サマーオブクライシス~悲劇のマンションを攻略せよ!~   作:鳴神 ソラ

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ゆっくり霊夢「注意、ちょっとしたクロさん側のネタバレになるのが出ます」

ゆっくり魔理沙「どういうのかは下で見てくれなんだぜ」


2の境界:封じられし力

前回、謎の人物により数人の女性が連れ去られた。

 

彼女たちが連れて行かれたであろうマンションへメンバーは向かっていた。

 

それぞれウィザードと共に伊御達はそれぞれウィザードラゴンに、ネオスやネクサスに乗ったり、鎧武のダンテランナーやアーチャーがトレースしたダンテランナーに乗っていた。

 

ウィザード「たくっ、厄介ごとにまた巻き込まれるとはな」

 

ネクサス「…………しかも今回は連れ去られている」

 

ネオス「姫路さん達…絶対に助ける!」

 

伊御「それにしても一体誰がこの街を召喚したんだろうね」

 

榊「確かにこんなのはかなりの力を持った奴じゃないとできないよなぁ」

 

めんどくさそうに言うウィザードと決意するネオスの後に疑問に思った事を言う伊御と榊に確かにとアーチャーも同意する。

 

アーチャー「連れ去られる瞬間、誘拐犯の雰囲気が…私たちと同じ感じに思った」

 

正邪「同じってことは犯人はサーヴァントってことか」

 

真宵「でもサーヴァントは誰かに召喚されないといけないんじゃろ?」

 

そう言ったアーチャーのに呟く正邪の隣で真宵がそう言う。

 

キャス狐「真宵ちゃんの言う通り、きっと召喚されたんでしょうね。目的が何なのかはまだ分かりませんが」

 

葉月「目的がなんであれ、お姉ちゃん達を攫ったのは許せませんです!」

 

佳奈「そうだね。私も許せないよ!」

 

伊御「それじゃあ早く取り戻さないとね」

顔を顰めてそう言うキャス狐の後にネオスの背中でそう言う葉月に佳奈も同意して伊御も頷く。

 

アーチャー「そう言えば、勢いで連れて来てるが君たちは戦えるのかね?」

 

正邪「もちろん戦えるに決まっているんだろ。そうじゃなきゃ調査になんかきてねぇし」

 

返された事に確かに愚問だったなとアーチャーは苦笑した後に前を見る。

 

アーチャー「さて、件のマンションが見えて来たな」

 

伊御「そうだね……」

 

目的地が見えたのでメンバーはその前に着地する。

 

ネオス「高いな…」

 

ウィザード「確かに」

 

伊御「こりゃ七階ぐらいはありそうだな」

 

榊「確かにな……」

 

改めて確認したマンションの高さに誰もが呆気に取られた後にアーチャーが手を叩く。

 

アーチャー「とにかく、突入する前に伊御達は戦う準備をしてくれないか?もしもの為に事前にやっといた方が良いからな」

 

伊御「分かった。じゃあ準備が終わったら行くから先に入っててくれないか?」

 

榊「先見部隊ってことで頼むぜ!」

 

真宵「一応通信機を渡しとくんじゃよ」

 

そう言って通信機を渡す真宵に葉月が持つですと受け取り、ネオス達が入ろうとし…

 

ネオス「うっ!」

 

ウィザード「ぐっ!」

 

鎧武「ぐあっ!?」

 

入口に近づいたとたん、3人が膝を付く。

 

キャス狐「ご主人様!?」

 

ネクサス「これは!?」

 

誰もがいきなりの事に驚く中で続いて異変が起こる。

 

なんと3人の体から色が無くなったのだ。

 

ネオス「これは!?」

 

ウィザード「力が抜けて行く!?」

 

伊御「もしかして呪い?!」

 

榊「でもなんで三人だけに?」

 

誰もがいきなりの事に驚く中でネクサスは中を見る。

 

ロビーの様な所で画面の様なのがあって、その下にスマホがあった。

 

ネクサス「…………これは?」

 

警戒しながらネクサスはスマホを取る。

 

京谷「スマホみたいだな……」

 

真宵「こっちにはモニター……一体何のために?」

 

するとモニターがひとりでに付き、何かを映し出す。

 

アーチャー「これは…このマンションの全体図か?」

 

キャス狐「どこもかしこもロックされてますね」

 

映し出されたのにそう言うアーチャーにキャス狐が続いて言う。

 

伊御「まぁその筈だよね」

 

榊「ゲームでもそうだったしな」

 

ネオス「そうなの?」

 

ネクサス「…………どうやらそうらしい」

 

