サマーオブクライシス~悲劇のマンションを攻略せよ!~ 作:鳴神 ソラ
ネオス「開けるよ」
エクス「うん」
そう言ってネオスは扉を開ける。
すると広がるのは…一面が白百合で埋め尽くされた花畑であった。
アキレスD9「凄い…」
ブーティカ「私のもそうだったけど、ここも凄いわね」
ベアー「そうじゃね~……ん?」
ジハド「ねぇヒロくん、なんか声おかしくない?」
思わず言うアキレスD9とブーティカの後にベアーは首を傾げてジハドがそう聞く。
アキレスD9「え?別におかしい所はないですよ」
ネオス「確かにおかしい所なんてこっちも…」
???「ほわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
そう言うアキレスD9に隣にいたネオスも同意して言おうとして突如誰でもない声がする。
酒呑「うえ!?」
頼光「き、きんとき…ですか?」
そして2人の声に誰もが見ると金時がいると思われる場所に…幼女がいた。
ウィザード「………はっ?ん?あ、あ…なんだと!?」
ネクサス「…………声が高い?」
盾王「ま、まさか……」
アヌビス「おい!一回男子チーム変身解いてみろ!」
言われた通り、男性陣が変身を解くと…明久とヒロ、秀吉を除いて女体化していた。
キャス狐「なんと!?」
モードレッド「おいおい、3人除いて男性陣全員が女性になってやがる!?」
マリー「どうなってるのかしら?」
ベアー「もしかしてこの部屋……」
ボイム「宝具発動してるの?!」
誰もが起こった事に驚く中でボイムはそう言う。
明久「んじゃあ男性が女体化してるのに僕たちが平気なのはヒロ君の変身アイテムに変貌させるのを無効にする機能が付いてて、近い人も受けない様にされてるから僕は平気だった」
秀吉「ワシが平気だったのは紘汰殿が作った変異をさせない戦極ドライバーのお蔭か」
京谷「なんだそりゃ!?」
榊「凄い能力だな。用途あまり無さそうだが;」
変わってない理由を言う明久と秀吉のに京谷は驚き、榊がそう言うとくすくすと言う笑い声がする。
???「どうやら来たようですね」
明久「この声!清水さん!」
秀吉「清水か!」
伊御「何処から聞こえるんだ?」
アファート「……あ、あそこ」
誰もがした声に誰もが探すと小高い丘の上に清水は立っていた。
服装が白い純白のミニスカで肩だし胸元を晒したドレスと言う。
アーチャー「う、頭が…」
明久「アーチャー大丈夫!?」
ヒロ「あの姿は?」
アルトリア「…………」
ヒロインX「まさか…あれを見るとは…」
モードレッド「父上どうした!?なんか凄い真顔になってるんだけど!?」
それにアーチャーは頭を抑え、アルトリアとヒロインXが真顔になってモードレッドは驚く。
ベアー「あれってセイバーリリィの服なんじゃよ」
反鬼「セイバーリリィって王になる前のアーサー王か」
明久「へぇ」
ヒロ「アルトリアと同じって事ですか」
ヒロインX「いえ、少し違いますね。彼女とセイバーは少しずれがあります」
感心する明久とヒロへヒロインXはそう言う。
清水「ふふ、剣の錆びに誰がなるのかしら?」
茨木「こわっ!?」
笑みを浮かばせて言う清水に茨木はぞっとなる。
頼光「ふふ、小さくなった金時を抱っこ出来るとはこれも良いですね」
金時「よりみつさま~やってるばあいじゃねえよ!」
酒呑「くっ!身長の高さを上手く使いおって!」
京谷「コントしている場合か!」
ボイム「これってやっぱり美春ちゃんの宝具?」
その一方で幼女になった事で抱き上げられる事に喜んでいる頼光と羨ましがる酒呑に京谷がツッコミを入れる隣でボイムが呟く。
ヒロインX「確かに、リリィは男性を女性に変える宝具など持っていません」
ムッツリーニ「…………さらに言うなら美春も普通の人間だ」
伊御「まあそうだよね;」
アファート「……でも実際使ってるし」
沖田「と言う事は付加されたと言う事ですか?」
そう言うヒロインXとムッツリーニに伊尾も思い出してそう言い、アファートのに沖田はそう言う。
清水「ふふふ、めくるめくる百合の花を咲かせましょう」
秀吉「とにかく、止めねばならんな!変身!」
ミックス!オレンジアームズ!花道・オンステージ!ジンバーチェリー!ハハッ!
