莉沙は後ろを向き壁を見ると鍵があった。
『後ろにあったね』
(・・・・五月蝿い)
莉沙は鍵を取り檻を開ける。
「ありがとう助かったわ」
お礼を行ってきた女性には複数の傷があった
「・・・大丈夫?」
「・・これぐらいすぐに治るから大丈夫よ。」
彼女は傷を触りながら言う。
「助かりました。私達はプグナベルのノーナ・エルダです」
「助かった・・リナ・ディアス」
と、魔法使い風の女性二人が自己紹介をしてくる。二人は頬が少し赤く腫れている。
「ち、ちょっとリナ!あ、私はリア・ディアス、リナの姉よ」
リアという女性は軽装備で手に鉄が付いたグローブを着けている。
「サラ・デレスよ。このパーティーのリーダーをしているわ。」
最後に顔に傷がある女性が自己紹介してくる。そして自己紹介を終えた皆が見てくる
『外国みたいに自己紹介してね』
「・・・・莉沙 橘・・・旅をしてる」
莉沙はこの世を見て回りたいと思っているので嘘は付いていない
「旅人ですか、すごいですねまだ・・・若いのに」
と、ノーナが若いと言って落ち込む。
「近くの・・街教えて」
莉沙はソルティーに聴いていたがきく
「その前に此処に何かあるか探さないとですね」
「そ、探さないと」
リアとリナが言う
「ごめんなさい。リナとリアは宝とかが好きなのそれに此処は盗賊のアジトだったのよ」
(盗賊?)
莉沙が来た時には盗賊の姿見はなくゴブリンのみだった
『この人達は盗賊に捕まって此処に閉じ込められていたみたいそして盗賊はゴブリンジェネラル達をみて逃げたみたい。』
「・・あとは・・・地下だけ」
莉沙はゴブリンジェネラル達の事を今は伝えないつもりみたいだ
「じゃ、あとはあそこの扉だけね。」
そこには鉄の扉があった
「リサさん鍵有りましたか?」
「・・ない、でも」
莉沙は扉に向かって回し蹴りをしたすると扉は凹み大きな音を立てて倒れる。
『《格闘家》、〈体術〉、〈格闘〉を得とくしたよ。』
「す、すごい」
「リサさんすごい。」
「リサさんすごいですね。」
サラ以外の皆が誉めてくれるが
「盗賊の残党がいたらどうするつもりだ」
と、少し興奮気味言う。
「ごめんなさいサラは盗賊にトラウマが有るの」
「・・気にしてない」
「でも今回の盗賊・・変だった」
莉沙はこっそりアイテムボックスから魔法の鞄をだす。
「たしかに普通なら私たちを犯すはず」
「・・盗賊じゃなかった・・・居たのは・・ゴブリンジェネラルだった」
「「「「え」」」」
「・・証拠」
莉沙はゴブリンジェネラルを魔法の鞄から出したかのようにアイテムボックスから出すが、暗く見えにくい。
『〈暗視〉を得とくしたよ』
「暗闇を照らせ ライト」
と、リナが魔法を使って辺りを照らすが暗視を得とくした莉沙には眩しく。
「っ!」
『〈光量調整〉を得とくしたよ』
「ごめん、眩しかった?」
「・・大丈夫」
「本当にゴブリンジェネラルね」
「・・ならもう大丈夫そうね」
「皆すごいよ、金貨や宝石、武器が一杯よ!!」
皆がゴブリンジェネラルをみている中、リアは扉の向こうに行き興奮気味に言う。