サマーオブクライシス~悲劇のマンションを攻略せよ!~   作:鳴神 ソラ

21 / 29
次なる階で待ち受けていたのは…古代の兵達であった。


21の境界:兵隊

 

 

 

元6階へとたどり着いたネオス達は601号室に立つ。

 

アーチャー「さて、色々と出て来たが次は何なのやら…」

 

反鬼「ヤドカリかそれともオートマターか」

 

アファート「……いろいろ候補がありすぎるわね」

 

鎧武「沢山おるのう;」

 

スカサハ「まぁ、それは見てからのお楽しみだろうな」

 

そう言う反鬼とアファートのに鎧武は冷や汗を掻くとスカサハがそう言って扉を開ける。

 

そして広がるは…人ばかりであった。

 

アーチャー「…これはまた…人が相手か」

 

エクス「しかも外見からしてローマ兵士のようだね」

 

兵士「来たぞ!敵だ!」

 

兵士B「ローマの敵は排除する!」

 

その言葉と共にローマ兵たちは襲い掛かり…車輪に吹き飛ばされる。

 

呆気に取られる一同でウィザードは予想はしてたな感じで息を吐くと放った人物であるブーティカはうふふと笑う。

 

ブーティカ「ローマ兵とはね…これはもう…ぶっ飛ばせと言う事ね…良いわよねマスター?」

 

ウィザード「ああうん。思いっきりやれ、どうせ幽霊みたいな感じだろうし成仏させてやれ」

 

待ちきれないとオーラを発して聞くブーティカにウィザードはそう出すとブーティカは意気揚々と駆け出す。

 

ブーティカ「いやっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

葉月「見えないし聞こえないです~」

 

ランスロット「Arrrrrr…」

 

モードレッド「あれは見せられねえわ」

 

アルトリア「ナイスだランスロットにモードレッド」

 

エクス「完全にキャラが変わってるねブーディカさん;」

 

ベアー「じゃね;」

 

向かって来るローマ兵を嬉しそうに倒して行くブーティカに葉月の耳と目を塞いでいるモードレッドとランスロットの隣でどんだけローマに復讐したかったのとエクス達は冷や汗を流す。

 

ウィザード「ジャンヌオルタ、ブリュンヒルデ、監視よろしく」

 

ジャンヌオルタ「マジ?」

 

ブリュンヒルデ「分かりました」

 

めんどくさい感じなジャンヌオルタとブリュンヒルデを残してメンバーは大暴れした結果早めに開いた602号室の前に来る。

 

ウィザード「行くぞ!」

 

その言葉と共に突入するとローマ兵を蹴り飛ばす。

 

スカハサ「まだまだ修行不足だ!」

 

式「たくっ、ホントめんどくせえな」

 

ギル「ホントにね~」

 

槍を振るい、ローマ兵を薙ぎ払うスカハサの近くで式はナイフで切り裂きながらぼやき、ギルも武器を飛ばしながら相槌を打つ。

 

ジャンヌも旗を振るい、向かってくるローマ兵を倒して行き、イリヤも魔力弾で吹っ飛ばす。

 

アヌビス「オラッ!」

 

ベアー「よっと!」

 

蹴りを入れるアヌビスの後ろを狙おうとしたローマ兵をベアーがアッパーで打ち上げる。

 

その近くではランスロットがウィザードがコネクトで取り寄せた重火器を駆使して戦っていた。

 

ランスロット「Arrrrr」

 

ズガガガガガガガガガガガガガッ!!!

 

エクス「フンッ!」

 

バシュッ!

 

反鬼「おりゃああ!」

 

油断した所をエクスや反鬼が攻撃を放っては倒して行くと鎧武の体が光り、色をを取り戻す。

 

ベアー「50体撃破!」

 

盾王「残り150体!」

 

そのまま撃破に走るメンバーの中でランスロットに守られていた葉月は呼符を見つける。

 

葉月「あ、呼符です」

 

ローマ兵「うおおおおおお!!」

 

近寄ってそれを拾う葉月へとローマ兵が斬りかかる。

 

ネオス「危ない葉月ちゃん!」

 

慌ててネオスが葉月を抱き抱え、変わりにダメージを受ける。

 

ネオス「ぐう!」

 

葉月「バカのお兄ちゃん!」

 

アーチャー「マスター!」

 

