サマーオブクライシス~悲劇のマンションを攻略せよ!~   作:鳴神 ソラ

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かつてネオスとネクサスにイリヤが戦いし存在が襲い掛かる。


15の境界:黒くなりし王の人造人間

 

 

マリー「あら、黒くなったわね」

 

荊軻「先ほどより雰囲気が違うな」

 

軽く言っているマリーだが顔は気を引き締めており、荊軻自身も目を鋭くさせて言う。

 

ギル「うわぁ…まさか対峙するとは…」

 

アルトリア「あれが分かるのか?」

 

エクス「あれってもしかして……」

 

盾王「イリヤが倒したアレか?」

 

イリヤ「あれ!?」

 

ルビー「ですが確かにあの時の奴とほぼ同じですね」

 

うへぇと漏らすギルへと問うアルトリアにエクスと盾王が言い、驚くイリヤへとルビーはそう言う。

 

ネオス「あの時のか…」

 

ネクサス「…………あの時と違うのは人数だな」

 

ジハド「その時には何人だったの?」

 

ベアー「アニメでは5人じゃったけど」

 

そう言うネオスとネクサスにジハドは聞く。

 

キャス狐「イリヤちゃん達+少しずれている女性のでカウントしてるならそれにプラス、ご主人様とネクサスにファンタズムーンと船長に赤セイバーさんと私ですね」

 

ボイム「って事は12人だね!」

 

ベアー「んで今はえっと……」

 

答えるキャス狐にベアーは数える。

 

ネオス達6人+エクス達8人+サーヴァント23人=37人

 

ベアー「37人じゃね」

 

タマモキャット「普通に2倍以上超えてるワン」

 

盾王「余裕で勝てるんじゃ……」

 

ズババババババババババババッ!!!

 

そう言った盾王は放たれた大量の武器を慌てて避ける。

 

ウィザード「だからこその強化じゃねえか?」

 

アヌビス「って言うと何処か強化されてるのか?」

 

盾王「うぉぉぉおおおおおおおおお!」

 

大量に飛んで来る武器を避け続けている盾王を見てウィザードにアヌビスは聞く。

 

ギル「出す武器の多さと頑丈さかな?マスターや彼の光線でダメージを受けていたけど今はそれを見せていない」

 

アーチャー「確かにヤツはびくともしてないな」

 

アルトリア「さしずめキングホムンクルスか?」

 

マグネシウム光線とオーバレイ・シュトロームを放つネオスとネクサスを見て言うギルにアーチャーも撃ってくる巨大ホムンクルス、キングホムンクルスに呻く。

 

エクス「確かに頑丈になってるね」

 

アファート「……あとは貴方が居ないところね」

 

ギル「まあね。と言うか別世界の知識って凄いね」

 

同意するエクスの後にそう言うアファートにギルは肩を竦めた後に飛んで来たのを避ける。

 

イリヤ「あわわ!これもやばいよ!」

 

ルビー「確かに攻撃も派手で頑丈だと大変ですね」

 

キングホムンクルス「オォォォォォォォォォ!」

 

バシュシュシュシュシュシュッ!!!

 

するとキングホムンクルスは巨大な武器を出現させ、そこから九本のビームをイリヤへと向けて攻撃する。

 

イリヤ「やばっ!?」

 

飛んで来たビームにイリヤは目を見開いた後に…貫かれる。

 

アーチャー「イリヤ!」

 

それにアーチャーが叫ぶとイリヤの姿はポンと言う音と共に消える。

 

ボイム「あれってアサシンの能力だ!」

 

ベアー「ってことは本物は……」

 

イリヤ「あ、危なかった」

 

信長「ぬお!?マントから出て来よった!?」

 

アヌビス「いつの間に!?」

 

ひょこっと信長のマントから出て来るイリヤに信長とアヌビスは驚くがアーチャーは気づく。

 

アーチャー「成程、アサシンのか」

 

ネオス「あ、あー!バゼットさんと初めて戦った際の!」

 

エクス「そう言えば初使用はその時だったね」

 

ベアー「今まで何回もイリヤさんの命を救っているカードなんじゃね」

 

思い出して言うネオスにエクスとベアーは思い出して言う。

 

ルビー「しっかし、あれ、どうします?」

 

