリン条約機構軍も存在する。

これら連合機構による軍隊が2つも存在している理由は、衰退したとはいえ依然として核武装と大規模な戦力を有するロシアやその影響下にある旧ユーゴスラビア、ベラルーシ、クリミア共和国を牽制するためである。

しかしこれらの在り方を巡りヨーロッパ連合は表面上穏やかとはいえNATO(北大西洋条約機構)派と BTO(ベルリン条約機構)派に分裂・対立している。

◉ドイツ連邦共和国

欧州随一の人口を誇り、事実上欧州最大の国力を有する中欧最強の列強国にして欧州最強の陸軍国である。

白騎士事件後の核攻撃により旧東ドイツ地域に存在する首都ベルリン、工業都市マクデブルクと港湾都市ロストックが壊滅・汚染されてしまうが、「ニュークリア・アーキア」によって除染。復興を遂げる。

現在は対露牽制を目的に東欧諸国や一部中欧・北欧諸国を取りまとめたBTO(ベルリン条約機構)軍の主力が置かれている。

ベルギー主導の第3世代機開発計画であるイグニッション・プランに参加しているほか、対IS兵器開発計画であるECAIS計画を主導し欧州の地域的価値を向上させたいベルギーやイタリア、ロシアに対抗する抑止力を得たい東欧・北欧諸国と共同して遂行している。

同計画に対して懐疑的なNATO(北大西洋条約機構)派のフランス他西欧諸国とは水面下とはいえドイツがBTO(ベルリン条約機構)派であることもあり政治的に対立関係にある。

 

⚫︎ノイエス=ベルリン

全面核戦争と第3次非核欧州大戦によって壊滅したベルリンを復興・再建した都市。

一時は放棄することも考えられたが、第2次大戦で廃墟から蘇り、東西分断から統一に至ったこの都市はドイツ人にとって象徴的な存在であった為、有志による復興から始まり、政府の復興事業参入により急速に復興、さらには発展した。

現在は再建された伝統ある街並みやベルリンテレビ塔が新たに築かれた近未来的な高層ビル群と共生する街並みとなっている。

 

⚫︎ポツダム

ベルリンに隣接する郊外都市。

冷戦時代に築かれた東ドイツ軍司令部を流用したドイツ連邦軍司令部がゲルトウ地区にある。

 

⚫︎ボン

冷戦時代に西ドイツ政府の置かれた文教都市。

現在でも教育学術省や環境省、食糧農林省、経済協力省、国防省、保健省などの政府機関が残留し、首都ベルリンと並んで国家中枢を担う分散第2首都である。

また、ベルリン条約機構軍司令部もここに置かれている。

 

⚫︎ヴィルヘルムス・ハーフェン

北海に面した港湾都市。

ベルリン条約機構軍水上部隊の司令部が置かれている。

 

⚫︎独国暫定保護領南フランス共和国

全面核戦争と第3次非核欧州大戦に伴い、内戦で国家基盤が崩壊。政府機能不全となったフランスを北部がイギリスおよび一部ベルギー、中央・南部をドイツおよび一部イタリア・スペインが暫定的に統治することとなった。

あくまでも治安維持の為に各国が一時的に駐留しているだけであり、内政自治権は今まで通りフランス政府にある。

 

⚫︎ベルリン条約機構軍

第3次世界大戦(全面核戦争)と第3次非核欧州大戦によって混乱に陥り崩壊したEUを新欧州国家連合としてほぼ完全に再建した後に組織された、欧州独自の国家間連合軍。

核を保有する対ロシア戦および、未だヨーロッパ各地で発生している紛争に介入、欧州の安定化を図ることを主目的としている。

加盟国は以下の通り。

⚫︎ドイツ連邦共和国

⚫︎南フランス共和国

⚫︎ベルギー

⚫︎オランダ

⚫︎ルクセンブルク

⚫︎オーストリア

⚫︎ハンガリー王国

⚫︎イタリア

⚫︎ポーランド

⚫︎ウクライナ

⚫︎ルーマニア

⚫︎ブルガリア

⚫︎リトアニア

⚫︎エストニア

⚫︎ラトビア

⚫︎デンマーク

⚫︎フィンランド

現時点で東欧の「カリーニングラード戦争」や南フランスの「オクシタニー動乱」、「バルカン紛争」、「ギリシャ・トルコ戦争」などの旧ユーロ圏の他に「エジプト・スーダン戦争」や「第6次中東戦争」、「ニューギニア紛争」にNATOと共に国連平和維持軍として介入しており、練度はかなり高い。

また装備の質も良い為『ISで武装した国家でさえ善戦出来るか怪しい』・『条件次第でアメリカとも拮抗出来る』とさえ言わしめるほどである。

なお、AISを12機試験運用(稼働機は8機でありその他4機は予備機)している。

…ちなみに何名かIS学園に交流・研修目的で人員を派遣するらしい。

 

 

 

◉フランス共和国

欧州においてドイツに次いで強大な国力を有していた西欧最強の列強国。

全面核戦争と第3次非核欧州大戦によって政府共和派・国粋派・移民派の3勢力が武力衝突を起こし、国家基盤が崩壊する程の泥沼の内戦状態と化した。

2014年の「サンフランシスコ休戦臨時条約」により内戦は終息するも、国家基盤は崩壊し無政府状態と化した為に暫定的に新欧州国家連合、西ヨーロッパ共同体、大イギリス連邦帝国、アメリカ合衆国による治安維持を目的とする事実上の占領と、アメリカとイギリス・カナダによる政府再建とする事実上の傀儡化などという形で崩壊した国家基盤を回復しつつある。

現在ではパリ一帯の修復が完了し、そこに政府機関や大企業が集結している。

また、デュノア社が傑作と言われる第2世代ISラファール・リヴァイヴとISコンデンサーなどを開発し、輸出する事で特需景気状態にある。

しかし未だ国家基盤が修復し終えたわけではなく、パリ郊外では散発的な戦闘が発生している他、新欧州国家連合主導のイグニッションプランに参加出来なかった事と対IS兵器開発計画の始動に伴い、返り咲きつつある「大国」としての立場を揺るがされている。