呻くネオスにアーチャーは援護しようと駆け出そうとするがその前にローマ兵がもう1度攻撃しようとして葉月の持っていた呼符が銀色に輝き…

 

???「させません!」

 

その言葉と共に現れた女性がローマ兵を蹴り飛ばし、さらに襲い掛かろうとした者達を手に持った短剣で切り裂く。

 

現れた女性にアーチャーは驚く。

 

女性「お久しぶりですねアーチャー。またあなたと会う事が出来るとは」

 

アーチャー「君は…ライダー!それも桜のか!」

 

葉月「はわ~綺麗です~」

 

そう言って微笑む女性にアーチャーは驚き、葉月は目を輝かせる。

 

ジハド「メドゥーサね!いつも可哀想な目に遭ってる妹の!」

 

アファート「……それ今は関係なくない?」

 

現れたのにそう言うジハドにアファートはツッコミを入れる。

 

アーチャー「しかし、君は眼鏡を付けてないが大丈夫なのか?」

 

メドゥーサ「はい、今回はあれがなくても普通に見れます。ふふ、眼鏡越しではない光景を久々に見るのは良い物ですね」

 

そう聞くアーチャーにメドゥーサは笑った後にローマ兵たちを睨みつける。

 

メドゥーサ「桜よりも幼き少女を傷つけようとした事…万死に値します!」

 

そう言って短剣で切り裂いていく。

 

続けざまに短剣を投げつけて刺さった後に鎖で振り回して攻撃していく。

 

アヌビス「おお、スゲェ!」

 

ボイム「んじゃ私もぶっとばーす!」

 

ファイナルベント!

 

その言葉と共にボイムはグランバッファローを呼び出す。

 

アヌビス「おいまさか;」

 

ボイム「いっけー!」

 

それにアヌビスが止めようとする前にグランブルブレイカーが発射される。

 

金時「あぶなっ!?」

 

茨木「うおおお!?」

 

信長「是非もないね!」

 

それに射線上にいた誰もが慌てて避けて、ローマ兵たちは吹き飛ばされる。

 

ネオス&エクス「危ないよ!!」

 

アファート「……危険すぎる;」

 

ボイム「ごめ~ん」

 

その後にガバッと起き上がってツッコミを入れるネオスとエクスの後にアファートも注意してボイムは謝る。

 

直後にウィザードの胸が輝きを取り戻す。

 

ウィザード「後100体でそろそろ出るな」

 

アヌビス「そうだな」

 

ローマ兵「くそっ、このままではヤバいぞ!」

 

ローマ兵2「こうなればシャドウを使え!シャドウを!」

 

それに大型が来ると思ったらローマ兵たちの言葉にエクス達はえっ?となる。

 

アーチャー「シャドウ?」

 

エクス「もしかして……」

 

盾王「シャドウサーヴァントの事か!?」

 

エクス達が驚いているとそれは現れた。

 

黒く包まれた複数の存在で、4人いて全員が男であった。

 

ネオス「あれは…」

 

反鬼「シャドウサーヴァント……サーヴァントの慣れ損ないみたいなものだ」

 

エクス「宝具は使えないけどスキルは使えるから気をつけて」

 

構えるネオスの隣で反鬼とエクスがそう言う。

 

アーチャー「見るからにヘラクレス、大人のギルガメッシュと見られない存在が2人いるな」

 

アヌビス「ロムルスにカリギュラだな」

 

エクス「ローマの始祖とネロの叔父さんだね」

 

ウィザード「成程、赤セイバーもといネロに関連する奴らって事か」

 

その言葉の後にウィザードはシャドウヘラクレスの攻撃を避ける。

 

殴りかかるカリギュラは金時が拳を受け止めての力比べになり、ロムルスはアルトリアが槍でぶつかり合う。

 

シュバババババババババッ!!

