気持ちが続く限り頑張りたいと思ってます
ではどうぞ
A.G.101年、突如地球圏に襲来した謎の敵UEによって、スペースコロニー「エンジェル」が破壊された事件「天使の落日」を端緒とし、UEと地球連邦軍の戦いは終わることなく続いていた。
そして、A.G.115年。
UEの本拠地として目星をつけた宇宙要塞【アンバット】では、激しい攻防戦が繰り広げられていた。
戦場の一角では片腕を損傷した青基調のカラーリングで、特徴的な細身のフォルムのMSとダークグレーとブラウンのツートンカラーの怪獣の様なフォルムのMS、小柄でピンクのカラーリングが基調の女性的な体型のMSが戦闘をしていた。
青のMSが体勢を崩したところにトドメを刺さんとばかりにツートンカラーのMSが迫る。
そしてピンクのMSが割り込み…
彼の意識はここで途切れる――――――
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鳴海市 某所
高町家長男、高町恭也は急いでいた
―――どこに?
待ち合わせ場所に
―――何故?
遅れそうだから
―――どうしてそうなった?
無論、寝坊してしまったためである
それは何の偶然か、少しでも移動にかかる時間を削るために普段は滅多に通らない林を突っ切って行こうとした時である
「...ん?」
見つけてしまったのだ、倒れている少年を
呼吸はあるが苦しそうな表情をしている少年
勿論意識は無い
(見た所外傷は見当たらないけど...いくら急いでるとはいえこんな場所に放っておくわけには行かない...!)
携帯電話を取り出し彼女に連絡を入れる
「忍、すまないけど遅れる!事情は後で詳しく話すしなるべく早く行く!」
一方的に忍にそう伝え恭也は少年を担ぐ
(今なら家には父さん母さんも、美由紀もなのはも居たはず!)
恭也は来た道を走り出す
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少年は夢を見ていた
想いを寄せ合いつつあった少女の乗っているMS
残酷で非道な少年の操るMS
何度挑んでも―――
何度考えても―――
何度繰り返しても―――
斬れない
撃てない
倒せない
墜とされる度にやり直し―――
それでも、救えない命
―――何度やっても無駄だって!
そう、彼の声が聞こえた気がした
だが諦めない、絶対に諦めない
そしてまた墜とされ―――
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高町家 リビング
「ん...んん...」
目を覚ました少年
「あっ!お父さん!お兄ちゃん!この子目を覚ましたよ!」
肩にフェレットを乗せた少女の声で少年の意識が醒めていく
「ありがとう、なのは」
えへへ、となのはと呼ばれた少女は照れ笑いをする
「ここは一体...それに貴方達は一体...?」
少年は疑問を口にする
「ここは鳴海町の高町家。」
ナルミチョウ?全く知らない地名だ
「そして僕は士郎、高町士郎。そうだね、今は喫茶店のマスターをしている。それでこっちが」
「高町恭也だ。林の中で意識の無い君を見つけて、家まで運んだんだ」
「えっと、シロウさんにキョウヤさん。まずはお礼を、ありがとうございます。」
丁寧におじぎをする少年
「僕の名前はフリット」
「フリット・アスノと言います」
ここから、三世代に渡る物語が始まる
フリット「ここが地球?明らかにコロニーと比べて遅れてるよ...」
なのは「フリットくん...一体何者なの...?」
フリット「それに地球連邦軍どころかUEも知らないなんて...明らかにおかしい...」
なのは「にゃはは...聞こえてないや...次回、魔法少女リリカルなのは AGEs 第2話!」
フリット「始まりの日」
なのは「あ!ユーノくん!待って!」