そう言った伊御と榊のにネオスが質問すると置かれていたスマホを見ていたネクサスがそう言って画面を見せる。

 

 

102号室解放条件:スケルトン系を10体撃破

103号室解放条件:スケルトン系を20体撃破

鎧武弱体化ロック①解放条件:スケルトン系を50体撃破

ウィザード弱体化ロック①解放条件:スケルトン系を100体撃破

ネオス弱体化ロック①解放条件:スケルトン系を200体撃破

 

 

鎧武「これは…」

 

正邪「これをクリアしないとロックが解除できないようだな。にしてもネオスだけとんでもない数だな;」

 

ネオス「こっちが最後って;」

 

ウィザード「そんだけ警戒されてるって訳か」

 

めんどくせぇとぼやきながらウィザードは奥を見る。

 

ウィザード「とにかく、当初の行動に変更なしだ」

 

伊御「そうだね。まずは101号室から行こうか」

 

榊「んじゃ俺らも変身するか」

 

榊のに誰もが頷いてそれぞれの変身アイテムを取り出す。

 

サイクロン!ジョーカー!スカル!エターナル!!

 

ベアー!

 

ピッ(1)!ピッ(0)!ピッ(3)!ピッ(ENTER)!Standing by!!

 

レ・ディ

 

伊御達「変身!」

 

サイクロン!ジョーカー!スカル!エターナル!エクス!!

 

Complete!

 

HENSIN!チェンジ!ビートル!!

 

ベアー!!

 

フィ・ス・ト・オ・ン!

 

シールドフォーム!

 

音声と共に姿が変わる。

 

伊御は顔は額のアンテナをWのをXにして複眼の色を黄緑にしたエターナルで胸はマキシマムスロットを外したエターナルで両腕はWになっていて、両足はスカルとなっていて、首に赤いマフラーを巻き、スーツ部分は黒で胸の装甲は白と黒で緑と紫のラインがX状になっていて右肩には白・紫の左肩には緑・銀のラインがある仮面ライダーエクス

 

榊はカブトの赤い所を明るい黄土色に変えており、ライダーホーンを短くしていて後頭部に別の角を付けて、複眼の色は緑色に変えている仮面ライダーアヌビス

 

つみきは仮面をαをイメージした青い複眼で左斜めにアンテナが出ていて、体はサイガのを元にしていてライダースーツは黒でラインの色が水色に輝いたメインカラーは白の仮面ライダーアファート

 

真宵は熊をモチーフにした仮面に2つの赤い複眼を付け、体は仮面ライダーレイを黄色くした感じの仮面ライダーベアー

 

姫はG3-Xの色を青から黄色に変え、左胸の警察マークと肩のG3-Xを消して右肩にG3と左肩にDXと刻んで、複眼の色もクリスタルになっていて、変身完了を示す際に青く光る仮面ライダーG3-DX(デラックス)

 

佳奈はゾルダの緑色の所を黄緑色にした感じの仮面ライダーボイム

 

咲はイクサ・バーストモードの白い所を黄色くして金色の所をシルバーにした感じ、胸の模様が星になっている仮面ライダージハド

 

京谷は電王アックスフォームの肩のをロッドフォームのに変えて、電仮面をガンフォームのを盾をイメージしたのに変えた感じ、メインカラーは赤の仮面ライダー盾王(じゅんおう)・シールドフォーム

 

そして正邪は顔は額の十五を消して鬼の顔を付けたフィフティーンで胸は響鬼で両腕両足が響鬼とフィフティーンを混ぜた感じの色はメインの色が赤でサブが黒の仮面ライダー反鬼になる。

 

葉月「うわ~凄いです!」

 

キャス狐「全員が変身出来るとは男性陣が変身できると思ってたのでビックリです」

 

エクス「まぁ普通はそう思うよね」

 

盾王「女性ライダーって少ないからな……」

 

それに葉月は目を輝かせて、キャス狐のにエクスと盾王はそう返す。

 

ネオス「とにかく、行ける所から行こう」

 

ネクサス「…………これによると101号室が行ける」

 

ベアー「んじゃまずはそこから攻略するんじゃよ!」

 

ベアーの号令と共に一同は101号室へと向かった。

 

ネオス「しかし見かけは普通のマンションの道だね」

 

エクス「そうなんだけど部屋の中がね;」

 

アヌビス「あぁ、モンスターでいっぱいなんだよな;」

 

ウィザード「成程な、それであの目標数とはやってくれるな」

 

そう言ったネオスのに言ったエクスとアヌビスのにウィザードは呆れて言う。

 

ベアー「んで部屋ごとに数が違うからどの部屋を周るかが攻略のコツなんじゃよね」

 

