サマーオブクライシス~悲劇のマンションを攻略せよ!~ 作:鳴神 ソラ
モードレッド「んで肝心の部屋の前に来たけど…なんか音がするな?」
リリィ「確かに、何の音でしょうか?」
新たに現れた部屋を前にしてモードレッドが顔を顰めて言い、リリィも不思議そうに言う。
ベアー「なんかコインの音がするんじゃよ」
ボイム「コイン?」
ネオス「何があるんだろう?」
耳をそばだてて音を当てるベアーのに首を傾げるボイムとネオスはドアを開ける。
するとそこに見えたのは…カジノであった。
アーチャー「なんでさ!?」
ウィザード「またカオスか」
盾王「またかよ!?」
アヌビス「にしてもなんで……」
それにアーチャーは叫び、ウィザードと盾王が頭を抑えてながら呻いた後に警戒しながら中に入る。
バタン!
全員が入った瞬間、扉が閉まり、茨木が慌ててドアを掴む。
茨木「あかない!戸が開かない!」
酒呑「あらまぁ、この部屋の主をなんとかせんと出られんって訳かいな」
エクス「そのようだね」
力を込めて必死に開けようとする茨木を見ながらそう言う酒呑にエクスは同意する。
反鬼「んでこの部屋の主は……」
???「あらあら~来たわね」
辺りを見渡そうとして、女性の声に顔を向けると…大胆な恰好をした女性がいた。
ネクサス「…………また……露出の激しい……」
ネオス「ムッツリーニしっかり!!」
アーチャー「彼女は?」
エクス「マタ・ハリさんだよ」
アヌビス「クラスはアサシンだぜ」
震えるネクサスの抱えるネオスの隣で聞くアーチャーにエクスとアヌビスはそう言う。
マタ・ハリ「ふふふ、いらっしゃい。私がこの部屋のオーナーよ」
ウィザード「成程、お前に負けを認めさせれば良い訳か」
挨拶するマタ・ハリの言葉にウィザードはすぐさま納得する。
反鬼「なら早速……」
マタ・ハリ「ちょっと待って。私に勝負を挑むにはカジノで稼がないといけないわよ」
そう言って身構える反鬼にマタ・ハリはそう言う。
ネオス「稼ぐ?」
マタ・ハリ「ええ、そうしないとこの部屋から出られないわ」
アキレスD9「これは大変ですね」
首を傾げるネオスにマタ・ハリはそう言い、アキレスD9は腕を組む。
エクス「それで挑戦金はどれくらい?」
マタ・ハリ「1億」
ベアー「い、1億!?」
告げられた金額に誰もが驚く。
金時「おいおいおい!えれえ金額を提示するなおい!」
アルトリア「…それだけあれば食べ放題か」
モードレッド「そこに行きつくのか父上!?」
マリー「あら~凄いわね~」
盾王「そんなに稼げるか!」
マタ・ハリ「そこに一枚十万円のメダルが百枚、合計一千万円あるわ。そこから私に挑戦できる一億までカジノで稼いでみなさい」
G3-DX「い、一枚十万円!?」
アーチャー「成程、初期の10倍にすればいいと言う事か」
誰もが驚きの声を上げる中でメダルを見せてのマタ・ハリの説明を聞いてアーチャーはそう言う。
ネオス「うーん、これは結構大変だね」
アキレスD9「確かに」
アヌビス「カジノってのは運も必要だしな……」
マタ・ハリ「あ、言っておくけど挑戦は一億円で誰か一人が私と勝負することができるってことだからね」
唸るメンバーへマタ・ハリは注意する。
ウィザード「成程な…」
モードレッド「質問、全員で1億にして1人で挑むとか可能なのか?無理なら個人別々でか?」
マタ・ハリ「個人での方がいいと思うわよ。所持金が0になったらこの部屋に囚われるから」
盾王「マジかよ!?」
気になったので質問するモードレッドの答えたマタ・ハリのに誰もがうえっとなる。
マリー「これは大変ね」
荊軻「しかし、我々はこういうのはやった事ないぞ」
ウィザード「確かにギャンブル系とかに無縁な奴らばっかだしな」
エクス「そうだね」
ベアー「海賊ならやってそうなんじゃが……」
それにサーヴァントたちを見て言うウィザードにエクスは同意しベアーはそう言うがメアリーは目を逸らす。
メアリー「…ちっこい体でからかわれてから行ってない」
ベアー「そうなんですか;」
G3-DX「アンさんの方は?」
アン「私?私もあんまりかな」
ぷくーと顔を膨らませて答えるメアリーのにベアーは冷や汗を掻く隣でそう聞くG3-DXにアンは肩を竦める。