 

⚫︎行政特区パリ

4大陣営による事実上の占領下にある中で唯一、「フランスの中のフランス」と呼ばれる場所。

国家基盤の一部再建が完了した為に首都パリには政府機関や大企業が一極集中しており、これのおかげでフランスは経済面では大国に返り咲きつつある。

だが同時に、これが周辺地域の人口流出や国家基盤再建を遅らせている原因でもある。

事実、パリを中心にフランスの国際的立場を高める事を優先する余り、パリ周辺は廃墟のままであり、さらには反政府組織まで生み出す事態を招いている。

 

⚫︎デュノア社

行政特区パリに本社を構えるIS関連企業。

傑作にしてISの基礎と謳われるラファール・リヴァイヴとISコア無しでも稼働可能とするコンデンサーの開発に成功した為一躍世界的企業となった。

だがフランスの国力の限界も相まって第3世代開発が遅れに遅れ、イグニッション・プランからは除籍。さらに株が下落しつつあり、買収の話も囁かれている。

世界で2人目の男性ISパイロットが帰属しているらしいが…?

 

⚫︎ISコンデンサー

デュノア社の開発した、ISコアの代替部品。ISコアのエネルギーを貯蔵した一種の貯蔵タンク。

早い話、携帯電話の持ち歩き式充電器みたいなモノ。

 

 

 

 

◆大英連合帝国

正式名称は帝政グレートブリテン・北部アイルランドおよびカナダ・インドオセアニア連合王国。

ナショナリズムの復刻からEUを脱退したイギリスを宗主国とする、カナダ・南アフリカ・インド・オーストラリア・ニュージーランドから成る国家連合。

EUから脱退した為、当然ながらイグニッションプランには参加していないが、軍事面ではアメリカに頼らねばならない現実があり、アメリカ率いるNATO(北大西洋条約機構)には加盟している。

そこでEU加盟の欧州各国と顔合わせをする事でアメリカから技術提供を受けると共に情報の共有化を測っている。

しかしながら伝統を重んじる面が強く、特に王室関係では対立関係にあるベルリン条約機構派のオランダやスウェーデン、オーストリアなどの王室との交流をイギリス王室が測っていることや、イギリスの行政を支配するイングランドに対してスコットランドがベルリン条約機構派であり、いざとなればイギリスから独立する事を仄めかしており、これは国内で唯一核兵器が配備されている地域(スコットランド)が独立する事でイギリスが手元の核兵器を喪失する事を意味するためベルリン条約機構派ともコンタクトを取っている。

 

 

 

 

◾️ロシア地域

核戦争後、ロシアはロシア連邦と新生ロシア帝国、民族共和国連合の3勢力に分裂している。

◉ロシア連邦

現在のロシアは独立した極東連邦管区の一部を除き、支配領域はあまり変わりはない。

だが、人口過密地帯であったヨーロッパロシアの大半が壊滅し核攻撃による放射能汚染などで居住可能地域が激減・農作地の壊滅。北極圏のみとなった事に加えてシベリア地域の壊滅、民族独立紛争などにより国力はかなり衰退している。

首都は核攻撃によって消滅したモスクワに代わりチェリャビンスクに遷都されている。

 

◉新生ロシア帝国

正式名称、カムチャッカおよびアムール・ウクライナ=チュクチ連合帝国。

カナダに逃れていたロマノフ朝の生き残りと称される白系ロシア人が統治する専制統治国家。

ロシア帝国、アムール・ウクライナ大公国(極東ウクライナ共和国)、チュクチ公国から成る連邦制で、現在のカムチャッカ州、チュコト自治区、マガダン州、北サハリン(樺太)、ハバロフスク州アムール川流域の一部を領土としている。人口は6280万人で首都はペトロパブログラード・カムチャツキー(旧ペトロパブロフスク・カムチャツキー)。

豊富な天然地下資源採掘と地熱発電、不凍港を利用した交易により高緯度の国家にして新興国家としてはかなりの国力を持つ。

隣接するアメリカや日本とは交流が多く、特に日本とは樺太を共同統治している他、主力空中機械化歩兵装甲(IS)の開発を共同で行なっている。

更識楯無が国家代表帰属先としている国家でもある。

 

◉民族共和国連合

サハ共和国とコミ=ヤマリア諸国連合、カレリア共和国から成る民族連合軍。

ロシアから独立するという利害目的の一致から連合軍を結成し、ロシア政府に対して戦闘を展開している。

2014年のサンフランシスコ休戦臨時条約によりカレリア共和国はスカンジナヴィア連合と同盟を結ぶことで、チュクチ自治区は新生ロシア帝国の公国となる形でロシア連邦から独立した為に本連合から離脱している。

 

 

 

 

 

 

シンIS世界のおおまかな設定は以上になります。

…もとより、シン・ゴジラ第5形態を原作世界に放り込んで、ゆるふわ日常系(天津毬基準)をするつもりだったので、あまりガチガチの設定はないんですよね…()

 

…ここから下は、今は夢の中で見るに留まっているが、後にシン千尋と箒が物理的に交錯する可能性のあるゴジラIS世界(破滅後)の設定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 未来の外宇宙(破滅後のゴジラIS世界)

◼︎ユーラシア大陸
近傍諸島や中欧以西の欧州大陸とクラ海峡以南のマレー半島、カムチャッカ半島を除く地域は怪獣によって全滅しており、国連主導のもと、日本国、アメリカ、ロシア、ロリシカ、欧州連合、中華連邦、大東亜連合、中東・アフリカ連盟、豪州諸国連合など世界各国の軍が大陸包囲網を形成しており、常に背水の陣という熾烈な防衛戦を展開している。
特に陸続きの欧州大陸とスエズ運河沿岸、カムチャッカ半島、ユーラシアに近い日本列島や台湾島、冬季と夏季で変動する海氷の範囲と極地磁気嵐の通信障害によって人類と巨大不明生物の勢力図が大きく書き換わる北極海戦域は激戦地となっており、国連軍も同地域へ重点的に展開している。