G3-DX「うんうん」

 

鎧武「成程のう…と言う事は101号室はスケルトンが出るんじゃろうな」

 

そう答えるベアーとG3-DXのに鎧武は納得して言う。

 

アーチャー「とにかく、スケルトンをマスターの弱体化解除の目標値まで倒さなければならないな」

 

エクス「ってことは200体倒さないといけないのか」

 

ネクサス「…………大変だが3人のを取り戻すにはやるしかない」

 

そう言うアーチャーのに呟くエクスにネクサスはそう言う。

 

ガチャ

 

警戒しながらネオスが101号室の扉を開けて一気にメンバーなだれ込む。

 

するとそこは広さを考えると建物よりも広い場所で数体のスケルトンが現れる。

 

ウィザード「成程、中は異空間みたいな感じになってるんだな」

 

ボイム「あれがスケルトンだね!」

 

盾王「ゲームのと全く同じだな」

 

気合を入れるボイムの隣で盾王がそう言った後にスケルトン達が構えてネオス達にへと歩き出す。

 

ウィザード「どうやら始まるみたいだな」

 

アヌビス「んじゃこっちも始めるとしますか!」

 

反鬼「あぁ、そうだな!」

 

その言葉と共に誰もが駆け出す。

 

ネオスと鎧武、ウィザードは技や力が使えないが持ち前の運動能力でスケルトンと戦う。

 

エクスたちもそんな3人をネクサスと共にフォローしながらスケルトンたちを倒して行く。

 

アーチャー「はあ!」

 

さらにアーチャーが弓と矢を投影して次々とスケルトンを打ち抜く。

 

エクス「ふっ!」

 

バシュッ!

 

エクスもエターナルナイフを投擲してスケルトンの頭を破壊する。

 

スケルトン(槍)「!」

 

ズドッ!

 

アーチャー「ぐぅ?!」

 

そんなアーチャーを槍を持ったのが攻撃して来る。

 

その攻撃により受けたダメージの大きさにアーチャーは少し驚く。

 

アーチャー「(今のは!?予想よりダメージが大きい!)」

 

ネオス「この!」

 

もう1度攻撃しようとした槍を持ったスケルトンをネオスが蹴り飛ばす。

 

アヌビス「大丈夫か?!」

 

アーチャー「ああ、しかし先ほどの…私の想像以上にダメージを与えられた。相性によるものなのか?」

 

ベアー「そう言えばアーチャーはランサーには弱いんじゃったね」

 

そう言うアーチャーにベアーは思い出して言う。

 

キャス狐「成程、そうなると私にも相性の悪いのがあると言う事ですね」

 

盾王「ちなみにキャスターはライダーに弱いぞ。アサシンには強いけど」

 

そう言うキャス狐にジュンガッシャー・シールドモードで防いだり殴り飛ばしたりしながら盾王が答える。

 

ウィザード「相性にも注意モンって事か!」

 

ボイム「そういうことだね!」

 

蹴り飛ばしながら言うウィザードのにグランレーザーガンで撃ち抜きながらボイムが同意する。

 

反鬼「今何体目だ?」

 

アファート「……22体目」

 

倒した数を聞く反鬼にアファードが蹴り飛ばしながらそう言う。

 

アーチャー「やれやれ、マスターの弱体化解除には時間がかかるな」

 

ネオス「ホントにね!」

 

G3-DX「はひ~大変です!」

 

エクス「ゲームでなら礼装で出現数上げてたからね」

 

肩を竦めて言うアーチャーのにネオスは同意しながら蹴り飛ばし、銃で攻撃しながら言うG3-DXにエクスはそう言う。

 

ウィザード「とにかく、進むのは弱体化解除してからだな!」

 

盾王「んじゃ102号室に行ってみるか」

 

そう言って規定値を倒して次の部屋へと入る。

 

そこも同じようにスケルトンが沢山いる。

 

ネオス「行くよ!」

 

エクス「あぁ!」

 

スケルトン(弓)「!」矢を放つ

 

駆け出すと共に放たれた矢をそれぞれ避けた後にエクスとネオスは蹴りを入れる

 

ウィザード「おりゃあ!」

 

アヌビス「ぶっとべぇ!」

 

スケルトン(剣)「!」

 

ガッシャーン!