ウィザード「とにかく、挑むにしても最低ラインで1枚は残した方が良いな」
アヌビス「そうだな。特にアーチャーは気をつけないとな」
エクス「幸運がEだしね;」
アーチャー「すまないが人が気にしてる事を言わないでくれないか;」
ギル「大変だね」
そう言うアヌビスとエクスにアーチャーは肩を落として言い、ギルはそう言う。
エクス「取りあえずそれぞれやってみようか」
エクスのに誰もが頷いてそれぞれ向かう。
で…
アーチャー&盾王&アヌビス&茨木「orz」
ウィザード「……で、なんでギリギリの1枚になってるんだよ;」
落ち込む上記4人を見てウィザードは呆れる。
ベアー「まさかあそこまで大負けするとは……」
ボイム「凄かったねあれは;」
見ていたベアーとボイムがそう言う。
それぞれがでっかくやろうとしたのだが、結果としてはベアーの言った様にボロ負けしたのだ。
アーチャー「だから私はそう言うのは苦手なんだ」
アヌビス「まさか黒が出るとは……」
盾王「ポーカーで負けた」
ボロ負けた理由を言う3人から目を放してウィザードは周りを見る。
それぞれも悪戦苦闘しつつメダルを増やしたり、減らしたりしている。
最低でも1枚は残す様に決めているので今の所4人の様にはなっていない。
アファート「黒、黒来てください!」
ジハド「あ~一つずれた!」
誰もが頑張る中でウィザードは早めに済ましたいなと考えつつブラックジャックを決める。
ウィザード「ホント、チマチマになるが大変だな」
モードレッド「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
そうウィザードがぼやくとモードレッドが叫び声をあげる。
盾王「モードレッド!?」
ベアー「どうしたんじゃ?!」
それに誰もが集まると…
モードレッド「すっげぇ!なんか1枚残してたっぷり入れて7のに揃えたらたっぷり出て来たぞ!」
メダルをジャラジャラと出したスロットマシンを前にはしゃいでいた。
どれ位入れたのか分からないがバンバン出て来る。
ボイム「じゃ、ジャックポット?!」
アファート「……どんどん出てくるわね」
ギル「あれ~そっちもたっぷり出したの?んじゃあ僕の必要なかったかな?」
それに驚くボイムの後にアファートが言うとアルトリアと共にメダルが入った袋を抱えたギルが来る。
ネオス「これ全部ギルが出したの!?」
ギル「まあねえ~」
アルトリア「多かったから運ぶのを手伝った」
エクス「そっちも凄いね」
アヌビス「そうだなって伊御なんだその量?!」
それに対して胸を張るギルのに同じ位にメダルを抱えたエクスにアヌビスは驚く。
エクス「なんかポーカーで勝ってね」
反鬼「ポーカーで?」
誰もがエクスの言った事に驚いていると見ていたのだろうマタ・ハリが言う。
マタ・ハリ「合計三億。これなら三回までチャレンジできるわよ」
アヌビス「おお、そうか!」
アファート「……この三回でできるかしら?」
それに誰もが考える。
アーチャー「選抜はどうする?」
ネオス「僕としては集めた面々がやれば良いかなと思うんだけど」
金時「まぁ、普通に考えたらそうだな」
盾王「ってことは伊御とモードレッドと子ギルだな」
ジハド「頑張ってね三人共」
聞くアーチャーにネオスがそう言い、金時も同意する中で1億を出した3人は前に出る。
ギル「順番どうする?僕はどこでも」
モードレッド「俺が1番で良いか?」
エクス「じゃあ頼むよモードレッド」
おう!とモードレッドが答えると部屋の中央に巨大なフィールドが現れる。
マタ・ハリ「ここで戦うわよ」
モードレッド「成程な」
アキレスD9「頑張ってくださいモードレッドさん」
G3-DX「ファイトです!」
おう!と元気よく答えた後にモードレッドは上がる。
モードレッド「さあて!早速行こうじゃねえか!」
マタ・ハリ「血の気が多いわね~勝負は勝負でもギャンブルに沿ったのだからこれよ」
そう言ってマタ・ハリはカードの束を取り出す。
マタ・ハリ「勝負内容はダウト、1(A)から13(K)までを裏向きにして順番に出していくの。自分の順番に対応したカードを出す必要がなくて、ウソの数字を出しても構わないわ。だけど嘘のを出してる時に他のプレイヤーがダウトと宣言されるとウソを見破られた場合、出した場のカードをすべて引き取る。逆にホントだったらダウト宣言した人が場のカードをすべて引き取るの。一番早く手札をなくした人が勝ちよ」