ギル「確かにさっきのあれは真・射殺す百頭(ナインライブズ)だしね」

 

盾王「確か九発のビーム放つ奴だったよな;」

 

ジハド「しかも相手に自動的に当たるのよね;」

 

ルビーのに言ったギルのに盾王とジハドは冷や汗を掻く。

 

真・射殺す百頭(ナインライブズ)

 

ヘラクレスが生前の偉業の1つにあるヒュドラ殺しで使った巨大な大弓の事を指す。

 

豪奢な大弓に番えられた石柱のような矢から、敵対者に向けて自動追尾の幻想種殺しの概念を帯びたレーザーを九発同時に射出する。

 

本来は弓の能力を元にヘラクレスが編み出した流派と呼ぶべきものであり、使い手の技量に依存する宝具だが、構えればバリスタが自動的に標的に向けてレーザーを射出するため、本来の持ち主ではないギルガメッシュはそれで難無く使用する事ができる。

 

なお、全ての型月史実の中でなにげに珍しいギルガメッシュの使用した弓だったりする。

 

ギル「自分で向けられると厄介さはマジ分かるね~」

 

アファート「……確かに」

 

G3-DX「そう言えばこれって本来はヘラクレスさんの武器なんですよね?」

 

そう言うギルのにアファートが同意した後にG3-DXが確認する様に聞く。

 

アーチャー「ああ、確かにヘラクレスの武器だな。それがどうしたのかね?」

 

G3-DX「それをなんでギルさんが持っているんでしょうか?」

 

反鬼「どっかで手に入れたのか?」

 

それにアーチャーが答えてなぜ聞いたかを問い、G3-DXはそう答えて、反鬼も気になったのかそう聞く。

 

ギル「王の財宝に入っていたからだよ。だから僕も使えるわけ」

 

エクス「そうなんだ」

 

アヌビス「にしてももしあれを黒ヘラクレスが持っていたら……」

 

答えたギルのを聞いてそう呟くアヌビスのにイリヤはその時のを思い出してぶるりと震える。

 

ネオス「どうする!普通に効かないんじゃあ…」

 

ルビー「ふうむ…!イリヤさん!あの姿のはどうでしょうか!」

 

イリヤ「え?もしかしてあれ!?」

 

ボイム「あれって?」

 

エクス「あれって…あの敵に使ったあれか。でもあれはサファイアがないとできないんじゃないの?」

 

するとそう提案するルビーのに今の状況と照らし合わせて思い出すイリヤのに首を傾げるボイムの隣でエクスも思い出してからそう指摘する。

 

イリヤ「あ、それなら大丈夫です。私の宝具扱いになってるので」

 

ネオス「大丈夫なの?」

 

アキレスD9「今の状況を打破できるんですか?」

 

ルビー「まあ出来ますね」

 

盾王「んじゃ早くやってくれぇええええええ!」

 

そう言って必死にキングホムンクルスの放つ武器からまだ逃げている盾王が叫ぶ。

 

イリヤ「あ、はい!ルビー行くよ!」

 

ルビー「了解です!筋系、神経系、血管系、リンパ系――疑似魔術回路変換、完了!」

 

その言葉と共にイリヤの体が輝き、その姿はネオスとネクサスが見覚えのある姿となる。

 

ウィザード「あれが…」

 

反鬼「なんだありゃ?!」

 

誰もが見る中でイリヤは飛び上がり、キングホムンクルスへと狙いを定める。

 

そんなイリヤへとキングホムンクルスは真・射殺す百頭(ナインライブズ)を放つ。

 

イリヤ「やば!?」

 

アーチャー「偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)!」

 

アルトリア「最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)!」

 

モードレッド「我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)!」

 

マリー「行ってガラスのお馬ちゃん!百合の王冠に栄光あれ(ギロチン・ブレイカー)!」

 

アン「狙い撃ちますわよ。――シュート!」

 

アキレスD9「必殺ファンクション!ビックバンスラッシュ!」

 

ジ・ハ・ド・マ・グ・ナ・ム・ラ・イ・ズ・アッ・プ!

 

ジハド「ホーリーライズジハド!」

 

スカル!マキシマムドライブ!!