明久「確かに!KAMENRIDE!」
ヒロ「勇気転身!!」
それに秀吉は鎧武ジンバーチェリーアームズになり、明久とヒロも再び変身した後にネオスはアキレスD9を肩車する。
ネオス「攻撃を任せたよヒロくん!」
アキレスD9「分かりました!」
伊御「俺たちも……」
反鬼「いや、待て……(なんだ?この変な感情は……)」
それに向かおうとする伊御を反鬼は止める中で自分の中で変な感情を感じ取る。
そのままアキレスD9とネオスに鎧武GTは駆け出す。
清水「はっ!」
アキレスD9「この!」
清水が振るう剣をアキレスD9が受け止めた後に鎧武GTがソニックアローを振るう。
ガキン!
だが、清水はそれをすぐさま距離を取って防いでいく。
榊「っ……なんだこれ?」
京谷「なんだか……変だぞ」
その間、メンバーに異変が起きていた。
それに鎧武GTも気づく。
鎧武GT「どうしたのじゃお主たち」
アキレスD9「え?」
アファート「……た、戦えない……」
G3-DX「なんだか美春さんと戦えない気持ちになっちゃうんですぅ~」
出て来た言葉にネオス達が驚く中で清水が不敵に笑って言う。
清水「ふふふ、私の百合魅力で女性は私に魅力され、私とは戦えなくなるのですよ」
ネオス&アキレスD9「百合魅力!?」
鎧武GT「まーた奇怪な…」
出て来た言葉に驚くネオスとアキレスD9に鎧武GTは呆れる。
清水「戦えるのは実質的に貴方達だけと言う事ですよ」
ネオス「僕もヒロ君を肩車してるから実質2人!」
反鬼「くっそ……」
ボイム「これ……ヤバい;」
それに誰もが呻いていると…アルトリアが清水へと攻撃を仕掛けていた。
清水「んなっ!?」
アルトリア「成程、なら私を入れて3人だ」
アキレスD9「アルトリアさん!動けるんですか!」
そう言うアルトリアにアキレスD9は問う。
アルトリア「対魔力を舐めるな」
伊御「凄いな対魔力;」
榊「確かに;」
清水「クッ!ならまず邪魔者の男子二人から片付けます!」
ドドンと言うアルトリアに清水は呻いた後にネオスと肩車されたアキレスD9を見る。
清水「聖なる百合の力よ!邪悪なるものを滅せよ!」
その言葉と共に清水の持つ剣に光が集まる。
清水「食らいなさい!浄化せし勝利の剣(カリバーン・リリィ)!!」
その言葉と共に清水は突撃する。
ネオス「急ジャンプ!!」
それにネオスはピョイーンと飛んで避ける。
それで避けたのは良いが…清水の放ったのはベアーへと炸裂した。
ドゴーーーーン!!
ベアー「のおっほ!?」
榊「真宵ぃぃぃぃぃぃぃ!?」
ネオス「あ、ごめん…;」
まさか当たるとは思いもしなかったベアーは吹き飛び、ネオスは謝る。
鎧武GT「明久!ヒロ!ここはワシとアルトリアが務める!お主らは避難させておくのじゃ」
ネオス「わ、分かった」
アキレスD9「皆さん離れますよ」
雄二「おう、それしかねえな」
動けないベアーをアファートとG3-DXが抱えて反鬼を除いて退避する中で鎧武GTとアルトリアは清水と構える。
鎧武GT「正邪殿」
反鬼「ん?なんだ?」
その後に鎧武GTは反鬼に話しかける。
鎧武GT「お主の能力のは主の近くでなら他者の前で反転させることが出来るか?」
反鬼「まあ何とかできるな」
それを聞ければ十分と鎧武GTはアルトリアと共に攻撃を開始する。
鎧武GT「むん!」
清水「はぁっ!」
ガキィン!
ソニックアローと剣がぶつかり合い、アルトリアも鎧武GTを援護する形で割り込んで槍を振るう。
清水「たあっ!」
ガキィン!
アルトリア「なかなかやる。昔の私でここまで張り合うとは」
鎧武GT「確かにそうじゃな」
防ぐ清水にそう言うアルトリアに鎧武GTも警戒しながら構える。
清水「特訓しましたからね!」
そう言う清水は構えると鎧武GTは来ると感じる。
清水「聖なる百合の力よ!邪悪なるものを滅せよ!」
その演唱と共に鎧武GTは反鬼の所まで下がる。
清水「後ろに下がった位で!浄化せし勝利の剣(カリバーン・リリィ)!!」
その言葉と共に放たれ、鎧武GTに迫る。
鎧武GT「今じゃ!!」
反鬼「!!」
当たる直前、反鬼が能力を発動させて反転させる。
清水「んなっ!?」
鎧武GT「今じゃ!これで正気に戻るのじゃ!」
ソイヤッ!オレンジスカッシュ!チェリーエナジースカッシュ!!