モードレッド「マジかよ」
ギル「こりゃあ、モーさんが不利だね」
エクス「そうだね」
アヌビス「顔に出やすいタイプだし」
うげとなるモードレッドにギルとエクスはあちゃあとなり、アヌビスもそう言ってうんうん頷く。
モードレッド「ええい!やってやら!」
マタ・ハリ「じゃあはじめましょうか」
その言葉と共に2人はダウトを開始する。
酒呑「大丈夫かいな?見る限りああいうのに向いてへんで」
盾王「そうだよなぁ……」
ジハド「そう言えば負けたらどうなるか聞いてないんじゃない?」
マタ・ハリ「罰ゲーム?女性ならバニーガールの恰好になるよ♪男性なら着ぐるみね♪」
そう言う酒呑のに盾王が頷いた後にジハドの呟いた事をマタ・ハリはそう言う。
モードレッド「んな!?」
メアリー「え?それ罰ゲーム?」
ベアー「カジノらしい罰ゲームじゃね;」
G3-DX「ってあれ?確かモードレッドさん、ちょうど一億稼いだから負けたら……」
ジハド「それを失うから……」
全員「……あ!」
マタ・ハリ「うふふふ」
笑うマタ・ハリのにこりゃあ負けられねえなと二重の意味でモードレッドは気合を入れる。
モードレッド「んで、先行はどっちからだ?」
マタ・ハリ「貴方からどうぞ」
そう言われてモードレッドはようしとまず最初に手札にあった1を裏返して出す。
それを見てマタ・ハリは2と裏返したカードを出す。
モードレッド「(これは慎重に行かねえとマジやばいな…)3」
考えながらモードレッドは3のカードを裏返して出す。
ベアー「まずはお互い慎重じゃね」
盾王「そうだな……」
それを見てベアーと盾王や他のメンバーは息を飲む中でマタ・ハリが4と出して互いに残り24枚となる。
宣言をしなければ順番的にモードレッドから先になくなるがそう簡単に行かないのがダウトでモードレッドの手札には5がないので代わりに6のカードを裏返して出し…
マタ・ハリ「ダウト!」
モードレッド「っ!くそ」
そこをビシッと指摘されてモードレッドは悔しそうにカードを翻して見せてから場に置かれていたカードを自分の手札に加える。
ボイム「あわわわ!増えちゃった!?」
エクス「やっぱり嘘とわかっちゃったか……」
慌てるボイムの隣でエクスは仮面の中で顔を顰める。
エクス自身、モードレッドの反応から5が手札にないのを感じ取り、マタ・ハリの手札に5が集まっていると言うのが分かる。
モードレッド「(んげ!?)」
そしてモードレッドはぎょっとする。
マタ・ハリが出したカード全てが言った数字とは違う7と10であった。
そんなに多くないとはいえ、まさか最初から違うのを連続で出していたと言うのにモードレッドはマタ・ハリを見ると彼女はくすりと笑う。
モードレッド「(油断できねぇ…)」
マタ・ハリ「それじゃあ私ね。6」
そう言ってマタ・ハリはカードを出す。
酒呑「ありゃりゃ、嘘がお上手やなあの女」
アヌビス「さすがはアサシンってことか。嘘はお得意ってな」
そんなモードレッドの様子からそう言う酒呑にアヌビスはうぬぬと唸る。
現在、5枚加えて29枚となったモードレッドとカードを出して23枚となってリードするマタ・ハリにモードレッドは早速加わった7を出す。
マタ・ハリ「8」22
モードレッド「9」27
その後はお互いに出して交互に出して13とモードレッドが出して1に戻る。
マタ・ハリ「1」19
モードレッド「2」25
アファート「…………」
G3-DX「き、緊張しますね……」
最終的に進み…
マタ・ハリ「10」
モードレッド「ダウト!!」
最期の1枚を出すマタ・ハリにモードレッドは叫ぶ。
マタ・ハリ「ふふ、残念10でした。これで私の勝ちね」
モードレッド「くそ…」
そう言って見せるマタ・ハリにモードレッドは悔しがる。
アキレスD9「モードレッドさん!」
ベアー「負けちゃったんじゃよ!?」
G3-DX「あわわわわわ!」
マタ・ハリ「んじゃあ約束通り罰ゲームと貴方の身柄拘束ね」パチン
ジャラジャラジャラ、ガッチャーン!