◼︎北米大陸
北米はイエローストーン国立公園の大規模噴火により大西洋沿岸平野中央部以南、内陸平野、カナダ楯状地南部が壊滅。
さらにゴジラの◼︎◼︎◼︎◼︎が引き起こした波高200メートルにもおよぶ巨大津波が東海岸を襲い、1億2900万人もの犠牲者を出す。
また破滅直前に巨大不明生物の侵攻を受け、最終的に奪還はしたが北米全体のおよそ8割が壊滅してしまう。
破滅後は避退欧州諸国の支援により復興が進められた結果生産力を回復させつつあり、瀕死には変わりないが国力を取り戻しつつある。
現在は西海岸、五大湖沿岸地域に人口が集中している。

◾︎南米大陸
南米はアマゾンなどが貴重な酸素供給源となっているが、大規模な環境変化と地球外起源巨大不明生物の強襲によって無数の死者・行方不明者と餓死者を出し、人類の大半は物資が潤沢かつ防衛に適したブラジル高原以東やギアナ高地、アンデス山脈以西に集結している。
同時に内陸部はほとんどの人類が離れた結果、動物の楽園と化しているが、人類の代わりに地球外起源巨大不明生物に食い荒らされ、人類が支配していた時代より遥かに速い速度で環境・生態系破壊が進行している。

◼︎アフリカ大陸
巨大不明生物の死骸が齎らした新型伝染病の爆発的感染と◾︎◾︎◾︎◾︎の影響で変異した致死性変異菌による感染死やイエローストーン噴火の火山灰降下による寒冷化・大飢饉の影響で億単位の犠牲者を出している。
さらに内陸部での巨大不明生物発生や地球外起源巨大不明生物の強襲によって紅海・インド洋沿岸と南部地域、北部地域を除いてほぼ人類が死に絶え、ユーラシアに次いで退廃した大地となっている。
同時に人類が駆逐された結果、南米内陸部と同じく動物達の楽園となっている。


◆人口
⚫︎北米大陸
1億4500万人
⚫︎中南米大陸
3600万人
⚫︎欧州大陸
1億4900万人
⚫︎極東諸国
2億1300万人
⚫︎東南アジア諸島
2億4000万人
⚫︎中東諸国
520万人
⚫︎豪州諸国
820万人
⚫︎アフリカ大陸
4080万人
ー人類総人口ー
8億3720万人(難民除く)


●日本国
⚫︎日本列島本土
⚫︎スラウェシ租借地(インドネシア)
⚫︎ジブチ租借地(ジブチ)
狭い国土に1億2800万人もの国民を抱えるユーラシア有数の人口過密国家であり、ユーラシア失陥後は実質的な大国となっている島国。
2021年6月のゴジラによる南房総半島、同年年11月7日にシン・ゴジラに東京を壊滅させられ、さらに同年11月30日に朝鮮半島から対馬・北九州へのギャオスの再上陸を許し、上記の3つの戦いで2000万人の国民を喪ってしまう。
同年12月25日に日米主導で発動された日本・在日アメリカ軍・台中連合軍・ロリシカ・欧州連合極東派遣軍の参加したゴジラ凍結を目的とする【ヤシオリ作戦】と予備作戦として血液凝固によって弱体化したゴジラを鎮静化する【ヤシオリ作戦フェイズ4】の成功により日本は破滅を生き延びる。
破滅後は朝鮮半島と中国大陸からの侵攻を受けかねない九州、ロシア沿海地方からの侵攻を受ける可能性がある佐渡島、東シベリアに近い北海道に戦線を構築し、3正面防衛を強いられている。
その為、東京壊滅後に首都を京都あるいは松代へ遷都する予定だったが、最も各戦線から遠く、尚且つ予算を防衛費に回さざるを得ない事を鑑みた結果、首都は東京に留められている。
また3正面防衛体制が影響した結果、戦力の拡充は必至であり、破滅前に10万人程度だった自衛官の定数は2023年時点では25万人にまで増加し、予備自衛官も8万人から15万人に増加している。
破滅前であれば野党や女尊男卑主義者、マスメディアの横槍により達成できずにいたが、破滅後、日本が最前線国家となったことからそれらの障害となる存在のほとんどが日本国外へ亡命し、円滑な法律整備と憲法改正、防衛体制強化を成し遂げた。
また経済もユーラシア戦線の特需によって回復しつつある。
人口増加を促すべく若年層、育児への支援制度の確立により人口増加に拍車はかかっているものの、人的資源不足という問題解決には至っておらず、またその問題が本土防衛や国内の治安維持でも発生しており、それらを補う為に国連軍を受け入れている。
また人的資源不足は防衛・治安維持のみならず報道の場でも発生しており、各放送局では破滅前なら有り得ないような放送局を統合・国営化することを望む声まで上がる事態にまで発展している。
そして生産拠点や経済基盤は日本海沿岸地域と九州北部および西部が危険地域に指定されたことから太平洋沿岸地域の都市部や大規模再開発を行なっている沖縄諸島や小笠原諸島などの島嶼部あるいは日本近海に配置したメガフロート、東南アジア諸国に移転されている。
またその過程で沖ノ鳥島近海にて大規模なレアメタルの鉱床が見つかっており、日本では防衛事業と食糧生産事業、メタンハイドレート採掘事業、メガフロート開発事業の他にレアメタル採掘事業が活発化している。
⚫︎政治体系
多党制・議会制民主主義(半軍政体制)
⚫︎現在の国会政党
保守第一党(中道右派系与党)
日本維新党(正道右派系野党)
⚫︎防衛組織
陸上自衛隊
海上自衛隊
航空自衛隊
特務自衛隊
海上保安庁
在日アメリカ軍
在日国連統合軍
⚫︎報道機関
KNH(国営日本放送)
TTK(帝都テレビ局)
BSデジタルQ
産政新聞

