アレ?此処どこ?   作:名状しがたい魔王

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進展は有りますが原作は息をしていません。


現状とは何なのか、其れは・・・

スペックは確認しなくてもいい、もし考えてるような感じならかなりヤバイからな、其れに生活してりゃわかるっさー。

 

「天使製の体だから、半吸血鬼でも始祖だし、吸血鬼の弱点も消えてるし、最早『半』である意味が無いくらい不死身な訳か。」

 

気まぐれに拠点を廻って見覚えの無いポストを開くと幼・・・天使さんの手紙があった。

 

『幼女って次言ったら捻る。

そんな事より、其処は『魔法先生ネギま!』の世界よ。今貴方が居るのはダイオラマ魔法球だっけ?名前は忘れたけど貴方の箱庭で有るのは確かよ。

スペックは、まあいいでしょう、其れなりに察しがいいみたいだから。現状は原作開始前どころか世界の始まりくらいよ。他にも色々と有るけど面倒いから頭に突っ込んどくわ。』

 

そして、襲い来る激痛!何回か破裂しつつ最初に戻る。

 

「酷い扱いだった。」

 

そう呟きつつ、今は袋内の植物系資源の増産をしようとしている。世界樹って響きがいいよね。色々と犠牲(自分)を生みつつ12時間位で種を完成させた。

 

「あとは植えて、と。」

 

魔力と気力を後先考えず圧縮し与える。すると、可愛らしい芽が出てきたので後は時間経過を待つ。その間に『薬草』や『〜の種』系、スカ・・・空淵の錬金素材の生産に着手する。鉱物系は『鉱石変化』と『錬金釜』、魔法取得によって生えたご都合スキル『魔法改変』と時間を投げ打って頑張れば何とかなる?

 

 

 

と言うわけで五十年くらい経ちました、外はまだ混沌としていてどうしようもなくは無いが、自然に出来るまで待つことに。生産は順調に進み『世界樹』も立派になった、今は最終幻想やテロリアの魔導と機械に着手する方針で。と、思ったが、いかんせん人手が足りないので従者を何とかして作ろうか。素材は竜系の血と肉、魔導強化骨格(人型の骨の出所については気にすんな。)極大魂充填済みの黒魂石、俺の部品とかを用意、いや〜心臓抉っても死なないのかと感心したね。おにゃのこが良いので兎の雌の血を集める。まず軽めに錬金術と魔導技術、医学と治癒、蘇生魔法の知識で体をカカッと作る。最終的にウサ耳の幼女が出来た・・・・何故?取り敢えずその素体をデカイ怪しげな溶液の詰まった瓶に入れる、魔法陣と蘇生魔法成らぬ注魂魔法を常時発動させ三週間、生命維持アンド成長溶液の中に立派な赤ちゃんが・・・NA☆ZE!?こう、もっとボインな感じの美人を誕生させたかったのに!まあいいやと思い赤ちゃんを育てることに、片手間で二足歩行する猫と犬と兎、AIの基礎を作り畑や木、鉱山などの管理をして貰う。

 

 

 

五年後、同じ過ちを繰り返し犬耳娘と猫耳娘が誕生してしまい、一気に三児パパです。牧場や畑、鉱山も上手く機能し続け二足歩行の不思議猫達も3桁位に、AIの『セバスチャン』も立派な英国紳士風執事風AIにメガシンカ、今では自前の老紳士風アンドロイドで三児の世話や料理、スケジュール管理などをしてくれている。外もまだまだだしセバスチャンを呼び会議を開く。

 

「何かご用でしょうか我が主人よ。」

 

大塚さん風の渋いいい声が聞こえてきた。ここは最近増築した拠点の会議室、実は平家は三階建てになり此処は三階である。

 

「ああ、そうなんだよ、実はまだ娘の名前を正式に決めてないと思ってね、吸血鬼である俺の血が入ってるからまだ赤ちゃんだけれど普通ならもう名前が言える年頃だ。」

 

そう、名前が決まって無いのである、俺のネーミングセンスは壊滅的だし、新しい女性型AIもまだ調整中だからいい案が出て来ないのである。

 

「成る程、其れで一人よりも二人の方がいいと思い呼ばれた訳ですね。」

 

こうして、昼に始まった『娘に名前をつけよう大作戦』は夜まで続き、名前が決まった。

 

赤い眼、白髪のウサ耳娘は『サーシャ』

 

蒼い眼、金髪の猫耳娘は『マーニャ』

 

翠の眼、茶髪の犬耳娘は『ターリャ』

 

となり、実際音が気に入ったのを付けた。其れから、彼女らの服やタオルに全部刺繍を施し赤ちゃんベッドに置くオモチャにも全部名前を書いた。その後直ぐにAIの調整が完了し『マリア』と名乗った彼女は直ぐにメイドっぽいアンドロイドで赤ちゃんや屋敷染みてきた拠点の管理を手伝ってくれるようになった。

 

 

そっから十年、娘達は揃って立てるようになり身長も120センチくらいに急成長、言葉もしゃべるし性格も違うしで大変になってきた。

急成長の理由をマリアとセバス、俺の三人で考えた結果『名付け』時に、俺から大量の魔力と気力が彼女らに流れ込んだっぽい。と言う事になり俺の気と魔力の量も呆れたが、一応世界の方からは娘達は俺の従者認定らしい事が解った。

 




サーシャ、本が好き、またシンプルな物を選びがちで落ち着いた感じの性格。しかし、嫌なことや気に入らない事があればハッキリという。

マーニャ、好奇心旺盛、外に一人で行こうとしては使用人や創示に見つかり一緒出掛ける、猪突猛進気味で気は強め、可愛い物に目が無い。

ターリャ、三人の中で最も気弱、しかし、創示に一番くっついているのも彼女、手先が器用で良く工作をしている。実は一番身体能力が高い。

セバス&マリア、AIで使用人、現在は創示と同程度しか知識が無いが、小型のカメラやインカムが空中に散布されており常に情報を収集、解析し進化している。強い。

創示、最近体を動かすのが日課、其れが終われば研究や試作、娘達と遊ぶ時間が最近自分の時間をしんしょくぎみだが可愛いし自分が生んだ家族なので気にしていない、偶に武器を作っているとキラキラした目で見られて困っている。
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