独自設定があるので注意してください。
ネクサス同様、気まぐれ投稿になるかもしれません。
ではどうぞ。
音ノ木坂学院。例年の入学希望者現象により廃校が検討されいるされている状況である。
そんな中、廃校を阻止するために一人の少女が話題のスクールアイドルを立ち上げる。
最初は三人だったが、一人また一人と入っていき九人の少女が集まった。
それが彼女たち音ノ木坂学院スクールアイドル、μ'sである。
『夢?』
「うん。最近同じ夢を見るんだ」
ある朝、屋上で朝練をしていると穂乃果が話していた。
「どんな夢の?」
「どうせパンの夢でしょう」
ことりは興味深々で訪ねてきて、海未は少し呆れていた。
「違うよ!そんな夢じゃないよ!」
「じゃあなんなのよ」
にこは穂乃果に聞き返してくる。
「えっとね、沢山の巨人がね沢山の宇宙人や怪獣たちと戦っている夢」
「なにそれイミワカンナイ」
穂乃果の見た夢に呆れる真姫。
「えー、だってすごくリアルだったんだもん!」
「さ、さすがにその夢はないかな・・・」
「なんか子供ぽいにゃー」
若干引き気味に言う花陽と凛。
「確かに子供ぽいわね」
絵里も続けていう。
「もー!みんな酷い!」
穂乃果は頬を膨らませながら怒った。
「でも穂乃果ちゃん。その夢最近見るようになったんよね?」
希が穂乃果に聞いてくる。
「うん。そうだけど」
「きっとそれ予知夢じゃないん?」
『予知夢?』
希の言葉に全員が疑問に思った。
「近々その夢が現実になったりして」
「まさかそんなのあり得ません」
希の言葉を海未は否定した。
「まあそれは置いといて」
すると絵里が話題を変えた。
「皆、この学校に神社が移されるって知ってる?」
「神社?」
「あ、それお母さんから聞いた」
穂乃果は初めて知り、ことりは知っている様子であった。
「何でも隕石が落ちて火事になって燃えちゃったらしいわよ」
「でも何故うちの学校に?」
「なんでもそこの神主さんがお母さんの知り合いみたいで祠が無事だったから新しい神社が立つまでここに社を移しんだって」
「空いてる教室があるからそこを仮の神社にするみたい」
「まあ空いてる教室は沢山し・・・」
そんな話をしながら朝練は終わった。
そして放課後となった。普段なら練習があるがこの日はそれぞれ用事があったので休みであった。
「では私は部活にいきます」
「私もちょっと用事あるから」
「うん、じゃあね」
穂乃果は二人と別れた。
「そうだ。せっかくだから移された神社に行こうと」
穂乃果は神社のある教室へ向かった。
「ここが神社のある教室か」
穂乃果は神社のある教室へ着いた。
「失礼しまーす」
穂乃果は教室へ入った。中には神主はおらず、祠だけがあった。
「これが祠か~」
穂乃果は祠の前に座りお参りをした。
(廃校がなくなりますように。後ラブライブにでられますように)
穂乃果はお参りを済ませて帰ろうとしたが、祠が気になった。
「開けて、いいのかな?」
穂乃果は気になり祠を開けた。けるとそこには、銀色の短剣のようなものがあった。
「これが、御神体?」
穂乃果は御神体を手にとって見る。
その時であった。御神体が光り輝き、穂乃果の頭にある光景を見せる。
「シュアッ!」
「ゼットォォン」
「ダァー!」
「ギャギャン」
「チュアッ!」
「タァー!」
沢山の巨人と怪獣、宇宙人が戦っていた。光線が飛び交い、爆発が起きている。
(これって・・・あの夢!?)