 

続けざまにウィザードの右ストレートとアヌビスの左ストレートがスケルトンの頭を粉砕する。

 

キャス狐「みこっと放ちますよ!」

 

その後にキャス狐が連続で魔力弾を放ってスケルトンたちを吹き飛ばして行く。

 

アファート「イェーイ!!」

 

反鬼「ぶっ壊れろ!」

 

その後にハイテンションなアファートと反鬼が続いてアファードガンセイバーや弾幕で撃ち抜いて行く。

 

ベアー「つみきさん、ハイテンションじゃな」

 

G3-DX「そ、そうですね」

 

アファート「…ちょっと佳奈のを真似しただけ」

 

それにそう言うベアーとG3-DXのにアファートは恥ずかしそうに返しながら言う。

 

アーチャー「しかしスケルトンばっかだな」

 

エクス「一階はスケルトンだけのようだね」

 

スケルトンを撃ち抜いたり切り裂いたりしながらそう呟くアーチャーにエクスはそう言う。

 

ネオス「とにかく、この部屋で250体倒そう」

 

ベアー「え?なんでそんなに多く倒すんじゃよ?」

 

反鬼「200体でいいんじゃないのか?」

 

アーチャー「マスター、君の弱体化の1つ解けるのは200体までだ。最近のゲームでその数を倒せと言うのがあったから間違えたのは仕方がないが;」

 

ネオス「ごめんアーチャー、そのフォローの仕方が胸に痛い;」

 

そう言ったネオスのにツッコミを入れるベアーと反鬼の後にフォローするアーチャーにネオスはそう言う。

 

ウィザード「あいつって天然で間違えて恥ずかしくなると時たま女子を悶絶させるから困るんだよな」

 

アヌビス「なるほどな。うちの伊御は時折凄い台詞言って女子を血だらけにしちゃうんだぜ」

 

ふうと息を吐き出すウィザードにアヌビスも腕を組んでそう返す。

 

ウィザード「お互い相方に苦労するな」

 

アヌビス「主人公には苦労するぜ」

 

そう交わした後にスケルトンを蹴りとばす。

 

鎧武「むっ?」

 

すると鎧武の右腕が光った後に色を取り戻す。

 

それと共に一部のロックシードも色を取り戻した。

 

ネクサス「…………鎧武の力が少し戻った」

 

ボイム「ってことは50体は倒したってことだね!」

 

カラン!

 

鎧武「ん?」

 

すると鎧武の前に何かが落ちて来る。

 

それは金色の札であった。

 

鎧武「これは?」

 

それに鎧武は拾い上げた所でエクスたちはそれにあっと声を上げる。

 

エクス「それ呼符じゃないのかな?」

 

アヌビス「そうだな」

 

鎧武「呼符?なんじゃそれは」

 

出て来た名前に鎧武は札について聞く。

 

エクス「サーヴァントを召喚できるアイテムだよ」

 

アヌビス「要するにガチャに必要なアイテムだ」

 

成程とエクスとアヌビスの説明に鎧武は納得してると呼符が光りを発し始める。

 

鎧武「な、なんじゃ!?」

 

それに驚いていると光りが収まり、鎧武の手にはカードが握られ、そしてその前に1人の少女が立っていた。

 

茨木「吾の名は茨木童子。大江山の鬼の首魁よ。汝が呼んだのか?」

 

鎧武「茨木…童子?」

 

そう名乗る茨木に鎧武は驚く中でエクスたちも驚いていた。

 

盾王「なっ……マジかよ!?」

 

ジハド「まさか☆4のサーヴァントを当てるなんて……」

 

葉月「そんなにあのお姉ちゃんが出て来た事が驚きなんですか?」

 

アーチャー「しかも、見るからに高いランクと言う事か」

 

呟く2人のを聞いて聞く葉月に彼女を守りながらアーチャーも言う。

 

ベアー「グランドオーダーのガチャは……」

 

アヌビス「他のゲームのと比べて☆4以上のサーヴァントの出る確率が……」

 

反鬼「合わせて4パーセントしかないんだよな」

 

アーチャー「成程、そうなるとあの呼符は君たちが知るのと違い、サーヴァントだけを出す可能性がありえるだろうか」

 

驚いていた理由を聞いてアーチャーは納得した後に自分の憶測を呟く。

 

エクス「そうかもしれないね」

 

ボイム「ちなみにその4パーセントの確立をバンバン引く人が一人います;」

 

そう言ってボイムの言葉を皮切りに反鬼たちはエクスを見る。

 

見られたエクスは思わずたじろぐ。

 

ウィザード「成程な…女を主に引き寄せるのか」

 

ネクサス「…………納得の引き」

 

エクス「そ、そうかな?」

 

アヌビス「女性サーヴァントだけ全員宝具レベル5ってどんだけだよ!?」

 

それに来たスケルトンを裏拳で吹き飛ばしてウィザードとネクサスは納得し、凄くないと思うけどと言うエクスにアヌビスが叫び、盾王もうんうんと強く頷いている。

 

