3話
side信夜
ふぅ、なんとか間に合ったな、あの後は大変だった、慌てて朝飯を詰め込んで(梨子作手軽なサンドウィッチ助かりました)走って学校へ、なんとかHRには、間に合ったわけだが、めちゃ疲れたよ、こちとら悪魔なんですよ!朝弱いんですよ。なにはともあれ、間に合ってよかったよ。
まあ、ついた後梨子に「あれは、引きはがせなかった信夜さんも悪いと思います。」と怒られたが、あれ俺悪いかね?ううむ、納得いかん。
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遡ること2年前、俺の王であり、現魔王の1人である、アジュカ様の命令で俺たち(厳密には俺か)が通うことになった高校は駒王学園(くおうがくえん)という、現魔王の1人サーゼクス様を輩出したグレモリー家が経営する学校であった。この学園には現在サーゼクス様の妹君で、次期グレモリー家当主であるリアス・グレモリーさんとその眷属や、現魔王の1人セラフォルー様の妹君で、次期シトリー家当主である、ソーナ・シトリーさん(学園では支取蒼那)さんが通っている(俺の高校に通う理由が理由なので仕方ないとは思うが)いわば悪魔の息がかかった学校である。こういう言い方をすると、なんかやばいイメージがあるが至って普通の学校で、特徴としては元女子校だったということで女子の比率が高いってことくらいか。まあたまに女子目当てで、くる変態3人衆と言われる奴らもいるが、それは追々説明しようどうせその内騒ぎ出すと思うし。
かくして高校に通い出すことになった俺だが一つ問題が生じた。『誰を連れて行くか問題』である。当初は適当に3人くらい選んで連れて行けばいいやぁとか思っていたんだが、眷属のみんなにその話をすると、想像以上の食いつきで
「女王(クイーン)であるわたくしを連れて行かないという選択肢はありませんわよねぇ?」
いや顔が怖いです、ダイヤさん
とか
「人間界の、都会ずらよっ未来ずらよ!信夜さん!」
いや、マル未来ってなんだよ。
とか
「ふっふっふっ、ついに堕天使ヨハネが下界に堕天する時がきたのね...」
いや、まだ連れてくとか言ってないから、むしろすぐ正体バラしそうだから連れてかない候補No.1だから、つうかここって魔界だから昇るんじゃ...
とか
その他色々とあり揉めに揉めたんだけどアジュカ様の「同い年の3人のがクラスも同じにできるし不便がなくていいんじゃない?」という鶴の1声で、千歌、曜、梨子の3人なったんだけど
他の6人は落ち込んでたなぁ、そんなに人間界って魅力的かね?そんなこんなで、駒王学園の一年間は何事もなく平和に過ぎ去り今日からは、2年目となる。
だが、この時俺はまだ、この2年目の駒王学園の生活が平和に終わると信じて疑ってなかったのであった。
今回はなんか説明回みたいな感じになってしまいましたね、ほとんどセリフだせませんでした難しいです。
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