それは穂乃果が最近見た夢と同じであった。しかし夢と違うことが起きた。赤い目をした巨大な黒い影が短剣を持っている腕を振ると、そこから黒い雲を出した。それを浴びた巨人、怪獣、宇宙人は苦しみながら次々と人形へと変わっていった。
そして光り輝く腕と短剣が黒い影と短剣にぶつかりあった。
「わっ!」
穂乃果はそこで現実に戻った。
「今のは・・・?」
穂乃果は自分の右手の甲を見ると神社に描かれている文様が現れた。
「それは、選ばれし者の紋章」
何処から声がして穂乃果はあたりを見回した。しかし誰もいなかった。
「やはり光の国の言い伝えは本当であったか」
穂乃果は声の方を向くとそこには紅い人形があった。穂乃果は近寄り確認する。
「・・・・人形?」
「私はウルトラマンタロウ」
「じゃべった!?」
穂乃果は驚いてタロウを持ち上げた。
「どうなってるの!?どうやって声出してるの!?」
すると手の中からタロウが消えた。
「あれ?」
穂乃果はあたりを見回したがタロウはどこにもいなかった。
「私は君を待っていた。その御神体を持って明日、町はずれの森に来たまえ」
「え?え?」
そういうとタロウの声は聞こえなくなった。
「どうしたのかね?」
「わっ!?」
いきなり声をかけられ穂乃果は驚いた。振り向くとそこには老人がいた。
「すまない。驚かせてしまって」
「い、いえ。大丈夫です。あ、あの、あなたは?」
「ここの神主だ」
老人は神主であった。
「参拝は済んだか?」
「は、はい。さうなら」
「さなうなら」
穂乃果は神社を後にした。
「うん?」
帰り道、穂乃果はあることに気付いた。
「あああっ!持ってきちゃった!」
穂乃果は御神体を持ってきてしまった。
「ど、どうしよう~~」
穂乃果は慌てたがタロウに言われたことを思い出した。
「まあ、こっそり戻しておけばいっか」
その頃神主は空っぽの祠を見ていた。
「そうか、あの子が」
「モウジキ・・・奴ガ・・・覚醒スル・・・」
その頃、怪しい部屋に声が響き異形の手があった。その部屋には沢山の人形があった。
「ニクイ・・・ニクイ!・・・」
異形の手は人形を一つとり、短剣から赤黒い稲妻が人形に放たれた。すると人形は大きくなり動き出した。
「イエーイ!オウ、エクセレント!」
動きだした人形、バルキー星人は異形の手を目にするとひざまづいた。
「何なりと命じてください、偉大なる支配者様」
次の日。休日であり丁度練習がなかったので穂乃果は町はずれの森へと向かった。
「なんでここなんだろう?」
そう言いながら歩いていると
「穂乃果」
木の根元にタロウがいた。
「あ、いたいた」
穂乃果はタロウに近づいた。
「えっと・・・タロウちゃんだっけ?」
「そうだ。後ちゃんはやめてくれ」
「えーいいじゃん」
「それより、昨日言ったことを覚えてるか?」
「えっと、なんだっけ?」
「君が選ばれし者だという事だ」
「あ、そうだった。ねえ私も聞きたいんだけど」
「なんだ?」
「ウルトラマンて何?」
穂乃果の質問にタロウは答えた。
「ウルトラマンとは宇宙の平和を守る者たちのことだ」
「タロウちゃんみたいな人?」
「そうだ。だが正確には人ではない。巨人だ」
「巨人?でもタロウちゃんちっちゃいじゃん」
「それには訳がある」
タロウは説明し始めた。
「はるか昔、恐るべき闇の力で全てのウルトラマンと怪獣達が人形、スパークドールズにされこの地球に振り注いだ。光の国の言い伝えにある二つの神秘の道具。一つは命あるものの時間を止めるダークスパーク。そしてをもう一つの存在をこの近くで見つけたの」
「もしかして、これ?」
穂乃果は御神体を見せた。
「そうだ。ギンガスパーク。闇の呪いを解く唯一の希望。その、大いなる力を引き出せる者は選らばれし者だけだ」
「もしかして、それが私?」
「そうだ」
「む、無理だよ!だって私普通の高校生でスクールアイドルだよ!」
「穂乃果、昨日手に現れた紋章を覚えているか?」
「う、うん」
「それこそが選らばれし者の証。穂乃果、君だけが私を元の姿に戻せるのだ」
「どうやって?」
「ここでは危ない。もう少し広いところに移動しよう」
そして穂乃果は広いところに移動した。
「ここなら大丈夫だろう。私の足の裏に君の手にできたのと同じ紋章がある。それがライブサインだ。そこにギンガスパークの先端を当てるのだ」
「当てるだけでいいの?」
「そうだ。驚くなよ」