 

アヌビス「うぉ!?」

 

盾王「またかよぉおおおおおお!!」

 

そしてシャドウギルガメッシュは他のメンバーへとゲートオブ・バビロンを放って攻めてくる。

 

特に盾王が多めに放たれている。

 

ネオス「転生者のと違ってホントに厄介だな!」

 

ネクサス「…………モノホンは確かに厄介」

 

エクス「しかもギルガメッシュのあれはゲームじゃ攻撃扱いだから使えるんだよね;」

 

ベアー「だから……」

 

そう言ったメンバーへとシャドウギルガメッシュは…飛行機のようなのを取り出した。

 

ネオス「うそーん…」

 

式「おいおい…」

 

ベアー「あれって天翔る王の御座じゃよ!?」

 

現れたのに誰もが驚いた後に慌てて避ける。

 

イリヤ「跳べたりもできるの!?」

 

ギル「うーん、とことんそっくりだねホント」

 

モードレッド「お前も出来るだろあれ!!」

 

アヌビス「んー、もしかしたらないかもな」

 

盾王「子ギルは英雄王になる前のギルガメッシュだし」

 

驚くイリヤの隣でしみじみと言うギルに言うモードレッドだがアヌビスは唸って否定し盾王も続く。

 

ギル「いやー…一応、出せると言ったら出せるかも」

 

これを使ってねとギルはある物を見せる。

 

それはホムンクルスの時に回収したギルガメッシュのサーヴァントカードであった。

 

エクス「それって確かギルガメッシュの意志が入っているんだったけ?」

 

ジハド「……あの英雄王が出てくる……」

 

一同「……………………」

 

見せられたのを見て呟くエクスとジハドの後に一同の間に無言が入り…

 

ジハド「却下ね」

 

アーチャー「却下だな」

 

アルトリア「却下だ」

 

ギル「うわ一斉否定」

 

それにアルトリアやアーチャーを筆頭として否定されて、ギルはえーとなる。

 

ギル「そりゃあマスターや一部飛べるけど、こっちも飛べるのあったら有利になるじゃない」

 

アヌビス「それならアーチャーに戦闘機を投影してもらって」

 

ベアー「ランスロットに操って貰えば良いんじゃよ」

 

アーチャー「ふむ…ならば…あれが良いな…トレース・オン!!」

 

そう言ったアヌビスとベアーのにアーチャーは投影を開始する。

 

そして出来上がったのにエクス達は唖然する。

 

アーチャー「使いたまえランスロット、このブルーアイズジェットマーク2を」

 

アヌビス&ベアー「ちょっと待て!?」

 

盾王「なんでそれなんだよ!?」

 

出来上がったのに思わずベアーとアヌビスに盾王がツッコミを入れる。

 

アーチャー「安心したまえ、ちゃんと攻撃面のも工夫してある」

 

反鬼「そういう問題か;」

 

G3-DX「って、来ましたですぅ!」

 

ランスロット「Arrrrrr!」

 

そう言うアーチャーのに反鬼は呆れているとG3-DXがシャドウギルガメッシュが来るのに気づいて慌てて言うとランスロットは上に飛び乗るとブルーアイズジェットマーク2は黒くなり宝具化すると飛び上がり、続けて口が開くとそこからガトリング砲が出現し、シャドウギルガメッシュへと火を噴き、放たれた弾丸はシャドウギルガメッシュを宝具ごと貫いていく。

 

エクス「やっぱりランスロットの宝具は凄いね」

 

アファート「……どんなものでも自分の宝具にしちゃうわねホント」

 

シャドウギルガメッシュを撃墜してそのまま大暴れするランスロットを見て改めて感嘆するエクスにアファートも同意する。

 

マタ・ハリ「それで、あのヘラクレスはどう対処するの?」

 

アヌビス「ヘラクレスはガッツと回避のスキルが使えるから厄介だな」

 

反鬼「だったらメディアのを使えば何とかなるんじゃねぇか?」

 

ローマ兵を蹴り飛ばしてから首を傾げて言うマタ・ハリのにアヌビスと反鬼はそう言う。

 

アーチャー「成程、彼女のならそれらを解除できるからな」

 

ラン狐「でもどうするんです?いませんよメディアって人」

 

ボイム「イリヤちゃんが持ってるよ!」

 

ベアー「破壊されていなければじゃけど;」

 

呟くアーチャーの後に聞くラン狐にボイムとベアーがそう言う。

 

イリヤ「あー…すいません」

 

ルビー「残念ながらなんですよね」

 

茨木「ぬおおお!我だって出来るのだ!走れ、叢原火!羅生門大怨起!」

 

それにイリヤが謝った後に茨木が大きくなった右腕をヘシャドウラクレスへと向けて放ち、シャドウヘラクレスはガッツを発動させるが握り締められると吠えながら四散する。

 

葉月「倒せたです~」

 