●アメリカ合衆国
⚫︎アメリカ本土
⚫︎マリアナ諸島
2021年9月11日にゴジラが日本近海の海底火山からマントルを通過しイエローストーン国立公園の火山から出現した際の衝撃で大規模な火山噴火を発生させ、アメリカ内陸平野全域と西海岸南部、大西洋沿岸地域中央部以南、カナダ楯状地南部、メキシコの北半分が火山灰によって壊滅。
さらに大西洋を越えた火山灰は西欧諸国や北アフリカ西部にも降り注ぎ、壊滅的な打撃を与えてしまう。
これにより将来的に重要となる食糧生産の重要拠点が全滅し、アメリカは人類の食糧生産の重要拠点となるオーストラリアや南米からの輸入と僅かな自国生産、合成食糧に頼らねばならなくなる。
さらに◼︎◼︎されたゴジラの放射線流の直撃や余波による大津波によりボストンを除く東海岸が壊滅してしまい、政治機能、経済機能が停止してしまった上に1億人近い犠牲者が出てしまう。
だが、ミシガン州に租借地を貸与したミシガン=ドイツの合成食糧や経済力、アラスカ州北部に租借地を貸与したアラスカ=ロシアの防衛負担と租借金によって急速に回復が進みつつある。
壊滅したワシントンD.C.の首都機能は西海岸ワシントン州シアトルに、国連本部はとカナダ領バンクーバーに移転されている。
また壊滅した東海岸を復興する負担軽減に欧州・アフリカ諸国に租借地候補となる土地を提供している。
⚫︎防衛戦力
合衆国陸軍
合衆国海軍
合衆国空軍
合衆国海兵隊
合衆国戦略軍
合衆国沿岸警備隊
合衆国州軍

●ロリシカ共和国
チュクチ・カムチャッカ防衛線崩壊により、ロリシカ共和国はチュクチ自治区を放棄しカムチャッカ半島に退避。
その後アンギラスが核爆弾に匹敵するエネルギーの雷雲群を待ってカムチャッカ半島の付け根にあるベンジナ・オリョトルカ地区以北のユーラシア大陸からカムチャッカ半島を切り離した為、生存圏の確保に成功する。
これに日米双方と国連からの支援を受けながらカムチャッカ半島の防衛とオリョトルカ地区沿岸部やマガダン地方、コリャーク山脈沿い地域への定期的な派兵、そしてカムチャッカ半島に残されていた手付かずの地下資源の採掘と輸出を行うことで破滅後も生き残り続けている。
⚫︎カムチャッカ半島
北部総軍(カラギンスキー)
西部総軍(チギリ・ミリコヴォ)
東部総軍(アレウト・ウスチ=カムチャツク)
中央総軍(エリゾヴォ)
南部総軍(サハリン・ウスチ=ボリシェツク)
オリョトルカ沿岸派遣軍
マガダン沿岸派遣軍