穂乃果がギンガスパークを当てようとしたその時
「ほーのかちゃん」
「わっ!」
いきなり声をかけられ驚いてタロウを投げてしまった。
「の、希ちゃん!?」
振り向くと希がいた。
「どうしてここに?」
「いや~穂乃果ちゃんを見つけたからこっそれ後を追いかけていたんよ」
「へ、へー」
「それより穂乃果ちゃんはどうしてここに?」
「そ、それは・・・」
穂乃果は言い訳を考えているとギンガスパークを落としてしまった。
「あれ。これっって神社の御神体?」
「あ、えっと、その・・・」
「もしかして黙ってもってきたん?」
「これには複雑な事情があって・・・」
「もしかして、タロウに頼まれたん?」
「そ、そう!タロウちゃんに頼まれて、て、えー!」
穂乃果は希がタロウのことを知っていて驚いた。
「そっか。穂乃果ちゃんが選ばれし者なんやね」
「な、なんで希ちゃんが知ってるの?」
「私が話したのだ」
いつの間にかタロウがいた。
「希に見つかった時にな」
「どういうこと?」
「私がギンガスパークを調べていたとき見つかってしまってな」
「神社の掃除を手伝った時に会ったんよ」
「この世界にウルトラマンや怪獣は存在しない。まして私は人形の姿。だが希は私の話を全て信じてくれた」
「信じたんだ」
「だってスピチュアルやもん」
「そして希は私を元に戻そうとしてくれたんだが」
「結局無理やった」
希は残念そうに言った。
「でも穂乃果ちゃんの夢の話を聞いて確信したんよ。穂乃果ちゃんが選ばれし者やって。だから穂乃果ちゃん、タロウを元に戻して」
「希ちゃん・・・。うん、わかった」
その頃、森でゴミを不法投棄をしている二人組の大人がいた。
「兄貴、これで最後です」
「よし、ずらかるか」
「へい」
二人組がトラックに乗ると目の前にバルキー星人の姿があった。
「なんだありゃ」
バルキー星人は二人に近寄る。
「ダーティな人間よ、貴様のダークな感情を使わせてもらうぞ」
バルキー星人の目が赤く光り、異形の手が持っていた短剣と同じものが現れた。
一方、穂乃果はギンガスパークをタロウのライブサインにあてた。
「あれ?」
しかし何も起こらなかった。
「何も起きないけど」
「そんな筈はない!もう一度、もう一度やってくれ!」
そして穂乃果は何回もあてたが何も起こらなかった。
「やっぱり何も起きないよ」
「おかしい。こんな筈では」
するとギンガスパークがいきなり鳴った。
「な、何?」
穂乃果は音が強く反応する方へ足を進めた。すると草の中から怪獣のスパークドールズが出てきた。
「これはどうなんだろう?」
「そ、それはブラックキング!」
穂乃果はギンガスパークをブラックキングのライブサインにあてた。
≪ウルトライブ!ブラックキング!≫
「え、何?何?」
穂乃果は光に包まれブラックキングにウルトライブする。
「グォオオオオオオ!」
そこにライブしたブラックキングが現れた。
「ほ、穂乃果ちゃん!?」
「そんな馬鹿な!何故!?」
希とタロウは驚きを隠せなかった。
『凄い!凄いよ希ちゃん!』
当の穂乃果は大喜びである。
「一体どういう事だ。何故私はだめで怪獣にウルトライブするとは」
その時、どこからか電撃が飛んできてブラックキングに当たった。
『うわっ!』
ブラックキングは倒れてしまった。希とタロウは電撃が飛んできた方を見た。
「ガアアアアア!」
「な、なんやアレ!?」
そこには岩のような肌が特徴の眼が五つあり背中と胸にコイル状の大きな発電器官を付けた怪獣、
超合成獣サンダーダランビアがいた。
「サンダーダランビア!まさかダークスパークの力で・・・」
『皆黒焦げにしてやるぜ。らあああああああ!』
サンダーダランビアは背中から電撃を四方八方に放電する。電撃の一部はブラックキングに当たる。
「グオオオオオオオン」
電撃が地面に当たった衝撃により突風が発生する。
「きゃっ!」
「はやくおおきくなりたぁ~」
タロウの叫びも風によってかき消されてしまい飛ばされた。サンダーダランビアはブラックキングの腹部に蹴りを入れるとブラックキングの背中を容赦なく攻撃する。
『イッタ!』
ブラックキングはサンダーダランビアを見た。すると二人組みの大人の姿が見えた。山に不法投棄をした二人組である。
『人が中にいる!』
「穂乃果!彼は操られている!」
『そ、そんな・・・』
ブラックキングはサンダーダランビアに体当たりし、片腕を両手で掴む。
