ハイスクール・フリート~自衛艦隊 彼の地にて斯く戦えり~   作:Honorific88

6 / 14
新年あけましておめでとうございます。
本年もこの作品をよろしくお願いします。

という新年の挨拶を終えて本編スタートです!


2人の海の守護者の会合

13:51 さるしま小会議室にて

 

結局会議が始まるまでに時間がかかってしまったがこれは俺たちのボスとでも言える宗谷真霜一等監督官がこの会合にテレビ電話で参加したいという用があったためである。そのための準備として時間がかかってしまったというわけであるのだがそれでも時間がかかっている気がしなくもないが気にしたら負けな気がするから気にしないでおこう。

 

「それではこれから海上自衛隊とブルーマーメイドの会合を始めます。初めにこの会合に参加する方々の自己紹介から始めたいと思います。今回の進行を行います。ブルーマーメイド海上保安局横須賀本部“さるしま”航海科所属の上里勇樹三等監察官。元々は海上自衛隊第5護衛隊群“あさぎり”航海科所属の三等海尉でした。それではブルーマーメイド側の自己紹介を古庄艦長からお願いします。」

 

「“さるしま”艦長の古庄薫二等監督官です」

 

「同艦航海科の北里舞子二等監察官です」

 

『テレビ電話越しではありますが安全監督室室長の宗谷真霜一等監督官です』

 

「以上がブルーマーメイド側の参加者自己紹介となります。次に海上自衛隊側の自己紹介をお願いします」

 

「海上自衛隊第五護衛隊群群司令秋津竜太海将補です」

 

「同じく第五護衛隊群旗艦“いぶき”艦長の沖野修一等海佐です」

 

「以上が海上自衛隊側の自己紹介です」

 

 

なんとか穏便な始まり方にはなっているけど小会議室の空気が重すぎてスゲェやりにくい・・・。どうにかなんないのかねぇ?

とりあえず今回の本題に移るといたしましょう。

 

 

「早速ですが双方の世界が違うためそれぞれの世界についての情報交換から始めたいと思います。それではブルーマーメイドを代表しまして、宗谷真霜一等監督官お願いします」

 

『分かりました。我々の世界では日露戦争終戦後に日本の地下にメタンハイドレートがあることが判明しこれの採掘を始めました。それと時を同じくして日本本土は地盤沈下を始めメタンハイドレートの採掘開始時期が同じ時期であったため国は採掘を中止を決定。それでも地盤沈下を抑えることはできず巨大フロート艦を建造することで居住区を確保し日本は海洋大国になりましたが地盤沈下による農業・工業の被害は甚大で輸入大国ともなっていた日本でしたが近年では屋内農業の試験・実用化が始まり、工業専用フロート艦を建造したことなどから一定値までの水準回復に成功しました。そしてこの世界では日露戦争の後、1914年に始まった世界大戦(第一次世界大戦)以降は戦争は起きておらず、国間の問題等もありますがおよそ百年近い平和が続いています。そして我々ブルーマーメイドは国の海上の安全を確保するために女性を中心におき戦争を行わない象徴として艦長を女性が行う組織で主に領海侵犯や違法な漁を取り締まり、救難活動を行い我々の対処出来るレベルを超えた場合は男性を中心とした組織であるホワイトドルフィンが対処するようになっています。この二つの組織の人員は全国4校ある海洋学校で高校生を育成し合格したものを採用するという形をとっています。以上がこちらでの歴史です』

 

「ありがとうございました。何かご質問はありますか?」

 

 

質問がないか聞いてみると案外直ぐに挙手をする人がいたので指名する

 

 

「秋津海将補どうぞ」

 

「それでは質問させて頂きますが、海洋学校についてです。海洋学校ということは海洋実習があるはずですがその海洋学校の高校生はどのような艦を使用して海洋実習を行っているのですか?」

 

「古庄薫二等監督官お願いします」

 

「世界大戦後に日本は対欧米戦線ように軍備増強を行っていましたが結局開戦しなかったためにその時に建造された艦は民間に転用されその艦を教育用の艦として使用しています」

 

「ありがとうございます」

 

「それでは次に海上自衛隊を代表して秋津竜太海将補お願いします」

 

 

・・・・・・・・省略!!!・・・・・・・・

(みんなが知っている世界なのであえて書きません。めんどくさいわけじゃないわけがない)

 

 

                 ・

                 ・

                 ・

                 ・

 

「・・・以上で双方の情報交換を終えます」

 

 

長い。ともかく長かった。こっちの世界の人たちは気球とか飛行船以外の空を飛ぶ乗り物を知らないもんだからその説明とか気になることとかの質問でとにかく時間がかかった。それにしてもなんでそんなに疲れてるのかって?簡単な話なんで説明をしていなかったのかを双方から聞かれまくって終いには説教ですぜ・・・・

とりあえず次の題材に移りましょうか。

 

 

「次に海上自衛隊の今後に関してですが海上自衛隊の代表の方々はここで決定しても構いませんか?」

 

「ここにいる人間の判断に任せると他の艦の艦長からも承諾を頂いているので何も問題はありません」

 

「分かりました。それでは宗谷真霜一等監督官。何か提案はありますか?」

 

『我々ブルーマーメイドとしては海上自衛隊をブルーマーメイドの所属部隊とすると同時にこちらにない技術(主にミサイルや航空機)をそちらは持っておりそちらにはない技術(対艦用墳進魚雷や飛行船の技術)がこちらにはあるようなので可能であれば技術交換を求めます』

 

「・・・司令。我々としても好条件かと思われますがどうなさいますか」

 

「いずれは補給を受けなければならない。それに乗員の精神衛生面で危険になってしまう可能性が考えられる。確かに好条件ではあるが受けるにはこちらにも条件がある」

 

『可能なことであれば対処いたします』

 

「海上自衛隊の隊員全員の身の安全の保証および上陸許可だ」

 

『・・・それならば可能ですのでその条件を受けますがそのほかには何かありますか?』

 

「・・・・ありません」

 

『それでは海上自衛隊はブルーマーメイドの所属部隊となるということでよろしいですね』

 

「はい」

 

『分かりました。それではこれからよろしくお願いします。ようこそブルーマーメイドへ』

 

「こちらこそよろしくお願いします」

 

『古庄艦長』

 

「はい」

 

『彼らを横須賀基地に案内してちょうだい。接舷等に関しては追って連絡します』

 

「了解」

 

「それでは海上自衛隊の艦隊は本艦の後ろを航行する形で付いてきてください。横須賀までご案内します」

 

「案内に感謝します。よろしくお願いします」

 

こうしてやっとの思いで海上自衛隊とブルーマーメイドの第1回目の会合は幕を閉じたのである。

またこれはかなり短く感じるものもいるかもしれないが会合終了時間は16:59およそ5時間も会合を行っていたことになる。

この苦労を理解してくれる人が居ることを心から願うよ・・・




正直に言うと余りにも眠くて文章がおかしいかもしれませし誤字脱字があったりする可能性があるのでその時は感想欄にでも文句タラタラで書き込んでください。

そんな感じで次回をお楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。