アーチャー「成程な…君も女殺しか」

 

キャス狐「やはりどの世界でもいるんですね」

 

アファート「……そうね」

 

反鬼「そうだな」

 

エクス「……そうなのか?;」

 

呆れて言うアーチャーとキャス狐に反鬼とアファートは同意してエクスは困った様子で首を傾げる。

 

茨木「(´・ω・`)」

 

鎧武「すまぬが、茨木が蚊帳の外扱いなので子犬の様な目でこちらを見ておるのじゃが;」

 

呼ばれて自分に注目されてないので鎧武を見る茨木に鎧武はそう言う。

 

茨木「(はっ)見てない!見てないからな!吾はなんともないからな!」

 

アヌビス「茨木童子ってホントイベントの時驚いたよなぁ」

 

慌てて取り繕う茨木を見ながらアヌビスはそう呟く。

 

ウィザード「なんだ?この鬼がそんなに驚く強さを持ってたのか?」

 

エクス「強さというかキャラがね……」

 

ボイム「最初と最後で全然違ったね」

 

茨木を指さして聞くウィザードにエクスとボイムは困った感じに返す。

 

キャス狐「そんなに違ったんですか?」

 

盾王「最初はボスっぽい感じだったんだが……」

 

ジハド「終わってみると怖いからしなかって言う小物みたいな感じになってたわね」

 

気になったので聞くキャス狐に盾王とジハドはなんとも言えない顔で見る。

 

茨木「な、なんだその空気は!吾は凄いんだぞ!バーサーカーなんだぞ!」

 

アーチャー「バーサー…カー…?なのかね?」

 

エクス「一応全クラスへ与えるダメージは大きいけど……」

 

ベアー「全クラスからの受けるダメージも大きいんじゃよね」

 

腕をブンブン振って言う茨木に半信半疑で聞くアーチャーに頷いてからエクスはそう言ってベアーが付け加える。

 

鎧武「それってつまり……」

 

ウィザード「下手したらすぐにやられる可能性があるって事か?」

 

聞こうとした鎧武のを引き継いでウィザードがそう聞くとそう言う事と頷かれる。

 

茨木「ええい!吾の力!見せてやる!」

 

そう言って茨木は剣の様なのを取り出してスケルトンに駆け出して行き、スケルトンの攻撃を避けて行くと手に握った剣で振るってスケルトンを粉砕していく。

 

鎧武「おお、やるではないか!」

 

茨木「これが吾の力よ!」

 

盾王「まぁ攻撃力が高いからすぐ決めれるんだが……」

 

ボイム「下手して相手の攻撃を集中的に喰らったら……」

 

威張る茨木にそう言う鎧武の後に盾王とボイムが言った瞬間にスケルトンの矢が茨木へと襲い掛かる。

 

ソイヤッ!

 

パインアームズ!粉砕!デストロイ!!

 

鎧武「ぬうん!」

 

それに対して鎧武がパインアームズへとアームズチェンジしてパインアイアンを振るって矢を撃ち落としてから薙ぎ払う。

 

ウィザード「お?」

 

すると今度はウィザードの右腕が輝き、指輪もいくつか輝きを取り戻す。

 

エクス「ロックが解除されたってことは……」

 

アファード「100体倒したようね」

 

ネオス「こっちのにはまだまだ先だよ…」

 

それを見てエクスとアファードが呟いた後にネオスはそうぼやく。

 

ウィザード「とにかく、一旦出て休息を取るか」

 

アヌビス「そうだな。そうすればリセットされてまた稼げるし」

 

ベアー「一回休憩もできるんじゃよ」

 

ウィザードの提案に誰もが賛成して出ようとした時…

 

アーチャー「!マスター気を付けろ!」

 

キャス狐「何か来ますよ!」

 

G3-DX「ふぇ!?」

 

反鬼「なんだと!?」

 

その言葉に誰もが振り返ると部屋の中央で巨大な魔法陣が現れていて、そこから何かが這い上がって来る。

 

それは先ほどのスケルトンよりも巨大な骸骨であった。

 

ネオス「でかっ!?」

 

アーチャー「見覚えは?」

 

エクス「ないな」

 

アヌビス「ゲームにはあんなの出てないぜ?!」

 

驚くネオスの後にそう聞くアーチャーへエクスとアヌビスも驚いて答える。

 

巨大な骸骨は同じ様に大きい槍を構えてガチガチガチ!と口を動かす。

 

マンションへと乗り込んだネオス達、1階で挑む中で現れた巨大な骸骨が牙をむく。




登場サーヴァント

バーサーカー:真名、茨木童子、マスター:木下秀吉
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