上から檻が落ちて来てモードレッドを閉じ込める。
モードレッド「うぉ!?」
そのまま服もバニースーツになる。
アキレスD9から借りて羽織っていたジャケットは咄嗟にモードレッドがアキレスD9へと投げ飛ばしていたので無事であった。
ギル「こりゃあやばいね」
エクス「そうだね」
ベアー「あ、あの檻の下!」
そう言うギルとエクスの後にベアーが檻の真ん中部分を指す。
モードレッド:五億円
つまりモードレッドを取り戻すならそれだけ稼げと言う事…
ギル「うわぁ…これはまた…と言う訳でエクス、相手は任せた。僕は彼女のを稼ぐからよろしく」
エクス「わかった」
アヌビス「頑張れよ伊御!」
そう言ってスロットマシンへと向かうギルに答えた後にエクスは前に出る。
マタ・ハリ「ふふ、お手柔らかにね」
エクス「そっちこそね」
そう話をしてからエクスの戦いが始まった。
アファート「……頑張れ、伊御」
ボイム「頑張って伊御くん!」
お互いに26枚を持った後に先ほどのモードレッドの様にエクスが先行になる。
エクス「1」25
マタ・ハリ「2」25
お互いにカードを置いて行き、ほとんど指摘されずに15枚まで来る。
アヌビス「お互いにまだダウトはないか……」
盾王「あと十五枚……」
誰が息を飲む中でエクスはカードを取る。
エクス「10」14
マタ・ハリ「ダウト!」
エクスがカードを置いた瞬間、マタ・ハリは宣言する。
その宣言にエクスは翻すと10であった。
盾王「よしっ!」
アヌビス「これで有利になったぜ!」
それにより出されていた23枚がマタ・ハリに渡り、マタ・ハリの手札は38枚になる。
喜ぶ面々だが気は抜けない。
なぜならマタ・ハリはほぼ、全てのを確認出来て、エクスのダウトされる確率は高くなっているからだ。
アーチャー「これは気が抜けないな」
ベアー「そうじゃね……」
誰もが息を飲んで見守る。
エクスは仮面の中でふむと呟きながらマタ・ハリを見る。
マタ・ハリ「それじゃあ私からの再開…11」37
エクス「12」13
静かに出し合う中、エクスは手札を確認する。
エクス「(……まずいな……1がない)」
すぐさま懸念していた事に当たり、確実にダウトを取られるとエクスは考えてどうするか持ち札を確認する。
エクス「(これは次、ダウト言われるな……)」
マタ・ハリ「13…はい。あなたの番よ」36
考えているエクスにマタ・ハリは笑って言う。
エクス「1」12
マタ・ハリ「ダウト」
言われてエクスはカードを見せてそれが3で置かれていたのも含めて4枚のカードを加える。
その中に1が1つあったので次に1と言われても出せる様にはなったが16枚になったのは変わりない。
アーチャー「気を抜いたらあっと言う間に逆転される可能性があるな」
アファート「……そもそも二人でダウトはあれが繰り返されるわね」
ベアー「そうじゃね」
唸るアーチャーの隣でそう言うアファートにベアーもどうするんじゃ伊御さんと内心呟く。
エクス「(これはかなり長期戦になりそうだな……)」
その後はお互いにカードを出してはダウトを宣言して当てる当たらないの繰り返しが行われた。
マタ・ハリもそうだがエクスも騙しを入れてはマタ・ハリにカードを渡して相手に有利に刺せない様に動く。
マリー「どっちとも凄いわね」
金時「手に汗を握るな」
盾王「そうだな……」
ジハド「おそらく今までの中で一番長い戦いね」
その間も続いていき、エクスが最終的1枚を残して出す所になっていた。