◉欧州連合
EUとも言う。
2021年以降はドイツおよびフランス以西、ブリテン島、地中海島嶼部、北アフリカを起点に反抗を繰り広げている。
疲弊したNATO(北大西洋条約機構)軍に代わり、ドイツやオランダ、チェコおよびルーマニア等旧東欧諸国、旧北欧諸国、スイスおよびオーストリア等永世中立国を主軸とするEU軍と在欧州米軍、国連軍が陸上での前線維持に当たり、海上ではイギリス軍とスペイン軍、イタリア軍、フランス軍、ノルウェー軍が防衛に当たっている。
またドイツ軍とイギリス軍、トルコ軍の一部はスエズ運河維持の為にエジプト軍と共にスエズ沿岸に戦線を展開している。
2026年の時点で欧州連合本部は、ベルギー首都ブリュッセルから北アイルランド・ベルファストに移転され国連や米国協力の下、難民支援活動なども行っている。
各国は国土の大半を喪いながらも、生活基盤と工業生産拠点の移転によって国力を維持しており、ドーバー基地群やマンセル大要塞、ドイツ北西部およびベネルクス三国から成るノイエス=ジークフリート要塞線をはじめとして、コタンタン半島およびブルターニュ半島から成るブルターニュ=ノルマンディー線、チャネル諸島のモン・サン・ミシェル要塞、バレアレス諸島やクレタ島、シチリア島、キプロス島などに戦力を集結させ、反攻作戦の準備を進めつつ、防衛にあたっている。
◾︎ドイツ
巨大不明生物の侵攻に伴い欧州各国は相次いで政治中枢を海外に移転した。
ドイツもその例外ではなく、アメリカ・ミシガン州およびメリーランド州・ノイエス=ベルリンに一部政府機関を、生産拠点の大半をイギリス・サセックス州、北アイルランドの租借地に居を構えている。
ドイツは欧州連合の中ではフランスを抜いてイギリスと並ぶ有力国家であり、数多く存在する海外製造拠点の生産力とエルベ川流域、ヴェーザー川流域、ライン川流域からなる3大防衛線による国土維持、さらに旧東欧諸国や旧北欧諸国を傘下に編入し、約6900万人の人口などを背景に、英仏を抜いて多くの戦力を欧州連合軍に拠出している。
装備の優秀さだけでなく、個々の部隊の戦闘能力も高い水準を維持している事から、欧州連合の最精鋭としてドイツ軍を挙げる識者も多い。
そのため欧州大陸防衛やスエズ運河防衛は基本的にドイツが受け持っている。
◾︎フランス
ドイツやイギリスと同様に国土の大半を巨大不明生物に蹂躙されたフランスはブルターニュ半島およびコタンタン半島を残し、本土を失陥。生産拠点と一部政府機関をカナダ・ケベック州のケベック、アルジェリア沿岸部に移転した。
破滅後の現在はドイツに勝るとも劣らない規模の国力を維持している。
陸軍力はその殆どを喪失した為に再編途上であり、地中海・北海方面では海軍の展開による防衛網を構築し、陸軍は少数でも事足りるアルジェリアやスエズ運河防衛ラインの警備を担当していた。
◾︎イギリス
欧州諸国の中で完全な形で国土を残す最後の大国であり、生産拠点を南アフリカ領ケープタウン、カナダ領ニューファンドランド島に移転することで欧州連合の盟主として連合内で最大の国力を維持している。
大英帝国防衛戦にてスコットランド全域とイングランド北部、イングランド中央部沿岸地域を壊滅に追い込まれるも、国土の防衛に成功している。以後、大陸沿岸部の間引き作戦や北海沿岸地域や海峡を越えて上陸してきた巨大不明生物に対する迎撃などを繰り返しつつ、欧州大陸への反攻作戦に向けて戦力の拡充に努めている。また、米国に次ぐ第2位の海軍戦力を保有しているが、その海軍は英国本土防衛戦での反省から沿岸防衛に重点を置くようになり、間引き作戦における砲撃支援を主任務としている。
◾︎スペイン
異常気象や伝染病、地中海を長駆侵攻してきた巨大不明生物により国土の大半を放棄せざるを得なくなったスペインは政治機能をカナリア諸島に移転。
現在は隣国ポルトガルと共闘しながらシエラ・ネバダ山脈やセントラル山系、カンタブリア山脈など地形を盾にしつつ、欧州連合海軍の支援を受けつつイベリア半島を南北から席巻する形で防衛戦を展開している。
◾︎イタリア
巨大不明生物による陸路からアルプスポケットへの侵攻と、アドリア海からの長駆侵攻により多重飽和攻撃を受けたイタリアは、一時はアペニン山脈を防衛線として抗戦するも損耗が激しく、長大な防衛線を維持する能力を喪い敗走。
現在は政府機関および生産拠点をアルジェリア領ベジャイアの租借地と自国のサルディーナ島に置き、アメリカ軍およびドイツ海外派遣師団の支援を受けながらシチリア島とサルディーニャ島に軍を集結させ、シチリア海峡を挟んで苛烈な防衛戦を展開している。
生産拠点や政府機関はパンテレリア島3.75キロ西の沖合やランペドサ島3.5キロ南の沖合、サルディーニャ島アルボレーア5キロ西の沖合に建造された日米資本のメガフロートに移管されている。
首都はサルディーニャ島沖のメガフロート、テラ・イル・グリジオに置かれている。
◾︎ポルトガル
異常気象とスペインから侵攻してきた巨大不明生物によって国土を蹂躙され、北メセタ(台地)など北部山脈地域を盾にして防戦を継続することを余儀なくされた為に、政治機能をアゾレス諸島に、生産拠点をモロッコに移転した。




●中華統一共同体
⚫︎台湾
⚫︎中国福建省沿岸部
⚫︎サバ租借地(マレーシア)
⚫︎カガヤン・バレー租借地(フィリピン)
クーデターによって民主化した中華人民共和国と中華民国(台湾)の間に締結された軍事的同盟。
中国の暫定首都はサバ租借地・サンダカンに置かれ、台湾の首都は台北と花蓮に分散されており、生産拠点はフィリピン領カガヤン・バレーに移転されている。
国土を喪失した中国は台湾と同国の影響下にあるフィリピンの経済力で軍事力を維持出来ているが、前政権時代に東南アジア諸国へ振りまいた不信からチャイナブロック政策による租借地運営の制限によって貧困に喘ぐ生活を強いられている。
反擊大陸!發布祖國‼︎(反攻大陸!解放祖国‼︎)」をスローガンに掲げている。
⚫︎防衛戦力
台湾国防陸軍
台湾国防海軍
台湾国防空軍
中国人民解放陸軍
中国人民解放海軍
中国人民解放空軍
統合司令戦略群集団

●インド連邦
⚫︎アンダマン=ニコバル諸島
⚫︎西オーストラリア租借地
破滅後、衛星データリンク途絶による交信不可の状況で巨大不明生物の電撃的侵攻を受けインド半島本土を失陥。
一時はアンダマン=ニコバル諸島・ポートブレアに首都が置かれ、オーストラリアとの交渉の末に西オーストラリア租借地に国家機能を移転した。

●タイ王国
国土の大半を喪失したものの、N2爆弾によって爆破掘削されたラノーン県とチュムポーン県を跨ぐクラ海峡を最終防衛線とし、インド軍やインドネシア軍、シンガポール軍の援護をもって、防衛線を維持している。
首都は陥落したバンコクから南東部のソンクラー県ムアンソンクラー群に移転されている。

●モルディブ共和国
インド半島の南にある諸島群で構成されている島国。
軍用・難民キャンプのメガフロートが多数展開している。

●ロシア連邦
⚫︎アラスカ租借連邦管区
⚫︎極東連邦管区
ノヴォシビルスク諸島
ウランゲル島
サハリン(樺太)
チュコト半島仮設橋頭堡
ゴジラによる衛星データリンク途絶による交信不能の状況下で巨大不明生物による電撃的侵攻により国土を喪失。
現在は西部開拓時代に自国領であったアメリカ領アラスカ州北西部と不法占拠していた日本領北方領土に対して正式に租借地提供としての申請を行い国家機能を移転した。
だがソヴィエト時代に積み重なった不信などが災いし、各国からは非協力的な態度を取られがちであることや食糧危機による餓死者が無数に出ている中、租借地を維持する為に全国民軍属化制度(国家総動員法)の無理な徴兵とユーラシア派兵による戦死などで数多の犠牲者を生み出している。