 

エクス「ふっ!」

 

ネオス「デヤッ!」

 

それにイリヤは焦るが向かっていた9つのレーザーをネオス達がそれぞれの宝具や必殺技で相殺する。

 

ウィザード「いまだ!」

 

反鬼&ボイム「行けイリヤ!/行ってイリヤちゃん!」

 

イリヤ「皆さん!行くよ!これがわたしの全て……!多元重奏飽和砲撃(クウィンテットフォイア)!!」

 

ズドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

 

その言葉と共に砲撃が放たれ、キングホムンクルスを飲み込む。

 

キングホムンクルスは断末魔の様なのをあげながら消滅していく。

 

タマモキャット「おお!撃破だワン!」

 

信長「うむ!見事である!」

 

盾王「た、助かった……」

 

G3-DX「凄かったですよ!」

 

誰もが喜んだ後、ギルはキングホムンクルスのいた場所へと近寄る。

 

そして落ちていたカードにあーと声を漏らす。

 

ギル「やっぱりね。思った通りあれだけであの時の僕の様になる訳ないもんね」

 

ネオス「それって…クラスカードもといサーヴァントカード?」

 

エクス「そのようだね」

 

アヌビス「これがなんであるんだ?」

 

ふうと息を吐くギルの後にカードを見て言うネオスにアヌビスは聞く。

 

ギル「大方、保管されていたのをここを作り出した奴が盗み出してたんだろうね」

 

イリヤ「それだけ凄い相手って事ですか?」

 

ルビー「でしょうね」

 

そう言うギルの後にネオスの左足が元に戻る。

 

ネオス「あ、戻った」

 

アキレスD9「どんどん戻ってきましたね!」

 

エクス「あと残りどれくらいかな?」

 

ウィザード「取り戻したのは右腕と左腕、右足と左足だな…」

 

戻ったのを見て言うネオスを見ながら言うエクスの後にウィザードはもうちょいか?と呟く。

 

ベアー「……ってあれ?足りないんじゃよ」

 

荊軻「足りないとは?」

 

すると数えていたベアーがそう言い、荊軻は聞く。

 

ベアー「階層と解放の数がじゃよ。一つ足りないんじゃ」

 

アーチャー「……成程、もしかするとマスターたちのを完全に戻す為にはこのマンションの屋上にも赴かなければいけないのかもな」

 

そう言うベアーのにアーチャーは顎に手を当ててそう言う。

 

エクス「あれ?でも屋上って……」

 

アヌビス「ラスボスしかいないよな」

 

ウィザード「そいつを倒さないと戻らないって可能性があるな…」

 

めんどくせぇと…首を傾げる2人にそう言ってからぼやくウィザードはポキポキ鳴らした後に前に見る。

 

ウィザード「とにかく今は403号室だ。そこに行くぞ」

 

ネオス「そうだね」

 

反鬼「一体誰なんだろうな次は」

 

そう言うウィザードのに頷くネオスの後に言う反鬼に誰もが確かにと頷く。

 

鎧武「おお、無事に終わったんじゃな」

 

ネオス「まあね」

 

金時「また増えたんだな」

 

エクス「うんそうだよ」

 

アヌビス「アン・ボニーとメアリー・リードがな」

 

そう言ってワイワイ話してるアンとメアリーを見る。

 

鎧武「成程、そっちに行ってたのじゃな」

 

ウィザード「ああ、どうやらこれまでのを見るに2号室の方に出るみたいだな呼符は」

 

アファート「……そうね」

 

G3-DX「初回クリア報酬でしょうか?」

 

そう言う鎧武のにウィザードは同意してそう言い、G3-DXが首を傾げて言う。

 

アーチャー「分かる事は1つの階で弱体化を1つ解除する事とその階のボスとも言える存在を倒せば手に入ると言う事だな」

 

反鬼「そうだなぁ」

 

纏めるアーチャーのに反鬼は頷いた後に403号室を見る。

 

ギル「さあーて、次は何が待ち受けてるのやら」

 

盾王「つれていかれた誰かか……」

 

ジハド「それとも別の人か……」

 

イリヤのお蔭でキングホムンクルスを倒したネオス達。

 

403号室で待っているのは…

 

 

 




ゆっくり霊夢「本当にイリヤは凄いと思ったね」

ゆっくり魔理沙「確かにな~」
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