マタ・ハリ「あらあら、私がピンチね」
エクス「(あと一枚……でも)」
この1枚で決まるが決まらなければ後がない…
だが、意を決してエクスは出す。
エクス「(勝負!)1!」
マタ・ハリ「ダウト!」
そう言って出したエクスにマタ・ハリは叫ぶ。
誰もが息を飲む中でエクスはゆっくりと翻し…
エクス「……俺の勝利です」
輝くスペードのエースを見せて宣言する。
マタ・ハリ「あちゃあ…私の負けね」
アヌビス「やったぜ!」
アフォート「……伊御の勝ち!」
それに誰もが喜んだ後にギルと彼女により助け出されたモードレッドが来る。
ギル「あ、そっち丁度終わったんだね」
アキレスD9「モードレッドさん!大丈夫ですか!」
モードレッド「あ、ああ…心配かけてわりぃなマスター」
ボイム「それにしても五億円どうやって稼いだの?」
G3-DX「そう言えばなんのゲームで稼いだんですか?」
声をかけるギルにボイムやG3-DXは聞く。
ギル「勿論普通にスロット、お金みたいなのを稼ぐのは得意だからね」
アーチャー「そうだったな…君はこういうのだと金運が高いんだったな…」
アヌビス「スゲェなオイ;」
反鬼「流石は未来の英雄王か」
そう言うギルのにアーチャーは顔を抑え、アヌビスと盾王は改めてそう言う。
マタ・ハリ「負けちゃったわね。これで貴方達は先に進めるわ」
アファート「……この先のフロアは誰がいるか知ってる?」
ボイム「もし知ってたら教えて!」
そう言うマタ・ハリにアファートとボイムは聞く。
マタ・ハリ「ごめんなさいね。私もそこまでは知らないわ」
ボイム「そうなんだ……」
ベアー「でもおそらく連れ去られた残りの二人が居るんと思うじゃよ」
ウィザード「だろうな」
謝るマタ・ハリに残念がるボイムの後のベアーのにウィザードは呟く。
マタ・ハリ「それにしても貴方達は面白いわね。私も付いて行きたいわね」
ネクサス「…………まぁ、行けるのは行けるな」
エクス「そうだね。ただその場合誰のサーヴァントになるかだけど……」
アヌビス「明久と雄二と秀吉とムッツリー二の誰にする?」
そう言われてマタ・ハリはうーんとメンバーを見渡し、ネクサスを見る。
マタ・ハリ「彼かな?なんだか初心そうだし」
ネクサス「…………なん…だと…!?」
ベアー「あ~これは……;」
反鬼「ムッツリーニの寿命が縮まるな……」
戦慄するネクサスを見て反鬼はそう言う。
マタ・ハリ「ふふふ、よろしくね♪」
ネクサス「…………なぜ俺の所に露出を気にしない女性が集まるんだ…」
荊軻「いや私は気にするぞ主!」
そう言うマタ・ハリにカードを張り付けながら言うネクサスに荊軻はツッコミを入れる。
ウィザード「ちなみに酔っ払っているときにしそうだと思うの知ってる組」
アヌビス「はい、勢いで暗殺もすると思う」ノ
盾王「同じく」ノ
ジハド「同じく」ノ
アファート「……同じく」ノ
ベアー「同じくじゃ」ノ
反鬼「同意だな」ノ
そんな荊軻の反論を聞いて試しに聞いたウィザードにアヌビスが律儀に腕を上げてそう言い、上記5人も同意する。
その反応にそんなになのかと荊軻本人は首を傾げる。
リリィ「これで次の階にいけるんですよね!」
沖田「確かにそうですね」
頼光「何がいるんでしょうね。鬼でしょうか?」
エクス「それとも竜か……」
G3-DX「どっちにしても怖いです~」
そう会話する中でメンバーは元5階へと向かう。
そこで待ち受けるのは…
登場サーヴァント
アサシン、真名、マタ・ハリ、マスター、ムッツリーニ