◆豪州
◉オーストラリア
南半球における大国のひとつ。
破滅前に東海岸を強襲され、不足していた陸軍戦力で抑え込むことは出来ず苦肉の策として質量弾軌道爆撃による殲滅戦を展開したが、シドニー、キャンベラ、メルボルン等主要都市が壊滅。
さらに◼︎◼︎線流による津波が東海岸に直撃し同地が更地となったため、首都機能をタスマニア州ホバートに移転している。
破滅後でも東半分は質量弾軌道爆撃と津波被害により荒廃しているが、西半分はインド政府と独立チベット政府の租借地がある他、大規模な農業地帯と化している。

◉ニュージーランド
世界で唯一、巨大不明生物による被害が極めて微少な国家。
その為、世界各地の大手企業や大富豪が多く避退しており、首都オークランドは破滅後における世界有数の経済特区と化している。
寒冷化による被害を除けば巨大不明生物とは無縁で経済的にも非常に豊かであり、ハワイと並んで「地獄の中の楽園」とも呼ばれている。


●イスラエル
⚫︎ヨハネスブルグ租借地
⚫︎クワズールナタール租借地
中東において最後に陥落した国家にして、中東諸国の中で生き残り、 " 国家 " として機能している唯一の国である。
国土を全て喪ってしまうが、それまでに多くの国民を国外に退避させる事に成功する。
のちに、冷戦時代からの友好国である南アフリカ共和国領ヨハネスブルグの大使館に政府機能、ユダヤ人街に租借地として居留地、同国領クワズールナタール州の一部に租借地として生産拠点と居留地を設置し、国家そのものを南アフリカに移転した。
同じくアフリカに国土を移転したものの、 " 組織 " としか機能させられていないアラブ諸国とは歴史問題や政治的関係で対立している現実があるが、在ジブチ米軍および欧州連合軍・自衛隊らと共闘し紅海・スエズ運河防衛に勤め、人類戦力の一翼を担っている事に変わりはない。

●中東・アフリカ連盟
その名の通り中東より脱したものの国家機能を喪失したアラブ諸国と破滅後も国として機能している一握りのアフリカ諸国との間に結ばれた軍事同盟機構。
これによりアフリカは避退アラブ諸国が持ち込んだ兵力を指揮下に取り込むことに成功し、避退アラブ諸国も安息の地を得ることに成功した。
しかし唯一国家として生き残ったイスラエルとそれを匿った南アフリカとは政治的に対立関係にあり、それらとのまともな連携は成立していない。
現在はマダガスカル島に本拠地を構え、スエズ運河や紅海沿岸部、ソコトラ島近海の防衛とアフリカ大陸内陸部の警戒に当たっている。







 各地の戦域

◆極東戦域
日本海、東シナ海、台湾海峡、間宮海峡、カムチャッカ半島を主戦場とする戦域。
巨大不明生物の跋扈するユーラシア大陸からは海で隔てられており、洋上で艦艇による迎撃と上陸地点の早期特定および水際での戦術機甲部隊による迎撃が可能であるなど、人類にとっていくつか有利な条件が揃った戦域でもある。
主戦力は自衛隊、中華統一共同軍、ロリシカ国防軍、アメリカ軍太平洋方面群が担っている。
海上戦力の即時展開を可能とする為に、駐屯および中継基地として数多のメガフロートが展開しており、ユーラシア包囲網の一端を担っている。

◆東南アジア戦域
マレー半島タイ領クラ海峡を最前線とする戦域。
こちらも極東戦域と同じように水上での迎撃が可能となっており、さらにイギリスなどの旧宗主国やアメリカ・オーストラリアなどの列強諸国からの支援を受けており、上手く立ち回れてはいる。

◆スエズ・紅海戦域
エジプト領スエズ運河からインド洋に繋がる紅海に至るまでの戦域。
欧州とアジア地域を繋ぐ人類にとって重要な通行路である為に、同地域は欧州連合と中東・アフリカ連盟、在アフリカ米軍によって死守されている。
しかしスエズ運河の防衛に固執するあまりに欧州からの支援や租借地提供などを行った国以外は大飢饉や新型伝染病によって大量の死者を出してしまい、それらの地域は不毛の大地と化している。

◆欧州戦域
北海からオーデル川・ナイセ川流域、アルプス山脈、シチリア島を経てクレタ島に至るまでの長大な戦線が引かれた地域を指す。
かつての列強各国を率いるドイツ、フランス、イギリスの3ヶ国を主とした分担防衛(ドイツが中央、フランスが南部、イギリスが北部を担当)によって戦線を維持している。
しかし決して苦難なき状況ではなく、特に陸続き(平野)の土地で激戦を強いられているドイツやチェコ、オーストリアの他に国土を喪った旧東欧諸国や国土の大半を喪失し事実上本土を喪ったイタリアなどは膨大な犠牲を出している。

◆北極海戦域
旧北極海航路を最前線とする有史以来地球上で最も広大な戦域。
北極海戦域は夏季と冬季に変動する海氷の範囲によって双方の勢力図が大きく書き換わる(夏季は海だが冬季になればユーラシアからアメリカ大陸やグリーンランドにかけて海氷で陸続きとなる)最も不安定な戦域でもある。
戦域が広大過ぎるものであり兵站維持の為に旧北極海航路沿いの島嶼部に大量の物資を保管可能とする国連軍基地や洋上プラットフォーム基地群が建設されている他、4個空母打撃群が展開している。
また冬季には航路維持のため定期的にNN爆雷やS11爆雷を用いた海氷の間引き作戦が行われている。

◆モルニヤ軌道戦域
初めて異星起源巨大不明生物ドゴラの襲撃を受けたリオデジャネイロの教訓から構築された唯一宇宙空間に存在する戦域。
主に国連航空宇宙総軍が主力であり、N2航空爆雷投射プラットフォーム衛星群と監視衛星、MFSシリーズ・メカゴジラ型およびモゲラ型などが防衛の中核を担っている。
だが同時にこれは、地球以外に逃げ場がないということを決定付ける存在でもある。