『希ちゃん!危ないから急いで逃げて!』
「そんな!穂乃果ちゃんを置いていけへんよ!」
『急いで!』
サンダーダランビアは放電してブラックキングを離す。そして辺りに放電を放つ。
「きゃっ!」
放電が希の方にこようとしていた。しかし放電はこなかった。希は振り向くとブラックキングが庇っていた。
「穂乃果ちゃん!」
「キュィィグオオオオ!」
サンダーダランビアは腕を伸ばし、ブラックキングの首に巻きつけ電流を流す。
『うわああああ!』
穂乃果は苦しんだ。サンダーダランビアはゆっくりとブラックキングに近づく。穂乃果は希の方を見た。
『私の大切な友達は、絶対に守る!』
穂乃果が叫んだその時であった
手の紋章が光、ギンガスパークのギンガブレードが開き、一体のウルトラマンのスパークドールスが出てきた。
(これは・・・)
穂乃果はそのウルトラマンのスパークドールスを手にした。すると頭の中にある光景が流れ込んだ。
それは光り輝く巨人が短剣を手に黒い影に挑む姿だった。
『ウルトラマン・・・ギンガ』
穂乃果はウルトラマンのスパークドールスをギンガスパークにリードした。
≪ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!≫
柄にあるスパークフェイスカバーが展開し穂乃果は銀河に包まれた。そして銀河の中から巨人が現れ、大地に舞い降りた。
頭部、両腕、両肩、両足に光る青い結晶体を身体に身に付けている赤と銀の巨人。闇と対を為す存在。
その名は、ウルトラマンギンガ
「なんだあのウルトラマンは!?」
「綺麗・・・」
サンダーダランビアはギンガに受け放電をするが、ギンガは左手を前に突き出し放電を受け止めるとゆっくりと反時計回りに手を回しその攻撃を受け止める。ギンガは左手を振り、電撃を無効化する。
『凄い、凄いよギンガ!体中凄い力を感じるよ!』
【挿入歌:ウルトラマンギンガの歌(高坂穂乃果ver)】
サンダーダランビアは突進してくるが、ギンガはサンダーダランビアに体当たりをしサンダーダランビアを押し返した。
「ショウラ!」
ギンガはサンダーダランビアを逆の方向へ向けるとサンダーダランビアを背負い投げで投げ飛ばす。サンダーダランビアは地面にたたきつけられた。サンダーダランビアは立ち上がりギンガのほうを向くとギンガに接近しようとしたが、ギンガは膝蹴りをサンダーダランビアに喰らわせ、腹部、首、顎へと右手の連続攻撃を喰らわせる。
「シュラ!」
ギンガはサンダーダランビアの攻撃を受け止め払うと、左裏拳、右チョップ、右回し蹴りをサンダーダランビアに喰らわせる。ギンガはサンダーダランビアを持ち上げ、投げ飛ばした。サンダーダランビアは地面をスライディングする。
「フッ!」
ギンガは腕をクロスさせると、頭部が黄色に光り始める。両腕を横に伸ばすと両腕の水晶体も黄色く光り始め、胸の水晶体も黄色く光り始める。ギンガは天に左手を伸ばすと突如左の水晶体から電撃が上へと放電される。空の上には大きな穴が開き、そしてそれは次第に大きくなってくる。ギンガの上には大きな黄色い銀河が広がっていた。
『ギンガサンダーボルト!』
「ショウラ!」
ギンガはギンガサンダーボルトを放ちサンダーダランビアに直撃し、サンダーダランビアは空中へと上げられ、そして悲鳴を上げながら爆発した。爆発後、黒い光が地面に落ちてゆき、サンダーダランビアのドールスパークが希の足元に落ちた。その近くでは黒こげ状態の二人組の大人がいた。
「アンビリバボー」
影で見ていたバルキー星人はこそこそと逃げていった。
ギンガは両腕を曲げ、銀河に包まれた。晴れるとそこには穂乃果がいた。
「穂乃果ちゃーん!」
すると希が近づいてきた。
「希ちゃん!どこも怪我ない?」
「うん!穂乃果ちゃんは?」
「私は大丈夫!」
互いに無事を確認し合った。
「ありがとう、穂乃果ちゃん」
「え?」
「あの時守ってくれて」
「あ、あれは当然だよ。だって友達だもん!」
二人は笑いあった。
「ギンガ・・・。あのウルトラマンは一体」
タロウはギンガについて考えていた。
次回予告
アキバの町にあるスクールアイドルショップ。
そこにはμ'sとは違う衣装で歌うことりちゃんの写真があった。
そこにメイド服のことりちゃんが現れた。
次回、ラブライブGINGA!
伝説のメイド
アキバの町を燃やさせたりなんかしないよ!