それにより鎧武GTは飛び上がった後にオレンジとチェリーの輪切り型エネルギーを交互に通り抜けて放つ無頼キックを反転させられた事ですぐさま行動に移せない美春の背中に炸裂させる。
美春「そ、そんな…!!?」
吹き飛ばされながら美春は転がった後に呻いてから気を失う。
アルトリア「見事」
鎧武GT「ふう…」
反鬼「作戦成功だな」
それにアルトリアは称賛し、鎧武GTも息を付く中でおーいとネオスとアキレスD9が来る。
ネオス「大丈夫?」
反鬼「ああ、大丈夫だ」
倒れた清水にアキレスD9が近寄り、傍に落ちているカードを見つけて拾う。
アキレスD9「秀吉さん」
鎧武GT「いや、出て来るのを考えるにヒロの傍にいた方が良いじゃろう」
差し出そうとするアキレスD9に鎧武GTがそう言うとカードは白くなり…
???「「はじめましてマスター。まだ半人前の剣士なので、セイバー・リリィとお呼びください。これから、末永くよろしくお願いします」
そう言ってアルトリアを小さくした少女が現れる。
そこに元に戻った伊御達が来る。
鎧武GT「主らも戻った様じゃの」
伊御「まあね」
榊「いやー戻れて良かった;」
声をかける鎧武GTに伊尾は頷き、榊は腕を組んでそう言う。
そして鎧武は落ちている呼符に気づいて拾い上げると呼符は輝き…
???「サーヴァント、アサシン。両儀式だ。……挨拶ってこれでいいのか?ヘンな決まりだな、まったく……。勝手は違うけど、適当に暴れてやるよ」
着物の上にジャケットを羽織った風変わりな女性が現れた。
榊「まさかの式!?」
京谷「配布キャラまで出るのかよ!?」
現れたのに伊御達は驚く中で式は騒がしい奴らだなと考える。
鎧武GT「よろしく頼む式殿」
式「ああ…最近のはコスプレして行くのか?」
ネオス「違うよ」
ベアー「それコスプレじゃなくて本物じゃ;」
反鬼「本物の仮面ライダーなんだよ」
挨拶した後にネオス達を見てそう述べる式にベアーと反鬼はそう言う。
式「仮面…ライダー?変わったのもいるんだな」
伊御「まあね。色々居るんだよ」
ボイム「取り敢えずよろしくね!」
そう呟く式に伊尾はそう言ってボイムは挨拶する。
西村「清水も助け出せたようだな」
ネオス「あ、鉄人」
雄二「はえーなホント」
そう言って現れる西村に雄二は呆れる中で式は何時の間にと驚いている間に西村は清水を背負う。
西村「とにかく後もう少しみたいだ。頑張れよ」
アキレスD9「はい!」
G3-DX「あ、あれ?」
そう言って行こうとした西村だったがG3-DXの戸惑いの声に止まる。
ネオス「どうしたの姫さん?」
G3-DX「なんか新しい部屋ができてます」
反鬼「新しい部屋?」
G3-DX「404号室ってのが……」
それに誰もが驚く。
今まで三部屋だったのに突然増えているのに驚いたからだ。
雄二「こりゃあ、調べた方が良いだろうな」
アーチャー「そうだな」
鎧武GT「そう言えば…ムッツリーニはいないのはなんでじゃ?」
反鬼「そう言えば……」
金時「あー…ネクサスってのに変身してたのは…」
気づいた鎧武GTの問いに出ていたメンバーはなんとも言えない顔をする。
キャス狐「ちょっと!血が足りませんよ!」
荊軻「早く輸血を!と言うかなんで輸血パックの準備良いんですか!?」
鎧武GT「ああ、うん…耐えていたのが放出したんじゃな;」
メアリー「英霊としてでもあんなに鼻血を迸らせたマスターは初めてだよ」
伊御「……そういう事か;」
ベアー「ひめっちと同じって事じゃね;」
G3-DX「うぇええええ?!」
外からの声に鎧武GTは納得し、同じ感じにされてG3-DXは驚く。
雄二「まぁ、あいつ初心だからな…露出の多い女とか見たら倒れる」
榊「大変だなそりゃ;」
京谷「そっちそう言う服装のやつ多くね?」
そう言う雄二のに榊は冷や汗を掻き。京谷がそう指摘する。
雄二「ああ、だからこそ輸血が上手くなってきてると言う」
茨木「そんなに流してるのか!?」
金時「良く生きてられるな」
アファート「……確かに」
ベアー「いやつみきさんもじゃよ;」
そう言う雄二のに驚く英霊達の後に言うアファートにベアーはツッコミを入れる。
雄二「まぁ、とにかく次に向かうは404号室か」
伊御「そうだね」
ジハド「一体どんな部屋なのかしら」
やれやれとぼやきながら新たに現れた部屋へと一同は向かう。
待ち受けているのは…
登場サーヴァント
セイバー:真名、アルトリア・ペンドラゴン・リリィ、マスター、大空ヒロ
アサシン:真名、両儀式、マスター、木下秀吉