◼️大型対獣機動兵器群
正式名称は多目的戦闘システム(MFS)。
現時点で通常兵器や特殊兵器の枠を超えた超兵器に位置付けられる存在。
通常兵器を凌駕する火力を有している事はもちろん、対獣戦線において瀕死の人類陣営を支える大黒柱的存在でもある。
だが保有している国家はわずか8ヶ国、稼働機数も(2024年時点で)10機程度のみと極めて少ないのが現状である。
国によって多少形状と運用思想は異なるが、基本的には後述の3種類に分類される。

●メカゴジラ型
対獣戦において、近接格闘戦を想定しているタイプのMFS。
ほとんどは一定距離を保ちつつ火力投射を行う近接砲撃戦・機動砲撃戦を想定したものが多く、近接戦用の主腕はあくまで自衛用としているのが主なメカゴジラ型である。
しかし日本の3式機龍やその派生機であるドイツのEMFS-1ファヴニール、イギリスのEMFS/SMG-1ドライグのように超至近でのゼロ距離高機動近接格闘戦を想定した機体も存在している。
それらの場合は搭載する砲火器や誘導弾・メーサー照射器の他に主腕に限らず主脚や尾、さらには頭部さえ近接格闘戦の武器としており、本来のメカゴジラ型とは一線を画すものであるため、関係者からは『機龍型』という俗称で呼ばれている。
メカゴジラ型は主に迎撃・撃退・逆侵攻を想定したドクトリンを持つ国家が運用している。
⚫︎主な原典機
・MFS-3_三式機龍(機龍型)
・SMG-Xプロトメカゴジラ(メカゴジラ型)
⚫︎派生型
・SMG-1メカゴジラ(メカゴジラ型)
・SMG-Ⅱnd_A2メカゴジラⅡ(メカゴジラ型)
・EMFS-1ファヴニール(機龍型)
・EMFS/SMG-1ドライグ(機龍型・メカゴジラ型)
・31式紫龍(機龍型・???型・計画中)

●モゲラ型
対獣戦において、火力投射戦を想定しているタイプのMFS。
巨大不明生物が隠避し、戦車で走破出来ない峻険な地形からの攻撃を前提とし、さらに平野部では機動力にモノを言わせた機動砲撃戦を展開可能とする。
だが同時に近距離戦にはめっぽう弱いために遠距離からの防衛・迎撃戦に長けており、峻険な地形や海・河川を防衛線に使用している国家が運用している。
⚫︎主な原典機
・MGR-1モゲラ
⚫︎主な派生型
・MGR-1E2モゲラ・カスタム
・MGR-ⅡndA3ランドタイプモゲラ
・MGR-ⅡndA3ランドタイプモゲラ(極点寒冷地仕様)

●???型
日本が保管している、身体の8割以上が天然タンパク質やカルシウムなどの生体組織で構築されているほか、全長2キロにおよぶ4対の触手機構を持つMFS。
試製21式【柳星張】と呼ばれる単一(ワンオフ)機で、3式機龍以上の密集近接格闘戦を想定している事になっているが、現時点では封印扱いとなっている。
⚫︎主な原典機
・不明
⚫︎主な派生型
・31式紫龍(機龍型・???型・計画中)

…………………………………………
◼️一覧

◆日本国
⚫︎3式機龍(MFS-3)/稼働
⚫︎試製21式柳星張/凍結
⚫︎MGR-1Jモゲラ/修復中・国連軍へ貸与

◆アメリカ
⚫︎SMG-1メカゴジラ/稼働・国連軍へ貸与
⚫︎SMG-Ⅱnd_A2メカゴジラⅡ/稼働
⚫︎SMG-Xプロトメカゴジラ/稼働
⚫︎MGR-1モゲラ/稼働
⚫︎MGR-ⅡndA3モゲラⅡ/稼働・国連軍へ貸与