ベアー「あ~そう言えば茨木の宝具にも強化解除あったんじゃね」

 

アヌビス「すっかり忘れてたぜ!」

 

それを見てベアーとアヌビスは手をポンとさせて思い出す。

 

茨木「どうだ!これが吾の力だ!」

 

鎧武「うむ、凄いぞ茨木」

 

ボイム「凄かったよ!茨木ちゃん!」

 

ジハド「京谷と違って活躍できてよかったわね」

 

盾王「おい!」

 

胸を張って言う茨木にジハドの言った事に盾王は叫ぶ。

 

茨木「え、流石に盾にされるのと同じのはな…」

 

ジハド「そういえばそうね」

 

盾王「おい!!」

 

微妙な顔をして言う茨木に同意したジハドに盾王は怒る。

 

ウィザード「おい、漫才するのは良いが…どうやら本命が来るっぽいぞ」

 

するとウィザードがそう言うと確かに巨大な魔法陣が現れている。

 

エクス「兵士のデカいのか……」

 

アファート「……一体どんなのかしら」

 

「貴様らなどぉぉおおお……俺がぶっ潰してやるぅウウウウ」

 

その言葉と共に巨人とも言える存在が現れる。

 

手に持つは巨大な大剣と巨大なこん棒

 

それだけならまだ良いが…普通に他のより怪獣サイズで大きかった。

 

ネオス「デカすぎ!?」

 

ウィザード「普通に不思議空間じゃなかったら突き出てただろうな」

 

エクス「確かに;」

 

アヌビス「つかこいつと戦うのか!?」

 

巨大ローマ兵士「デュフフフフ、潰してやるぅ!」

 

そう言って足を振り上げる巨大ローマ兵にネクサスは変身を解き…

 

ムッツリーニ「ネクサス!」

 

ベルトに付けていたエボルトラスターを鞘から引き抜くと共に掲げ、迸った光は巨大ローマ兵を吹き飛ばす。

 

巨大ローマ兵士「ぬお!?」

 

吹き飛ばされて倒れるローマ兵の前で光は人型になった後にウルトラマンネクサスへとなる。

 

ウルトラマンネクサス「シェア!!」

 

エクス「な……」

 

反鬼「なんだと……」

 

構えるウルトラマンネクサスにエクス達は驚く。

 

沖田「なんか大きくなりましたよ!?」

 

茨木「ぬぉぉぉぉぉ!?なんだあれ!?」

 

頼光「あらあらまあまあ」

 

金時「ビッグだぜ!?」

 

ネオス「あれがムッツリーニのウルトラ系ライダーの元であるウルトラマンネクサスだよ!」

 

アヌビス「ウルトラマンにもなれるのか!?」

 

ベアー「凄すぎるんじゃよ!?」

 

英霊達もウルトラマンネクサスに驚く中で巨大ローマ兵士の上から泥があふれ出す。

 

イリヤ「またあれが!」

 

ウィザード「やっぱここでも起きるか」

 

アヌビス「一体どうなるんだ……」

 

巨大ローマ兵士「ん?」

 

泥は巨大ローマ兵士に降り注ぐと巨大ローマ兵士を包み込み、巨大ローマ兵士の叫び声が響き渡る。

 

ラン狐「耳が!!」

 

モードレッド「デカい分、すげぇ来るな」

 

反鬼「だな!」

 

それに誰もが耳を塞ぎ、収まるのを見て巨大ローマ兵士を見ると驚く。

 

巨大ローマ兵はその体を岩の様な表面へと変え、顔は1つ目で口のない感じになっていた。

 

ウィザード「おいおい、まるで怪獣な感じだな」

 

ネオス「確かに」

 

アーチャー「他のと同じ様に考えるなら武道王かね?」

 

エクス「それよりは武闘王のほうが良いんじゃないかな?」

 

アーチャー「む、そうだな」

 

それに思わずそう言うウィザードにネオスが同意してアーチャーの言った名前にエクスは少し修正して言い、アーチャーは納得する。

 

その間に巨大ローマ兵が変貌した武闘王は怪獣の様に咆哮してウルトラマンネクサスへと駆け出す。

 

新たな階で今までよりデカい存在として現れた武闘王

 

ウルトラマンネクサスが立ち向かう。

 

 

 

 




登場サーヴァント

ライダー:真名、メドゥーサ、マスター、島田葉月
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。