◆ドイツ
⚫︎EMFS-1ファヴニール(機龍)/稼働
⚫︎MGR-ⅡndA3GモゲラⅡ/稼働

◆フランス
⚫︎MGR-1Fガルグイユ(モゲラ)/稼働

◆イギリス
⚫︎EMFS/SMG-1ドライグ(機龍・メカゴジラ)/稼働
⚫︎MGR-Ⅱnd_A3EモゲラⅡ/稼働・国連軍へ貸与

◆中華統一共同体
⚫︎MGR-Ⅱnd_A3C白虎(モゲラ)/建造中

◆インド連邦
⚫︎SMG-Ⅱnd_A2Eシヴァ(メカゴジラ)/建造中

◆イスラエル
⚫︎SMG-Ⅱnd_IAIヤハウェ(メカゴジラ)/建造中

◆オーストリア
⚫︎MGR-Ⅱnd_A3AモゲラⅡ/建造中

◆カナダ連邦
⚫︎MGR-1モゲラ/建造中












⬛️巨大不明生物(怪獣)一覧
…………………………………………
⚫︎汎級巨大不明生物=通常兵器(メーサー兵器を含む)でも殲滅可能。
⚫︎特級巨大不明生物=通常兵器では殲滅困難であり特殊兵器(ファイヤーミラーや荷電粒子砲など)を持ってして倒せる存在。
⚫︎準極級巨大不明生物=通常兵器のみでの殲滅は不可能であり、さらに特殊兵器でも辛うじて殲滅できるかどうか怪しく、超兵器(メカゴジラ、モゲラなど)を持って撃破可能。
⚫︎極級巨大不明生物=もはや人の手に負えず、人間の兵器のみでの殲滅は不可能。
だが怪獣、あるいは半ば怪獣を宿した兵器(機龍やイリスなど)であれば……?
◇◇◇◇◇◇
◼️汎級巨大不明生物
●ギャオス飛翔種
●ギャオス陸棲種
●ジラ
●ゴロザウルス
●ムーバ
●モンドナ・シースナーク(大ウミヘビ)
●メガニューラ
●メガヌロン
●バラゴン
●クモンガ
●カマキラス
●エビラ
●バルゴン人工種
●スカルグローラー亜種
●カメーバ
●ゲゾラ
●ガニメ
●グローツラング
●レッチニア・コンドル(大コンドル)
●ショッキラス
●クラブラス
●シベリアシロライコウチョウ
●スケル・バッファロー
●バンブー・スパイダー
●リバー・デビル
●スポア・マンティス
●サイコ・バルチャー
●ゾルゲニア・マンティス(大カマキリ)
●ガバラ
●オオダコ(大ダコ)
●フライング・ピラーナ
●ファロスイグアニア(大トカゲ)
◼️特級巨大不明生物
●マンダ
●パニーム
●キングゲイン(鯨王)
●スピット・エビラ
●大型メガニューラ
●ドゴラ
●ギャオスハイパー
●チタノザウルス
●MUTO
●シノムラ
●バラン
●バルガロン
●シーガン
●ニーズヘッグ
●ピュープリア(海魔大ダコ)
●ベヒモス
●ジズ
●レヴィアタン
◼️準極級巨大不明生物
●アンギラス
●ラドン
●キングシーサー
●トーガス
●オルガ
●ヘドラ
●アルビノギャオス
●バルゴン・オリジン
●スペースゴジラ(不完全劣等種)
●ヤーベサジェンニ
●ディオクース(植物と魚類)
●デスギドラ
●ダガーラ
◼️極級巨大不明生物
●ゴジラ(シン化型第4、第7〜8形態)
●ゴジラ(ミレニアム・第8形態相当)
●イリス
●モスラ
●バトラ
●キングギドラ
●バガン
●スペースゴジラ
●シン・アンギラス
●ファイヤーラドン
●ビオランテ




◼️巨大不明生物支配領域
◆結生樹界領域【新疆】
新疆ウイグル自治区・喀什(カシュガル)を中心に半径750km、直径1500kmにも及ぶゴジラ細胞に覆いつくされ結晶化した領域の事を指す。
結晶化というのも便宜上の単語であり、実際に結晶があるわけでは無く、その大半は未知の動植物(おそらくは身体から零れ落ちた細胞片が変異した存在)が繁殖している。
観測の方法が静止軌道衛星からの超遠距離光学望遠(低軌道衛星は新疆上空通過時に撃墜される為不可能)による監視しかないため詳しいことは不明であるが、【伝播(レピーター)】と称されるエネルギーを無尽蔵に生成する余波で電波撹乱を引き起こす結晶とゴジラの背ビレに酷似した【(レンジ)】と呼ばれる表層温度100℃にもおよぶ結晶が乱立している。
少なくとも人類が踏み入れて生還出来る事はまずないとされる。

◆暗黒大陸【アフリカ】
古代種の群体甲殻類型巨大不明生物や地球外起源巨大不明生物が侵攻・支配する領域。
一時は動物達の楽園となったが、今では巨大不明生物により人類世界より遥かに高速で環境破壊が進行している。

◆赤焔火山島【西ノ島】
カメルーンから出現したファイヤーラドンと阿蘇山より出現したラドンが住み着いた小笠原諸島の火山島。

◆雷鉱雪原【カムチャートカ】
シン・アンギラスの縄張りである領域。
大地には避雷針と同等の効果を持つ大量の鉱石が隆起しており、落雷を生体電気に変換するアンギラスにとって格好の戦場と化している。
それと同時にアンギラスと共生関係にあるシベリアシロライコウチョウの数少ない生存可能領域でもある。

◆極氷巨吼【ミールヌイ】
ロシア連邦サハ共和国領、ミールヌイ市に存在する直径1250メートル、深さ525メートルにも及ぶダイヤモンド採掘場跡を利用する形で生まれたバルゴン・オリジンの巣。

◆有毒汚染海域【西シベリア湾】
ゴジラの曲射熱線によって消滅する形で生まれた西シベリア海内部に住み着いたダガーラの生み出した小型生物ベーレムによって汚染され尽くされた海域。
水面はベーレムで満たされており、上空から見ると西シベリア湾のみ赤い海となっている。

◆公害侵蝕大地【上海】
都市の残骸であるビル群を残してヘドラのヘドロによって覆い尽くされ、侵蝕され果てた領域。
その強力過ぎる酸によって人類はおろか他の生物も生存が困難となっている。

◆焦熱砂海【ジャジーラ・アルアラブ】
砂の粒子を細かくされ、もはや砂の海としか形容の効かない状態となった領域。

◆巨蟲深林魔境【キューバ】・【ニューギニア】
巨大昆虫が跋扈し、人類には有毒とされる高濃度の酸素に満たされた領域。
人類にとって脅威である巨大不明生物の住処であるが、同時に減少したシベリアやアマゾン、中国の森林地域に代わり人類に酸素を供給する重要地域ともなっている皮肉な現実を孕んでいる。

◆貪食群巣【アマゾン】
地球外起源巨大不明生物が支配する領域。
ドゴラが捕食対象である炭素=樹木を食い尽くしつつあり、人類世界より遥かに高速で環境破壊が進行している。

◆幻想妖蛾絶界【インファント島】
インドネシア諸島に存在する、巨蛾モスラの生息する絶海の孤島。
常に霧虹という大気光学現象が島を囲むように発生している他、数百メートルにも及ぶ樹木が乱立し、太古の大地をそのまま残している。
またモスラの鱗粉が大気の酸素原子や窒素原子と接触して化学反応を起こすことによってオーロラに酷似した発光現象と電磁波の嵐を引き起こす。
それらがレーダーや通信網を阻害する事などの理由から人が立ち寄ることはない。



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